だらけた天才   作:貝SAW

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青葉の席は後ろです


まるで意味のない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--神山高校--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青葉は学校生活をつまらないと思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--1限目--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「-----------」

 

まじくそねみぃ。なぜ昨日の俺は徹夜なんて馬鹿な真似をしたのだろう。昨日の俺をはったおしたいよ....。

 

「——————で—―――」

 

あぁ俺の瞼がッ勝手にッ落ちて行ってしまう!

あっあっあっ....あー下がっちゃった。

 

「―――でこの『に』の助動詞の意味は―――」

 

まあ聞こえているしいっか。ノートとるのもかかれたら書き写す作業めんどくさかったし

消される前にいっきにノートとればいいでしょ

 

「この意味を、宵崎くん。」

「……断定?」

「そうですね、ここの—―――」

 

あてんなこのクソボケジジィ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--2限目--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「—―――この時代の人たちは—―――」

 

月曜の1,2限が催眠術使い連続とか終わってんだろマジでふざけてる

 

「—―――河と長江—―――」

 

しかもノートとる文も長いし無駄話も多いし進行早いしであああぁぁぁぁ!

 

「—―――始皇帝が—―――」

「……」フーッ

 

....ふー....もういいや、帰ったらこのページのところ見直せばいいよね

めんどいから寝よ、未来の俺が何とかするだろ。多分。

おやすみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--3限目→4限目--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「—―――—―――」

 

眠い....眠いよぉ....

俺が何したっていうんだ....やっぱり十分な睡眠取らなきゃやってらんねぇよ

 

「—―――問題解決の—―――」

 

あぁ~^先生の言ってることが耳から通り抜けていくよー

もうだめだぁ....おしまいだー目の前が真っ暗になっていくー

……まぁもとから真っ暗だけど

 

「—―――代の思考をトレースして—―――」

 

はぁ……もう家に帰りたい……おふとんにダイブして惰眠をむさぼりたい

もう俺頑張ったじゃん。ちゃんと学校に来たじゃん。かえってよくね?いいよね?

 

「—―――グループになって活動してください—―――」

 

黙れごみくず。二度と喋んな。

 

……はぁ、やるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--昼食--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……」ムシャムシャ

 

……こうも連続でしいたけ入れんなよ。もう食感とか嫌いになったよ。シイタケ嫌いになったよ。

……まあ自分で入れたけど、出されたら食うけど。

 

「……」フゥ

 

ご飯食べ終わったし、ちょっくら寝るか―

 

「—―――で天馬っていう先輩がやばいらしくて—―――」

「へぇ、そんな先輩が—―――」

 

クラスメイトの雑談をBGMに寝るのってなんかいいよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--5限目→6限目--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「—―3乗の展開式には公式があってその証明は—―」

 

数学っていいよね、式見たらだいたいどういうふうに解けばいいかわかるし。

解けたらすっきりするし。

 

「—―マイナスaでくくったら—―」

「……」クルクル

 

覚えることも少ないのもいいよね。俺英単語とか古文とかの暗記系本当に嫌いだし。

 

「—―三つのときの—―」

「……」ポトッ、クルクル

 

あと、筆者の考えとかいう求めたくないし知りたくもないことに悩まされなくていいのもいいよね。

 

「—―――」

「……」ポトッ、クルクル

 

……ペン回しどうやったら上手く連続で回せるんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--放課後--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青葉には仲のいい友達と呼べる人はいない

 

 

 

 

 

 

 

「……」テクテク

 

やっと学校終わったわーまだ明日もあるとかめんどくせーなーもー

 

「……」フーッ

 

……帰って飯つくるのめんどくせーな。今日はバイトもないし家でゴロゴロしたい。

夜ご飯はあのひとの作り置き食べようかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--玄関--

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家に帰ってきた青葉はまずやらないといけないことがある

 

 

 

 

ガチャ

 

青葉”達”の部屋は5つほど部屋がある

 

「……」トコトコ

 

寝室、リビング、シャワールーム、物置、

 

「……」コンコン

 

そして……

 

 

 

 

「ただいまぁ」ガチャ

「—―――違う、ここの音はもっと鋭くしないと」

 

作業室(彼女の部屋)

 

「姉ちゃん」

「裏コードの設定はこれでいいはず」

 

青葉は姉と暮らしている

 

「おーい、ねーちゃーん」コンコンコン

「符割をこう変えれば……青葉?お、お帰り」

 

名前は宵崎 奏(よいさき かなで)

 

「夜は冷蔵庫のを適当にやって」

「うん、これが終わったら食べるね」

 

青葉にとって()

 

「……了解(りょー)ほどほどにー(がんばってー)

 

唯一の家族(最高の姉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 




家に帰ったら青葉がやること

姉の生存確認




青葉の性格

自分勝手
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