『3、2、1、スタート!』
始まりの合図が鳴り響く。
よ〜し、フルカウルで素早く入口にレッツゴー!
と思ったらいきなり轟くんがブッパしてた。
出久「あぶねっ」ヒョイッ
まぁマリオの壁キックの容量で壁走りしてるけどね。トーントーン。
お、出口見えてきた。
マイク『さぁ!スタートダッシュで先頭に立ったのはA組轟!このまま先頭を保てるかぁ!?そしていきなり障害物だ!!まずは手始め……第一関門ロボ・インフェルノ!!』
お、丁度いいくらいのロボがいるじゃねぇか。
そこそこのロボを倒して下山するぜ!
なんちって。とりま脚部に10%プラス!
そして高くジャーンプ!からの!
ライダーキック!
ドゴォォォォン!
あやっべ、脚刺さった。力みすぎたわ。
マイク『おっとA組緑谷、破壊力やばすぎって!?てかロボごと貫いてね!?』
相澤『あいつの力なら可能だ。』
過大評価です相澤先生。
とりあえず他のロボは捌きつつ進もう!
それにしても特訓の甲斐あってか全部のロボ一撃でぶっ飛ばされるか壊れるか貫かれるかのどれかなんだけど。やばぁw
ちなみに今は大体5位くらいかな〜?
マイク『さぁ、先頭は変わらずにA組轟!第一関門を抜け、第二関門に突入したぞ!次は奈落に落ちたら即アウト!!それが嫌なら這いずりな!ザ・フォール!!空中の移動は厳禁!地面スレスレかその下、つまり土台を避けて飛ばないといけないぞ!』
なるほどなるほど。
これは普通に走るか!
出久「〜♪」タッタッタッ
マイク『おいおいおいおい!?緑谷が縄の上を走って渡ってるぞ!?体感どうなってんのあいつ!?』
相澤『1歩1歩確実に縄の中心を踏んで、さらに重心を細かく傾けて垂直を保っているんだな。さすがだ。』
マイク『なるほど、丁寧な説明サンキューイレイザー!』
このくらいは、ね?と思いつつ縄の上を走ってると…
爆豪「おらぁデクゥ!」ボボボボ
あ、なんか来た。爆殺杏寿郎さん!
爆豪「俺の前を走るんじゃねぇぇぇぇ!」グォッ!
うわっ、何故に自分がそのまま進めるのにこっちにつっかかってくんだよ!
めんどくさいって!
爆豪「おらぁ!」ボォン!
出久「おっと。」スルスル
ま、今いる部分の縄を手で掴んで下に行けば避けられますけどね。
んで、そのまま勢い利用して一回転着地!これは縄の上も相まって高い点数が望めますですです!
出久「さいならっ。」ダッ
爆豪「まてゴラァァァァ!」ボボボォン!
あ〜、そういえばこいつスロースターターだったな!調子上げてきたな…!(轟くん風)…似てませんねすみませんでした。
爆豪「くらえぇ!」グォッ!
出久「なら…」ヒョイッ
後ろに下がって先に行かせればいいかな。
爆豪くんは満足したのかそのまま先頭にいる轟くんを追いかけて行った。
ま、このまま引き下がるぼくではないけどね。
マイク『さぁさぁさぁ!トップは第三関門に!首位は変わり天海がトップに!このまま最後の第三関門に向かう!!第三関門の内容は一面地雷原!怒りのアフガンだ!爆発を避けたいならゆっくり避けながら進むのをオススメするぜぇ!?』
さぁて、あまり舐めないでもらいたい。僕はまだ全力出してないからァ!
さて、そろそろ神様に貰ったあの力を使いますか…
………………解放。
よし、行くか!
ダッ!
トップ争いは熾烈を極めている。
爆豪の爆破を轟が弾き、轟と氷塊を爆破で破壊する。
しかも脚は地面に埋め込まれてる地雷を避けつつ、だ。
しかぁし!僕は違う!
もうクラウチングスタートの体勢をとっている。
いくぜ?
レッツゴー!
ドォン!
マイク『ん"ん"!?緑谷アイツ全力疾走してるぞ!?はっや!?』
相澤『あのスピード…、飯田と同等、それとも…』
こちとら神様から貰った力とOFA同時に使ってんだ!
スピードあげてけ自己中共!
あっという間に僕は轟くんと爆豪くんを追い越した。
いやぁ、一瞬止まってるから大丈夫かなって思ったらすぐに全速力で追いかけてきたよ。
爆豪「デクゥゥゥゥ!」ボボボボ
轟「ちっ…!」パキパキ
あの二人爆発上等で来てない?
出久「いい根性だね。だが!」カチッ
2人の目の前でわざと地雷を踏み抜いた。
僕はスピードのおかげで爆破から逃れた。
しかしあの二人はどうだ?
ドゴォォォォン!
マイク『緑谷地雷踏み抜いたァ!だが爆豪と轟だけが巻き込まれたァ!』
相澤『上手い使い方をするっ…!』
そのまま駆け抜けた。
マイク『さぁさぁマスメディア!カメラは準備出来たかぁ!?帰って来たぜあの男が!!今、堂々とスタジアムに来たぞ!そう、
緑谷出久だぁぁぁぁ!!!』
ワアァァァァァ!!!
出久「いよっし!」
〜数分後〜
ミッド『さぁ、障害物競走の上位42人が揃ったわね!次の種目はこれよ!』
障害物競走
ミッド『参加者は2~4人のチームを組んで先ほどの予選順位の結果に従いポイントが与えられるわ。42位は5p、41位は10pみたいな感じよ。
そして1位の人のポイントはなんと、1000万ポイントです!』
さてと、こっからはチームワークも必要になってくるな。
まぁ、どうにかなるでしょ。
だって僕、(選手のなかでは)最強だもん。