偽マフティー先生のブルーアーカイブ   作:切嗣

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コロナウイルスに感染したため、更新が遅れてしまいました。
皆さんもお体には気をつけてください。




兄貴、補給は大事だよ!

 

 

 

―ミレニアム エンジニア部部室―

 

「ハロと作業用MSの生産は順調か?」

「ああ、順調だよ。先生の持ってくるものは凄いね」

「うん、ハロのバリエーションもだいぶ増えた」

「ハロとプチモビ、ジュニア・モビルスーツのおかげで、うちの予算がたくさんです!」

 

ウタハ、ヒビキ、コトリの3人は笑顔で返答する。

 

キヴォトスを探索して見つけたハロと作業用MSを基に、エンジニア部に生産を頼んでいたのだ。

これらを生産販売することで、資金を増やしたかったからだ。戦には金がかかる。資金があることで、様々なことに対応できるとの考えからだ。

プチ・モビル・スーツことプチモビは四肢が付いた作業用ポッドという見た目で、民間人でも簡単に操作できる代物だ。色々と機種はあるが主にスペースデブリの回収作業に用いられている。この世界ではスペースデブリの回収ではなく、破壊された建造物の瓦礫撤去や銃弾の回収などに用いるつもりだ。

ジュニア・モビルスーツは主に建設や採掘作業に用いられる作業用の小型MSだ。原作ではZガンダムの主人公であるあのカミーユも搭乗したことがあるのだ。

両方ともスラスターを有しているので、少しの間だけ跳ぶことを可能とする。

ガンダム世界の技術はこの世界でも役に立つはずだ。何しろここは超科学と神秘の世界。銃撃戦が日常茶飯事だから、モノが壊れたり、都市が汚れたりする。そこで、作業用MSを投入すれば、それらを修理したり、新しいものを作ったりすることができるだろうと考えたのだ。間違いなく需要はあるはずだ。

 

それと、ハロだ。ハロについては言うまでもない。ガンダムを代表するキャラクターだ。ハロはマスコットとされるだけあり、愛嬌がって可愛らしい。キヴォトスの大半は女子生徒なので、ハロは人気になるかもしれない。原作ではペットロボだったので、キヴォトスではマスコット展開をしていくことにする。たぶん、モモフレンズよりは人気が出ると思う(こんなこと口が裂けてもヒフミには言えないが)。

言ったら、ヒフミに修正を受けることになるのが目に見えている。

 

「それは良かった。ヒビキ、ハロのバリエーションについてはどうなっている?」

「うん、バリエーションはたくさん作ったよ」

「例えば、どんなのがある?」

「ノートパソコン機能付きタイプ、ドローンタイプ、自爆機能付きタイプ、誘導ミサイル付きタイプ、ドリルアーム装備タイプ「ちょっ、ちょっと待て!」」

「えっ、まだ半分も説明してないのに」

 

納得いかないと顔をするエンジニア部一同。いや、待ってほしい。納得いかないのはこっちなのだが。

 

「私はペットロボを作ってほしいと頼んだのだが…」

「うん、だからペットロボを作ったよ」

「私は武器や自爆機能を付けてくれとは言ってない」

 

エンジニア部が余計な改造を施すとは思っていたが。まさか、ペットロボのハロにまで戦闘機能をつけるなんて。サイコハロじゃないんだぞ。

 

 

「ハロから武装や自爆機能などは取り除くように」

「「「えーっ」」」

 

私の一言によって不満をみせる少女たち。

 

「そうか、差し入れにピザを持ってきたのに残念だな」

「さあ、早速ハロの装備を取り外しにかかるぞ。ヒビキ、コトリ」

「うん、了解」

「了解です」

 

この変わり身の早さである。最初から要望通りに作って欲しいものだ。私はピザをテーブルに置く。

 

「業務処理用ハロは使えるか?」

「うん、そこにあるよ」

「なら、この業務処理用のハロ一つもらっておくぞ」

「構わないよ、好きなのをどうぞ」

 

お言葉に甘えさせてもらい、作業台の上に置かれたハロを取る。オレンジ色だ。00のハロを思い出させる。

 

「また世話になると思う。その時はよろしく頼む。じゃあまた」

「今後ともエンジニア部をご贔屓に」

「うん、またね。先生」

「バイバイです、先生」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─ゲヘナ学園 風紀委員会室─

 

「これが私たちの仕事をサポートしてくれる機械なのですか?」

「ああ、そうだ」

「この玩具みたいなのが、ですか?」

「見た目はそう見えるが、ミレニアムの最新技術が用いられている。動くぞ、コイツは」

「どう見てもただの玩具にしか見えない」

「─先生…」

 

チナツ、アコ、イオリ、ヒナはハロを見て不安気な様子だ。気持ちは分からないでもない。見た目が見た目だからな。こういうのは話すよりも実際に見せた方がわかる。

 

「ヒナ、この書類少し借りていいか?」「え、別に構わないけど」

「ハロ、そこの書類を電子化してくれ」

「リョウカイ、リョウカイ」

 

ハロが腕を出して、書類を持つ。そうすると、ハロの瞳から光が発生したかと思うと、書類に光が降り注ぐ。ハロが書類をスキャンしているのだ。この見慣れない光景に

 

「カンリョウ、カンリョウ」

「データが送られていると思う。確認してくれ」

「アコ、確認お願い」

「わ、分かりました」

 

ヒナの頼みを受け、アコは所持しているタブレットを確認する。

 

「あっ、本当です。電子データになっています」

「まあ、こんな感じだ。他にも色々機能があるからぜひ活用してくれ」

 

ヒナにハロの説明書を渡す。彼女は礼を言って受け取る。

 

「あっ、便利屋68もこっちが対応しておくから大丈夫だ」

「それは助かるけど。その?」

 

ヒナは体をモジモジと揺らしながら尋ねてくる。彼女の顔はうっすらと紅くなっている。

 

「──せ、先生、ズボンのチャックが開いてるよ」

「なっ!?」

 

言われた通り、ズボンを慌てて確認する。社会の窓が開いていた。急いでチャックを閉める。

できる大人感を出していたのに、これでは道化だよ。

その光景を見ていたアコとイオリはジト目で、チナツは恥ずかしそうにこちらをチラチラと見てくる。

わざとじゃない。

 

「と、とにかくハロは渡したからな!」

 

恥ずかしさからかドアノブに手をかけ、部屋を出ようとする。

 

「あっ、待って先生」

 

ヒナに呼び止められ、後ろを振り返る。

 

「「「「ありがとうございます、先生」」」」

 

ヒナ、チナツ、アコ、イオリから礼を言われる。

 

「何かあったら、呼んで」

「先生またよろしくお願いします」

「せ、先生のサポートには感謝しています」

「じゃあな、先生」

「ああ、またな」

 

彼女たちに別れの挨拶を告げ、部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─シャーレ・執務室─

 

「先生、アビドス高等学校からお手紙が来ました」

「─きたか」

 

この日まで、できる限りのことをしてきたつもりだ。

アロナから手紙を受け取り、目を通す。

アヤネからの手紙だ。

アビドスに向かわなくては。

 

「先生、アビドスに向かわれるんですね」

「ああ、アロナには世話になると思う」

「ふふんっ、任せてください。このスーパーAIであるアロナちゃんのサポートを受ければ安心ですよ!」

 

アロナは胸を張って、自信満々に答える。

 

 

「頼りになるな(皮肉ではなく純粋な称賛)」

 

ニッコリと笑顔を浮かべるアロナを横に、私はベランダに出て空を見上げた。

いよいよメインストーリーが始まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ブルアカ二次SSって先生の四肢もぎたいって人多くないですか。曇らせ需要が多いんですかね?じゃあ、うちの先生もボロボロにしてサイコザクとか乗せた方が良いのかな(冗談)。
ミレニアムの皆に感謝しながらサイコザクを駆る先生を見て、罪悪感を感じる生徒とかいいかも。
あ、生徒にもMS乗せようかなと考えたりしています。
未定ですけどね。
次回、たぶんMSを出すので期待してください。



おまけ

Ifルート ヒフミキャラストーリー (キャラ崩壊要素あり)
先生「やっぱりハロはキヴォトス一の人気者だな」

ヒフミ「あはは、ハロちゃんは確かに可愛いですけど、流石にペロロ様の人気には敵いませんよ」

先生「ははっ、どうかなーそれは…(いやないだろー、オーバードーズ決めてそうな鳥が?)」

(いやないだろー、オーバードーズ決めてそうな鳥が?)

その瞬間、ヒフミはペロロ愛ゆえに感じることができた。
先生がペロロ様を心の中で馬鹿にしたことを。
それを感じ取ることのできたヒフミの行動は明確だった。

ヒフミ「歯ぁ食いしばれ‼そんな先生修正します‼」

ヒフミは拳を握り、先生を殴り飛ばした。

先生「これが若さか…」

先生は殴られた痛みによって、涙をこぼす。
薄れゆく意識の中、先生は選択を間違えたのだと悟った。
そして誓った。
ヒフミというペロロ狂の前で、決してペロロ様を馬鹿にしてはいけないと。




GAME OVER
 キヴォトス人の修正により先生は破壊された。
連邦生徒会は貴重なシャーレの先生とシッテムの箱を失った…





小説のストーリーはどう進めていくか(参考にするため協力お願いします)

  • 原作の流れに沿う
  • 原作はある程度カットしてもOK
  • 原作部分ダイジェストしてオリ要素追加
  • できればオリ要素モリモリがいい
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