【完結】峰田ァ!お前の前のオレオ取ってオレオ!!   作:そとみち

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118 彼女はとってもやらしいぞ!!(原文ママ)

 

 

「とりあえず俺がウォールハックかまして」

「ウチが音に常に注意しつつハートビートいつでも撃てるようにして」

「俺が機動力で攪乱しつつ凡戸・泡瀬のハメ個性撃たれねーように牽制して」

「俺が突撃して潰して終めェだ」

 

 作戦立案というには余りにも雑な話し合いが行われた。

 雑とはいっても本当にこれ以外にやることがないのだ。俺のウォールハックで敵の位置丸わかりにして、ダイブセンサーでみんなに共有して。

 で、俺以外の3人はあまりバラけずに耳郎ちゃんの索敵もキープしながら突撃。

 相手の動きが見えている以上よっぽどの奇襲はない。

 さらに言えば、今回の相手方B組は正直に申し上げると火力に秀でてるメンバーがいないのだ。

 完全な近接アタッカーと言えば鎌切くらいのもので、それだって超スピードや超パワーを持たないタイプだ。それ以外のメンバーの攻撃力なら一撃で撃破されることはない。

 凡戸も泡瀬も相手を行動不能にできる個性を持ってるが、接敵前に攻撃できる手段を俺ら全員が持っている。

 うん……クジ運を恨んでくれ。

 

「さて続くは第四試合! A組二勝、B組一勝と多少の差は付いているがA組の一勝はほぼ心操のおかげ!! 互角と呼んで差し支えないだろう!!」

「ブラド先生が頑張ってB組フォローしてる……」

「実際紙一重の勝負多かったからどっちが秀でてるってのはあんま感じねぇけどなー。二戦目だって個性の噛み合いの結果って感じだし。あれ他のメンバーなら相当キツかったろ」

「B組からしたら三戦目も同じことが言えるかもだけどね。飯田と轟に対抗できる鉄哲って札が切れたからこそだし」

「一回お互いのチームメンバーをそれぞれのクラスで決めての模擬戦とかやってみてぇな」

「あ、それ面白そうノコ。八百万のアルコール消毒がなければもっといい感じにやれたノコ!」

「今度放課後に企画すっか。幾野がいりゃウォールハックで映像見れるし、リカバリーガールも呼んで……」

 

「今年の一年は本当にまっすぐねぇ。いいわぁ……青い果実」

「頼もしさを感じるね。実際お互いの力は間違いなく伸びている……この先の試合も楽しみだ」

「それは次の試合って意味でもですか? オールマイト」

「ウム……まぁ、幾野少年はズルいけどね」

「ですよねー」

 

 会場入りする寸前にちょっとみんなの声が小耳に入った。

 まぁ……恨むならルールを定めなかった教師の皆さまに言ってもろて。俺も手加減するつもりないし。

 それに俺が相手にいるってことはB組も当然わかってるわけで、もしかするととんでもない奇策でやってくるかもしれないしな。何してくるか楽しみだぜ。

 

「では第四試合!! STARTだ!!」

 

 お互いのチームが位置に着いたところで、スタートの合図が入った。

 

 


 

 

「とりま相手の位置はコレね。取蔭ちゃん以外の3人がセットで来てるね……あと取蔭ちゃんの片目が飛んでる。索敵もしてるか」

「ケッ、あのトカゲ女の個性は体飛ばしてきても威力がねェ……俺の攻撃も末端部じゃ効かねェから俺が先に他の3人を潰す! 幾野と耳郎はトカゲ女注意してろや! 瀬呂ォ! ついて来い!!」

「おぅよ! むしろ俺にちゃんとついて来いよ爆豪!」

 

 開幕ウォールハックで相手の位置を把握し、空中のスクリーンに映し出して全員が共有した。

 今のところはまっすぐかな……取陰ちゃんだけが空飛んで単独だけど、あそこから体の部位を飛ばしてきても大きなダメージにはならない。

 俺が耳郎ちゃんやられないように動きつつ、爆豪ちゃんと瀬呂は凡戸達3人を潰しに行く形。

 爆豪ちゃんなら3人相手でも何とでもなるだろう。寒い冬だけど最近は汗の出し方もコントロールできるようになったらしくてもうバッチリ戦闘態勢だ。

 緑谷の30%フルカウルでも中々勝てない爆豪ちゃんの近接レンジでの攻撃。そこに瀬呂の援護。

 この立地なら瀬呂は俺や爆豪ちゃんよりも素早く動けるだろう。シンリンカムイにも鍛えられた瀬呂はマジでワイヤーアクションなら全一レベルだ。

 相手の位置もわかっているし奇襲もかけられる。任せてもよかろ。

 

「いっちった。まぁバクゴーなら大丈夫か……ウチらはどーする幾野?」

「まぁ取陰ちゃん狙いに行くよね。ただ飛んでるんだよなぁ……」

 

 耳郎ちゃんと一緒に相手のいる方向に走りながら俺は空を飛ぶ取陰ちゃんを見上げる。

 意外にも……と言うべきか、目と口以外はほぼそのままだ。っていうか何でアレで飛べるんだろ取陰ちゃん。マジで不思議だ。

 取陰ちゃんが相手の場合、空中戦を挑むにせよダイブワイヤーを下手に撃って体に埋め込んでも体を切り離されれば脱出される可能性がある。

 一度限りのワープを使って接敵……も考えたけど、もしかすると取陰ちゃんの体のパーツがぴょんぴょん飛んでる時ってどこにワープするか分からなくなるのか?

 基本的に対象との距離を無視して発動するからな俺のワープ。取陰ちゃんに! ってワープしたら末端部の目とかだったりしたら余りにも意味がない。

 つまりは範囲攻撃持ちと連携して相対する必要があるわけだ。

 

 ふむ。

 

「よいしょ」

「オイコラァーーー!? これハズいってぇ!! ウチはそういうんじゃないからね葉隠ーー!?!?」

 

 俺は唐突に耳郎ちゃんの腰を掴んでひょいっと肩に掲げた。

 耳元で怒鳴られたけどごめんな……多分これが最適解なんや……。

 

「耳郎ちゃんの重さ無視して、俺自身も重力無視して跳躍。で空中で取陰ちゃんにハートビートサラウンドぶっ放して堕とそう。耳は離れてないから聴くはずだし、取陰ちゃんがそれで怯めば俺がダイブワイヤーで電流流す」

「わかったけど先に言えって!! あと変なとこ掴むなァ!! 脇腹弱いんだってェェ!!」

「意外な弱点が判明。じゃあ肩車とお姫様抱っこならどっちがいい♥?」

「おんぶ!!」

 

 ケツをぺしぺし叩かれて仕方なく俺は耳郎ちゃんをおんぶの構え……で、個性を通してお互いの重さをゼロにする。

 正確に言えば俺だけは重力を無視しきれてないので若干重さはあるが、それだって月面でジャンプするよりも無重力に近いムーブが出来るだろう。

 飛んでる時が隙があるけど、俺の素の力のジャンプだってそんなに遅くない。取陰ちゃんの体の一部で攻撃されてもそれより速く飛べるだろうし、そもそも今は自切してないしな。行ける。

 

「と、その前に……」

 

 俺は跳躍前に再度ウォールハックを起動。現時点の爆豪ちゃん達と相手の位置を把握する。

 凡戸と泡瀬がつるんだままで、鎌切は奇襲狙える位置にいるか。けど俺がいるからな。悪いが奇襲はさせねぇよ。

 

『爆豪ちゃんから見て1時方向に凡戸と泡瀬、その二段上のパイプに隠れるように鎌切。瀬呂は上に回って爆豪ちゃんの奇襲カバーよろ!』

 

 声の距離無視で二人に再び指示。爆豪ちゃんはそれにこくりと頷いたので向こうも敵を見つけたか。

 爆豪ちゃんが泡瀬のウェルドクラフトでパイプに溶接されるのが負けの目だけど、今の爆豪ちゃんなら奇襲されなけりゃ避けられる。ミリオ兄さんの奇襲だって捌いたんだからな。

 しばらく任せた。取陰ちゃん倒したら俺らも合流するから。

 

「じゃあ行くよ耳郎ちゃん!」

「とっととケリつけるよ!!」

 

 さて改めて飛ぶ段になり、おんぶの姿勢からぎゅっと俺の背に抱き着いてくる耳郎ちゃん。

 おいたわしや……。

 なんて感想を持っている場合ではない。A組B組両方の女子が余りにもみんな戦闘力が高い中で一人哀しみを背負っている耳郎ちゃん、オンリーワンだと思います。

 大丈夫だよ。上鳴が見てくれてるよ。

 ってか後で上鳴になんか言われそうだな。茶化してやろ。

 

 さて、では跳躍するためにぐっと膝を折る。

 空中に浮いている取陰ちゃんを目指して跳躍────しようとした瞬間に取陰ちゃんの残るもう片目がこちらを見た。

 ……バレたか? いや、最初からバレてて飛ぶ瞬間に何かしようってハラか。

 でも周囲に飛んでる取陰ちゃんのパーツはごく僅か。何をするってのも無理なはず。跳びあがった瞬間に取陰ちゃんも飛んで逃げようっていうハラかもしれないけど、そしたらワイヤーの反作用で軌道変えてもいいし。物理法則無視して曲がったっていいし。いくらでもやりようはある。

 

「っし、いくぞ!!」

 

 俺は取陰ちゃんに向けて跳躍──────した瞬間。

 

「むッ!!!!」

「何やってんのォ!?」

「誘惑♥」

 

 唐突に脱ぎだした取陰ちゃんを目の当たりにしてめちゃくちゃ軌道が狂った。

 

 いや取陰ちゃんが急に脱ぎだしてさァ!!

 あの鱗スタイルのぴっちりスーツを首元のジッパーを急に下ろして健康的な肌色を見せつけて来てさぁ! 思いっきり踏み込みミスったわ!!

 タイミング読まれてたわクソッ!! 俺が飛ぶことを当然わかっててギリギリまで待ってから体で動揺させに来やがったよね!!

 余りにも想像外の奇策すぎるだろ! 勝てるなら脱ぐタイプかよ取陰ちゃん!! やらしいぞ!!

 

「幾野ォ!? アンタああいうの慣れてんでしょーが!?」

「いや誰でも驚くでしょあんなの!? くっ、パイオツをギリギリまで露出して来てる……!!」

「視線がブレてなさすぎだよ!!」

「やった側としてもここまでキマったらちょっち達成感あるわ」

 

 俺が慌ててダイブワイヤーの反動で軌道を修正する……前に、取陰ちゃんが飛ばしてきた腕が俺の腹に突き刺さる。

 すり抜けてもよかったんだけどそしたら耳郎ちゃんの腹に突き刺さるので出来なかった。むしろ埋め込んで腕を止めたまではよかったが、そのまま腕に持ち上げられて更に高くまで飛ばされて取陰ちゃんとの距離ができちまった。

 いやマジか。なんで俺やられてんの。

 おっぱいが……取陰ちゃんのやわらかそうなおっぱいが悪いんじゃ……!!

 

「どうやら俺たちはおっぱいに負けたらしいな」

「死ネ」

 

 思わず口から零したら耳郎ちゃんが両手の音波増幅装置を俺の後頭部に突き付けて、そのままにハートビートサラウンドをぶっ放した。

 いやまぁそれは勿論潜り抜けてノーダメージで、音波は俺らから逃げる取陰ちゃんに向かうが……距離がある。一撃で意識を落とすまではいかず。

 いかん。ダイブワイヤーで急いで地上に降りないと爆豪ちゃん達が2対4になる。

 この絵を狙ってたのか。俺を一旦戦力外にするために空中で誘って、取陰ちゃんが上手く俺の気を引き付けて一時的にでも人数有利を作り出して他のメンバーを迎撃。

 3人をやっつければ後は俺の奇襲を捌くだけで済む。取陰ちゃんが全員空中に持ち上げられればワープ以外じゃ奇襲できないし。ワンチャンあったかもしれない。

 しかも今回俺は耳郎ちゃんを背負ってジャンプしてるので更に人数比は……と取陰ちゃんの腕に持ち上げられるのに抵抗するために地上にワイヤーを放とうとしたところで。

 

「─────クソボケがよ」

「って爆豪!? 速……」

 

 取陰ちゃんの逃げる先、爆豪ちゃんが飛びあがってきていた。

 全力で逃げてた取陰ちゃんと一瞬で飛び上がって来た爆豪ちゃんの相対距離がみるみるつまり……取陰ちゃんが逃げる前に、その目と耳に向けて爆豪ちゃんが手を包むように構えた。

 

零距離閃光弾(スタングレネード)ォ!!」

「に゛っ……!!」

 

 有無すら言わせぬ速攻のスタングレネードで取陰ちゃんを気絶させた。

 すげぇぜ爆豪ちゃん。リカバリーしてもらっちまったな。

 仰向けで倒れた取陰ちゃんだけど胸元おっぴろげたスーツがかなり……やらしいぞ!!

 

「幾野ォ……後で反省会だァ……!!」

「いやマジでゴメン。他は?」

「ケッ、とっくに潰したわ」

 

 重力の無視を調整しつつゆっくり降りる俺と共に着地する爆豪ちゃん。と俺の背中からほっぺをつねる耳郎ちゃん。

 降りたところで……既に気絶したB組の他の3人をテープで縛って持って来る瀬呂が合流した。

 あの3人を一瞬でやったんか爆豪ちゃん。いや……流石だわ。強いな。

 それに比べて俺のこの不甲斐なさよ!! 峰田にも透ちゃんにも合わせる顔がねぇよ!!

 いや……肌を晒してでもワンチャンに賭けて俺の油断を誘おうとした取陰ちゃんがすごかったな……!!

 

「いやアンタがバカだったとしか言えないよ」

「マジで反省しろ幾野」

「爆ぜて死ね」

「ひどい」

 

 その後A組のみんなから存分にボコボコにされて、B組4人を檻まで運ぶ仕事を押し付けられたのだった。

 

 

「僅かな勝機を狙って奇策を仕掛けたのは評価する!! が流石に後で指導だ!! 勝負は4-0でA組の勝利!!」

 

 


 

 

 俺と取陰ちゃんは並んで正座させられていた。

 

「いや……でもアレ男子なら誰でも動揺しますって。取陰ちゃんの見事な作戦だとさえ思ってますもん。むしろ俺は被害者では」

「黙れ」

「幾野相手にマトモにやったら勝てないって思って……ちょっとヤケになってたところがあるかも」

「心意気は汲む……が!! うら若き乙女が男に柔肌を晒すものではない!! もっと己の体を大事にしろ取陰!!」

「あら、良い作戦だったと思うわよ? 惜しむらくはもっと露出を多くすれば幾野くんをさらに動揺させられたかも」

「「ミッドナイトは黙っていてくれ」」

 

 はい……いやまぁ俺は完全に油断の塊だったからね。

 これがガチの実戦じゃない事、爆豪ちゃんというエースがいたんで任せてた事で……やれることでやってみるかって思ってたところをバッチリ突かれた。

 本気の実戦でヴィラン相手だったら、初動の瞬間に4人の元にワープしてワイヤー飛ばすだけでよかったもんな。奇襲を仕掛ければ取陰ちゃん以外はやれただろう。

 流石に授業でそこまでやってもなー……なんて甘えを見事に掬われた。内容と結果はあれだけど反省してます。

 

「他のメンバーは……耳郎は幾野に乗せられてアレだったが、爆豪と瀬呂は見事な連携だった。火力と速度を上手く連携できていた。破壊も最低限で済ませたし……成長が見えたな」

「どもっす! しっかしまぁひでェオチがつくのが幾野チームの宿命かもな」

「コイツ抜きでよかったんじゃねェか」

「ウチ結局幾野に持ち上げられて背負われて終わっただけっていうね」

「いやホントにゴメン。特に耳郎ちゃんはごめんな……後で何かワビ入れます」

「最近流行りのスイーツの蜜丼*1を女子全員にオゴりな。アンタならなんかいい感じに無視して冷たいまま持って帰って来れるでしょ」

「イエッサ!」

 

 チームメンバーにも土下座をして許してもらえました。

 ホントにごめんな俺がエロバカ男子出ちゃって。取陰ちゃんがやらしいのが悪いんや。

 耳郎ちゃんにはちゃんと指定のスイーツを買ってくるのと、あとは水族館のペアチケとか渡しておこう。上鳴にもちょっとイイ感じに支援しとくか。

 ……あ、いや。前に貰ったアレ出すか。まぁその辺は訓練が終わってからにしよう。

 

「────センちゃん?」

「ヒエッ」

 

 そして相澤先生から罰として訓練終わるまでの正座を命じられた俺が固い鉄の上で正座をし続けてるところに大天使からかけられる声。

 正座の姿勢なので後ろに立ってる透ちゃんの方を振り返れません。決して振り返りたくないわけじゃないんよ?

 したら足音が近づいてきて、俺のすぐ後ろにまで近づいてきたのが分かって。

 

「……センちゃんらしくて、私は見てて楽しかったよ♥」

「大天使……!!」

 

 優しみが過ぎる……本当に透ちゃんは天使なのでは?

 背中つんつんされるだけで許してくれた。恐縮してしまう。愛に応えたい……。

 

「……取陰ちゃんもセンちゃん狙ってる? いいよ?」

「いやゴメン人の彼氏にアレしてアレだけど狙ってないから違うから混ぜないで」

「そっかー。気が変わったら言ってね?」

「乱れすぎでしょA組の風紀……」

 

 俺と違って正座から解放されてた取陰ちゃんと透ちゃんがなんか話してたけど取陰ちゃんを責めないでやって! 誘惑された俺が悪いんや!!

 でもそこまで剣呑な雰囲気でもないので大丈夫か。透ちゃん優しいからな。愛してます。すき。

 

「物間~~~ごめんなァ。やれるだけやったんだけどさぁ、やっぱチートだわ幾野も爆豪も。B組勝てなくなっちゃった……」

「何を謝るんだい取陰!! キミは誰よりも頑張ったさ! 幾野くん相手にワンチャンスを作ろうとした執念に敬意すら抱くね!! ……それにトリには僕がいる。緑谷くんに峰田くんに相澤先生……強敵揃いのチームだがそれを打ち破ることで劇的な勝利をお見せしようじゃないか。A組みんなが負けたと感じるほどにねェ!!」

 

 取陰ちゃんが物間に謝りに行ってたけどマジでその執念は見習うべきところだ。

 俺も脱いで勝てるなら脱ぐくらいの姿勢を見せないとな。今回は状況に甘えました。積極性の欠如だよこういうところがンモー。

 

「さて、では次が最終戦だ。準備を進めるように」

 

 ブラド先生の指示のもと、相澤先生もA組チームに合流し、最終戦が始まろうとしていた。

 

*1
チームアップミッション3巻より。

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