【推しライナー】   作:チェシャ猫もどき

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ライナーの銃フェラがネタにされますが、実際は銃での自殺はこめかみより口の中に突っ込んで撃った方が確実に脳が吹き飛ぶらしいとのこと。
ライナーはさらにそれをライフルでやろうとしているので、あの銃フェラはかなり殺意が高いというのを知って脳が焼かれたので初投稿です。


あたえられたのは

 

息を荒げながら山の中を行く。

宮崎のアイが2人を産んだ病院の近くの山で俺は全力で走っている。

 

きっかけはアイが復帰したB小町の活動が少し落ち着いてきた頃、先生に感謝を伝えたいと思ったのがきっかけだ。

 

アイが無事に2人を出産出来たのは先生のおかげだ。

先生がアイのことを黙ってくれていたこと。

医者として患者であるアイのことをサポートしてくれたこと。

そして、ひとりのファンとしてアイドルであるアイのことを応援してくれたこと。

 

上げればキリがないくらい、先生には世話になった。

アイが出産の時は何故かいなかったし、その後も育児やアイの復帰なんかでバタバタしていたがそれも落ち着いて来たから現状報告もかねて感謝を伝えようと思ったのだ。

 

先生は医者だから忙しいと思うが、感謝の言葉を伝えることくらいなら大丈夫だろう。

 そう思って病院に連絡したのだが、

 

「え……いない?」

 

 返答はいないということだった。

 最初は先生が休みだったのか、転勤したのだと思っていた。

 

『はい、星野さんが出産した日から連絡が取れないんです』

 

「……そんな」

 

 アイが2人を出産する時に先生はいなかった。

 先生が来ないのはおかしいと思ったが、その時は先生を待っている余裕がなかったから先生がいないままでアイは出産したのだが、まさかその日からいなくなっているとは思わなかった。

 

『若い頃は遊んでいたらしいので、おおかた女性トラブルでトンズラでもしたんでしょう』

 

『安心して下さい。僕が産ませます。安全に、元気な子供を』

 

「そんなわけ……」

 

 そう言ってくれた先生がそんなわけがないと思った。

 先生は俺のように責任から逃げる人じゃない。

 だが、先生のことを全然知らない俺が何を言っても無駄だろう。

 

「お時間いただきありがとうございます」

 

納得は出来ないが、先生と俺の関係は医者とその患者の関係者に過ぎない。

たとえ、先生に何かあったのだとしても部外者の俺には言えないだろう。

 

「そんなわけがない」

 

医者として、ファンとして、そして1人の人間として、アイと子供たちに真摯に向き合ってくれた。

そんな人がいくらトラブルがあったとはいえ、出産間近の妊婦を置いて逃げたりするだろうか?

 

「そんなことをするような人じゃない」

 

違う。

先生はそんな人じゃない。

アイのお見舞いに行った時の数回しか会っていないが、そんな俺でもわかる。

先生はそんなことをするような人じゃないってことくらい。

 

「なら……どうして?」

 

 逃げたりするような人じゃないなら何故先生はいなくなったのか?

 

「何かあったのか?」

 

 そうとしか考えられない。

 病院の人が言ったような女性トラブルなのか、それともそれ以外の何かなのかはわからないが、先生は何かに巻き込まれてしまったに違いない。

 

 もしかしたらこれは俺の願望なのかもしれない。

 

 信頼していた先生がアイたちから逃げるような人じゃないと思いたいだけなのかもしれない。

 それでも、何もせずにはいられなかった。

 

 社長に連絡をして休みをもらった。

 

 幸いなことにB小町が落ち着いて来ていたことと、普段からあまり休みを取っていなかったからすんなりと休みはもらえた。

 もらえた休日を利用して宮崎に行き、病院の関係者や近所の人に先生の行方を聞いて回ったが誰も先生の行方を知る人はいなかった。

 

 トラブルから逃げるためなら誰にもバレないようにするのが自然だ。

 そもそも俺程度の付き合いしかない人間で見つけられるなら、他の人がとっくに見つけているだろう。 

 

「何をやっているんだ……俺は」

 

 数回しか会ったことのない俺が、先生のことを理解したような気になって、頼まれてもいないのに先生のことを捜している。

 俺なんかより病院の人たちの方が先生のことを心配しているだろうし、そもそもトラブルが原因なら先生は捜して欲しくないかもしれない。

 

「……帰るか」

 

 見つけられる可能性なんて全然なく、先生にとって迷惑になるかもしれないことをする意味なんてあるのか?

 そう思ってしまった。

 せっかくもらった休みを無駄にするくらいなら、諦めて残りの休日で観光でもしようかと思ったとき、ふと病院の周りの山が目に入った。

 

「……もしかしたら」

 

もし先生がなんらかの理由で山の中に入っていたら。

そこで先生に何かあったとしたら。

それが町の中をいくら捜しても見つからない理由かもしれない。

 

「行ってみるか」

 

見つかるとは思っていない。

山といってもどこの山かわからないし、先生がいる山に入れたとしてもそこで見つけられる可能性は低いだろう。

それでも出来ることはなんでもしよう。

 

そう思い山へ行こうとした時、急に視線を感じた。

 

「……誰だ」

 

 俺の見た目は外国人だから視線を向けられるのは珍しくない。

 だからこれもそうだと思ったのだが、周りを見渡しても周囲には誰もいない。

 

「いったい……どこから」

 

 誰もいないのに感じる視線を探し続け、電線の上、一羽のカラスと目があった。

 

町の中だ、カラスがいるのは別におかしなことじゃない。

だが、おかしかったのはカラスの様子だ。

目が合ったにも関わらずカラスはなんの微動だにせずにじっと俺のことを見ている。

 

まるで、俺のことを監視しているかのように。

 

「……っ待て!」

 

飛び立ったカラスを追いかける。

普通に考えればカラスは逃げただけだが、俺にはそう思えなかった。

 

監視するように俺のことを見ていたこともそうだが、俺なんか簡単に振り切れるはずのカラスを俺がこうして追えていることだ。

それどころか、俺が立ち止まってしまった時はカラスも飛ぶのをやめて俺が走り出すのを待っている。

 

そして、俺が走り出したらカラスも飛んで行く。

山に向かってまっすぐに。

 

(導いてくれているのか?)

 

神のような存在を信じているわけじゃないが、今だけはそれを意識せずにはいられなかった。

まるで、俺を導くように飛び続けるカラスを追いかけて山の中に入る。

 

道なき道をカラスを追いかけて走り続ける。

木々が生い茂っているがカラスは変わらずに俺を導いてくれる。

 

「どこまで、行くんだ!」

 

町から走り続けているし、整備されていない山の中を走るから余計に体力が奪われる。

それでも走り続けてついにカラスが止まった。

それは俺が走れなくなったから待つために止まったわけじゃない。

カラスが導いてくれたところに着いたからだ。

 

「……祠?」

 

立ち止まり、息を整えながらそれを見る。

なんの変哲もない祠だが、どうやらその裏に空間がある。

 

「先生……そこに」

 

まるで隠すかのように空間の入り口に存在する祠。

もしかしたらそこに先生がいるかもしれないと思って近づこうとするが。

 

「カァ!!」

 

近づこうとする俺を咎めるようにカラスが鳴いた。

 

「なん……だ。……これは」

 

思わずに鳴き声のする方に振り向いて、戦慄する。

鳴き声のした方だけじゃない。

俺を取り囲むように、周囲の木々に大量のカラスが止まっている。

 

「しまった!誘い込まれた!」

 

カラスは俺を導いていたわけじゃない!

俺を始末しやすくするために、邪魔が入らないようにここまでおびき出したんだ!

 

「カァ!!」

 

 それを肯定するように一羽のカラスが鳴き、それを合図に取り囲んでいたカラスたちが一斉に俺に襲い掛かって来る。

 

「クソッ!やめろ!」

 

 全身を嘴で啄まれ、爪で引っかかれていく。

 カラスたちを振り払おうと腕を振り回すが、まともに当たらないし、当たってもたいして効果がない!

 

「ぐあ!」

 

 そうやって抵抗してもカラスたちは俺を襲うことをやめず、逃げようとして足をもつれさせてしまい地面に倒れ込んでしまう!

 

「あああ!!」

 

 立ち上がろうとしても全身を啄まれ、その痛みで立ち上がることが出来ない!

 目を潰されたら何も出来なくなる!

 混乱した頭でなんとかそう判断できたから地面にうずくまり頭を守るために両手で頭を抱える。

 カラスたちは攻撃を緩めることはせずに、俺に攻撃を続ける!

 

(どうして……こんなことに)

 

 全身を啄まれ、血が流れていく中で後悔ばかりが浮かんで来る。

 

 

 俺が勝手なことをしなければ。

 先生がいなくなったと聞いて、見つけられる可能性なんて全然ないのに。

 先生を捜そうとしなければこんなことにはならなかったはずなのに。

 

(死ぬのか……俺は?)

 

 死んでしまったらどうなるんだ?

 俺も先生みたいに行方不明のままになってしまうのか。

 

 そうなったら……みんなは。

 

(アイ!アクア!ルビー!社長!ミヤコさん!B小町のみんな!)

 

 みんなの顔が浮かんで来た。

 

「……ねない」

 

全身を啄まれながらも、痛みを耐えて立ち上がる。

 

「……死ねない」

 

死ねない。

約束したんだ!

いつかみんなでドーム公演をしようって!

その約束を果たさずに死ねない!

 

「死ねない!」

 

アクアとルビーを置いて死ねない!

あの子たちを守ると誓ったんだ!

 

「死んでたまるかあぁあぁーー!!」

 

全力で叫んだ。

いまだに全身を啄まれるが、関係ない!

 

この程度の痛みで!

 

この程度の苦しみで!

 

この程度の絶望で!

 

諦められるわけがない!

 

「うおおおおお!!」

 

啄んでいたカラスを掴み、握り締める。

 

「ガァ!」

 

カラスも抵抗するが、離さない。

骨が砕けて、内臓が潰れる感覚が伝わり、死んだカラスを投げ捨てる。

 

「カァ!!」

 

「逃すか!」

 

仲間を殺されたことに動揺したのか、逃げようとするカラスたちに手を伸ばし、その脚を掴んで地面に叩きつけ、確実に殺すためにまだ息のあったカラスを踏み潰す。

 

「お前たちなんか!怖くないんだよ!」

こんな奴らなんかより巨人の方がはるかに恐ろしかった。

人間の何倍もの大きさで、うなじを削がないとどれだけ傷付けても再生する。

知性は無いが、恐怖もないから相手がどれだけ強かろうと、たとえどれだけ傷付こうが、怯むことなく襲い掛かってくる。

そして一度捕まってしまえば、逃げることは出来ずに、生きたまま奴らに喰われてしまう。

 

そんな巨人たちと比べたら、こいつらなんて恐ろしくなんかない。

 

「カァ!!」

 

「来い!!」

 

俺を殺すためにまっすぐに突っ込んでくるカラスを拳を握り締めて迎え撃つ。

カラスは確かに速いが、その程度の速度の動きならあの世界でさんざん経験している!

俺には通じない!

 

「うおおおお!!」

 

拳がカラスの体にめり込み、そのまま殴り飛ばす。

地面を何度も跳ねたカラスは動くことはなかった。

 

「お前たちがいくら束になってかかってこようが、脅威にはならないんだよ!」

 

コイツらは何度も俺を攻撃したが、俺を殺すどころか戦闘不能にすら出来ていない。

もしこれがあいつらだったら、俺はとっくに死んでいる。

 

立体機動装置で飛び回り、巨人のうなじを正確に削ぐ。

目的を達成するために効果的な作戦を考え実行する。

そしてどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、犠牲をいとわずに最後まで戦い続ける。

 

コイツらよりも、あいつらの方が何倍も強かった!

 

「お前たちが自分たちの意思でやっているのか!それとも誰かに命令されてやっているのかは知らない!」

 

カラスたちは野生とは思えないほどの統率をしていた。

 誰かが何らかの力を使って操っていたとしても不思議じゃないが、そんなのは関係ない!

 

「お前たちが逃げるなら追いかけるつもりは無い!」

 

 俺の目的はコイツらに勝つことなんかじゃない。

 先生を見つけて、みんなのもとに帰ることだ!

 

「だが、それでも向かって来るなら!容赦はしない!」

 

 コイツらが自分たちの意志で俺を襲って来たのか、それとも誰かに操られて戦わされたのだとしても、俺は死ぬわけにはいかない。

 たとえコイツらを皆殺しにすることになったとしても、俺は生きてみんなのもとに帰る!

 

「カァ!」

 

 何者かに撤退を命じられたのか、それとも死ぬのが怖くなったのか。

 カラスたちは逃げ出した。

 

「はぁ……なんとかなったか」

 

 カラスたちがいなくなって、緊張が解けて倒れそうになるがなんとか耐える。

 俺のやるべきことはまだ残っている。

 倒れそうになる体を動かして祠へと向かう。

 

「……先生」

 

 祠の裏にある空間に先生はいた。

 ずっとここにいたからかなり腐敗が進んでほとんど白骨死体になりつつあった。

 

「ずっと1人にしてしまって……すみません」

 

 謝ったところで許されるわけがない。

 俺がみんなと一緒に生活している間も、先生はこんなところでずっとひとりぼっちだった。

 俺がもっと早く先生に連絡をしていたら、もっと早くに見つけられたかもしれないのに。

 

「もう少しだけ待っていてください。必ずここから出しますから」

 

 頭の中の冷静な部分がすぐに警察に連絡することを拒んだ。

 警察に連絡すれば俺は第一発見者として取り調べを受け、それは担当だったアイにも及ぶかもしれない。

 そうしたらアイが妊娠していたことがバレるかもしれないし、なにより先生が亡くなってしまったことをアイに知らせたくなかった。

 

 だから俺は、先生をまたひとりぼっちにして宮崎から逃げた。

 

 どうすればよかったのか。

 これからどうするべきなのか。

 考えながら手の中にあるキーホルダーを見る。

 

 先生の遺体がかけていた『アイ無限恒久永遠推し!』と書かれたキーホルダー。

 ダメだとわかっているが、警察に遺体を回収されたら証拠品として保管されるだろうコレを俺は持ち出した。

 冷静じゃなかったというのもあるだろうが、もしかしたら先生の生きた証のような物が欲しかったのかもしれない。

 

「……ここは」

 

 色々と考えながら歩いていて、気付いたらアイの部屋の前にいた。

 育児の手伝いで何度も来ていたせいだ。

 もはや自分の帰る場所のようになっているのかもしれない。

 俺だって自分の部屋を借りているのに、自然とアイたちのところに来ている自分に内心であきれる。

 帰ろうと思ったが、どうせあとで会うことになるだろうから二度手間になるよりはいいかとキーホルダーをしまってチャイムを鳴らす。

 

 ドアの向こうからパタパタとこっちに来る音が聞こえて来てかぎとチェーンが外されてドアが開く。

 

「おかえりライナー!」

 

「ああ、ただいま」

 

 もはや慣れてしまったやり取りに内心で笑ってしまう。

 

「あれ、どうしたのライナー?怪我してるよ!」

 

「ああ、ちょっと山でな」

 

「山?」

 

 俺を見たアイが怪我に驚くが俺の言った理由に不思議そうにする。

 休みで宮崎に行ったのに、山に入って怪我をして帰ってくるとは思わないよな。

 

「アイが入院していた病院の周りは山だっただろ?お見舞いのときはすぐ帰っていたから入ったことがなくて気になっていたんだ。だから今回山に入ってみたんだが、そこでちょっとドジっちまってこのザマだ」

 

「気を付けてよねライナー」

 

「大丈夫だ、もう山登りはこりごりだよ」

 

どうやら誤魔化せたらしい。

まぁ、行方不明になった先生を捜して山に入ったらカラスの大群に襲われたなんて言っても信じられないだろう。

 

「それで、先生はなんて言ってたの?」

 

俺は数回しか会っていないが、アイは入院中はずっと一緒にいたから気になったんだろう。

 

「……いなかった」

 

「え?」

 

「転勤したらしい。だから先生はいなかった」

 

正直に言うことは出来なかった。

先生が誰かに殺されたかもしれないなんてどうしても言えなかった。

だから、転勤したなんて嘘をついてしまった。

 

「そっか……残念だね」

 

「ああ……本当に残念だよ」

 

もしかしたらアイは何かあったのか気付いてしまったのかもしれないが、何も気付いていないフリをしてくれたから、それに甘えてしまった。

 

「あー!あー!」

 

「ん、どうしたアクア?」

 

「もしかしてだっこしてほしいのかな?」

 

急にアクアが騒ぐから何事かと思ったが、アイが言うにはだっこして欲しいのかもしれないということだ。

 

「アクアがだっこして欲しがるのは珍しいな」

 

「ライナーに会えなかったのが寂しかったのかもね」

 

アクアがこんな風にだっこをねだるのは珍しい。

精神の成長が早いかもしれないとはいえ、赤ちゃんなんだ。

寂しくなってしまうのは仕方ないだろう。

 

「ほらアクア、だっこして……」

 

抱っこしようとしたとき、アクアがあの子と重なった。

好きな子を守るために戦士になろうとしていた、俺が守るべきだったあの子が。

 

「どうしたのライナー?」

 

「いや、数日しか会っていなかっただけなのになんだか懐かしくてな」

 

最近はよく会っていたから今回みたいに数日とはいえ全く会わないなんてのは無かったから、懐かしくなってしまったんだ。

決してあの子を思い出したからなんかじゃない。

 

「ごめんなアクア、だっこしてやるぞ!」

 

ほったらかしになってしまったアクアをだっこする。

 

小さくて、柔らくて、それでいて、とてもあたたかい。

先生が死んでしまったことを知ったばかりだからか、この小さな命のぬくもりをいつも以上に大切に感じてしまった。

 

「……つ」

 

あふれ出しそうになるものを押し込める。

ここで泣いてしまったらアイたちを心配させてしまう。

潰してしまわないようにアクアを抱きしめる。

 

この子たちは先生がいたから産まれて来てくれた子供たちだ。

なら、きっとこの子たちも先生が生きた証だ。

 

「大丈夫……お前たちは俺が守るから」

 

アイたちに聞こえないように誓う。

 

あのカラスたちが何だったのか?

先生はあいつらに殺されてしまったのか?

何もわからないが、俺は俺に出来ることをする。

 

俺には体力も、頭脳も、射撃能力も、格闘術も、何の取り柄もない。

 

 そんな俺でも誰かの盾になることは出来る!

 

 相手が誰であろうと、俺が絶対に守って見せる!

 

 





本当だったら先生の発見は説明だけでさらっと書くつもりだったのに推しの子の少女はライナーのことどう思うだろうって考えたらこんな話になりました。

ライナーがカラスたちと戦うシーンは書いていてめちゃくちゃ楽しかったんですが、早くライナー対ストーカーを書きたい欲が!
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