変身した七人が敵と交戦を開始。ライブ、エビルがギラファアンデット。ブレイズがズオス。バルカンがウェザードーパント。ゲイツがアナザーディエンド。クローズがレオ・ゾディアーツ。ブレイブがグラファイトと戦う。
「人数が互角になったってお前らなんぞに負けはせん!」
「それはどうかな?大二!」
「ああ。俺達の底力を見せてやる!」
ライブが銃撃を仕掛けつつ接近。ギラファアンデットはバリアで防御し、守りを固めていく。
「そんなので効くかよ」
「いや、狙い通りだ!」
すると完全にライブからの攻撃に気を取られたギラファアンデットはエビルの動きを見落とすと背後からの奇襲を受けて吹き飛ばされる。
「ぐうっ!?貴様!」
「おいおい、背後がガラ空きだったぜ?」
それからエビルがスタンプを出すと大二へと目配せをし、大二は頷くとそのまま使った。
《パーフェクトウィング!》
《Confirmed!》
《FlyHigh!パーフェクトアップ!》
《仮面ライダーエビリティライブ!アイムパーフェクト!》
二人がエビリティライブへとパワーアップを遂げると手にエビルブレードを構える。つまり、カゲロウ側の人格が表に出た状態だ。
更にズオスと戦うブレイズもタテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックを開き、装填して再度抜刀する。
《タテガミ氷獣戦記!》
《流水抜刀!タテガミ展開!》
《全てを率いし、タテガミ!氷獣戦記!ガオーッ!LONG GET!》
するとブレイズの周囲を氷の獅子が駆け回り、それがブレイズへと重なってその姿をタテガミ氷獣戦記へと変えることになる。
「はい!」
ブレイズはズオスからの斬撃を捌きながら先程まで水だった斬撃が氷へと変化。鋭い一撃を喰らわせた。
バルカンの方はウェザードーパントからの天気をモチーフにした攻撃に苦しめられたが、ベルトを付け替えると新たなキーを使う。
《ダイアバレット!》
「うぉおお……そらーいず!」
《オーバーライズ!》
すかさずバルカンがキーをベルトへと装填。これにより天から現れた狼のモデルがウェザードーパントを弾きつつ駆ける。
《プログライズ!》
《Registration VULCAN, Company Limited! ローンウルフ!"It's my rule."》
バルカンはその狼が体に激突すると新たな装甲を纏い、究極の姿。ローンウルフへと変身した。
「俺のルールでお前らを潰す!」
ゲイツはアナザーディエンドからの遠距離射撃を躱すので手一杯になっていたが、どうにか隙を見つけると巨大なウォッチを手にする。
《ゲイツマジェスティ!》
ゲイツがベルトの左側にウォッチを装着。それからアナザーディエンドからの拳を躱しつつベルトを回した。
《マジェスティタイム!》
《G3・ナイト・カイザ・ギャレン・威吹鬼・ガ・タ・ッ・ク!ゼロノス・イクサ・ディエンド・ア・ク・セ・ル!バース・メーテーオ・ビースト・バロン!マッハ・スーペクター・ブレイーブ!クーローズ!仮ー面ーラーイダーー! Ah~!ゲイツ!マジェーースーティー!》
ゲイツは周囲に現れた19のウォッチをその身に装着。更に新たな装甲を纏って仮面ライダーゲイツマジェスティへ。クローズはレオ・ゾディアーツの両腕の爪による斬撃に苦戦するとそこに天井を突き破って何かが落ちてきた。
「うわっ!?」
「よぉ万丈。久しぶりだなぁ」
「お前!?エボルト!!」
そこに現れたのはかつてビルドの旧世界での事件の元凶。エボルトである。
「近くを通ったらお前の中の俺の遺伝子がうずいてな。久しぶりに面白い事をしてると思ったわけさ」
「おい、まさか冷やかしに来たんじゃねーよな?」
「まさかまさか。何なら手を貸してやる。万丈、久々にアレになるぞ」
クローズは半ば嫌そうだったが、勝つにはそうするしか無いと踏んでそのボトルを手にする。
《マッチョ!フィーバー!マッスルギャラクシー!》
クローズがベルトにボトルを装填するとそのままレバーを回転。するとエボルトが粒子となってクローズに融合する。
《ブラ!チャオ!》
《Are you Ready?》
《銀河無敵の筋肉ヤロー!クローズエボル!パネーイ!マジパネーイ!》
そしてクローズは仮面ライダーエボル・ブラックホールフォームとの融合変身、仮面ライダークローズエボルへと変わった。
「エボルト、今回は大人しくしてもらうぞ」
「さぁな?お前が変な戦いをしたら出るかもなぁ」
二人で喋りながらレオ・ゾディアーツとの戦いを進めるクローズ。そして、最後にブレイブもグラファイトを相手に自らの切り札をきることになる。
「このガシャットで……お前を切除する!」
《タドルレガシー!》
「術式レベル100!」
ブレイブがレバーを再度操作するとゲームの画面から先程までとは打って変わって白い騎士のような装甲が飛び出し、それがブレイブへ装着されて白い翼が展開して畳まれる。
《ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!》
《辿る歴史!目覚める騎士!タドールレガシー!》
これによりブレイブはレガシーゲーマーレベル100へと変身。グラファイトの攻撃を簡単に防御し、そのままカウンターの斬撃を命中させた。
そこからは一気に流れが変わった。ライダー達は財団Xの面々を圧倒し始める。
「皆、コイツらを使え!」
《ギャレン!》
《アクセル!》
《メテオ!》
《ナイト!》
《スペクター!》
《ディエンド!》
するとギャレンキングフォーム、アクセルトライアル、メテオストーム、ナイトサバイブ、ディープスペクター、ネオディエンドが召喚されていく。
「なっ!?」
ギャレンが射撃を仕掛けるとギラファアンデットが守りを固める。その間にライブが接近。そして、ゼロ距離で銃口を向けた。
「この距離ならバリアは張れないな!はあっ!」
そのままライブガンによる一撃を命中させるとギラファアンデットは後ろに下がる。そのまま二人は必殺技を発動させた。
《ダイヤ・ハート・クラブ・スペードK!ダイヤA!》
《フォーカード!》
《エビルライブチャージ!》
《エビリティパーフェクトフィニッシュ!》
二人同時に放たれた射撃がギラファアンデットのバリアごと貫通するとそのまま命中させて爆散。消し去る事になる。そして技の終了と共にギャレンも消えた。
ブレイズの元にはナイトが到着。そして、二人同時に剣を振るい、ズオスの手にする蛮刀を弾かせる。更にブレイズが地面に流水を突き立て凍らせるとすかさずナイトが接近して斬り裂く。
《ファイナルベント!》
ナイトはカードを読み込ませるとダークレイダーのバイクモードに乗り込み、そのままマントを槍のように変化。それと同時にブレイズも背中に氷の翼を展開して剣を抜刀する。
《必冊凍結!流水抜刀!》
《タテガミ氷牙斬り!》
「ブリザード・ブレイズ!」
二つの攻撃がズオスを前後から挟むと両側から押し潰すように命中。そのままズオスは撃破される事に。そのタイミングでナイトも消え去っていく。
ウェザードーパントと戦うバルカンは圧倒的耐久力で電撃や吹雪、竜巻を凌ぎつつ得意の格闘戦で挑む。更に手にしたショットライザーで近距離から弾丸も撃ち込んだ。
「はあっ!」
更にそこにアクセルも参戦。そして、アクセルはメモリをベルトから引き抜くとそのままアクセルカウンターを押し、そのままそれを投げた。すかさずアクセルは超高速の世界に突入。
「だだだっ!」
アクセルが連続でのキックをウェザードーパントへと叩き込む間にバルカンは手にオーソライズバスターを手にするとプログライズキーを装填してベルトに読み込ませる。
《ゼロワンオーソライズ!》
《"Progrise key confirmed. Ready for buster."》
《ゼロワンバスターダスト!》
バルカンが放った狼の顔を模した一撃はアクセルのキックが終わるタイミングで命中。アクセルが手にメモリをキャッチする。
《トライアル!マキシマムドライブ!》
「9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ」
アクセルのその言葉を最後に大量のTの文字が刻まれるとウェザードーパントは爆散。それと同時にアクセルは役目を終えて消える。
ゲイツは手にジカンザックスを構えるとディエンドと共に二人がかりで攻め立てる。
「このおっ!」
アナザーディエンドは弱点であるディエンドからの攻撃に加えて、ゲイツからの武器召喚に翻弄されていた。
《バロン!》
するとソニックアローが召喚され、ゲイツが黄色いエネルギーの矢を放つ。更にディエンドが追撃を仕掛けた。
《アタックライド!ブラスト!》
ディエンドからの連射を喰らってアナザーディエンドが倒れるとゲイツと共に必殺技を放つ。
《G3X!》
《ファイナルアタックライド!ディ・ディ・ディ・ディエンド!》
ゲイツはGX-05 ケルベロスを構えるとディエンドと共に相手を殲滅するための弾丸を発射。二つの攻撃がアナザーディエンドを貫くと爆散させ、武器とディエンドが消えた。
クローズとメテオは近接での連携でレオ・ゾディアーツを圧倒。するとメテオが手にしたメテオストームシャフトにスイッチを装填。そのまま三回スイッチを押してから必殺技を繰り出す。
《マックスパワー!》
「メテオストームパニッシャー!」
《OK!リミットブレイク!》
「喰らうか!」
レオ・ゾディアーツがその一撃を弾くとメテオ、そしてクローズがエネルギーを合わせてその一撃を何倍にもして返す。
「「倍にして返す!」」
「ぐあっ!?お、おのれ……」
レオ・ゾディアーツが火花を散らす中、クローズは手にクローズマグマナックルを手にしてシルバーになったドラゴンフルボトルを装填。メテオはベルトにメテオスイッチを付けて中央部を回転させる。
《メテオリミットブレイク!》
《ボルケニックナックル!アチャー!》
「「これで終わりだ!」」
二人同時のライダーキック、ライダーパンチの合わせ技でレオ・ゾディアーツを粉砕。爆発させるとレオ・ゾディアーツは消滅。メテオはそのまま消え、クローズのみが残った。
最後のブレイブとスペクターは手にしたガシャコンソードとディープスラッシャーを持つと二人同時の攻撃でグラファイトを追い詰める。
《コッチーン!》
ブレイブは剣の属性を氷へと変えると地面へと突き立てた。そのタイミングで地面が凍結し、グラファイトの身動きを封じた。
「ぐっ!?」
《メガハゲシー!メガハゲシー!》
《ガシャット!キメワザ!》
すかさず二人はアイコンとガシャットを武器に装填。氷のエネルギーと青いエネルギーを高める。
《タドルクリティカルフィニッシュ!》
《極限!ダイカイガン!ギガ!オメガギリ!》
二人は同時に走り込むとエネルギー斬を命中。そのままグラファイトを爆散させる事になった。最後に役目を終えたスペクターも消え、六人は集まると残されたスピノデッドマンと対峙する。
「やっとお前だけになったな」
「………確かにお前らの強さは認めよう。だが、それも無駄な足掻きだ。最強のデッドマンであるこの私には勝てない」
「どうかな?やってみないとわからない!」
こうして、スピノデッドマンと二号ライダー達の最後の戦いが幕を上げることになるのであった。
また次回もお楽しみに。