300連でミカと水おじ×2とワカモゲットだぜ!
その他新しい生徒たちゲットだぜ!
ぶっちゃけ後一天井分ぐらい残った石をこのままこのガチャに突っ込んで良いのかわかんないぜ!
じゃあ育成を……
「よろしくお願いしますね!」(ヒフミ、水ヒフミ、水ハナコ加入)
………あれ?(ミレニアムのノート残り2)
「ん。私とも一緒に泳ぐべき」(水シロコ加入)
………………へ??(アビドスのノート残り3)
は???(圧倒的素材不足)
はい。というわけで優しい先輩先生方、ミカと水おじのスキルレベルをどこまで上げるべきとか誰と組ませるのが良いとか教えてくれメンス…
校舎の中はキチンと整理されていて、外の惨状とはまるで違う様な空間が広がっていた。シロコの案内の元、一つの部屋に辿り着いた。柱に掛けられた室名札には紙で上から“アビドス廃校対策委員会”の文字が刻まれていた。
「ただいま」
ガラリと引き戸を開けて入っていくシロコの後ろを私はついて行く。
部屋の中は大きな机に、ホワイトボードに幾つもの紙や文字が書かれており如何にも作戦室らしい風景のまま置かれていた。
「お帰りなさいシロコ先輩それで…」
「うん。先生連れてきた」
だが、今部屋に居るのはこの黒髪の赤い眼鏡がトレードマークなこの少女1人しか居ない。みんな、別のところで何かやっているのだろうかと考えていたら更にシロコが口を開く。
「……あれ。ホシノ先輩たちは?」
「………………………………」
その一言を待っていましたと言わんばかりに黒髪の少女は無言で壁の向こう側を指差した。心なしかその顔に浮かべている笑みも何処か無言の圧を感じてしまう。
「………やっぱり、やりすぎた?」
「はい。お説教らしいですよ。シロコ先輩」
一体、シロコは何をしたのか?或いはしてないのか。
私の心配とは裏腹にシロコは私に小さく手を振って、後ろの壁の向こうに消えていった。
「それでは、初めまして。【先生】」
「初めまして」
互いに顔を見合わせて頭を下げ、そして握手をする。
ようやく見るその少女の瞳は金色に輝き、そしてその上の赤い眼鏡で知的なイメージを持たせているかの様だった。
「私の名前は“奥空アヤネ”と言います」
「奥空アヤネ……そうか君が手紙をくれたのかな?」
はい。そうです。と頷く上で更にアヤネお呼びください。と言う少女に私はこの子もかとキヴォトスの生徒は大体名前呼びが主流なんだろうと考えを固めた。
「はい。貴方が“シャーレ”の先生で間違い無いです…ね」
「……えーっと、これか」
一応と言うべきか、私の身分を聞かれたからには答えなくてはならない。
そういえばシャーレの地区から離れて各学校の地区に行くならば首から下げるタイプの名札を絶対に持っておく事。とリンに厳命されていた事を思い出す。
“シッテムの箱”があるから大丈夫だが、対外的に名札をしておかないと先生が気がつく前に勝手に他の学校に名札をはめられる事になりかねないとか何とか。
「私たちの手紙を読んでくれたんですね」
「勿論……困っている生徒を助けるのが“シャーレ”だ」
私の両手がキヴォトス全てを救える様には出来ていない。
けどせめて私にと、シャーレにと助けを求めてくれるのなら私は助けてみせる。
「ありがとう、ございます」
「うん。それで早速なんだけど……」
どういう現状なのか教えてもらっていいかな。
私の見立てでは砂に沈んでいると言うだけあって生活もままならない本当に“最悪”を想像していたのだが実際には、学校周辺だけでも大分整備されているように見えた。
「はい。……主な原因は……」
瞬間。轟音が鳴り響く。
「っ!?」「!?」
アヤネが口を開いた瞬間。外から爆音と轟音が鳴り響いた。
何かとても大きく、そして速い速度で飛来してきたモノが地面に落ちて破裂した様な音。その後、キヴォトスに来て聴き慣れてしまった銃声。これほどの重なった銃声の輪唱は数名が銃を発砲しているのでは足りない。
「………火炎瓶……」
「っ!襲撃!?」
顔を見合わせる事なく、私とアヤネはブラインドを開け窓に張り付く。
そこから見えるアビドスのグラウンドでは盛大に火の手が上がる。生憎と砂ばかりだから火は延焼しないとは思うがそれでも消さないと火が強くなりかねない。
「ヘルメット団…っ!」
「それが不良たちの名前?」
私の問いにアヤネは重々しく首を縦に振りながら、机に置いてあった小さめのパソコンを起動し始める。そう聞きながら遠くを見ると校門の前には赤と黒のヘルメットを被り銃弾を乱射する十数名の影が見つかる。
「はい。あれが私たちの校区を脅かす原因の1つです」
「なるほど…それじゃあ」
そう言って話をしていたら、後ろからバタバタと慌ただしい音と共に4人の少女が滑り込んでくる。
「もう来たの!?」
「うへ〜…早いねぇ」
「まあまあ!考えている中の1つだったから良いじゃないですか」
「ん。先生、指揮をお願い」
全員、銃火器を装備してあのヘルメット団の鎮圧に向けて気力を滾らせている。
シロコは分かるけど、その他の3人とは初対面だから指揮と言われても難しいモノがあると考えていたらアヤネから助けの声がかかる。
「来て早々、すみません。先生」
いや。問題ないよと声を掛ける。
こうしている間にも銃声が聞こえる。私たちが入るときに校門を閉めてきたからしばらくは侵入されないだろうけどそれも時間の問題だ。
「指揮をお願い、してもいいですか?」
「…………っ」
無茶だ。とは言えなかった。無謀だ。とも言えなかった。
困っている生徒を助けると言った手前、断ることはできない。だけどこれは愚策に等しい。幾ら、キヴォトスに来てから戦術が上手くいっていると言ってもそれもシャーレの周辺、D.U地区だけの話だ。地形も、私が指揮する生徒も全然知らぬ生徒なのだ。それでいて指揮を取ると本来この少女たちの取っていた作戦を逆に瓦解させかねない。
………きっと、それも分かっているのだろう。
「なら手短に行くわ。私の名前は黒見セリカ」
黒髪の猫耳であろう耳をつけた少女が私を見る。
「そうですね〜挨拶してしまえば私たちはもう初対面じゃ無いですよね?」
あ。私の名前は十六夜ノノミと言います〜。
そう。金髪緑目の少女は口を開く。……私はその少女の視線の意味を知っている。
「確かにそうだね〜…ノノミちゃん頭いい〜」
おじさんの名前は、小鳥遊ホシノ。よろしくね〜せんせ。
ピンクの髪。そして黄色と青のオッドアイに一本の大きなアホ毛。
ああ。その目は、その眼差しはよく知っている。それは私を──────
「ん。先生ならできる。」
そうシロコが銃を抱えて、鼻息を鳴らす。
「「「「「……………………」」」」」
ただ、私を見る。アヤネも混じって私を見る。
その視線には私に対しての大きな信頼があった。
どうしてかわからない、私に対しての強い、強い信頼の情念。
「……………わかった」
私が考えるよりも先に口と手が動いた。
私の手はシッテムの箱をなぞり、情報と地形を認識する。
分からないことの方が多い、知らないことの方が多い。
けどそれでも生徒の期待に応えられないぐらいなら──────
「行こう!アビドス廃校対策委員会!」
「「「「「おう!(はい!)(ええ!)」」」」」
私はこの場に立ってさえ居ない
◆
「陣形を維持しながら…前へ」
シロコの掛け声と共に、校舎を飛び出す。
火の手が上がったグラウンドは少し後ろから飛び出したセリカが消化弾を投げる。
これで完全に火が消えたわけではないけど、みるみるうちに火は消えていく。
その隙を狙ったかの様に、小さなピンク色の影がヘルメット団の真ん中を奇襲する。
「うへ〜…めんどくさいとはいわないよ」
フニャリと笑った瞬間ホシノから笑みは消え弾丸を一発、二発とヘルメット団に叩き込み、更には卒倒したヘルメット団の襟を掴みぶん投げて敵が動揺している隙にリロードをしている。
「邪魔よ……っ!」
冷静に呟く中でありながらもその手に持ったアサルトライフルの銃声が止むことはない。セリカの正確な狙い撃ちは相手を確実に怯ませながら、遮蔽物に隠れるそのヒットアンドアヴェイは敵を少し削っていく。
「先生の補助あり……火力支援いくよ」
明らかに撹拌するために撃ち込まれたシロコの銃弾はその後に、手榴弾の追撃が入る。投げた手榴弾さえも撃ち抜くシロコの技には末恐ろしいモノがあるが敵の集中を削るその戦い方には確かな“戦術”があった。
直後、私が送った地形と敵の情報を元に、一番敵が集まっている…つまりは一番槍のホシノを狙う敵の元にシロコのドローンが浮かび上がる。白く輝くそのドローンからは十発ぐらいのミサイルが敵に放たれ、次々に薙ぎ倒して行く。
「アヤネ」
「はい。支援……開始します!」
私の隣で支援を続けていたアヤネに声を掛けて、回復を運ぶであろうドローンを一番ダメージを受けているであろうホシノに渡す様に指示する。そのドローンはズレることなくホシノにわたり、感謝の代わりか後ろに振り返り手を振っている。
敵の数も指で数えられるほどの人数になった時、私はダメ押しと言わんばかりに今まで機を窺ってもらっていた1人の少女にぶちかます様に指示する。
「私の番ですね〜!」
そうノノミである。とても大きなマシンガンを構え、残った敵を扇状に斉射する。
おそらく心許ないであろう銃弾だが、私が来たからには戦闘を不自由にさせない程度には余裕を持たせることが可能だ。
ノノミと私のやる事に気がついたのか、前にいた3人が身を隠したところで発射。
派手な銃声を立てて制圧して行くその姿には安定感がある。頑丈なキヴォトス人であってもここまで制圧射撃となるとなす術も無かったのだろう。気絶して行くヘルメット団にようやく私たちは銃を下ろすことが出来た。
「うへ〜みんなお疲れ〜、あっ先生もね〜」
疲れたよ〜と欠伸をするホシノたちを労わりながら、私はこのヘルメット団たちをどうするかと考え始めた。放っておくのもどうかと思うが、ヴァルキューレたちがいる様な場所でもない。
とりあえずひとまとめにして、数名起きてから全員引き取ってもらうか。と考えた。まあ勿論、追い剥ぎみたいでよろしくはないが銃弾とかある程度徴収しておこう。また襲撃されても困るだろうしと生徒たちに声を掛ける。
「ん。異論なし」
「ま、やり方としては間違いではないわね」
率先して動くシロコと間違いではないと銃弾を抜いて行くセリカを横目に異論はないとその小さな身体にどんな力があるのかとばかりにホシノが数名の襟を掴んで持ってきた。ノノミもそんな持ち方だからそれがデフォなんだろうか?
「でもよく先生こんなやり方知ってましたね」
「そうだね〜…もしかして先生こういう事慣れてた〜?」
ノノミの呟きにホシノが同意する。どうなんだと興味があると向けられた視線に私もちょっと前にシャーレ周辺で暴徒に襲われそうになった時、助けてくれた子に教わったと口にする。
「………ふーん」
「……先、越された?」
「それ、シロコちゃんだけは言ってはだめだと思うよ」
なんかヤケに悪くなった空気の中でとりあえず危険そうなモノの没収は終わった。
こういう事が日常茶飯事なのかとアヤネに聞くとそうだ。と頷く辺り、どうやら中々今回の件は根が深いのかと考えてしまう。
「とりあえずみなさん戻りませんか〜?」
ひと段落ついた後にノノミが戻らないかと声をかけてくれる。
確かに。これ以上ここに居てもあまり意味がない。それなら中でこれからの話をするべき方が有意義だと私たちはとりあえず戦いを終えたのだった。
そうして、私はようやく知る事になる。アビドスの現状を。
そして
これから起こる“物語”は大きな歪みの序章に過ぎなかった。ということを。
アビドス廃校対策委員会といえば誰が思い浮かぶでしょうか。
はい。みなさまはシロコですよね。……ですよね?(威圧)
最初に会うヒロインとして相応しい風格をしてます。
クーデレでありながらあの破天荒なアウトロー。更には声も顔も良いとなると言う所なしのヒロインですよね。かくいう作者の最初の虹封筒がシロコという事だけ会って非常に思い入れしかないキャラです。過去編はよ。
シロコは先生ガチ勢としても強い人気を誇りますよね。あっち向いてホイは一緒にしようね。それと先生の時間をもらえておめでとう。毎日再生してるよ!……何処かの掲示板では亜種であるスナオオカミという過激派ができるほど先生からも人気が高いです。相思相愛やね。
やっぱりシロコは愛でる物。何かと小さなことでもシロコをわしゃしゃと子犬を撫でる様に褒めたい。次第に照れから撫でてと寄ってくるその姿は狼というにはあまりにも子犬の愛くるしさが出来るでしょう。勿論、オオカミになられては力強ォ!と言う事になりかねないので時々別の子を似た様な褒め方でジェラシーも妬かせつつ先生を全うしましょう。
おそらく限界まで絆ランクを貯めたシロコなら先生の意図を汲んで、先生がキヴォトスに身を捧げる様な事態になっても見送ってくれるでしょう。
大丈夫きっと向こうで悪い大人たちを率いながら地に伏す生徒たちを冷たい眼差しで見てくる先生を見上げてもきっと折れる事なく先生の意思を継いでくれるでしょう。
え?心の方は大丈夫って?………さぁ?(笑)
先生を救える最後のチャンスである祭壇に至るまでの少ない時間で最後と立ちはだかるその黒い影を退けて向かった先にはもう全て終わった先生の姿があるんだよね。先生の表情はまるで幸せな夢を見て寝ている様な安らかな顔についにシロコの心が崩壊したぁ!まあ実際幸せな夢を見てんだけどね。
その後の話?どう考えても地獄になる未来しかないよね。
その時、きっとシロコは“死の神”として猛威を振るうでしょう。その隣で“天空神”となった誰かがいたかもしれないけどもはや些事。
2回目で会えたその時の歓喜をシロコだけが覚えていて、そして今まで先生と会った誰もが抱いたモノをシロコは知る。でもね。シロコちゃん。
その先生は君の知ってる先生であって先生じゃないんだよ。悔しいだろうけどね。
感想、評価お待ちしてます。