ベル君が錬鉄の英雄に憧れるのは間違いなんかじゃない   作:空豆熊

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二・五部
ギルド職員エイナ・チュールの【正義の味方】担当日誌


一日目

 私は今日からベル・クラネル氏、ベル君の担当アドバイザーとなった。

 本来は、上から回されている業務が山積みなため、担当は持たない筈だったのだが、昨日、ギルド職員の間で『ベル君が何日生き残れるか』などと言う不謹慎な賭けが行われてしまい、腹が立ったため、絶対に死なせるものかと半ば強引に担当になったのだ。

 まあ、賭けをし始めたのは許せないが、ベル君は早死するだろうという彼女達の言葉も、分からないでもない。

 何故なら、ベル君はあまりにも純粋だからだ。昨日彼が冒険者登録しに来た時、動機を聞いてみたのだが、

「正義の味方になりたいんです!」

 と、凄く良い笑顔で言われて、思わずくらっとした。言葉だけなら子どもらしい、微笑ましい夢なのだが、彼の目は本気だった。

 佇まいからして、相当鍛えてはいるみたいなのだが、夢への熱意が高すぎで、なんというか危なっかしい。

 もし火の中に人が居たら助けに行ってしまうような、そんな危うさを感じる。

 まずは自分の安全を第一に考えてほしいものだ。幸い夢のため努力は何でもするつもりのようで、私の詰め込み教育にも、文句一つ言わず付いてきてくれた。

 冒険という無茶をしないよう、徹底的に教育してあげなければ。

 

三日目

 駄目だった。あの子、しっかり私の教えは頭に入っているのに、結局迷宮探索初日から無茶しまくってくれた。

 全身傷だらけの状態で、大量の魔石を抱えて帰ってきた時は、心臓が飛び出るかと思った。

 ちょっと! 何階層まで潜ったの!? なんでそんなボロボロになるまで回復薬(ポーション)も飲まずに戦い続けてるの!? 「耐久を上げたい」じゃないんだよ! もう! せめて耐久稼ぎは迷宮(ダンジョン)外でして欲しい。

 私が激昂すると、ベル君はちょっとしょぼんとしながら、素直に謝ってくれた。

 うん。良い子だ。でも反省はして?

 絶対この子、またやる。

 

四日目

 おかしい。ベル君のステイタス上昇幅がおかしい。

 こそっと教えてもらったが、トータル600オーバーだとか。いや意味わからない。

 たった一日で、一日の探索で、何でそこまで伸びる。そりゃあさ、あんなボロボロになるほど無茶してれば、筋力も敏捷も耐久だって上がるよ。

 でもね? トータル600オーバーはおかしいよ。何で一日でそこまでいくの! 

 駄目だ。もっと勉強のペースを上げよう。そうしなければ、すぐにでも知識にない階層まで潜って、あっさり死んでしまいそうだ。

 

八日目

 ベル君の無茶と異常な成長速度が止まらない。

 何で一日でトータル800オーバーとか行くの!? おかしいでしょ!? 

 息するように無茶するのやめて。

 お願いだから、もっと自分の命を大切にして! 

 えっ? いつも心配かけてるお詫びにクッキー焼いてきたから食べて? 

 いや、キミの焼いたクッキーは食べたいけど、心配かけてる事分かってるなら無茶しないでよ! 

 あっ、このクッキー、凄く美味しい。ねえベル君、もう冒険者なんてやめて、お店出しちゃわない? 別に正義の味方だからと言って、必ずしも戦わなきゃいけないわけじゃないんだしさ。

 

十五日日目

 ベル君がLv.2になった。もうやだこの子。

 どれだけ無茶すれば気が済むの。と言っても、今回は不可抗力なんだけど。

 どうやら、昨日遠征帰りのロキ・ファミリアが中層でミノタウロスを逃がしてしまい、それをベル君が倒してしまったらしい。

 昨日ベル君が潜っていた階層は十二階層。そこは上層域の最終階層で、多くの冒険者が中層進出に向け、足踏みしている所だ。

『正義の味方』に並々ならぬ憧れを抱くベル君が、彼等を見捨てて逃げられる筈もなく、ミノタウロスに単身で挑み、撃破した。

 うん。それは凄いことだと思うよ? 誰かのために戦うのも立派だと思う。

 でもさ、同時に気絶したらしいじゃん。聞いたよ? ミノタウロスを倒すために身の丈に合わない強力な魔法を使ってたって。一歩間違ってたら死んでたって。そんな博打みたいな真似する位なら逃げなよ!

 はあ、お願いだから、少しは自重を覚えて欲しい。

 

十八日目

 特に私の言うことを聞いてくれた訳では無かったけど、迷宮(ダンジョン)探索に当てる時間は、半日程度になった。

 なんでも、気の合う鍛冶師と知り合って、その人と一緒に何かを作っているそうだ。

 ベル君は鍛冶師では無いはずだし、なんなら武器も魔法で作れるらしいのに一体何を作ろうとしているのかは謎だが、無茶しないなら何でも良いよもう。

 

二十ニ日目

 今日は怪物祭(モンスターフィリア)。ベル君も普通に楽しむつもりのようなので、私も安心……してたんだけどなぁ。

 今日はもう本当に色々ありすぎて、とてもじゃないが筆舌に尽くしがたい。

 怪物(モンスター)が脱走した。

 それを倒すべくベル君がヒーローごっこを始めた。何を言っているのか分からないと思うが、私も分からなかった。

 いや、本当にヒーローごっことしか言いようがない。謎の仮面被って、

「ふははは! このアルゴ仮面に任せろ!」

 とか叫びながら、ひたすら弓を射っているんだけど、何あれ? キミが目指す正義の味方って、そんななの? いや確かに、たまに神様とかが『ヒーローと言えば仮面』とか言うけど、あれって子ども向けの話だよ? それをベル君が真似するの? っていうか、何そのポーズ。

 ふははって。ふははって! なんで自分で言った後に恥ずかしそうにしてるの!? 

 因みにこの後フレイヤ・ファミリアの【猛者】が悪役として乱入して、ベル君と戦い始めたり、その戦いの中ベル君が何かヤバい魔法使ってたり、そもそも怪物(モンスター)が脱走したのは、フレイヤ・ファミリアがこの謎の茶番劇を見せるため、意図的に起こしたものだと判明したり、もう何が何だか。

 取り敢えず一言。

 いつもと口調が違うベル君、ちょっと格好良かったです。

 

二十五日目

 ベル君がLv.3になった。うん、もう良いよ。【猛者】と死闘を演じた時点で、相当上位の経験値(エクセリア)が貯まっていただろうし。今更驚かない。

 それよりも朗報だ。なんと、ベル君があまり迷宮(ダンジョン)に潜らなくなった。行くとしても実力ギリギリの深い階層には、知り合いの強い人がいるときだけになったのだ。

 つまり、日常的には無茶をしなくなったという事だ。やったねベル君! これからもその調子でお願いします! 

 どうやら、先日の一件で他人を頼ることに躊躇いが無くなったようで、自分ばかり無茶するよりは、周りにも頼った方が良いという事を学んだようだ。その調子で無茶を控えてくれれば、私も安心だ。

 何やら、先日の茶番を本格的に興行として確立するために、色々やっているらしいけど、ベル君がやりたいならそれで良いと思う。生きてさえいれば、何をしても私は文句言わないよ。でも【猛者】との稽古は程々にね? 

 

三十日目

 遂にベル君の興行が始まった。

 大抵の道具は魔法で作れるからか、準備が早くて驚いた。

 盛り上がりも凄く、オラリオ全体が彼を中心に盛り上がっている。

 まあ、それも当然ではあるか。ベル君、成長速度も扱う魔法も、本当に規格外だし。ほんと、それがどれだけ私の頭を痛めていることか。

 でも、彼が正義の味方として人々から認められているのは、素直に嬉しい。

 この一ヶ月、彼がどれだけ人助けをしてきたか知っているから。

 何より、彼が楽しそうにしているのを見ると、私も嬉しくなるし。

 けれど少し寂しくもある。

 ベル君が遠い所に行ってしまったような。

 私の手の届かないところまで、一人で行ってしまうかのような感覚。

 何を思い上がっているのだろう。元よりギルド職員と冒険者の関係は、そういうものではないか。

 けれど、それでもやっぱり寂しいものは寂しいのだ。

 彼が差し入れてくれたマカロンを頬張り、少し黄昏れてしまう。

 

三十ニ日目

 ベル君が何やら換金所の様子をちらちらと伺っている。

 何かと思って観察してみれば、どうやらソーマ・ファミリアの団員が報酬にケチを付けて抗議しているようだ。

 あそこの人達は、いつも何かに囚われたように、金に執着している。私もギルド職員として頭を痛めている問題の一つだ。

 その様子がベル君の正義の味方魂に火を付けたのか、瞳の中に炎が揺らめいている。

 ああ……この子また何かやるつもりだ。はあ、止めても無駄なんだろうなぁ。せめて出来るだけ穏便に済むように私も情報収集を手伝おう。

 そう思うと、私はまだベル君のために出来る事があるのだと、少し嬉しい気持ちになった。

 

三十六日目

 ベル君が満を持して、神ソーマに直談判しに行った。神様相手に良くやるなあとは思ったけど、どうやら神ソーマは、ベル君の事をいたく気に入ったようで、これからはファミリアの事を疎かにしないようにすると約束してくれた。

 神意がこうまで簡単に覆るとは。他にも、神フレイヤや神ロキなどベル君のことを気に入っている神様は多い。悪いことでは全く無いが、ベル君の行く末が少し不安だ。

 一体この子はどこまで行くのだろうか。

 

六十五日目

 イシュタル・ファミリアにアポロン・ファミリア。二つのファミリアが短期間でベル君によって崩壊させられた。

 ……なんだろ、相当な事があったはずなのに、思ったより驚かない。

 まあ驚く暇もなく後処理に追われたせいもあるだろう。

 それにしても、ベル君なら何してもおかしくないという認識が、私の中に定着してしまった。もう何が起ころうと驚きはしない自信がある。

 フラグとかじゃない。絶対にだ。

 

七十五日目

 ベル君がメイド服で炊き出しをしている。

 ベル君がメイド服で炊き出しをしている。

 大事なことだから二回言ったが、信じられない光景だ。え? 何で? なんでそんな格好してるの? ……いや、うん。正義の味方であるベル君が炊き出しするのは解る。でもなんでメイド服? おかしくない? ベル君って男の子だよね? しかも似合っている。恐ろしいまでに似合っている。これが神様の言う『男の娘』というものなのだろうか。

 ……でもベル君、そんな趣味があったの? 違うよね? これも人々の笑顔のためなんだよね? そうだよね? 信じて良いんだよねベル君? 

 そんな不安が過るが、正直また着て欲しいと思ってしまう自分もいる。

 いやだって、可愛かったんだもん。

 ああもう! 私は一体ベル君に何を求めているの!? おかしいでしょ!? 

 なんだかベル君と出会ってから、私どんどん壊れてきている気がする。

 ああ……もっとベル君のメイド服姿が見たいなぁ……

 

 

────────────

「これは酷い……私ってば、日誌をなんだと思ってるの?」

 ベルの担当アドバイザーである、エイナは頭を抱えた。ここのところ都市の破壊者(エニュオ)事件の後始末に追われていたため、中々日誌を書けていなかったが、やっと落ち着いたので久々に日誌を開いてみれば、日誌と言えないものになってしまっていた。

 日誌というよりは、もはやただのベル観察日記だ。エイナが自分で書いたという事は分かっているのだが、読み返すと、我ながらかなり気持ち悪い。

(ま、まあ良いや。取り敢えずそろそろ都市の破壊者(エニュオ)関連も日誌にまとめよう。

 あれもベル君が居なかったら、どうなってたか分かんない案件だし)

 エイナは頭を振って気持ちを切り替え、都市の破壊者(エニュオ)関連をまとめ始める。

 都市の破壊者(エニュオ)こと、神デュオニュソスが精霊の分身(デミ・スピリット)を呼び出して、すぐベルが固有結界を展開したため、街への被害は最小限で済んだ。だが、登場と同時に壊された建物もある。

 しかも、その地区は貧民街(ダイダロス通り)だ。多くの貧しい者が住処を失い、路頭に迷いかけもした。

 故にベルは率先し、仮住居の提供や復旧作業の手伝い、炊き出し等を行っている。エイナとしてはもう少し休んで欲しさはあるが、本人が楽しそうなので止めるのも憚られた。

 何より、自分は自分でギルドでの情報操作や、書類作成などで忙しく、中々会っている暇も無い。

 今回の事件の概要の全てを公にする訳には行かない。特に、黒幕がデュオニュソスだったことは内密にしなければならなかった。少なくとも今は。

 何せ、デュオニュソスは善神を演じていたこともあり、オラリオの貧しき者たちに人気があったのだ。

 もし、神が邪神だったと知れたら、どれだけの混乱が起こるか想像もつかない。

 それでも、未だに彼が下界に野放しであれば、隠蔽する訳には行かないのだが。

 幸か不幸か、件のデュオニュソスは、戦に負けた時点で自主的に天界へと送還された。ならば、あえて真実を公表する必要はないだろう。

 戦場には闇派閥(イヴィルス)の残党もいた事だし、彼等が黒幕だったことにしてしまえば良い。

 とまあ、そんな後処理に追われ、中々ベルの事ばかり気にしている訳にも行かなかったのだが。

(でも、こっちは随分落ち着いてきたし、そろそろベル君にどう休息取らせるか考えないとな。

 ……好きで人助けしてるのは良いんだけど、やっぱりベル君働きすぎだし。

 幾ら楽しくたって、限度があるよね)

 エイナは小さくため息を吐きながら、日誌に書き込む。ストレートに休めと言ったところで、口先だけになるのが目に見えているので、何か策を練らないといけない。

 一番効果的なのは、誰かから遊びに誘われる事だが、ギルド職員が何の建前もなく担当冒険者を遊びへと誘うのは、外聞的にも問題がある。

 う~ん……とエイナが頭を悩ませていると、外から声が入る。

 

「エイナさ~ん。いますか?」

 噂をすればなんとやら。今まさにエイナが頭を悩ませていた少年がやって来たようだ。

 エイナはパッと笑顔になると、日誌を閉じ、受付の方へと足を向けた。

「おはよう、ベル君。今日はどうしたの?」

「おはようございます、エイナさん。昨日久々にステイタス更新したんですけど、Lv.4になったので報告に来ました」

「あー、確かにベル君ならもうとっくに上がっててもおかしくなかったね。おめでとう」

 言いつつ、我ながら随分感覚麻痺したものだと、エイナは自嘲する。

 前回ランクアップしてから、まだ二ヶ月と少ししか経っていない。

 だが、その前回と前々回があまりに異常すぎた。ベルにしては随分時間かかったなとまで思ってしまうのだから、流石に毒されすぎだ。

 まあ、当人がなんでもない事のように報告をしに来るところも原因の一つではあるのだが。

 最初はもう少しはしゃいでいた気もしたが、今じゃすっかり慣れたものだ。

 

「発展アビリティは何か発現した? 今回も滅茶苦茶早いランクアップだったから、あまり特殊な経験値(エクセリア)は得られなかったと思うけど」

「あ、はい。今回は【弓道】ってのが発現しました」

「【弓道】……? 【弓術】じゃなくて? また聞いた事ないアビリティだね?」

 まあ【弓術】だったとしてもあまりメジャーなものではないのだが、【弓道】についてはそもそも言葉の意味がよく解からない。問われたベルはその由来を知っているが、そのまま言うと荒唐無稽な話なので、取り敢えずそれっぽく、嘘にはなっていない程度の作り話を話す。

「えっと、僕の弓ってオラリオ式の技術ではなく、極東の礼儀作法を重んじた一つの道として発展してきたものらしいんです。それが、ステイタスに反映したみたいです」

 勿論、その極東とはこちらの世界の極東ではなく、彼の憧憬対象の故郷だ。

 だがまあ、こちらの世界の極東もあちらと似たような発展をしているようなので、矛盾は無い。

 問題は、ベルは別に極東出身でもなんでも無いという事だが。エイナも必要以上に詮索する気は無いので支障はなかった。大方タケミカヅチなどから学んだのだろうとあたりを付けている。

「そっか、極東出身の人が扱う武術って、こっちのものとは全然違うもんね。効果は試してみた?」

「はい。意識すると、視力と集中力が向上するみたいです。今なら2~3K(キロル)位先の的に、確実に当てられる自信があります」

「それはまた凄いね……ただでさえLv.4になって、相当視力は向上してる筈だもんね。

 そもそも弓関連の能力持ってる人自体、上位だとそう多くないし、もう都市一番の弓使いって言っても良いかもしれないね」

 エイナは素直に賞賛した。あまり自信持たせすぎるとまた無茶しかねないが、遠距離武器である弓についてならそれ程心配する必要も無い。

 それに、今更ベルが自分の実力を見誤るとも思っていない。

 彼は考えなしに無茶をする訳ではない。危険は全て承知の上で、それでも必要だと思えば迷わないだけだ。

 だから尚更タチが悪い。

 まあ、それでも仲間が増えた分、以前と比べれば無茶の幅は狭まっているのだが。

 褒められたベルは少し照れたような表情をする。

 

「えへへ、ありがとうございます。そうだ、極東といえば今日の差し入れは団子ですよ。命さんと研究して新作が出来たんです」

 赤くなった顔を誤魔化すようにお菓子を差し出すベルを見て、エイナは少し微笑ましく感じた。

 強くなっても、正義の味方としての顔を持っても、素の子どもっぽいところは残っている。

 それがエイナには無性に嬉しかった。渡された団子を食べながら、エイナは小さく笑みをこぼす。

「うん、今回のも美味しいね。ベル君、今度料理教室とか開いてみない? キミ主催なら、きっと沢山の人が集まってくるよ」

 ふと、思い付いたことを冗談っぽく言ってみる。ベルは今まで色々な活動を行ってきたが、自分が講師側になるというのは考えたことが無い。

 そんな初めての体験ならば、良い気分転換になるのではないかと思ったのだ。元の目的である休息と言うには程遠いが、普段通りの仕事から少しでも離れられるのなら、その方が良い。

「あはは……僕が人に何か教えるというのも想像出来ませんけど、楽しそうですね。街の復興も落ち着いてきましたし、暇を見てやってみようかな?」

 ベルもまんざらでもなさそうに笑って、エイナの提案を前向きに検討する。よしきた! とエイナは心の中でガッツポーズをする。

 その教室には絶対自分も行こうと思いつつ、可愛い少年がこれからも心身共に健康に過ごせるよう色々考えていこうと、エイナは改めて心に誓うのだった。

 




弓道
 視力と集中力が向上し、射法八節の一つ一つがより洗練された所作で行えるようになる。
 極めれば、彼の憧憬対象の領域に至ることが出来るだろう。
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