仮面ライダーリバイスIF   作:BURNING

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進化する力 最高の奇跡

〜挿入歌 Next New Wφrld〜

 

アナザーバールクス相手にリバイとバイスが向かっていく中、アナザージオウはグランドジオウ由来の召喚能力を行使する。

 

《ビルド!》

 

《龍騎!》

 

するとアナザービルド・ラビットラビットフォーム、アナザー龍騎サバイブが登場。アナザーゼロワンとアナザーセイバーへと向かっていく。

 

『おお!アナザーライダーの召喚能力!まさにグランドジオウの力だね!』

 

《ラビットラビットフィニッシュ!》

 

《シュートベント!》

 

アナザービルドとアナザー龍騎からの攻撃によって二体のアナザーライダーは粉砕。そのまま次のライダーを召喚する。

 

《クウガ!》

 

《オーズ !》

 

今度はアナザークウガのアメイジングマイティ、アナザーオーズのガタキリバコンボが登場。アナザーアマゾンズの三体を一撃の威力と数押しで粉砕し、撃破する。

 

《ゴースト!》

 

更にゴーストのガンガンセイバーのハンマーモードを手にするとパワフルな一撃でアナザーシン、アナザーZOを一撃で倒してしまう。

 

「チッ……使えない連中が……」

 

アナザーバールクスがアナザーライダーへと悪態を吐く中、それを聞いたアナザージオウは怒りを露わにする。

 

「お前、俺の相棒達をそこまで馬鹿にするか!」

 

「黙れ!俺の手駒を使い捨てて何が悪い!」

 

それを聞いたリバイとバイスはアナザーバールクスへと同時に拳を叩き込んでから声を上げる。

 

「へっ、いかにも悪役な台詞だな!」

 

「仲間を大切にできないお前に俺達は負けるつもりはない!」

 

そこにアナザージオウも加わって三人がかりでアナザーバールクスと勝負を繰り広げていく。

 

そして、アナザーザモナスと戦うアルケミスとジャンヌはアナザーザモナスの超スピードと射撃攻撃に苦戦していた。

 

「あはははっ!この私は王妃になるのよ。あなた達如きに倒せるわけないでしょ」

 

「ふん。くだらないな。お前が王妃になることは無い」

 

「そうよ!」

 

アルケミスとジャンヌは立ち上がると二人はそれぞれ声を上げる。アナザーザモナスは苛立つと二人へとエネルギーの弓矢を構えた。

 

「だったら私を倒してみなさい」

 

「ならばそうさせてもらおう」

 

〜挿入歌 殲琴・ダウルダブラ〜

 

《Add…!》

 

《ガリィ!》

 

《Dominate up!》

 

《ガリィ!ゲノミクス!》

 

するとアルケミスの両脚に水色のアーマーが合体。すると地面が凍結していく。

 

「ッ!?踏ん張りが……」

 

「はあっ!」

 

《リバティアップ!ケツァルコアトルス!ダダダダーン!》

 

その瞬間、ジャンヌは既にラブコフに乗った状態で空中にいたために凍結の影響は受け付けない。

 

そして、ジャンヌは空中からの一撃をアナザーザモナスへと叩き込む。

 

「ぐあっ!?……ッ、よくも王妃の顔に傷をつけてくれたな!許さない……お前ら全員八つ裂きにしてやる!」

 

「それが本性か。ま、どちらにしても王妃には相応しく無い。オレ達がここで終わらせてやる」

 

するとアルケミスはどこからともなくアナザーウォッチを取り出すとそれをジャンヌへと投げた。

 

「ハルトの奴がもしものためにと分散前にくれた物だ。お前なら使いこなせるだろ」

 

「え?」

 

ジャンヌがウォッチをキャッチするとそれはアナザーツクヨミのウォッチであった。その瞬間、アナザーウォッチがジャンヌの力によって白いスタンプへと一時的に変化する。

 

「えっ!?な、なんか変わったけど……取り敢えず使ってみよう!」

 

《ラビット!リスタイル!》

 

《リバティアップ!Ah~!ラビット!ダダダダーン!》

 

ラブコフは姿を変えるとジャンヌは手に白い刀身をした剣を手にした。所謂ラブコフ・ラビットゲノムである。

 

「ラブ〜!ウサギ〜!」

 

「ラブちゃん、行くよ!」

 

「はあっ!」

 

アルケミスは地面の氷を水に転換するとそれでアナザーザモナスの機動力を奪いつつジャンヌは接近して月の光と共にアナザーザモナスを一閃する。

 

「がああっ!?」

 

「サクッと倒すよ!」

 

《必殺承認!ラビット!リベラルスマッシュ!》

 

ジャンヌが三日月をバックにアナザーザモナスを斬り裂くとそのままアルケミスがトドメを刺しに行く。

 

《ダウルダブラ!》

 

《Charge!》

 

《アルケミスフィニッシュ!》

 

アルケミスから放たれた炎、水、風、土、金のエネルギー波は合体するとそれがアナザーザモナスを飲み込んでいく。そのままアナザーザモナスは爆散四散するのだった。

 

「ぎゃあああああ!」

 

アナザーウォズとエビルの二人はアナザーゾンジスとの決戦に臨んでいた。エビルの影を使った移動攻撃にアナザーウォズのエナジープラネットによる衝撃波をアナザーゾンジスは軽く受け止めていた。

 

「おいおい、どうしたぁ?そんな物じゃあ俺の防御は突破できないぜ」

 

「なかなか厄介な防御だなぁ。大二、変わってやる。ホーリーライブの方がパワーは上だからな」

 

「わかった!」

 

《ホーリーアップ!ホーリーライブ!》

 

その瞬間、ホーリーライブへと瞬く間にチェンジすると銃撃でアナザーゾンジスの装甲にダメージを与えていく。アナザーゾンジスはそれでもまだ多少仰け反る程度だが。

 

「まだまだ来いよ」

 

「では、これを使わせてもらいましょうか」

 

するとアナザーウォズは手に新たなアナザーウォッチを取り出す。そこにあったのは水色のバッタをモチーフにした五十年後の未来のライダー、センチュリーを歪めたような顔のアナザーウォッチだった。

 

『ワッツ!?それはセンチュリー!?どうして……』

 

「先程狩崎君がラボに入った際に私も入っていてね。そこで君が研究していたセンチュリーのデータから複製させてもらった」

 

『ワーオ、それは一本取られたねぇ』

 

「君達二人にはこの力を分けよう」

 

アナザーウォズが指を鳴らすとアナザーギンガウォッチのエネルギーがライブの中に流れていく。するとホーリーライブとイーヴィルエビルが同時に並び立つという異常事態が発生した。

 

「え!?」

 

「確かこの姿では並び立てないんじゃなかったか?」

 

「ギンガのエネルギーでそれを実現させてもらったよ。さぁ、行こうじゃないか」

 

《センチュリー!》

 

《パーミッションタイム!フューチャーリングセンチュリー!》

 

するとアナザーウォズは全身に水色の装甲を上から纏うと顔がより生物らしくなった水色のバッタのような顔になるとフューチャーリングセンチュリーへと早変わりした。

 

〜挿入歌 Black & White〜

 

「大事に……決めようか!」

 

「白黒ハッキリさせてやるよ!」

 

《必殺承認!》

 

《ホーリージャスティスフィニッシュ!》

 

《イーヴィルダークネスフィニッシュ!》

 

その瞬間、ホーリーライブのエネルギー弾が太陽のような巨大なエネルギー砲へと変化。更にエビルの斬撃も空中に向けて放つとそれが弾けて隕石のように降り注ぐ。ギンガの力の入った特別仕様の二つの技の前にアナザーゾンジスは防ぎ切ることが出来ずに大ダメージを負う。

 

「そんな馬鹿な……俺はクロック様を守るために……」

 

「悪いがこれで終わりだ“アナザーゾンジス、アナザーウォズのキックで爆散した”」

 

するとアナザーウォズが未来ノートにその文を書くと未来が確定。アナザーウォズは跳び上がると必殺技を使った。

 

《アナザービヨンドザタイム!ライダーキック!》

 

するとアナザーウォズの脚に赤と水色の歯車のエネルギーが合体するとそのままライダーキックとして放たれ、アナザーゾンジスはそれを喰らい爆散するのであった。

 

「クロック様ぁああ!!」

 

二人のアナザーライダーが撃破されたのを見てアナザーバールクスは舌打ちをする。

 

「チッ……役立たず共が……」

 

「なっ!?お前、お前の許嫁と従者だろ!」

 

「少しぐらいは悲しまないのか!」

 

リバイとアナザージオウがそういう中、アナザーバールクスは鼻で笑うと二人にとって衝撃的な言葉を言い放つ。

 

「奴等など俺にとってはただの手駒……俺のために散れて本望だろうよ」

 

「くっ……」

 

「お前、真性のクズだな!」

 

「だとしたら何だ?常葉ハルト。アナザーオーマジオウになるお前がそんな事を言える立場だと思っているのか?俺はせっかく将来の王を約束されていながら全てをお前に奪われたんだぞ!」

 

アナザーバールクスからの物言いにアナザージオウは仮面の下で歯軋りすると突撃する。

 

「俺は……お前とは違う!」

 

更にリバイとバイスもそれに合わせて攻撃を仕掛けた。それを喰らってアナザーバールクスは数歩後ろに下がる。

 

「俺は王の立場とかはわからない。だけど!」

 

「自分の事しか考えないような王なんてこの世界にはいらないんだよ!」

 

「一輝さん、バイス、終わらせよう!」

 

「「ああ!」」

 

《アナザーフィニッシュタイム!グランドジオウ!》

 

三人は跳び上がるとそのままライダーキックの体勢に入る。そして、その瞬間アナザージオウの後ろに19体のアナザーライダーの幻影が現れるとそれがアナザージオウに重なった。

 

《オールトゥエンティ!アナザータイムブレイク!》

 

《ボルケーノフェスティバル!》

 

「「「はぁあああああ!!」」」

 

三人のキックが命中するとアナザーバールクスは吹き飛ばされて近くの壁に叩きつけられ、爆散。三人は降り立つとアナザーウォッチが砕けたかの確認をしようとする。その瞬間、煙が晴れるとアナザーバールクスがまだ立っていた。

 

「なっ!?」

 

「今のでもダメなのかよ」

 

「しぶとい……」

 

「しぶといだと?この俺は王なんだ!お前らのような連中は支配されてれば良いんだよ!」

 

するとアナザーザモナス、アナザーゾンジスのウォッチが出てくると爆散したはずの二人のアナザーライダーが復活。そしてそれはアナザーバールクスへと取り込まれる。

 

《アナザートリニティタイム!》

 

その瞬間、アナザーバールクスの顔が下に下がり新たな顔が生成。両肩にはアナザーザモナス、アナザーゾンジスの顔が付いたアナザーバールクストリニティへと進化した。

 

「嘘だろ!?」

 

「失せろ……この邪魔者共がぁああ!」

 

アナザーバールクスが放った衝撃波はその場の全員を飲み込むと吹き飛ばし、一撃で全員を変身解除へと追い込んだ。

 

「く……ううっ……」

 

「くそっ……ここまでかよ」

 

「まだだ!最後まで諦めてたまるか……俺達は俺達の明日を諦めない!」

 

その時だった。一輝の持つレックスバイスタンプが変化を遂げた。レックスの意匠が金に変化し、描かれたライダーのマスクも変わっていく。それと同時にハルトの持つブランクライドウォッチに力が注ぎ込まれ、新たなるウォッチへと昇華された。それは、リバイとバイスがアナザーリバイとアナザーバイスを倒した時に変身者から残滓を回収した時のウォッチでもある。

 

《アナザージオウフィフティズ!》

 

「一輝兄!」

 

「兄ちゃん!」

 

「ああ、後はこの俺に任せとけ!」

 

「ハルト……負けたら承知しないぞ」

 

「我が魔王」

 

「ああ、俺の全てを注ぎ込む!」

 

《キングレックス!》

 

《アナザージオウフィフティズ!》

 

一輝はバイスタンプを押印すると後ろに霊体のバイスが現れると同時に巨大なティラノが出現する。

 

《Come on!キングレックス!》

 

「変身!」

 

《キングアップ!》

 

《アナザーバディタイム!》

 

一輝がスタンプを装填して倒すとその瞬間、バイスからスタンプが下されると同時に後ろのティラノの装甲が粒子となって一輝と実体化したバイスに降り注ぐ。

 

《オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!キング!》

 

それと同時にハルトはマゼンタのリングに包まれると同時に数多くの生物達が出現。それが粒子となってアナザージオウへと取り込まれていく。

 

リバイは通常のレックスゲノムの上にリアルに近づいた金のティラノの脚の装甲、両腕、両肩には黄金の装甲を纏い、顔は複眼が金となっている。バイスはこちらも通常のレックスゲノムの上から黒と白の胸部、腕部、脚部装甲を身に纏う。

 

仮面ライダーリバイ、仮面ライダーバイスはキングレックスゲノムへとパワーアップした。

 

アナザージオウもアナザージオウをベースに体は黒い装甲が装着され、全身には金のラインが入り、マゼンタ差し色が目立つアナザージオウフィフティズへと進化を遂げる。

 

「馬鹿な……この土壇場でデタラメな……」

 

「沸きまくってきたぜ!」

 

「さぁ皆さんご一緒に!」

 

「なんか行ける気がする!」

 

こうしてアナザーバールクストリニティと進化したリバイ、バイス、アナザージオウとの最後の激突が幕を上げるのであった。




また次回もお楽しみに。
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