仮面ライダーリバイスIF   作:BURNING

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激戦必死 城での戦い

城の中に突入した大二達だったが当然のように中にも敵は存在する。そのため、大二達は雑魚敵を倒しながら進む事になった。

 

「はあっ!」

 

「うらあっ!」

 

「こんな奴らにいつまでも足止めされるか!」

 

七人が出てくる敵を次々と倒す中、目の前にまたセキュリティの扉が出てきた。どうやらこれを突破しないと先に進めないようである。

 

「てか、古風の城の割には随分と最新鋭のテクノロジーが使われてるんだな」

 

「ですが、ここはどうやって突破すれば……」

 

「任せろ」

 

「俺達二人が突破する」

 

すると前に出たのは龍我と諌のパワーファイター二人だ。諌は手にしたショットライザーのバックル部分を巻くとそれと同時にショットライザー本体を装填する。更に龍我もレンチの付いた水色のベルト、スクラッシュドライバーを持った。

 

《ショットライザー!》

 

《スクラッシュドライバー!》

 

それから諌はゴリラの絵が描かれたプログライズキーを取り出すとそれを無理矢理こじ開ける。

 

「うぉおおおっ!」

 

そして、龍我も手にドラゴンスクラッシュゼリーを持つとキャップ部分を捻る。それから二人はそれぞれキーとゼリーをベルトに装填した。

 

《パワー!オーソライズ!》

 

《ドラゴンゼリー!》

 

《Kamen Rider… Kamen Rider…》

 

「「変身!」」

 

それぞれ二人はショットライザーのトリガーを引くのとレンチを叩き下ろす行為を行うとショットライザーから弾丸が飛び出し、諌がそれを殴る。龍我の体もビーカーに包まれると中が水色の液体で満たされた。

 

《ショットライズ!》

 

《潰れる!流れる!溢れ出る!》

 

《パンチングコング!》

 

《ドラゴンインクローズチャージ!ブラァ!》

 

二人はそれぞれ仮面ライダーバルカン、パンチングコング、仮面ライダークローズチャージへと変身するとそれぞれキーを押してからトリガーを引くのとクローズドラゴンをツインブレイカーに装填して必殺技を発動させる。

 

《パワー!パンチングブラスト!フィーバー!》

 

《レッツブレイク!》

 

バルカンがゴリラの腕型のエネルギーを、クローズが左腕に武装したツインブレイカーを、それぞれ拳として突き出すとそのまま壁を粉砕。突破する事になる。

 

「結局粉砕するんだな」

 

すると七人の背後から雑魚敵が追いかけるように現れる。そのため、クローズとバルカンは前に出た。

 

「おい。コイツらは俺達で止めておいてやる」

 

「おう。こんな奴等に負ける気がしないぜ。だから先に行けよ」

 

「わかった!任せるぞ!」

 

それから五人は先に突破。それから暫く出てきた敵を倒していくと大二達は分かれ道に到着。

 

「どうする?」

 

「……ここは二手に別れた方が良さそうでしょうか?」

 

「……確かにそうだな」

 

どちらが先に繋がっているかわからない状況下のため、今回は戦力が分かれるものの確実性を取るために分散することになった。

 

「僕と大二君、カゲロウ君はこっちに行きます」

 

「ああ。なら俺とゲイツはこっちだな」

 

分かれ道でメンバーを分けるとそれぞれが先へと進むことになる。そして、分かれた先でも敵はうじゃうじゃと湧いてきた。

 

「飛彩、ひとまず俺達も変身して対応するぞ」

 

「その方が早そうだな」

 

二人はそれぞれアイテムを装填するスロットのあるベルト、ゲーマードライバー及びジクウドライバーを装着する。そして、飛彩はダイヤル付きのガシャットであるガシャットギアデュアルβを、ゲイツは赤いウォッチと砂時計型のゲイツリバイブ ウォッチを使う。

 

《タドルファンタジー!》

 

《ゲイツ!ゲイツリバイブ!剛烈!》

 

《Let's Going King of Fantasy!》

 

飛彩がガシャットを差すと同時にゲイツもベルト両側にウォッチをセット。それからレバーを開くと同時にベルトを回転させる。

 

《ガッチャーン!デュアルアップ!》

 

《ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!》

 

《タドルメグルRPG! タドールファンタジー!》

 

《リ・バ・イ・ブ剛烈! 剛烈!》

 

すると飛彩の周囲にゲームの選択画面が出るとゲームを選択。そのまま上から魔王のような禍禍しい装甲が被さる。ゲイツも背中に砂時計のようなエフェクトが出るとオレンジ側のパーツがエフェクトとして重なるとリングがゲイツを包んでその姿を変える。

 

その姿は飛彩は背中に黒いマント、頭には魔王のツノ、更にボディには魔王とドラゴンが合わさったような顔が付いた赤紫の装甲を纏う。その名も仮面ライダーブレイブファンタジーゲーマーレベル50。ゲイツは黒いアンダースーツにオレンジの固い装甲が上半身に武装。それはまるで腹筋が割れているような様子だ。カラーリングは赤やオレンジをメインにしている。フォームの名は仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈。

 

「行くぞ」

 

「俺に切れない物は無い」

 

《ガシャコンソード!》

 

《パワードのこ!》

 

ブレイブが手にしたガシャコンソードに炎を纏わせると敵を次々と切り捨てていく。更に手を翳すと魔法が発動。そのまま敵を次々と吹き飛ばす。更に背中のマントをドリルのように使うと敵を貫いた。

 

ゲイツはその強靭な装甲であらゆる攻撃を全く受け付けない。更にパワーに特化した形態のため、一撃が重く、手にしたのこで殴るのみで敵を次々と打ち砕く。

 

「温い。お前ら如きで俺に勝てると思うな」

 

「ゲイツ、こっちは多分ハズレだ」

 

「何?」

 

ブレイブは戦いながら奥に進んだが、どう進んでも先は行き止まりだったためにこれ以上こっちに行っても意味は無いと踏む。

 

「わかった。ならコイツらを倒して合流するぞ!」

 

《フィニッシュタイム!リバイブ!》

 

《ガッチャーン!ガッチャーン!》

 

ブレイブとゲイツがベルトを操作すると必殺の一撃をそれぞれの武器に集約させる。

 

《一撃タイムバースト!》

 

《タドルクリティカルスラッシュ!》

 

二人が同時に周囲にいる敵を薙ぎ払うように攻撃するとそのまま敵は粉砕されていくのだった。

 

そして、もう片方の道を進む大二、カゲロウ、倫太郎も敵の群れに出会う。

 

「こっちもどうやらヤバそうだな」

 

「やるしか無い」

 

「倒させてもらいます!」

 

《ライオン戦記!》

 

《バット!》

 

《ピーターファンタジスタ!》

 

《Confirmed!》

 

《天空のペガサス!》

 

「「「変身!」」」

 

《バーサスアップ!》

 

《流水抜刀!》

 

《バーサスアップ!》

 

《仮面ライダーライブ!》

 

《ファンタスティックライオン!》

 

《仮面ライダーエビル!》

 

すると倫太郎の姿はライオンファンタジスタに加えて右側にペガサスのボディのような装甲が追加。背中にはもう一枚翼が生えると仮面ライダーブレイズ・ファンタスティックライオンとなる。

 

「「「はあっ!」」」

 

三人が突撃するとライブは銃撃で、ブレイズは水の斬撃で、エビルは漆黒の斬撃で次々と敵を倒していく。

 

「もう一回これを使うか」

 

エビルは数に対抗するためにジャッカルを使おうとするが、その瞬間、敵からの攻撃を受けて弾かれてしまう。

 

「しまっ!」

 

「ッ!」

 

ライブは咄嗟に跳び上がると溢れたスタンプをキャッチ。すかさずそれを使う。

 

《ジャッカル!》

 

《バーサスアップ!》

 

《仮面ライダーライブ!ジャッカル!》

 

ライブがジャッカルゲノムとなると周囲にいた敵を撃破。それを見たエビルは文句を口にする。

 

「おいおい。俺が使おうとしたスタンプを勝手に使うなよ」

 

「知るか。敵に取られなかっただけマシだろ」

 

「あ!お二人共、奥に扉が!」

 

すると三人が言い争いを止めると奥の部屋にある扉を開ける。するとそこにあったのは大きな広間であり、そこにはこの拠点の幹部クラスと言うべき面々が揃っていた。

 

 

「よくぞここまで辿り着いた。褒めてやる」

 

「お前らに褒められても嬉しくねーよ」

 

「ふん。だが、お前らの快進撃とやらもここまでだ」

 

それから男が手を叩くと前に戦ったスピノデッドマンが姿を現す。そして、それと同時に一同がスタンプを構えた。

 

「へっ、あんな雑魚に変身した所で俺達の敵じゃねーよ」

 

「さて、それはどうかな?」

 

すると六人の団員達は次々とスタンプを起動。自らへと押印する。

 

《ギラファアンデット!》

 

《ウェザードーパント!》

 

《レオゾディアーツ!》

 

《グラファイトバグスター!》

 

《アナザーディエンド!》

 

《ズオス・プレデター!》

 

その瞬間、六人の姿が次々と異形へと変わっていく。一人は現代のバトルファイトに於いてジョーカーに次ぐラスト二体まで生き残ったギラファアンデット。一人は財団Xが支援していたミュージアムの幹部にして一人の刑事の運命を変えた戦士、ウェザードーパント。一人は天ノ川学園高校の元理事長の側近にして最強クラスの実力を持つレオ・ゾディアーツ。一人は戦いを求め続け、最後まで敵キャラとしてその使命を全うしたバグスター、グレングラファイト。一人は救世主に仕えていたが、自らの理想のためにその姿を異形へと変えた預言者、アナザーディエンド。一人は水の剣士を倒すべく禁術に手を出し、剣士達を圧倒するが最終的に斬られる事になった戦士、ズオス・プレデター。

 

ライダーの歴史の中でも悪役として猛威を振るったその錚々たる顔ぶれはライブ達の気を引き締めさせた。

 

「これは、並々ならぬ敵ですね」

 

「これはこっちも本気でやらないと無理そうだ。大二」

 

「ああ。エビリティライブだと人数が減る。ここは!」

 

《ホーリーウィング!》

 

《イーヴィルウィング!》

 

《キングライオン大戦記!》

 

《Confirmed!》

 

三人がそれぞれパワーアップのためのアイテムを使うとそれぞれの持つ強化形態へとその姿を変えていく。

 

《Wing to fly! Wing to fly!》

 

《ウィングアップ!》

 

《流水抜刀!》

 

《Wind!Wing!Winning!ホーリー!ホーリー!ホーリー!ホーリー!ホーリーライブ!》

 

《Wrath!Wicked!Warning!イーヴィル!イーヴィル!イーヴィル!イーヴィル!イーヴィルエビル!》

 

《Rhyming! Riding! Rider!獣王来迎!Rising! Lifull!キングライオン大戦記!それすなわち、砲撃の戦士!》

 

三人はそれぞれ純白の翼・ホーリーライブ、漆黒の翼・イーヴィルエビル、砲撃の戦士・キングライオン大戦記に変身。それぞれが構えを取ると六体の怪人が襲いかかってきた。ただし、スピノデッドマンに至っては戦いに参加せずに目を光らせるとデータを取っているようだったが。

 

「アイツ、俺達のデータも取る気かよ!」

 

「だったらさっさと倒すまでだ!」

 

「絶対に負けられません!」

 

三人はそれぞれ意気込むと戦闘を継続していく事になるのであった。




また次回もお楽しみに。
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