神様と一緒に実力至上主義の教室へ   作:炎龍王アキラ

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颯君シリーズ2作目です。よう実のアニメ2期を見て書きたい衝動が抑えきれませんでした。
よう実は原作全部まだ見ていないので未熟な点もありますがご了承ください。
それでは本編どうぞ!


プロローグ 異世界に行ってみよう

 

 

 

オーディン 「異世界に行こうなのじゃ!」

 

 

颯 「急にどうしたオーディン!?」

 

 

ある日、ダンジョン探索を休みにして、ホームでゆっくりとくつろいでる時にオーディンにそう言われた。

 

 

颯 「真面目な話、何で急に異世界に行こうだなんて話になったんだ?」

 

 

オーディン 「実はの、前にお主の友達である、二階堂 悟は別の神のところにいると言ったじゃろ?」

 

 

颯 「あーー。確かに俺が転生を選んだ時にそんな事言ってたな」

 

 

オーディン 「実は颯達には元々の迷惑をかけた特典として、異世界に複数回行ける権利があるのじゃよ」

 

 

颯 「初耳なんだけど!?」

 

 

オーディン 「言うの忘れておった」

 

 

ちょっとしょんぼりした風にオーディンは言う。くっ、可愛すぎて怒れねぇ。

 

 

颯 「まあ、もう過ぎたことだから良いよ。それで何処の異世界に行くんだ?」

 

 

オーディン 「颯が決めて良いのじゃ」

 

 

颯 「うーーん行きたいとこ多過ぎて悩む」

 

 

オーディン 「あ、妾と恋人だから回数については気にしなくて良いのじゃ」

 

 

颯 「あ、そうなのか。」

 

 

うーーん。よし決めた。

 

 

颯 「『ようこそ実力至上主義の教室へ』の世界で」

 

 

オーディン 「また尖ったところ来たの」

 

 

颯 「ここ最近物理的な戦闘ばっかだったから、頭脳戦してみたくて」

 

 

オーディン 「頭脳戦なら、颯が広めたチェスや、オセロなどがあるのでは?」

 

 

颯 「いや、あの世界はそういう感じの頭脳戦じゃないんだよね。というかオセロはともかく、チェスは俺に勝てる相手誰もいないじゃん」

 

 

そう、俺がこの世界にチェスとオセロを広めて早2年。チェスとオセロはかなり人気で、オラリオ大会なるものも開かれるになった。

第一回大会にチェス部門で優勝して以来、ずっと俺が王者のなっている。ちなみにオセロ部門では俺が二位、オーディンが一位

チェス部門では俺が一位、オーディンが二位、両部門とも三位がフィンである。フィンも十分強敵だが、チェスに関してはオーディンが後一歩俺に届いておらず、オセロに関してはオーディンの方が俺より一歩上である。

 

 

オーディン 「というか颯のチェスの強さおかしいのじゃ」

 

 

颯 「これでも年季が違うしね。今やオーディンの加護のお陰でチェスの盤面の通り全て覚えているし」

 

 

オーディン 「チートなのじゃ!」

 

 

颯 「え?それオーディンが言うか?オセロにおいて、良い線いったって思ったらそこから毎回負けてるんだけど?」

 

 

第三者からするとどっちも化け物である。片や全知全能の神、片や何処ぞの某ゲーマー兄妹に負けない程の頭脳を持つ男。

 

 

 

颯 「話戻るけど、向こうに行っている間、こっちの世界だとどのくらい時間が進むんだ?」

 

 

オーディン 「向こうの世界の10年がこっちの世界の1分なのじゃ」

 

 

颯 「時間設定ガバガバすぎぃ!」

 

 

オーディン 「考えるの面倒くさかったのじゃ」

 

 

颯 「まあ、良いけどね」

 

 

オーディン 「そんなわけでいつ行くのじゃ?」

 

 

颯 「もう行こうか」

 

 

オーディン 「レイ達は連れて行かんのか?」

 

 

颯 「折角だし、オーディンと二人で行こうかなって思ってね」

 

 

オーディン 「なら行こうかの」

 

 

そうして俺とオーディンは異世界に旅立った。

 

 

 

 

 

颯 「お、着いたのかな?」

 

 

オーディン 「そのはずじゃが」

 

 

颯 「そういえばお金ってどうなってんの?」

 

 

オーディン 「そこは安心するのじゃ。学校に行くまでの家とお金は用意しておる。取り敢えず向かうかの」

 

 

そうしてオーディンに案内されていき数分歩くと目的地に着いた。

 

 

颯 「デカすぎだろ!」

 

 

目の前には普通に豪邸が建っていた。え、ここあくまでも、仮住まいの筈なんだけど?

 

 

オーディン 「一応高校卒業後の拠点も兼ねている」

 

 

颯 「あ。成程な。そう言うことか」

 

 

確かに東京都高度育成高等学校を卒業した瞬間に、帰る可能性は高いが、もう少し留まろうと思った時には便利だ。

 

 

オーディン 「取り敢えず中に入ろうなのじゃ」

 

 

颯 「そうだな」

 

 

 

そういって、俺とオーディンは家(屋敷)の中に入っていく。中に入ると凄い広かった。キッチンは普通の家のリビング以上の面積があるし、客室を含めた部屋の数が多すぎる。しかもご丁寧に、綺麗な庭にプールもついている。

 

 

颯 「ここやばすぎだろ。設備が整いすぎてる」

 

 

オーディン 「まあ、気にしないで良いじゃろ。どうせ寮住まいになるんじゃし」

 

 

颯 「それもそうだな。そういえばこっちの世界だと今日は何月何日なんだ?」

 

 

オーディン 「そこにパソコンが置いてあるから見てみようなのじゃ」

 

 

颯 「というかこのパソコンどう見ても最新パソコンじゃねぇか。まあいいか」

 

 

パソコンを起動させ、日付を確認する。今日は1月29日らしい。東京都高度育成高等学校の受験日は

 

 

颯 「2月14日か。何とか試験終了してましたって展開は避けられたな」

 

 

オーディン 「割と洒落にならないパターンじゃの」

 

 

颯 「でも俺たちの戸籍とかどうなってんだ?」

 

 

オーディン 「それも作っておいたのじゃ」

 

 

そうしてオーディンは戸籍の資料を見せてくる。

 

 

 

•御劔 颯(ミツルギ•ハヤテ)

〇〇小学校出身

××中学校出身

両親を早いうちに亡くしている。

父は一度離婚しており、再婚した際に義妹として御劔 オーミと家族になる。

 

 

 

•御劔 オーミ

〇〇小学校出身

××中学校出身

両親を早い内に亡くしている。

母は一度離婚しており、再婚した際に、義兄として御劔 颯と家族になる。

 

 

 

颯 「両親離婚してる設定必要かこれ?」

 

 

オーディン 「ぶっちゃけ要らんの」

 

 

颯 「ぶっちゃけ過ぎだろ」

 

 

まあ、戸籍もあるなら試験に通りさえすれば問題ないか。ん?

 

 

颯 「オーディンって試験解けるの?」

 

 

オーディン 「問題ないの。そもそも専門科などが調べている事も妾はもう既に知っておる。これでも全知全能の神なのでな」

 

 

颯 「流石過ぎる」

 

 

オーディン 「そう言う颯は大丈夫なのか?」

 

 

颯 「一度悟とおふざけで〇〇大学の入試問題解いたら満点だった」

 

 

〇〇大学は颯達がいた世界で世界最難関の大学である。数多くの天才が在籍しており、そこを卒業するだけで世界の超大企業から勧誘が来たりと、将来が約束されるほどである。尚今まで満点合格を成し遂げた者は居ない。

 

 

オーディン 「天才では片付けられんの。お主らまさしく現代の才渦の怪物なのでは?」

 

 

颯 「否定できない」

 

 

そんな事を話している内にお腹が空いて来たので、オーディンとスーパーに行き食材を買って晩飯にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

時はすぎ、2月14日。東京都高度育成高等学校の入試の日である。教室では必死に参考書を復習する者や、緊張しているのか、ソワソワしている者など様々だった。そんな中で颯は

 

 

颯 「ZZZ」

 

 

爆睡していた。この男昨夜遅くまでオーディンとチェスで勝負しており、1局にかかった時間脅威の4時間である。そのため殆ど寝れてない。

 

 

一方その頃オーディンは

 

 

オーディン 「ZZZ」

 

 

こちらも爆睡していた。恋人同士行動は似るのだろうか?

 

 

ぐっすり寝ている内に試験官が来る。

 

 

 

先生 「着席して下さい」

 

 

 

颯 「(もう来たのか)」

 

 

 

試験官が試験を配り、試験開始の合図が下される。颯は問題を見て

 

 

颯 「(簡単すぎる、早く解いて寝るか)」

 

 

試験時間は60分だが颯は20分で解き終わり、再び眠りにつく。残りの試験も全てこんな形で受けた。

 

 

 

 

颯 「次は面接だったっけな」

 

 

東京都高度育成高等学校は筆記試験だけでなく、面接も試験としてある。教室にいる受験生が約5人1組になり、試験官についていく。

颯の組の番になったので、試験官に着いて行き、教室の前にある五つの椅子にそれぞれ座らされる。颯は1番だった。

 

 

試験官 「次、〇〇〇〇番」

 

 

颯の番号が呼ばれたので教室に入る。その後、よくあるような、中学校では何をしていたか?何か突出している点はなどを聞かれたので、面接の参考書に書いてありそうな回答をする。約十五分の問答を終えて、退出する。

 

 

颯 「オーミと合流して帰るか」

 

 

学校に入学してからボロが出ないように颯はオーディンの事をオーミと普段から呼ぶようにしていた。

門に行くと、丁度オーディンが待っており

 

 

オーディン 「どうじゃった?」

 

 

颯 「筆記試験簡単すぎて20分で解いて寝た」

 

 

オーディン 「妾もじゃな。もっと難しいと思っていたが」

 

 

勘違いしないで欲しいが、この二人が頭おかしいだけで、試験自体はかなり難しいものだった。

 

 

 

 

 

 

 

そして合格発表日

 

 

二人は無事に通っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




如何だったでしょうか?今回はよう実キャラ出せませんでした。
次回からは登場するのでお楽しみに!
それではまた次回
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