あれぇ? カミキじゃないんだ!   作:rapas

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アイ×ゴロです
なぜこうなった汗


IFルート ヒカルですらない その2
失踪


~side~ リョースケ

 

年の瀬も近づく寒空の中で俺はもはや一番星捜索隊とかしたB小町親衛隊に交じり九州の田舎にまで足を運んだ

ドームライブのフィナーレで忽然と姿を消した彼女の足取りは全く分からない

スタッフや親衛隊の固めていたドーム周辺はもとより周辺駅など公共交通機関を見張っていたファンの目を搔い潜り彼女は消えてしまった

翌日には俺の元に現れてくれはず!と多くのファン同様に夢見ていたがそんな現実は訪れなかった

そんな失意の中でも諦めきれない厄介ファンとせめて推しの幸せを確認したい親衛隊が組織した集団に俺は加わっていた

北は北海道 南は沖縄までファンのネットワークで情報を集めているが この1ヶ月まるで成果がない

小樽にそっくりさんを見たとか高千穂で見た長い黒髪の美少女に違いないとか当てにならない情報ばかりだった

焦燥に苛まれる中で親衛隊の古参どもはせっかく宮崎まで訪れたのだからと失踪の失意から塞ぎ込んでオタ活に出てこなくなった古参メンバーを励まそうとそいつの勤務先の病院まで確保に出向いている

「ドクトル・オッター★ 最近姿を見ないので自殺して無いか?と心配していたぞ」

「おう!会いに来てやった まぁ我らの絶対的センター様の捜索ついでなんだがなw」

「今日も当たり前のように見つからないので久しぶりに貴様を誘って飲むことにした!喜べ」

「いや・・・俺は遠慮しておくよ汗 今日も嫁さんが晩飯準備しているからそっちがいい!」

「病院でスタッフから聞いたロリっ子妻ね♪ よし死のうか!!」

「結婚したからってドルオタ卒業とか許されざるよー オタ趣味バラしてやる!」

「よし連行! 年末休暇だし割り出し済みの自宅で騒いでやる!」

「やめろーーーー!(ジタバタ)」

こいつら!やる気がねぇのか!? あーイライラする! それなら金だけ寄こせ!俺が探す!

「探す気が無い奴なんか!放っておけよ! もう1ヶ月だ!なんとしても今年中に見つけるんだ!」

「りょーすけ君 もっと落ち着こうね 慌ててもいいこと無いぞ」

「学生さんは熱意高いねぇ」

「彼の言うように放っておいてお願い!」

「ドクトルはダメよ!」

「一番星が見つからない腹いせに潰すのよー 今日は肝臓が悲鳴を上げても飲め!」

そう言いながらコイツラはドルオタの医者も俺も車に詰め込み出発する

金も伝手も無い学生の身がうらめしい・・・俺一人ならもっと自由に動けるのに

きっと彼女を探しだして俺だけのものに出来るのに・・・

 

 

医者の家に着いた・・・近隣の灯も見えない辺鄙な場所だ

その一軒家のキッチンと思わしき場所の灯からせわしなく動く影が見える

他人の生活など興味も無い・・・俺は捜索に戻りたいと抵抗するが馬鹿力に引きずられる

お前らと違って若い俺には休憩も息抜きも必要ねぇんだ!放せよ!

「到着ーー!ほらドクトル・オッター★暖かい我が家だぞ 鍵を出せ!」

そう言って奴らは玄関まで押し掛ける 本当に迷惑な奴らだ

「奥さーーん! 旦那さんをれんこ・・・じゃなくてお届けに上がりましたよー 噂の可愛い顔みせて♪」

「アイ―ーー!出てこなくていいぞ! 鍵なんか開けるな!」

「あら開いてるわ!?」

「やめろーーー!」

馬鹿馬鹿しいやり取りに本当にイライラしていると

「もうセンセー! 友達と呑むなら先に言ってよーー! ご飯もおかずも足りないよ!?」

聞こえちゃいけない・・・声がした

馬鹿どもの声も止まり力が抜けた手からビニール袋が滑り落ちてビール瓶の割れる音が鳴り響く

紫ががった長い髪 完璧で無敵のような言動 星を宿したように人を吸い寄せる天性の瞳 見る人々を明るく照らす太陽のような笑顔を持つ今日も俺が探していた彼女は宮崎の片田舎に居た

「えーと親衛隊のTEL★照さん、てんちょ さん、陽気爺さん、魔っスルさんにりょーすけくんだったかな? ドクトル・オッター★=雨宮吾郎の妻アイです よろしくね!?」

「ア・・・イ?・・・なんで? ・・・なんでここに居るんだ!」

「??? 宣言通りに厳選した推しファンへ私をプレゼントしただけだよ」

知っていたけど認めたく無くて・・・俺は問いかける

「こんな中年のどこがいいんだ!!・・・なぜ俺じゃダメなんだ!」

「りょーすけくん? 学生さんじゃ養って貰えないって思ったから最初に条件から外したよ・・・」

金かね金金かね・・・そんな・・・ファンを(俺を)愛してるって言葉は嘘だったのか!

「俺はーー?」

「TEL★照さん・・・既婚者のご家庭を壊すのはちょっとダメだと思うの」

「ワシはーーー?」

「陽気爺さん・・・まだ子供作れる歳なの? 私は大家族が希望だよ」

「俺のーーー?」

「てんちょ さん・・・まずは定職に着こうね 親の脛を齧ってる自立できない人は無いよ」

「それで私はーー?」

「魔っスルさん・・・どろどろの女性関係に割り込む気は無いよ! 早く清算しないと刺されるよ?」

「「「「把握されてたーーー!」」」」

「ちゃんと熱烈な推しファンの人達は調べたよ? 強火オタだからかヤバイ人が多いね汗」

そうかよそうかよそういうことかよ・・・お前もそこらの女と同じかよ

馬鹿どもがうな垂れて地面に突っ伏している中で俺は割れた瓶を手に駆け出す

「俺の物にならないなら・・・・誰の物にもなるなーーーー!」

 

~side end~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~side~ アイ

 

あぁ・・・これはだめなつやだ・・・どこか冷静になりながら私は自分の体を見る

赤い・・紅い・・命が溢れて流れていく深くえぐられた傷口を手で抑えても一向に漏れ出す命は変わらない

誰かが私へ叫んでる・・・けれどもう聞き取るだけで精一杯だから・・たった一言でも伝えなきゃ

「・・・愛してる・・・これは絶対・・・・嘘じゃない」

愛しい存在に抱きしめられ私も抱きしめ返しながら星野アイの人生は幕を閉じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから長い時間が経ったようにも一瞬だった気もする愛しい存在との繋がりが絶たれた私が初めて見たのは瞳に狂気を秘め目を逸らしたくなる女性

「アイ・・・産まれて来てくれてありがとう 愛しているわ」

お母さん? 朧げな視界の中には幼い頃に見た母の姿

愛してるならなぜアイを捨てちゃったの? そう尋ねたくても赤子の口はまだ言葉を紡げない

「あなたが居ればきっとあの人も帰って来てくれる あなたは私の希望なの そのためにも可愛く振舞いなさいね」

あぁ・・・そうかぁ・・・お母さんはダメな人だったんだねぇ

そうして子供に・・・アイに嘘の仮面を付けさせたんだ

いいよ・・・頑張ってみる・・・だから子供を愛して・・・今度こそ失望させないで・・・

 

 

その後の生活は以前のやり直しだった

まだ1歳にもならない私に惨い虐待は行わなかったけど

お母さんと父親と思わしき男との連絡が上手くいってなさそう・・・精神的にも金銭的にも追いつめられてないかな?

これは早く育たないと危ない・・・食事と睡眠とトレーニングを程よく行い早く会話も運動もしっかりできるようになろう汗

 

 

2歳になった・・・お母さんの目が虚ろだ・・父親は相変わらず音沙汰がない・・もう時間がなさそう

金銭的にもヤバく追いつめられてるね

助けようにも子供で出来る仕事は一般的に無い

TVでたまたま流れた子役事務所の住所電話番号をメモしておき

子役が出てる番組を流してお母さんの様子を見ながら問いかける

「お母さん なんでこの子達はTVに映れるの?」

「アイ・・・それは子役って言うお仕事してるのよ」

さもめんどくさそうに説明してくれた・・・まだ機嫌は良いみたい

「お仕事って事はお金貰えるの? 私もこのお仕事してみたい! 私は可愛いからきっと大人気だね♪」

子供らしく無邪気にはしゃいでみた・・・まだ殴ってはこないみたい

「やりたいって言ってもどうすれば成れるか知らないわよ!」

ヤバイヤバイ爆発しそうでも・・・もう一押し

「ここに問い合わせれば成れるみたいだよ? 前にTVで言ってた♪」

そう言って子役事務所のメモを渡すとお母さんは渋々電話をかけた

 

 

3歳になった・・・家事に仕事に忙しい日々の中で吸い込まれるような天性の瞳と太陽のような笑顔で売れっ子の子役になれた

お母さんは私のお金で経済的な危機は回避できたみたい・・・・3歳児にお金も食事も世話されるダメな大人になっちゃったけどまだマシ

お母さんは人気子役の母親として芸能界でイケメンにもチヤホヤされてご満悦みたい・・・もう父親のことはどうでもいいのかな?

 

 

4歳になった・・・トップアイドルだったスキルを活かして一番人気子役の地位を確保し続けている

子供っぽい調子はずれの歌も出してオリコン1位を勝ち取った・・・芸能人としては順調で稼ぎも仕事も増えに増えたゲロ吐きそうなぐらいに・・・・お母さん倒れるほど仕事いれちゃだめだよぅ汗

お母さんは仕事について来なくなった・・・でも家に居る訳じゃない帰ってこないことが多い・・・事務所の人達がお母さんのホスト通いを噂していた

お金の大半を貢いでいるみたい・・・借金とかしてないと良いけど

 

 

5歳になった・・・人気は変わらず絶頂だ!同年代で追いつける娘はいない

歌も振付師さんと色々考えて園児や低学年向けで且つキュートなダンスの新曲を発表し またオリコン1位をゲットした

そんな中でお母さんがまた問題を起こした・・・ホストクラブのペド野郎に私を売る約束をしたみたい・・・勘弁してよー汗

監視カメラのある辺りで子役事務所のスタッフやマネージャーと口論になってる・・・そろそろ潮時なのかなぁ

「お母さん・・・お父さんってどんな人なの?」お母さんのトラウマを抉ってみた

「アイ! お前も馬鹿にしているのか!?」って突き飛ばされた・・・階段に向けて・・・もう母親扱いするのやめよう

途中ワンバウンドしながら13段分を踊り場まで落下した処へマネージャーが半狂乱になりながら駆け寄る

救急車呼ばれちゃった・・・警察もだけど・・・あの人はスタッフに取り押さえられてる

それからは早かった・・・稼ぎ頭をダメにされそうになった事務所は容赦しない あの人は親権を取り上げられ私と絶縁させられた

事務所の社長さんが私の保護責任者となるようだけど私は弁護士さんを入れて事細かく契約した

事務所の関係者だけだと事務所の都合で全部決められてしまうので公的な機関や弁護士も入って貰い

あくまで事務所とは仕事を円滑に進めるための保護者になって貰った

勝手に星野アイの人生やお金を決められないように・・・でも報酬が4割未満って渋いよ(泣き)

 

 

6歳になった・・・人気は継続!事務所は新曲出したいって言ってるけど子供向けジャンルは開拓し尽くしたからもう少し待とうね!って断った

曲もいっぱいあるし日本武道館でソロライブやったら大きなお友達で満員になった・・・世の中はペドが多いね・・知りたくなかった

私生活でも周りはお仕事関係の人ばかりで儲けたいって意思が明け透けだった

人並みの愛を貰えそうに無いなぁって思うと自殺したくなった・・・ヤバイヤバイ病みそう

愛の向け先に一人だけ心あたりがある・・・でもまだ早い

お嫁さんにしてと6歳児が告白しても犯罪者としてペドの烙印を押し付けるだけだから・・・もう少し頑張ろう

 

 

12歳になった・・・子役から10年続けて貯金も貯まったし女優としてスキルも人気も絶好調だ

そんな中でマネージャーさんがアイドル部門を立ち上げたいって社長と口論していた ダメなら独立するらしい・・・かなり興味が沸いた

 

 

13歳になった・・・マネージャーさん・・・佐藤さんがアイドル事務所を立ち上げたので参加した

看板を引き抜かれた事務所社長の絶望的な顔はそうそうに忘れたwww・・・ゲロ吐くほど仕事入れた恨みは忘れないよ!と言ったら引き下がってくれた♪

佐藤さんは手っ取り早くソロデビューさせようとしたけど止めた

箱推しの方がこれからのノウハウが溜まるから・・・同レベルの娘なら最低三人・・・一人が突出するなら5人~7人を奇数で揃えなさいと

佐藤さんは何とか4人スカウトしてきたのでなじみの振り付け師さんと作曲家さんに頼んで曲とダンスを整えた

初回は私が突出するだろうから歌は程々でダンスのシンクロを重視して練習させなんとかものになった処でライブを慣行する

佐藤さんとメンバーがライブハウスの吟味をしている中でぶっちゃけた

「小さな箱から始める時間なんか無いよ! 私は契約通りに16歳で引退するからね! それまでにドームライブするのでしょ!」

そういうとさっさと馴染みの日本武道館スタッフとライブ予約を進めてやった子役時代に何度か行ったので向こうも乗り気だ

そうそうにキャッチコピーを決め宣伝する「愛を振りまき求めてる魅惑の一番星」ってお気に入りだ

デビューでは満員のファンに毒親の元に産まれた孤児である身の上を晒しアイドル活動の目的を愛を知りたい愛されたいからと公言した

 

 

15歳になった・・・人気絶頂のトップアイドルになって・・・またゲロ吐くほど仕事入れられた・・・並行して女優業とモデル業とか地獄かな?

ドームライブでも16歳引退と推しファンから将来お婿さんを選ぶっていつも通りに宣言している・・・ファンレターやプレゼントが大量に増えて人気も爆上がりした忙しくて死にそう(泣き)

バックダンサーの娘達も6人に増えた・・・惜しみなく技術を教えてそれぞれ特徴も出てきたので私無しでもそこそこ人気を維持できると思う

地下アイドルまで落ちることは無いかな? 佐藤さんさえ方針間違えなきゃ汗

それとストレス解消に姫川愛梨とカミキヒカルの関係を流して世間的に殺しておいた

他の托卵案件も自殺教唆も殺人教唆も奴より年下の娘を枕営業させたのも全部調査させて毎週流し続けたよ・・・被害者の数すごいね

カミキが自殺するまで追い込もうと思ってる

あんな奴に引っかかる子の気持ちが判らないなぁ(ブーメラン)

 

 

16歳になった・・・誕生日に合わせて引退ドームライブを行いフィナーレで最後の宣言をする

「厳選なる審査を基に選ばれしファンの元へ私自身をお届けだよ♪ 未来の旦那様は明日期待して待っててね♡」

そこからは時間との勝負だった・・・私を止めようと佐藤社長もメンバーも包囲網を作っていたらしいけどさっさとダクトから脱出した

途中に隠した着替えをまとってロードバイクで走りだす~♪ 公共交通機関とタクシーなどを親衛隊やファンが抑えていたみただけど何者にも邪魔されず品川駅から新幹線でバイバイさせて貰った

そして宮崎総合病院の診察室に居る・・・本日最後の診察でセンセは「推しが消えて男の元に行った」ってめちゃめちゃ元気が無い

懐かしい顔に愛しくなる・・・前世で初めてあった時と同じで絶望してるなぁ♪

「まずは問診から・・・どのような症状で?」

「子供が欲しくて困っているのですよ♪」

「あー随分若く見えるけど・・・パートーナーと何か上手くいって無いので?」

「そのパートナーになって欲しくてセンセを訪ねてきました♪」

「はい・・・?」

センセが疑問符を上げる中・・・私は帽子や伊達メガネを外し変装を解く

「厳選なる審査を基に選ばれしファンの元へ私自身をお届けだよ♪」

「えっ・・・・えっ・・・・えっ・・・?」

「壊れちゃったかな?  OKって受け取るね♪」

「待って!待って!待って!「いや♪」」

 

 

そのままセンセの家へ押しかけた

寝室を占拠すると最後の抵抗とばかりにリビングのソファーで寝るようだけど意識が落ちたら狙い時だよ♪

 

ソファーにこっそり近づいてセンセのセンセをパックン(ちょっとしょっぱい)して元気にさせた後は起こさないように頑張りました(てへぺろ)

お胎の中に流れる熱さと共にセンセが目を覚まして驚愕の表情をしてるからちゃんと答えたよ♪

「大丈夫!しっかり危険日だよ♪元気な赤ちゃん期待してね♡」

その後はセンセもタガが外れたみたい一生懸命求めてくるのが可愛かった

 

 

関係ないけどカミキの遺体を見つけたって興信所から報告が入ってたヨシ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今に至る

 

 

 

 

 

 

「俺の物にならないなら・・・・誰の物にもなるなーーーー!  シリウスーーー!!」

うわぁまたかよコイツ! 前世でも星野アイを刺し殺したのに今回もかーーい!

冷静に周りの状況を見ると親衛隊は突っ伏しているので出遅れ・・・ダメだコイツラ役立たず

そこへアクアがインターセプト!!流石は愛しき息子で私の夫な吾郎センセ♡

【超】【加】【速】で稼いだ時間の中でゆっくりと対応を考える

立ち位置からアクア(センセ)が一撃貰うのは確定だねぇ・・・ここを無傷で乗り切るのは不自然なので当たる直前に厄介ストーカーでキレ芸異常者が持つ瓶を誰にも見えない私の翼で砕いておく これでリーチが無くなったから血は派手だけど傷は浅くなった 反撃と思ったけど陽気爺さんと魔っスルさんが復活して取り押さえる

「この馬鹿野郎! 何してやがる!」

「シリウスちゃん・・・せっかく厄介ファンを監視してたのにすまねぇ」

そんな言葉を聞き流しながら私はアクア(センセ)の様子を確認する

「センセ!・・・傷は!?」

「大丈夫だ!・・・砕けながら刺されたから範囲は広いしガラス片が残っているけど深くは無い・・・死にはしない・・・TEL★照さん警察と救急車を呼んでくれるか?」

「わかった! 応急手当とか居るか?」

「素人が手を出すとより惨くなる怪我だから素直に病院で治療するよ・・・アイ・・付き添い頼めるか?」

「うん! 当然だよ! 着替えとか必要なもの準備するね♪」

こうして私は幸せを守るためにこれからも頑張るんだ!

 

~fin~

 

 




あとがき

アイ×ゴロでアイ逆行ものを書きたかったのですけど
ノーマルアイちゃんを逆行させても不幸から抜け出せないのでシリウスに入って貰い語りをやらせた結果・・・下の設定が描けなくなった汗

アイは6歳頃からセンセの様子を定期的に確認して婚活の邪魔してる(鬼畜)
ルビー(さりな)ちゃんのくだりも案はあり、さりなちゃんが亡くなった日に魂を回収しようとしたカラスからアイが横取りしてる(ルビーげっとだぜ!)
さりなちゃんルビーであることは亡くなって剝き出しになった魂を見て気が付いた
これらは最終シーンまでアイ=シリウスを開示しないので全部カットになりました
親衛隊の前で母子手帳を自慢するシーンも書けなかった・・・だって、りょーすけが我慢できず直ぐに殺しにいくんだもの汗

他に多くの設定が書ききれていないのでここで書いてしまいましょう

語りの別バージョンでシリウス(魂)視点では無く肉体ちゃん(アイ)視点もあるのですが入れるとまとまらないのでカット
肉体ちゃんはシリウスを自分のために頑張る別の存在と捉えておりシリウス=親と思っています
シリウスは肉体が過度のストレスを受けると防衛本能から学習して病んでいく事を知っているので頑張って回避しました だからこのアイに嘘の仮面はありません考えて全部演技してます
終わりの構成が悪いのでさりなちゃんの誕生シーンもカット(吾郎が命名を強く望んだのでルビーでは無くさりなになります)
さりなちゃんは「大きくなったらパパのお嫁さんになる〜」と公言するので「センセはママのだよ!」と張り合う母娘が見られるでしょう
りょーすけ事件でアイの居場所がバレたので佐藤社長達が来て芸能界復帰を懇願してきます

転生直後のシリウスはGSクロスほどの力は無くシリウスの残滓と設定しています
メインシリウスは宇宙の卵(推しの子世界)から横島や双子と共にGS世界へ移動しておりまして、その時に抜けた羽みたいなのが今回の憑依転生シリウスと設定しました
シリウスはライブでファンの声援を受けることで神霊として成長します ドームライブを成功させるとルシオラ以上にはなっています
カラスを連れた少女にとって天敵だね

そして何故この話をこの順番で書いたのか?言うと
GSクロスの蘇生編でアイの肉体がストレスとトラウマによって文珠での回復が難しいほどぶっ壊れていることを表現する下準備です
この世界感では魂と肉体が相互に作用して人格・性格が決まると設定しましたので
蘇生編は凄く難易度が高くなっています・・・書ける自身が無いのでゆっくりやります


次回はまた蛇足編の予定です

もしも星野家夏祭り書いた場合は御神体は誰が良い?選ばれた人でお話の時期が決まります

  • アイ(32・ルビー(16・マライア(1
  • アイ(32・ルビー(16・フリル(16
  • アイ(33・ルビー(17・かな(18
  • アイ(33・ルビー(17・アクア(17
  • アイ(34・マライア(17・フリル(18
  • アイ(34・マライア(17・かな(19
  • アイ(34・かな(19・フリル(18
  • マライア(17・かな(19・フリル(18
  • ルビー19・マライア18・かな20
  • ルビー19・マライア18・フリル19
  • ルビー20・フリル20・アイオラ13
  • ルビー22・マライア21・アイオラ15
  • ルビー27・マライア26・アゲート13
  • ルビー27・アイオラ18・アゲート13
  • ルビー27・フリル27・アゲート13
  • フリル27・アイオラ18・アゲート13
  • マライア26・アイオラ18・アゲート13
  • アイ41・アイオラ18・アゲート13
  • アイ46・フリル30・未設定孫(13
  • アイ47・ルビー31・決まって無い子13
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