あの赤は優しい   作:にゃん໒꒱

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第3話

「どうだったか?」

「だいぶ甘くみられたような気がしましたというのが第一感想ですね。」

「第二感想はなんだ?」

「不器用な人ですね。」

「目つきがいいな」

あの人はイラつくけど、根は優しいだろう。それをわかっているからこそ自分の使える所を褒められて嬉しいのだろう。

「ありがとうございます」

「基本給料もその端末に送られる。ここの地図だ。その青い丸が報酬受け取り場で端末を役人に渡せば交換してくれる。報酬はそこでもらえるはずだ」

「わかりました」

「で、この鍵がお前に部屋らしい。部屋番号と地図を比べて行け。次にあの馬をこれからも使うのか?」

「愛馬ですから」

「じゃあ馬小屋を案内する」

そして、お城に出てチゼが待っている所に行く

 

「ついてこい」

「あの荷車はどこに置けばいいですか?」

「ここに一旦置いとけ」

ハーネスを外す。

「ついてきてね」

そして色々曲がってついた。

いっぱい馬がいる。

「ここを使えばいい」

「あろがとうございます」

「サーマ。この後時間あるか?」

「ありますけど。どうしましたか?」

「部下が体力を削ったからだといっても黒と青を無傷で倒したからなきになっただけだ。手合わせだ」

「いいですよ」

ありがたい話。これでもし推薦を得られるなら万々歳だ。

「ついてこい。ここから真っ直ぐ道を進めばハイラル軍 訓練所がある」

「わかりました」

「ここだ」

思ったより遠いな。

「二番隊長様。誰ですか?この女は」

そうやって呼ぶんだ。

「今日より女兵として務めさせていただくサーマと申します。以後お見知り行きよ」

「女兵?サーマって確か・・」

「ああ」

「意外に噂は広まっているようですね」

普通に魔物を殺して、怪我人直して、研究してしかしてないのに。不思議なこともあるもんだな〜。

「お前ら今暇か?」

「「はい」」

「なら来い。今からサーマの実力を図ろうと思ってな」

「「わかりました!」」

「二番隊長様。手合わせのルールはどうしますか?。私は普通の剣を使ってるのではないので木刀はあまり使い慣れていません」

「舐められては困る。寸止めだ。」

「わかりました。こちらも手加減はしませんので」

「ああ」

「ローブ。審判をやれ」

「は。はい!1について。はじめ!」

どうしよう?こういうの一回もやったことないからな?剣技っていったらいいかわからないけど技術の勝負になる。

避けながら考えよう。

ユダさんの間合いに入らないように、気をつければ。まあ、弓矢ぐらいだろう気をつけるのは。

足の速さは単純に負けているから、間合い外からの攻撃は無理か。

じゃあ、

右足が地面につくと同時に地面を蹴る。

鎌を取り出して、鎖を手首に巻き付ける。

癖で毒つけないようにしないと。大問題が起きてしまう。

シュ

パン

まあ、弾かれるよね。

体を空中で捻り、一つで正面から、もう一方で盾の側面に衝撃を入れるように振るう

パン

「う」

耐えられた。

タン

着地した同時にバックステップで後ろに下がる

くる。左の鎖を惹きつける。もう一方をこっちに巻き付くように振るう。

紙一重で避けて、鎌を直接もって剣を持つ手首を狙う。

まあ、避けられる。

でも、右からは鎌が迫っている

あとは、寸止めで止めるだけ

カーン

「え?」

弾かれた。

やばい。今接近している。

右足を曲げて、体制を崩す。

シュ

剣を避けた勢のまま、左足を回して狙い、左手で鎖飛ばす

あ、バク宙で避けられた。ついで、足を狙っていた鎌も。

うーん。一進後退。

埒が開かない。

作戦を練り直す必要がありそう。

また、かわそう。

攻撃を交わすのはそう難しいことじゃない。

小さめの身体に標準を合わせるのはむずいだろうし、第一魔物はこんなふうによけない。

実践とは求められるものが違う。

それに比べて、私はあんま変わらない。相手は魔物より大きいから標準は当てやすい。

実践で求められるものと似ている。勝ち筋はあるはず。探せ。どんな相手でも弱点はある。

うん?若干左に降る時体幹がずれている?

つまり、それが狙いどき。あまり得意ではないが体術を使うのが良さそう。

タイミングよく、鎖を引き、一気に相手の懐に飛び込む。そのまま左足で思い切り蹴る。そして、相手に突っ込んで剣を避ける。

そのまま右手で鎌を持って致命傷になる動脈が通っている所で寸止めをする。

「これでどうですか?」

「やられたな。」

「ありがとうございます。」

鎌をしまう。

「礼!」

「「ありがとうございました」」

強敵だった。

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