一応完結済みです
注意
これはダンガンロンパシリーズの二次創作物です
残酷な描写を含みますのでご注意下さい
それでも良い方はどうぞ
Prolog 白鳥は絶望の淵に降り立つ
START?
▶YES
NO
Now Loading…
あたし、
……なーんて、謎のノリで来たは良いんですが。
「誰も居ないじゃ無いですかー!!」
いやそりゃ居ないでしょ、というツッコミが、年の離れた弟から来そうです。お姉ちゃん、悲しい。トホホ…
まぁ、そんな訳で。ここ酔郷学園は、あらゆる超一流の高校生を集めた希望の学園。
そんな素晴らしい学園に、あたしは第███████████████…
──────…あれ?なんだか、めまい、が…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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……
………
「──────…はっ!!」
「うわっ、びっくりした。」
「何だいきなり……」
目を覚ますと、青髪の女の子と青髪に赤毛が混じった男の子が目の前に居ました。
あれ?何かちょっと引かれてません?えーん、引かないで下さーい!
え、てか誰ですか貴方方。
「体育館に行ったら1人足りないから探しに来たら、寝てるんだもん。びっくりしたよ。」
「……湖南、コイツこのままで良いんじゃないか。」
「いや駄目でしょ。入学式始まんないでしょうが。」
「チッ…」
「舌打ちするな!」
ストンっ
「いてっ」
いやいや何夫婦漫才(?)始めてんですか。
とりあえず声掛けない限り何も始まりませんねこれ。
「あ、あの〜」
「あ゙?」
「喧嘩腰すんな。何?」
「ここは、何処ですか?というか、貴方達は〜…」
「あ、そういえば名乗ってなかったね。ほらほら、自己紹介するよ。」
「ハァ…」
「私は
「めんどくせぇ……
ふむふむ、愛咲ちゃんに海礼くんですね。
いやぁ〜、お2人とも中々に美形です。羨ましい…
というか良く見たら海礼くんめっちゃピアス開けてません?怖っ、というか痛くないんですかそれ。
「別に痛くねぇよ。……つーか怖がってんじゃねーよ。」
「ふぇっ!?何で、」
「あー、純浦ってさ、人の頭ん中とか読めるんだってさ。別に故意で読んでる訳じゃ無いらしいけど。」
「な、なるほど…」
「そういえば…あんたの名前と才能、聞いてなかったね。何て言うの?」
「はっ!そういえば名乗っておりませんでしたね。ではでは〜、」
「あたしは地野立殊。才能は〜、超高校級の〜……超高校級の〜……?」
「え?どうしたの?」
「あの、えと、思い出せない、です。」
「は?」
「というか……名前以外、何も思い出せないです。」
「…記憶喪失か?」
「そうかも。まぁ少しずつ思い出せばいいんじゃない?」
「そ、そうですね。」
「じゃあそろそろ体育館行こ!ほらほら!」
「わぁ、ちょっと待って下さーい!」
「引っ張るな…」
こうしてあたしは、2人と共に体育館に向かいました。
どんな人が居るんだろう、ワクワク!
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「着いたー!みんな、連れて来たよー!」
ザワザワ…
「わぁ」
「……」
「何と言うか…個性の塊みたいな人ばかりですね。」
「言うな。」
「とりあえず、あんた名乗りなよ。」
「あぁ、そうですね。あたしは地野立殊。……お恥ずかしながら、名前以外の全てを忘れてしまいまして。でも、まぁよろしくお願いしますね。皆さん。」
パチパチパチ…
「じゃあ、他のみんなも順番に自己紹介しよっか。私達も途中だったし。」
「だな。」
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「じゃあ、あんたからよろしく。」
「……私?自己紹介だっけ……えっと、
「よろしくお願いしますね、紫音ちゃん。」
「君も大変だね…記憶喪失なんだっけ?」
「えぇ。」
「…まぁ、そのうち思い出せると良いね。」
「はい!」
青髪の女の子がまず名乗りました。
大人しそうで可愛らしい子ですね。あと何がとは言いませんが大きい…
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「じゃあ次はあんた、よろしく。」
「みくるのことなのん?えーっとねぇ〜、みくるは
可愛い。何だこの愛くるしさ。
抱き締めたいくらいには可愛い。可愛さが上限突破してる。
「……殊ちゃ、大丈夫なのん?」
「…はっ!大丈夫ですよ〜。貴女があまりにも可愛らしいもので、つい。」
「えへへ〜、ありがとなのん!」
「どういたしまして。」
やっぱり可愛い。
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「じゃあ次は…あんた、頼んだよ。」
「私ですか。私は
「警察官ですか〜、もしかして、今まで沢山の事件を解決して来たり?」
「へぇ、まぁ探偵さん程の腕じゃ無いですけどね。」
「でも凄いですよ!羨ましい限りです。」
「あはは、照れますね。」
照れると言いつつ満更でもなさそうですが。
若干胡散臭い所はありますけど、仲良くなりたいですね。
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「じゃあ次は〜、はい!あんた、頼んだよ。」
「アタシの番かい?良いねぇ、じゃあいっちょやりますか!ミュージック、スタート!」
〜〜〜♪
タタタタンタンタンタンッ
「オーゥレイ!……っとまぁこんな感じかねぇ。アタシは
「いや、いきなり踊り出したら殊が驚か」
「はわぁ〜!凄いです!」
「驚いてないな。感嘆してるな。」
「褒めてくれてサンキュ!暇があったらまた踊ってあげるよ!」
「はい!ありがとうございます!」
身に付けているドレスもダンスも素敵です!
流石ダンサーだなぁ…!
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「じゃあ、次はあんた。」
「あら〜、私の番ですかぁ〜?私、
「何か、可愛らしい方ですね。」
「あら〜、嬉しいですわ。こんなに可愛らしい赤ちゃん達に囲まれて、私幸せです〜。」
「ん?」
「あの、流石に赤ちゃんという年齢では…」
「いえいえ、私の中では皆さま赤ちゃんなんですの〜。皆さま可愛らしくて可愛がりたい気持ちでいっぱいです〜。」
「は、はぁ……」
何か、変わった人ですね。
でもまぁ、優しそうな人で良かった…のかなぁ。
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「じゃあ次はあんた。」
「……俺様の事を言っているのか?ハァ…面倒臭いな。…
「何それ、もっとまともな自己紹介無いの?」
「フン、おあいにくさま、俺様にはこれが礼儀なものでね。終わったならさっさと向こうへ行け。」
「えー、何か一匹狼みたいな人ですね…」
「ほっとけほっとけ。」
うーん、1人が好きなんでしょうか。
でもほっといたら何か駄目な気が…
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「じゃあ次は…あんた。」
「私か。私は
「清掃委員さん…という事は、綺麗好きさんですか?」
「まぁそんな所だな。」
「なるほど〜、今度掃除の仕方教えて頂けませんか?」
「良いぞ、何時でも来い。」
「ありがとうございます!」
口数は少なそうですが、良い人そうですね。
根っからの仕事人間みたいな感じでしょうか。
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「じゃああんたも。」
「……あぁ、僕の番か。僕は
「亜紀…くんで合ってますよね?よろしくお願いします。」
「僕は男だよ。…よく間違えられるから、気にしないで。」
「あー、確かに…間違えられそうだよね、あんた。」
「こんな見た目と名前だし、仕方無いよ。…才能も地味だし。」
「そ、そんな事ないです!ね!」
「そ、そうだよ。凄いじゃん。」
「そ、そう?ありがとう。」
中性的な男の子だから仕方無い…のでしょうか。
大人しそうな人ですね…何かほっとけない。
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「じゃあ次はあんた、よろしく。」
「むっ、俺の番か!!俺は
ピカーッ
「……何故でしょう、何か彼の後ろに後光が見えるんですが。」
「あ、あんたも見える?何でなんだろうね。」
「ん?何であるか?(にこー)」
「あ、駄目です笑うともっと眩しくなります。太陽より眩しい…まるでシリウスのような…」
「???何の話をしているのである?」
「目に毒だな…色んな意味で…」
「???」
アレ自覚無いみたいですね…
笑顔は大変素敵なんですが…困った…
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「じ、じゃあ次はあんた。」
「俺の番?……えーっと、俺は
「メカニカルデザイナーですか〜、凄い才能ですね。」
「ありがとう。まぁ…それなりに手掛けてるのはあるよ。色々あるから思い出せないけど。」
「へ〜、凄いじゃんあんた。今度作ってんの見せてよ。」
「良いよ。俺ので良ければ。」
「やったー!ありがとうございます!」
割と人当たりの良い人ですね。
作品を見るのが楽しみです!
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「じゃあ次はあんた、頼んだよ。」
「おれ?おれはね〜、
「よろしくお願いします。吟遊詩人って、確か各地を練り歩きながら歌を広めるんでしたっけ?」
「そうそう!今度おれの曲聞いてくれる?」
「え、良いんですか?じゃあ聞きたいです!」
「じゃあ今度聞かせてあげるー!待ってて!」
「はい!」
ハーフの方でしょうか。
すっごい親しみやすくて良い人ですね!
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「じゃああんたも。」
「僕の番か。僕は
「狙撃手さんですか!凄いですね!」
「まぁ、それなりに腕は立つって言われてるね。よく夢中になって徹夜でやる時もあるけど。」
「え、ちゃんと寝てますか?」
「寝てるよ。たまに寝落ちる時もあるけど。」
「ちゃんと寝て下さいね!?」
「精進する。」
し、心配だ…
時々様子見に行こう…心配過ぎる…
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「じゃあ最後はあんただね。」
「やーっと俺っちの番来たー!俺っちは
「医学者ですか〜、何か海礼くんの脳神経学者と通じるものがありますね。」
「え〜?白鳥ちゃん、カモメちゃんの才能と一緒にしないでよー!俺っちのとは全然違うからー!」
「…ん?白鳥、ちゃん?」
「俺はカモメじゃ無い。」
「良いじゃん、可愛くて。俺人の事鳥の名前とかで呼ぶからよろしく〜☆」
「可愛くない。」
「は、はぁ…?」
何か…不思議な人だな。
よく分からない…
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「これで全員自己紹介終わったかな?」
「そうですね。」
ピーンポーンパーンポーン
『えー、今から入学式を開始します。
もう少々お待ち下さい。』
「お、やっとだ。」
「自己紹介終わるの待ってたんじゃない?」
「なるほど。」
シュンっ
「えー、皆さんようこそ!モノモノスワンアイランドへ!私学園長のモノバクと申します。どうぞ、よしなに。」
すると突然、モノトーンカラーのバクのようなぬいぐるみが現れた。
というか、酔郷学園では無いのか?と周りがざわめく。
「今からキミ達にはコロシアイをして貰います!絞殺銃殺毒殺何でも良し!誰にもバレずに殺す事が出来れば島を出れるよ!ただし…バレた際にはとんでもないオシオキが待っています!」
「えぇ…!?」
「俺達、閉じ込められたってこと…?」
「コロシアイなんてしたくないよ!」
そう、皆がざわめく中。
あたしは──────…モノバクに近付く。
「ん?どうしたんですか、地野立サン。」
「……『貴方達』は、何の目的であたし達を閉じ込めているのですか?」
「…ん?」
「閉じ込めてコロシアイをさせるのであれば、何かしら目的があるのでしょう?ほら、言ってみて下さいよ。」
「……もしかして。地野立サン、記憶が無い?」
「…何の話ですか?」
「──────…参ったな、これはバグか?それとも何かしらトラブルが〜……いやでもあんなにテストしといてそんなハズは…おかしい…おかしいぞ…(ブツブツ)」
「何なんですか…?」
「──────…いや!こちらの話です!あ、キミ達にこれを渡しておこうかな!はいコレ!」
「コレは…タブレット?」
「ソレにはキミ達の情報やら何やらが詰まってるからね!個人情報とかは無いけど、割とアレな部分もあるから注意!では!」
シュンっ
……
「殊、大丈夫?」
「は、はい。大丈夫です。」
「…あいつの言うことなんか気にしなくて良いと思うよ。行こ。」
「…はい。」
こうして、コロシアイ生活が始まった。
「……あたしに、何があるって言うんですか。」
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Prolog 白鳥は絶望の縁に降り立つ END
残り生存者数 16名
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ご覧頂きありがとうございました
続きはゆっくり上げていこうと思います