あの赤は優しい   作:にゃん໒꒱

8 / 8
1704363031

あれから、20分ほど暖をとって城へ戻る。

 

 

ついた。

「明日は古代研究のために、10時にここを出発します」

「分かりました」

「了解です」

ガチャ

うーん。果物の効果あったかなー。まだ、警戒してるみたい。

ダメダメ、こんなところで折れたらだめ。あきらめずに行こう。

「リンク、お疲れ。今日、夜見張に尽かされてるでしょ?大変だねー。一日中警備だ」

「仕事なので大丈夫です」

「犬みたい。国に飼われている犬」

「兵士は国に支えるものです」

「うん。そうだね。リンクはすごいね。」

私と違って、それをちゃんと刷り込めて。

「じゃ、がんば」

自室に戻って、研究の続きをしないと。

その前に、明日のジュースを作る。バナナでいっか。

そして、今日は新作の毒を試しのみか。

ガチャ

ポン

ゴク

「にが」

10分経って、行けそうなので飲み切る。

痺れる腕を無視して、新作の毒を作る。

私はリンクのように、刷り込めない。

私はこの国を愛そうと思えない。

私は家族を守るために兵士になった。

それに繋がるから、魔物を倒すだけだ。

国のためなんてない。

考えてもしたかがない、今はこの毒に集中。

 

 

ー次の日ー

目が覚めて、用意をして姫の部屋に行けばリンクはもういた。

「リンク、おはよ、夜見張りお疲れ」

「おはようございます」

全く寝むくなさそう。

ガチャ

「行きましょう」

「はい」

 

 

「ここです」

今日は遺跡らしい。

なんだろ。石でできた何か?っていうのはわかる。

そこで、2〜3時間メモを書きながら遺跡をうろうろしていた。

「研究所まで行きます」

「分かりました」

「姫様、その前にこれ飲んでください。水分補給は大事ですから」

「ありがとうございます」

ー研究所ー

「帰りは自分で帰るので、帰ってください」

「護衛なのでできません」

「・・・。大丈夫です」

「いけません」

「分かりました。数時後ぐらいに戻ります」

「リンク、先に見張りしとくからご飯食べてなよ」

「多少食べなくても大丈夫です」

「いや、夜の見張りで疲れてるでしょ」

「大丈夫です」

「はー。しょうがないな。バナナあげる」

カバンから2本出して、1本あげる

「大丈夫です」

「体調管理だって大事だから、はい」

「大丈夫です」

「受け取れ!はい」

「大丈夫です」

「遠慮しなくていいから。別にリンクはリンクは人間だから、お腹空くし怪我だってするんだよ?」

「・。大丈夫です」

少し揺らいだみたい。

「食べてー?ね?いいでしょ?た、べ、ろ(圧)」

「分かりました」

「はい」

自分のを向いて、食べる。

うん、美味しい。

イーガ団狩りのおかげでバナナは結構ある。

「皮はこの袋に、ん。美味しいでしょ?」

「はい」

「そりゃあよかった」

あとは、警備するだけ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。