SAO-DGP編   作:Uruto

3 / 3
ツムリェェェェ。


おめでとうございます!今日からあなたは、仮面ライダーです!

「「「リンク・スタート!」」」

 

 

虹色の門を通り認証していく。一通り終わってタイトルが来るかと思ったら…

突然六角形が複数重なったゲートを通り、

 

ようこそ、DGPの世界へ!と表示された。

 

とりあえずユーザーネームなんかを決めいつもの名前を打ち込み、この世界の一歩目を踏み出した。

 

キリト「ッ!ここは…。」

 

俺は見渡すと人がいっぱいいる神殿のような場所にいた。

 

キリト「って、何だこれ!」

 

なんとその神殿は空中に浮いていた。

仮想世界じゃ珍しくもないが改めてみると驚くものである。

 

「キリト君?」

キリト「え?」

 

振り向くと見覚えのあるメンツがいた。

 

キリト「おっ!もうみんないたのか!」

アリス「思ったより早く集合できて良かったです。」

クライ「しっかしよぉ〜、ここ、ちと高過ぎないか?」

ウルト「それは仕方がないだろ。おっ、そろそろ…」

 

⁇?「おめでとうございます!今日からあなたは、仮面ライダーです!」

 

聞き覚えのない声にここにいる仲間たちは勿論、周りのプレイヤーたちでさえ視線を中央に向けていた。

 

⁇?「皆様、初めまして!私はナビゲーターのツムリ。皆様はこの世界を守っていただくために厳正なる審査の上お呼び出しました。」

 

そういうと彼女は空中を指差し、そこにパネルが出現すると…木の人型の化け物が写っていた。

 

ツムリ「コレはジャマト。今私たちの世界を脅かしている、謎の生命体です。どこから来るのか、どうやって生まれているのか、全てが謎に包まれています。」

 

ほうほう、つまりこいつらを倒すのが目的か。

 

ツムリ「今から皆様のお手元にベルトとバックルをお渡しします。それでは行ってらっしゃいませ!」

 

そう言うと、俺たちは何処かへワープした。

 

キリト「ここは?」

ウルト「いわば始まりの街。名前は…ビギンズタウン。」

アスナ「結構そのまんまだね。」

 

ピロリン♪

 

キリト「ん?」

 

メニューを開くとアイテム欄とクエスト欄にマークがついていた。

よくみると周りのプレイヤー達もそのようで、それぞれワープしていく。

 

ウルト「あーみんなまってくんない?」

キリト「ん?どうした?」

ウルト「その始まりのクエストなんだが…報酬もないしやらなくても良いんだ。どうせ戦い方は俺が教えるし。」

シリカ「え?でもこのゲーム今日サービス開始なんですよね?なんで知ってるんですか?」

ウルト「あ。」

ウルト「いやぁ…その…。」

アリス「白状なさい。今なら骨一本で許しますよ。」

ウルト「分かった話すから!実はこれ知り合いが個人で作ったゲームでな、俺がβテストみたいなことしてたんだ。」

 

一同「ええええええええーー!!!」

 

リズ 「まじ?」

ウルト「こんなこと冗談で言わないぜ。」

ミト 「マジなんだ…。」

キリト「え、じゃあ、カセットもらったのって…」

ウルト「うん。開発者から。」

キリト「マジか…。」

ウルト「勿論攻略法を1から0まで知ってるわけじゃないからアレだけど。」

アリス「…良いでしょう。なら、早くその攻略法とやらを教えなさい。」

ウルト「マカセロリ。じゃあ、まずアイテム欄のボックスを2個とも出して。」

 

言われた通り、アイテム欄を覗くと、

『ビックリミッションボックス001』と『ハテナミッションボックス002』とやらが入ってた。

取り出すと黄色とピンクの箱だった。

開けてみると黄色い方には「丸い何か」と「黒い何か」。

ピンクの方には「青い蛇口?」みたいなのが入ってた。

 

ウルト「みんな、丸いやつを黒いベルトの中に押し込んで腰に添えてみ。」

 

試しに嵌めてみると、

 

Entry

 

の音声と共に、真ん中の周りが少し光った。

そして腰に添えてみると、

 

シュルルルーーーガシャン

 

と巻きついてしまった。

 

クライ「すげぇ!どうなってんだこれ!」

 

ガシャガシャとってはつけて繰り返すクライン。

しかし、ウルトによって止められた。

 

ウルト「ほら、その辺にしとけ。それよりバックルについてだ。」

キリト「バックル?」

ウルト「俺の場合はこの槍の見た目のバックルなんだが…」

キリト「俺は蛇口だったぞ。」

アスナ「私は…針?」

ユイ 「私はハンマーです。」

アリス「私は剣ですね。」

ユウキ「僕はドリルだよ〜。」

シノン「私は弓ね。」

シリカ「私はダガーでした。」

リズ 「私はユイちゃんとおそろのハンマーね!」

リーフ「私はアリスさんと同じ剣だよ!」

ミト 「私は鎌だったよ。」

アルゴ「オイラは鉤爪だったな。」

クライ「俺ッチは…何だこれプロペラ?」

エギル「俺は盾だな。」

 

ウルト「なかなかのラインナップだな。とりあえず見とけって。」

 

そう言うと、ウルトはそのバックル?をベルトに差し込んだ。

するとウルトの身体の右に《ASSAULT SPEAR》の文字が浮かんだ。

そして手で狐を作り、指パッチンの容量で弾いた。

 

『変身!』

 

そう言うと、ウルトはベルトのバックルの槍部分を引いた。

直後、ベルトから丸い白色の機械が出てきて回転した後、上下に分かれ身体を黒色のスーツに変え、頭は狐の面のようなものがついている。

ベルトから槍が出てきて、文字を貫いたかと思うと、その後ろの槍のマークと青いドローン?が残り、ドローンはウルトの周りに展開し、マークは手に装着され、立体の槍となった。

周りのドローンはいつの間にか消えており、その代わり彼の胸元に槍のマークの簡素な装甲と、右肩と右腕に青い装甲がついている。

 

Armed Partisan

 

Ready Fight

 

一同「す、すごい…。」

 

ウルト「コレがこのゲーム最大の特徴。ベルトとバックルを使い、装甲の戦士、仮面ライダーとなる事。」

キリト「かっけぇな…。」

ウルト「だろ?ちなみに俺は仮面ライダーギーツ、キツネのライダーだな。」

アスナ「じゃあ、私は?」

ウルト「そのベルトだけつけた状態で変身って言ってみ?」

アスナ「え?う、うん。へ、『変身』。」

 

Entry

 

アスナのベルトから身体を覆うように白色の丸い機械が出てきて回転した後、上下で分かれる。

その瞬間には、アスナは黒い人型のスーツ?に纏われており、上から頭に白鳥をもしたデザインのヘッドパーツがはまる。

 

ウルト「それがエントリーフォーム。それになってバックルを使うもよし、バックルを使ってエントリーを経由しつつバックルを装備するもよしだ。」

キリト「なるほどなぁ。」

ウルト「そんで変身の時みたいにバックルを押せば必殺技が出る。」

 

そう言い、ウルトはバックルを押して槍を構えた。

 

Partisan Strike!

 

槍を振りかぶり、投げずにそのまま槍投げの体制で振った。

すると槍から槍の幻影が分離し地面へ刺さり消滅した。

 

クライ「かっけぇなぁ!ウルト!」

ウルト「だろ?みんなもやってみ?」

 

そうしていっせいに変身し出す皆。

 

Armed Propeller

 

クライ「おお!すげぇ!って、なんじゃこのプロペラ!?」

 

仮面ライダーカタレード。

赤の鳥ような見た目のライダー。

バックルはプロペラ。

 

Armed Dagger

 

シリカ「すごーい!なにこれ!」

 

仮面ライダーリューレル。

栗色の猫のマスクを着けたライダー。

バックルはダガー。

 

Armed Hammer

 

ユイ「凄いです。こんな感覚は初めてです。」

 

仮面ライダーレイン。

白色の蝶を模したマスクのライダー。

バックルはハンマー。

 

Armed Shield

 

エギル「おぉ!悪くない気心地だな!」

 

仮面ライダーレックス。

緑のクワガタのライダー。

バックルはシールド。

 

Armed Claw

 

アルゴ「仮面ライダーってのも悪くは無いもんだナ。」

 

仮面ライダーファーレ。

黄色のチーターのライダー。

バックルはクロー。

 

Armed South

 

ミト「…かっこいい。」

 

仮面ライダールーミスト。

紫のコウモリのライダー。

バックルはサウス。

 

Armed Hammer

 

リズ「へぇー。これが仮面ライダーか!」

 

仮面ライダーレーミン。

桃色のクマのライダー。

バックルはハンマー。

 

Armed Arrow

 

シノン「凄いわね。こんなの初めてね。」

 

仮面ライダーレイパー。

水色の猫の様なマスクのライダー。

バックルはアロー。

 

Armed Drill

 

ユウキ「よーし!これでバンバン倒すぞー!」

 

仮面ライダーパーレル。

紫色のラインの入った猫のライダー。

バックルはドリル。

 

Armed Sword

 

アリス「なるほど。鎧のようなものですか。」

 

仮面ライダーラミルス。

金色のネコのマスクのライダー。

バックルはソード。

 

Armed Sword

 

リーファ「スゴーイ!どういう仕組みだろ?」

 

仮面ライダーリーレン。

黄緑の虎のライダー。

バックルはソード。

 

Armed Sting

 

アスナ「凄いね!これは…エストックに近いかな?」

 

仮面ライダーエレント。

白鳥のライダー。

バックルはスティング。

 

Armed Water

 

キリト「へぇー。てか何これ!?水圧弱!?」

 

仮面ライダーブレイド。

黒い狼の見た目のライダー。

バックルはウォーター。

 

ウルト「各々変身出来たようだな。よーし!出発だー!」

 

一同「「「おー!」」」

 

 




次回あるかな…?

あ、ちなみにアサルトスピアバックルのドローンとやらは、アサルトウルフみたいな感じで、青い装甲が装着される感じです。
元ネタはpso2ngsのハンターのパルチザンです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。