総受けスペちゃん   作:223系新快速

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スペちゃんとカルストンライトオとデュランダルです。この二人のキャラが濃すぎて、あっという間に書けてしまいました。


第19話 直線番長と騎士

ライトオ「スペシャルウィークさん、私は貴方の事が好きです。私の恋人になって、結婚してほしいです。」

スペ「カルストンライトオさん///」

ライトオ「ライトオでいいです。」

 

直線が好きなカルストンライトオが、のっけから飛ばしている。スペちゃんも、満更でもない。

 

エル「いきなり告白とはドストレート過ぎデース!」

ライトオ「ストレート、それは私にとっては誉め言葉ですね。」

エル「くっ、ならサンデー先輩の展開の焼き直しデース!」

ライトオ「私のキャラ立ちは第二回アイビスサマーダッシュでのレコードです。一回目を上回る二回目になればいいだけの話です。」

エル「貴方、無敵ですカ!?」チーン

 

グラス「エル、後は私にお任せを。ライトオさん、そのようなやり方は相手に対して失礼です。きちんと手順を踏んで、徐々に関係を深めていって、一生を添い遂げる。これこそあるべき関係性です。」

ライトオ「何故そんな回りくどいやり方をしなければならないのですか?ストレートに告白して、成就すればよし、駄目なら玉砕、それでいいではないですか。」

グラス「きちんと手順を踏まないと、後で問題が起きて関係が破綻すると言っているのです。継続性がありません。」

ライトオ「継続性?それを言うなら、私の千直のレコードは、何年経ってもいまだに残り続けていますよ。これで私のキャラは相当に立っています。一人一芸、何か一つ突き抜けたものがあれば、他が駄目でも生き残れるのが勝負の世界です。そして恋はダービー、勝負事です。違いますか?」

グラス「うっ…。」グサリ

 

スカイ「あちゃー、グラスも黙らされた…。」

キング「言っている場合じゃないわ、何とかしないと私達黄金世代の出番が取られるわよ。あるいは噛ませ犬に成り下がるわ。」

スカイ「はいはーい。でもセイちゃんの思いついた方法は毒を以て毒を制すなので、先にキングがやってね~。」

キング「ええ。タイトルの直線番長って何なのよ!?」

ネオユニ「この:宇宙(コスモ)と平行線の世界に、: JWC(特異なレース)があって、:出走者(メンバー)の中にいるよ。」

キング「相変わらず何言っているか分からないわね。」

デジタル「デジたんは理解しましたが、これは深く考えたら理性が破壊されますね。SAN値チェックをしたくないなら、気にしたら負けです。」

キング「そんなのあり!?」

 

ロブロイ「先程のグラスさんに対する言動、: 恋愛もの(ラブコメ)の創作家を全員敵に回すような言い方ですよ。」キレギミ

ライトオ「じゃあサンデー先輩はどうなんですか?押して押して押し切ってしまったではないですか。」

ロブロイ「そ、それは…。」

ライトオ「それに、私はスペシャルウィークさんの真っ直ぐな心に惚れました。これでもまだ不足ですか?」

ロブロイ「」チーン

 

ツル「何を言ってもカウンターを食らう、恐ろしい相手ですね。」

ハヤヒデ「直線に拘り過ぎるだけで、地頭はいいのがカルストンライトオだ。私でも反撃の糸口が見つけられない。」

スカイ「ならスプリンターにはスプリンターをぶつける、同室のデュランダルしかいませんね~。」

ツル「大丈夫かな…。」

 

 

聖剣「ライトオを止めろ、ですか?」

スカイ「このままじゃスペちゃんが取られちゃうからさ~、手伝ってくれない~?」

聖剣「騎士は誇り高き存在。自分の意に沿わない事はしません。」

スカイ「じゃーさー、スペちゃんの騎士になるってのはどう?」

聖剣「それならば。ですが、少々準備を。」

 

 

聖剣「スペシャルウィークさん、私をあなたに仕える騎士として任命を。」

スペ「え、えええ!?」

聖剣「セイウンスカイさんからの推薦です。」

スペ「セイちゃんが…。なら。」

 

学園祭で使った舞台装置を再々活用し、デュランダルがスペの騎士になろうとする。

 

タイシン「ちょっと待った!」

聖剣「なんですか、今大事な儀式の最中です。」

タイシン「トレーナーを仕えるべき王としていながら、スペにも仕えるのは不義理でしょ。忠臣は二君に仕えずという言葉だってある。騎士の誇りはないの。」

デュランダル「私にとっては仕えるべき王が二人だった、それだけの事です。」

タイシン「は、そんな理屈が通る訳「通るんだよ、タイシン。」ハヤヒデ!?」

ハヤヒデ「近代国家ならば考えられないが、騎士の活躍した中世においては、責務を果たすならば複数の王に仕えても問題はなかった。無論、王同士が対立したら、どちらかあるいは両方と関係を切る必要があり、それが裏切りと誹られるリスクはあるが。」

タイシン「ハヤヒデが肯定するとか、マジの難攻不落じゃん。」

チケット「そのリスクを負ってでも自分を貫くなんて…、う゛お゛お゛お゛お゛ん゛、感動じだあ゛あ゛あ゛あ゛!」

タイシン「チケットが感動泣きしたらデュランダルがヒーローになっちゃうじゃん。」

 

BNWが大騒ぎする。

 

聖剣「皆さん勘違いしていますね。」

チケット「え?」

ハヤヒデ「私の解釈に何か齟齬があったのか?」

聖剣「二君に仕えるところまでは問題ありません。ですが、裏切りのところです。私とスペさんの距離適性は被りません。私は精々マイルまで、スペさんは一応マイルを走れますが、基本中長距離。裏切りは生じません。もし無理矢理競わせようというのなら、その時は関係を解消するまでです。」

ハヤヒデ「…、その通りだな、これは脱帽だ。続けてくれ。」

 

そのまま儀式は執り行われ、デュランダルはスペの騎士になる。

 

キング「ライバルを増やしてどうするのよ。」

スカイ「まあまあ、見てなさいって。」

 

 

ライトオ「デュランダル、スペさんの隣はウマ娘最速の速度を誇る私です。」

聖剣「スペさんの隣に相応しいのは、いついかなる時も仇なす者を追い払える私です。」

ライトオ「ならばこの直線的突きを受けてみなさい!」

聖剣「ならば、対カルストンライトオ用最終奥義、『:九十九折(つづらおり)の舞!』」

 

ライトオとデュランダルがチャンバラをしている。

 

スカイ「ね、日常の延長になったでしょ、これで一安心。」

キング「そうはならないでしょ。」

ツル「なっていますよ。」




タイシン「なんでデュランダルの表記は聖剣なのさ。」
聖剣「作者が私のキャラストーリーを読んで気に入って、ガチャを回したそうです。天井近く(180連)まで行ったそうですが、入手してご満悦だそうですよ。で、デュランダルを略すとデュラになって、ドゥラメンテの略称のドゥラと見間違えやすいから、名前の元ネタの聖剣になったそうです。」
タイシン「ドゥラメンテはまだこの小説に出てきてないんだから、そっちの略称を変えればいいのに。」
聖剣「まだ実装されずにキャラが固まっていなかった時代のドゥラメンテの口癖に、「ドゥ~ラドゥラドゥラ!」というのがあって、それが頭からこびりついて離れないからだそうです。」
ライトオ「私のキャラも気に入っているが、新シナリオの為にサポカガチャを引いて、石が残らなかったそうだ。」
タイシン「最後のスカイとキングの掛け合い、なんか締まらないけど。」
オフザリオ「本来は、」
オンザリオ「『そうはならんやろ』『なっとるやろがい』」
オフザリオ「なんですが、ウマ娘のイメ損を避けるために、ああなったそうです。」
ハヤヒデ「相変わらずオンとオフの切り替えが読めないな。」
タイシン「イメ損と言ったら、『汗かいちゃった』「それ以上いけない」あっはい…。」
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