【完結】峰田ァ!お前の前のオレオ取ってオレオ!!   作:そとみち

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113 美少女巫女が将来は村の風習であんなことになるなんて……ウッ

 

 

「いい汗かいたわ……」

「お疲れ様っす」

 

 夕日を浴びながら汗を拭うマウントレディ。絵になっている。おっぱい。

 しかし確かにいい汗かいた。俺もこういう作業やるの何気に珍しい経験なので楽しませてもらったところあるよね。おじいちゃんおばあちゃんにちやほやされるの楽しかったです。

 

「肉体労働の後はお風呂よね……美容にいい温泉とかないかしらー?」

 

 さてそうして汗をかいたマウントレディがいつもの卑しさフェイスを見せて温泉を狙うセリフを放つ。

 温泉かー。いいなぁ。俺も入りたい。俺自身はいつでも汗や汚れを服ごと無視して落とせるけどマウントレディは女性だからその辺気にするだろうしな。

 後で服だけでも無視させて汚れ落としてやるか。

 

「ありますよ温泉」

「ホント!? ナイス村!!」

「みんなに村の事案内するよ。まだ巫女としてのお務めも残ってるから温泉はその後ね」

「あらイイの? 悪いわね」

「楽しみですね、一緒に入りましょうねマウントレディ」

「直接肉欲をぶつけてくるのはやめなさい!?」

そんなこと言っちゃって素直じゃないんですから♥」

「可愛い顔で迫って来ないで!!」

 

 そしたらこだまちゃんが温泉あるとのことでこれにはマウントレディも大喜びだ。

 なので茶化したらめっちゃ胸元を手で隠してガードされた。

 ちっ、ガード固いな未通女(おぼこ)め。まぁ流石に俺も冗談だけど。んなことしたら透ちゃんに絞り殺される。

 

「巫女のお務め……僕も見ていいかな?」

「俺も見たい。巫女の仕事見たい」

「もちろん! 付いてきて!」

 

 村の案内をしてもらいながら、こだまちゃんのお仕事である巫女の務めを見させてもらうことにした。

 村に来た時に見た大きな木……神木と呼ばれるこれの保全・管理がこだまちゃんのお仕事だという。

 神木の元にたどり着いてこだまちゃんが木を観察する。

 緑谷が顔をぶつけた所の小さな傷と、あと幾つかの枝葉が萎びている様だ。

 それなりのご高齢だろうしなこの木。樹齢何年くらいなんだろ。

 

「───────」

「……おお! すげぇ!」

「木がさっきよりも元気になったようだ。キズも消えている……」

「個性か」

 

 こだまちゃんが神木に手を触れて、淡い光が生まれたかと思えば……明らかに先ほどよりも木々が青々と生い茂っていた。

 ほえー。こりゃ凄いわ。説明を聞けばこだまちゃんは植物を癒す個性を持っているとのこと。

 かなりレアな個性だ。癒す系の個性ってのは村や島に多いって前に聞いたことがあるんだよな。限界集落だからこそ人々を癒す力が目覚めやすいとか何とかで……こだまちゃんもその類なのかもな。

 素直に綺麗な光景だった。いいもん見れたな。

 

 で、この村の村長が訪れて神木に参拝していった。村の人もよく拝んでいくらしい。

 村の平和の象徴であり、村の神様みたいなもんか。

 ホントに昔話に出る様なスピリチュアルな村なんだなぁ。

 

「お前さんたちも参拝していくとええ」

「ご利益ありそう! 拝んじゃおうかしら」

「んじゃ俺も拝んでみよっと」

 

 折角なので俺とマウントレディは神木に拝んでいくことにした。

 二人で並んでパンパンと柏手を打って、さて……何を願うか。

 どうすっかな。実を言えば俺自身のことで言えば最近は満ち足りている。彼女も出来たしヒーロー活動も調子いいし。

 今後の無事を祈るにせよそれを果たすのは俺の力でやることであって願いというわけでもない。

 ふむ……じゃあダチの事でも祈っとくか。適当でええやろ。

 

「来期はヒーローチャートトップ5に……!! あとまともなCMのオファーが来ますように……!!」

「峰田に春が来てそれで茶化せますように……♥」

 

 これでええ。かなり雑なお祈りだったけどまぁ実を言えばあんまり神様とか信じてないんで。

 どうせ峰田に彼女が出来るはずないしな(嘲笑)。

 

「マウントレディ、幾野くん。後片付けの後に温泉連れてってくれるって」

「待ってたわー! 天然温泉? お肌つやつやになったりするかしら?」

「ヒーロースーツはカゴ入れといてくれりゃ俺が個性通して汚れ落としときますよ」

 

 その後、俺らは植林活動を無事仕上げてからのんびりと温泉を堪能させてもらった。

 ちゃんと俺は男湯に入りましたよ。緑谷と爆豪ちゃんとシンリンカムイと共にね。

 

「……毎日イグジストと共同生活するのは大変だな」

「コツがあるんです。焦点をズラすんですよ」

「意識から存在を抹消すりゃ大事はねェ」

「慣れてるな……」

こっち見てもいいんですよシンリンカムイ♥?」

「近寄らんでくれ」

 

 シンリンカムイだけ俺との風呂に慣れてないからめっちゃ視線逸らしてるの面白かった。

 この人の脳もワンチャン焼けそうだな?

 

 


 

 

 風呂を上がったころに村の皆さまが使われている集会所に集合したのだが、その時間には天気が変わり、外は土砂降りになってしまっていた。

 流石は山の中にある村だ、天気が変わりやすい。降られる前に集会所入れたんで濡れちゃいないけど。

 

「「「村の為に頑張ってくれたヒーローたちに───乾杯!!」」」

 

 村民たちの乾杯の音頭により、歓迎会が始まった。

 ヒーローが村に来ることもかなり珍しいようでわざわざご準備していただけたとのことで有難いことこの上なし。シンリンカムイが村長にお礼を伝えている。

 もちろん飲み物はノンアルコール。俺らは学生だしそもそもまだ夕方前と言った時間だ。雨も降ってきたので作業は一旦おしまいとなった。

 

「ババァ!! もうメシ盛るなっつってんだろ!!」

「おや……爆坊はもう食えんのかい?」

「食えるわ!! メシ残したら農家の方々に悪いだろうが食い殺したるわァ!!」

「米もだけど……料理もんまい!! このおイモんっまい!!」

「おお、うちの畑で採れた芋だ。もっと食ってくれな」

「プッシーキャッツの合宿所でも思ったけどやっぱり自然に近い所の料理って……美味しい!」

「このおつまみ好みの味だわ~。お酒イケないのが勿体ないくらいね」

 

 みんなも舌鼓を打ちながらお出し頂いた料理を味わっている。

 村の人もこれを肴に盛り上がってて楽しい雰囲気が集会場に広がっていた。こういうの好きだなー。A組みんなで飯食ったりしてても思うけど、俺って多人数でなんか楽しくやるのが好きなんだなやっぱり。

 うん。うまうま。いっぱい働いた分メシがんまい!!

 

「───あとはでかい土砂崩れが起きんことを祈るばかりだよ……」

「近年の災害の状況をお聞きしても?」

「うむ……年々ひどくなってるよ。舗道も使えなくなっちまったし」

「ウチは去年畑をやられたわ」

 

 そんな中、シンリンカムイと村長が零した話が耳に入って来た。

 土砂崩れが中心の災害だが……一度地盤が緩んで崩れると、すぐには緩みは治らないので連続して災害が起きることも多い。

 だからこそこうして植林をしているわけだが……頻繁に災害が起きているとなればちょっとヤバいな。

 

「……そんなに困ってんなら別ンとこに移ることは考えねェのか」

「ん……そうねぇ」

 

 そこで爆豪ちゃんが口を挟んだ。俺も近い事は考えていた。

 植林したからってすぐには地盤は固まらない。植えた木々が育つまで……万が一の危険がない所に移住するというのも手段の一つだとは思う。

 費用は掛かるけど例えばセメントス先生なんか連れてくればしっかりした仮宿は作れそうだしな。個性社会だからやり方はあると思うんだけどな。

 

「爆坊の言ってることもわかるさ。でも……村のみんなが置いていきたくはないもんがある」

「私たちはみんな同じ気持ちだよ」

「そうか、神木が……」

 

 窓の外、大雨の中に佇む神木を眺めて村長の奥様が呟き、こだまちゃんもその意見に続く。

 緑谷が納得するように言葉を零した。俺もなるほどと頷く。

 人の命が掛かっているのに木に固執しても……という意見もあるだろう。だがそれはこの村に住んでいない人の意見だ。この人たちが村というコミュニティの根幹として神木を崇めているならば、それから離れるというのは拠り所の喪失と同義。

 何を大切に思うかは人それぞれ。この村のみんなの気持ちを俺も否定するつもりはなかった。

 俺にとっての峰田みたいなもんだ。命よりも大切なものってあるからな。

 

 さ、んじゃ改めて宴を再開しようと茶碗に手を伸ばしたところで────唐突に爆音が響き渡った。

 

「!? なんだ!?」

「地響き……!?」

 

 明らかな緊急事態。俺たちは食事を止めて外に飛び出した。大雨でも関係ない。

 山鳴りの様な大きな音が断続的に響いており、その方向を見れば……

 

「山が……崩れてる!?」

「この雨で地盤が緩んだかよクソがッ!!」

「このままでは村が土砂に呑み込まれる……!!」

 

 かなりの範囲で山崩れ、土砂災害が発生していた。

 一刻の猶予も無い。この範囲じゃ……今ここにいる俺達で土砂崩れを止めることは不可能だ。

 全盛期のオールマイトでもいないと無理だろう。今のデクにそれはできない。

 だとすれば俺らがやることは……人命救助。

 

 ダイブセンサーをヘッドギアモードで起動。広範囲の精密スキャニングを瞬間的に実施。

 目の前の山はもうずいぶん地盤が緩んでしまっているが……崖の向こうの山はまだ安定している。

 崖にかかってる橋を渡って行けばまず命は助かるだろう。

 

「崖の向こうの山はまだ地盤安定してます!! あっちに今すぐ全員避難を!!」

「村の人でここに集まっていない人はいませんか!?」

「全員来てたはずだけど……!」

「そっちも確認済みっす!! 取り残されてる人はいない!!」

 

 取り残しがないように勿論精査済み。

 土石流は待ってはくれない、こちらに迫ってきている。

 第一に人命救助。

 そして、俺らがヒーローだからこそさらにその先も(プルスウルトラ)

 

「でも……神木はどうなるの!?」

 

 こだまちゃんが村人みんなの意志を代弁する。

 彼らの平和の象徴である神木。これを土石流に置いていくのか……という、彼らの懸念。

 当然の心配だ。でも大丈夫。ヒーロー(俺たち)は既に意志を固めている。

 

「神木は───僕たちが必ず(たす)ける!!」

 

 土石流を睨みつける緑谷が、強い意志を籠めて言い放った。

 人々を安心させるのがヒーローであれば、ここで神木を助けないという選択肢はない。

 こいつも自覚が出てきたな。オールマイトの力を継ぐ者の自覚がよ。

 っし。やってやろうぜ!

 

「まずは避難優先……シンリンカムイ!! 橋がこの暴風雨で崩れかけてます!! ウルシ鎖牢で補強願います!!」

「了解だ! 村民は俺についてきて迅速に避難を!!」

「マウントレディが神木ブッコ抜いて投擲! バクゴーとデクは投げられた神木に勢い足してバランス取れ!! 俺が適宜支援する!!」

「分かってらァ命令すんなイグジストォ!!」

「『マウントレディ』の面目躍如ね! 任せなさい!!」

「任せて!! フルカウルッ……30%ッ!!」

 

 みんなが出来る事をそれぞれ分かっている俺たちに詳細な作戦立案は不要だ。

 これこそがチームアップミッションの成果。お互いの力を活かす連携が自然とできるようになってこそなのだ。

 特にラーカーズでは緊急チームアップが多い。この程度は朝飯前と言えよう。

 

「先制必縛────ウルシ鎖牢ッ!! 今のうちに渡ってください!!」

 

 まず崖の向こうに渡す吊り橋が千切れかけていたのをシンリンカムイが腕を伸ばして補強。村人たちを順次避難させていく。

 万が一足を踏み外してしまっても俺か爆豪ちゃんで崖下に落ちる前に助けられる。問題ないだろう。

 こだまちゃんが神木を心配して中々渡ろうとしなかったが俺がケツをひっぱたいてとっとと避難させた。

 避難民が残ってると逆に俺らが仕事できんのよ! ハリーアップ!!

 

「うし、じゃあマウントレディ!! ブチ抜いてくださいね!!」

「分かってるわ、よろしくねイグジスト!!」

 

 さて村人の避難も進んでいる中で、迫る土砂に呑み込まれる前に神木を移動させなければならない。

 マウントレディが巨大化して神木の幹を掴む……が、このままでは当然、大地に根を張る木を引っこ抜くことはできない。無理にやったら木が折れるかもしれない。

 俺がいなかったら爆豪ちゃんの爆発か緑谷のフルパワーも使ってブッコ抜かなきゃだったかもしれないが……今ここには俺がいる。

 

「地面の土を……『無視』させるッ!!」

 

 俺は両手を神木の根元の地面について、個性を地面に通す。

 余りに広範囲にはやれないが、この辺の調整はもうお手の物だ。

 神木の根が張っている地面、土に個性を通し……俺の物と認識して、物体をすり抜けさせるように。

 かつて轟との体育祭で見せたアレの要領だ。これにより、神木が地面から簡単に引っこ抜けるようになった。

 あとは神木自体の重さだけ。お願いしましたよマウントレディ!!

 

「ん───んんんんんん!!!」

 

 マウントレディがすぽっと根っこから神木を引き抜いた。

 流石120トン!(推定)

 パワフルなお仕事はやっぱりマウントレディがいっちゃんええ!!

 

「崖の向こうへ投げるわよ……デク、バクゴー!!」

「任せてください!!」

「デク!! 背ェ貸せェ!!」

 

 マウントレディがそのまま勢いをつけて崖の向こうに神木を投げ込むが……しかしやはり、それなりに距離がある。崖の向こうまで無事に届かない恐れあり。

 神木自体の重さを俺が軽くしてやりたいが、流石にこの大きさ、重さの物の『重さ』を無視するのはちょっと無理。1トンくらいまでなら最近は行けるようになったけど明らかに限界超えてます。重さ無視しても軽くなるの俺だけだしね。

 なんでまぁ、距離が足りない分は緑谷と爆豪ちゃんにお任せだ。

 こいつらも本当に息が合うようになって、お互いにやることは理解できている。

 緑谷が飛んでいく神木を向き、爆豪ちゃんがそんな緑谷に背中合わせに密着し、背中越しに腕を絡めた。

 

「フルカウルッ!!」

 

 爆豪ちゃんを背負いながら、緑谷が凄まじい勢いで神木に飛び込み、強い衝撃は与えずに、しかし押し出すように勢いを与えた。

 それで神木の投擲角度は更に上を向いて、そこから先は爆豪ちゃんだ。

 

榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)ォォ!!」

 

 背中合わせの緑谷にさらに勢いを与えるために、爆豪ちゃんが手に付けていた手甲のピンを抜き大技を繰り出した。

 冬場の為、風呂上がりに湯冷めする前に再びヒーロースーツを身に纏ってた爆豪ちゃんはバッチリ手甲部分に個性の手汗を溜めていた。

 手榴弾型の射出装置も装備しており、そこから最大火力をブッ放した反動を緑谷の背中越しに神木に伝えて更なる勢いを足して。

 完全に神木が崖を超える軌道になった。

 

 俺はそれを追いこすようにして、神木の着地点に個性を解いたマウントレディを抱えてダイブワイヤーで飛び込んでいく。

 最後のツメをしねぇとな。

 

「シンリンカムイ! マウントレディ投げます!!」

「きゃあ!? 投げ捨てるなぁー!?」

「騒ぐな。ウルシ鎖牢」

 

 マウントレディを村人たちの橋渡しを完了させたシンリンカムイに向けて重さを無視してぽーいと投げて避難させる。

 で、神木が着地する瞬間に……俺は再び地面に触れて個性を発動。

 地面に直撃すれば着地の衝撃で幹や枝が折れかねない。きっちり根を地面に埋めるためにも、衝撃を殺すためにも、再度地面を無視させる。

 ただし今回は透過率を調整する。抵抗なく潜る感じではなく、粘液に落ちるように神木を地面に『着水』させて、衝撃を殺し切った。

 根っこ辺りが沈んだところで個性を通すのをストップ。バッチリと地面に根を張る神木の移植が完了したってわけだ。

 

「……ふぅ!! ミッション完了!!」

「かっちゃんの爆破の勢いのお陰で崖のそばに落としすぎなくて済んだよ。また大雨が降ったら崖ごと崩れちゃいそうだったし……これなら大丈夫だね!」

「ケッ、当然だろォが。狙ったわ」

 

 余り崖に近すぎる所に神木を植え直すと次の雨でそこが崩落する可能性もあったが、爆豪ちゃんがその辺考えて思いっきり勢いつけてくれたのでだいぶ内陸に植樹することができている。

 見た感じ、暴風に晒された以上の大きな被害はなし。このあとこだまちゃんが治癒させてやればこれからも元気に村を見守ってくれるだろう。

 

「こらーイグジストー! 最後に女を投げるとはどういう了見よー!?」

「すんません!! 割とタイミングギリだったんで!!」

「あそこにマウントレディがいたら邪魔だった。俺の位置も把握していたイグジストの行動が最適だ」

「んなこと言ってもめっちゃ怖かったですよ生身で崖の上でブン投げられるの!?」

 

 マウントレディがキレ気味に言ってきたけどあそこであれ以上の対処は出来へんでしたし……許してもろて。

 後で肩とか揉みますから。おっぱい大きくて大変でしょうし。おっぱい。

 

「……ん。雨も上がったか」

「山の天気は変わりやすいって言うけどホントだね」

「ケッ。中々乙な夕焼けじゃねェか」

「綺麗……」

 

 気付けばいつの間にか豪雨は止み、空は晴れ……夕日が神木を照らしていた。

 雨に濡れた葉を夕焼けに染め、村人たちを見守る様に雄々しく神木が茜色に輝いていた。

 

「……神木を無事に守ってくれた……これで私たちの村は続いていける。続いていくよ」

 

「───ありがとう、ヒーロー!!」

 

 

 こだまちゃんのお礼の言葉に、俺たちみんなで笑顔を返して。

 俺たちのチームアップミッションは最善の結果で終わりを迎えたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同じ時刻に峰田が何をしていたのかを俺はまだ知らなかった(白目)

 

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