(え~と、まとめたらこんな感じ?)
ある日、戦争の影響で閉鎖的になっていたコロニー郡なサイド6のイズマ・コロニーにて【普通】と言う単語に敏感になっていた女子高生アマテ・ユズリハはある日に難民で裏稼業やっている少女ニャアンに出会った。落とし物を届けてあげたいのでなく、自分の私物を壊されたからだ。
ニャアンは見た目がクールなんとやらだが、届け先のチャイムすらロクに押せないので自分が代わりにアレコレやってしまったら妙な付き合いが始まる。
それなりになにかありそうな日々で、いきなり人の頭辺りで匂いを嗅ぐシュウジと言う不思議な少年に出会った。今思えば、何かの投擲武器を構えたような格好で驚いていた。
シュウジは【赤いガンダム】を持っていた。
寄りによってファーストガンダムを赤く塗った機体、どこで手に入れたか聞こうにもシュウジは要領が得ない事しか言わないが、マチュは非日常を満喫し始められ微かな光が見えた気がした。いつの間にかニャアンの仕事に同行したり三人でご飯食べたりな日々。
そして、あの日。あの改札前でジェリドというティターンズの嫌な感じがする男に金的見舞った後にシュウジのいる場で何故か。
【一緒にキラキラを見た】
そして、地球で現在最新鋭なガンダムの戦いがニュースで何故か拡散された数日後な朝に難民狩りが起きたのをニュースで見て、現地に行った。
シュウジのガンダムが原因なのかは不明。
ランチャーなんか撃ったり、ゼクノヴァと名付けられた現象が起きてシュウジとガンダムの行方も不明。
傍目には危険な女の誘いに乗って、連れてってもらった先でイズマコロニー内で毒ガスを使われる陰謀阻止に協力を持ち掛けられた。
そして、ザクどころかガンダムに乗ってしまった。
ハロが転がる自室で要点をまとめながら逆立ちするマチュは後悔は駄目だとした。自分が何かしなくてもハマーンがやってくれたかもと楽観視は決してしない。
何故か、あの女はジオン側とするだけでなく必要とあればコロニーの一つくらい見殺しにしかねないので自分が帰れなかったり母に迷惑掛けたのを後悔するのは駄目とまとめている。グワダンに置き去りにしたニャアンにだって会えたとしたら似たような返ししか出来ない。
【そもそも、ニュースで知った後に無事を祈るだけにするべきだった】
【毒ガスでやられてたかもを含め。シュウジとニャアンを見捨てて、母といるべきだった】
こんな事を言うなら、男ならジェリド同様に金的あるのみ。
そして、謹慎が解かれた。
ファビアンはアネッサとマチュにされた仕打ちについては本人は寧ろ感謝までする形で不問にするよう訴えてクルーを困惑させた。彼の後方にいた海賊船には一時合流と伝えているし身柄は軟禁とされている。寧ろ問題は二人の方だろうとした。
「アネさん、私も見てたから気にしないでね」
頷くのみなアネッサに何があったか結論は出ている。マチュも良く知る存在であるが違う女に一時的に身体を乗っ取られた。
ソドン内どころか現状の各勢力で確認される限り最強候補な戦闘パイロットに支障を出してはいけないのだが、主要メンバーがアルフと対面してとんでもない事を要求されていた。
「サイド6に、マリオンってニュータイプが住んでるから自分達に探してくれと?」
「そうだ。君の都合は想像着くが、万が一に探してる存在がニタ研みたいなのに拉致されてモルモットにされて強力な兵器を作られでもしたら目も当てられんのは理解してるだろ、君が正にそうされる寸前だった身の上だしな」
「貴方、そちら寄りなとこにいたんでしょ」
「そうさ。非道な事であろうと人工的な進化なんてのは【夢】なんだよ、強化人間は夢があった。だが、マリオンのようにはいかないから諦めたってワケじゃないが方向性変えたい気分なのさ。だからルナ2でエマさんに30バンチの映像見せたりした。証言によるとシオンって名乗ってた頃な君と接触してたからああなるかもってねえ、研究用データが欲しいのもあるが君はニュータイプのお友達増やした方が良い類いかもしれないから利害は一致してるだろ」
ベラベラと良く喋るとすべきだが、クルーからしてアネッサには隠し事なんか一切通用しないとしているので正しいとした。それに女装やニュータイプ等を除いたアネッサはフォウみたいな人間が出ない世を望んでるわかりやすい存在でもあるとして、任せるのでやってみればどうかと提案された。
「わかりました。じゃあサイド6に残ったモンブランに協力してもらいましょう」
「おい、何でモンブランが残ってるって言えるんだ。生存は報告されてないだろ?」
「そうでしたっけ?」
「アネさんがそう言うなら生存はしてるよ」
そう言われて確認が取れたが、確かにモンブランは生存していた。マチュがガンダムに乗った日にブライトが留守中なアーガマを乗っ取られてルナ2に向かった後を任されたモンブランはコロニーとエゥーゴ上層部からも事情聴取から後を任されていたりして待機と警戒を押し付けられる流れだった。艦長はアネッサと顔見知りでグリーン・ノアの後に助けられたりもしたので状況はありのままを信じてくれた。先ずは早いところラビアンローズでクルーは心身共に休養必須であろうが迂闊には駄目だろうとしつつ、ソドンが先に接触して交渉に入る。
「あの後に何やらイズマ・コロニーから脱出した艦艇はあったようですね。アルフさんの依頼以外な救出対象が出ましたな」
【カムラン・ブルーム】
「私も指示されて港を敢えて破壊するのに手を貸したの。ジオンやティターンズが悪さしてたしね、あの後に軟禁状態なのね」
毒ガスにコロニー落とし、それ等を結果的に阻止したカムランは内部の隠蔽に巻き込まれたようだ。しかし、空調器と騙されて毒ガスなんかを搬入した側の方がおかしいと思えた。マチュにしても軍警らしきザクにロケットランチャーを撃ったの瞬間を目撃したとしても指名手配した理由次第で職員や関係者もとした。やはり早急に過ぎる。
「幼女とかの段階でニュータイプ部隊として要請してるようなの場まであるらしいから、それの影響でしょ」
元ジオン多数には耳に痛い話だ。つまり、それっぽいのは特殊な何かと判断したがるのだとしてフィリップから聞いたパン屋辺りからの調査をとしたが、イズマ・コロニーではないのはマチュには幸いだった。一旦はモンブランに移って寄港をしたが、やはりいい加減なものだではなく艦長が言うように内部は確認されなかった。
「わかってるからなのね」
お目付け役なコモリが言うようにサイド6内部にティターンズやジオンの過激派が残っていたら最悪だ。だからモンブランにゼータガンダムのように強力な機体が格納されていても寧ろ都合が良いとしている。だがフィリップがいたコロニーに寄港をして出迎えた人間が問題だった。
「会計監査局の【タマキ・ユズユハ】です」
ラシットとの対面に立ち会ったコモリは後ろに目が付いていたらジト目でマチュが隠れている場を見ていたとした。化粧で誤魔化しているが相当にやつれている。恐らく失職はしていないが娘の真偽不明な指名手配に目を瞑る代わりにコロニー自治体にとっては都合悪くて厄介な事を押し付けられているのだろう、万が一が起きても構わないとのノリで。
―――――――。
「ふぉ、フォウ。こんなの別に良いよ・・・・」
待機室のマチュは自分が地球でしてもらったように後ろから宥めるように抱き締めてもらっている。考えてみれば自分達は身内にとっては不孝者の集まりばかりだが、マチュは普通だからこそ尾を引きかねない。
とにかく乱暴に言えばレーダー代わりになるし休養が必要なアネッサにマチュがコモリと一緒に私服やカツラやニット帽な服装で先ずはフィリップのパン屋跡にエアカーで向かったが事故現場として閉鎖をされた時のままだ。弁当に持たせてもらったパン主体のランチボックスは中々なものだがそうする迄に戦友に迄無言で不味いと告げられながら一苦労だったのを聞かされてしんみしりとした。
その夜。
「どうするの?」
マチュはモンブランに帰る前に、自分のせいでタマキが引っ越した先の近くに連れられていた。ニャアンのような裏家業の難民からジャンク屋が済むような安アパートだが、ここは曰く付きの場であったのだ。
【酸素欠乏症になった元技術者らしき男が階段から転げ落ちて死亡した場】
「そう言われてるけど、実はファーストガンダムを開発した男の最期の地。こんなとこに住まわされてるからには迂闊に連れ出すのは危険ってとこですか」
言葉も無いが、マチュは。
【殴り書きで書いた手紙をサンタクロースの格好をして投函しに行った】
覚悟を決めたのだろうとした。コモリからしてもマチュの冤罪は並大抵では晴らせないし腕は尋常では無いのでソドンに残るくらいしかマシな道は無いし、そうして欲しいとは思った。もう振り向かないで帰って来たマチュを乗せて今日の捜査は打ち切った。
翌朝にタマキは僅かにだが顔色が良くなっていたとは周りの談である。
結果的に私作でガンダム乗った流れはマイルド?なマチュ、一応はなメッセージは伝えた。
タマキさんは打算に巻き込まれて捨て石紛いな事をやらされてる流れ。