【悲報】ワイ、トレセン生活終了のお知らせ【契約破棄しちゃった】 作:おおおユウゴ
「契約破棄してやる!」
そういいながら半泣きでミーティングルームから逃げ出してゆくウマ娘がいた。言うまでもなくあの問題児だった。
その圧倒的スピードで消え去っていった体操着の背中を見て、俺はこう思うしかなかった。
──なんちゅう気性難な娘だ! 俺は、もう、逆に燃えてきた。なんとしてでも、俺が、キッチリお前を芸術品に仕立てや……仕立てあげてやんだよ!
「あ、もしもし、たづなさん? あー、はあ、またです。そうです。よろしくお願いします。いや、ほんとすみません、その……」
俺は学園理事長秘書である、駿川たづな女史へと助力をもとめた。ウマ娘に人間、それも俺のような凡人どころか煩悩具足の凡夫が、勝てるとおもった?
そもそも勝負するはずがない。ともかく、ウマ娘と戦うのは認めん。俺の名に傷がつくからな……。痛いのは嫌なので、責任回避に極振りしたいと思います。
閑話休題。
──あの
でもさぁ……頭無事であんなんって。
正直ヤバいね(直球)。俺のせいで頭がヤバくなってたほうがまだ納得いきますよ、いきますいきます。あの発言飛び出すあたり、人の心ないっぽいな。その心……失ってるね?!?!
まあたぶん才能と外見を引き換えに、SAN値ごと性格のよさってやつがログアウトしたに違いない。
でもおもむろに耳くそほじり出して、アヘ顔晒すのは……
こんなわけで、ゴルシよりも問題児な、このウマ
今だって、ひとまずプールぶち込んで、スタミナ太郎もびっくりステーキな持久力お化けにしようとしたんですよ。そしたら、あのウマ、まず水着を持ってこないというデモ活動(※参加人数一人)やりやがった。
もうあれッスよね。首輪つけて手錠させて、首から上だけ引っ張って水面出させて、んで泳がしてもいいんだよな。そんでスク水でやる、絶対条件として。
そのくらいがお似合いですよ、あのウマめ……。忌憚なき意見ってヤツっス。それで駄目なら喧嘩上等っすよ。うちの学園の法務部舐めてんじゃないですぜ。
え? 俺?
いや! ワタクシは生徒に危害を加える恐れがあるというのなら、その要因はできる限り取り除きたいと熱望する立場でして云々カンヌン……。
ま、ともかく。
んな細かいこたぁいいんだよ──ごめんなさい!!
俺は、震え上がった。
あのウマ──問題児が突っ走って言って開け放ったままにしたトレーナー室のドア。そこに仁王立ちするように、何人ものウマ娘たちがぞろぞろぞろぞろ……とやってきたのだ。
なに?! 討ち入り!? 赤穂浪士のヤツ……ってコト?!?! ええい、者ども、であえであえッ!! ──俺しか居ねえここ!
ゃ、ゃべ……、え、な、なに、なんなの、こわいよお、ママァ!!
うろたえる(ビビり散らかす(漏らしそうな))──俺。
そんな、腰を抜かして立てない俺を見すえて、ズズイッと歩み寄ってくる何人ものウマ娘──。その先頭にいるのは、ブルマーな体操着姿のウマ娘である。おおっと、生ハムの原木みたいな脚しやがって……。
「あなた、あの娘のトレーナーになったと聞いたのだけど……そうなのね?」
そうだよ(即答) ……でも言葉にできない、口に出せない。語録モッリモリで無様でございますね。
俺は黙りこくって、そのウマ娘の目を見やって、言葉をつづけるように促した。ビビってるんじゃないんだ、相手の言い分をしっかり聞くから尊いんだ、絆が深まるんだ。
「あの娘がまえのチームで何をしたのか、知っているかしら。わかっているのなら、私がいちいち言うまでもない。けれど……、貴男は昔から、考えなしで世間知らずだから──もしかしたら、と思ってね」
そういうこと聞く人、大嫌いです。観れば分かるでしょ!! ……わかんない? だから聞きに来てんだろって? うっす……。
「知らない。」俺はそれ一言きりで、また口を閉ざす。
トレーナー室にすえられたデスクの椅子に座って、安っぽい事務机をまたいで、俺とそのウマ娘──メジロラモーヌは向き合っていた。俺は座っているから、彼女が上から見据えてくるようになっていた。
ウマ娘キャラ初登場の、よりにもよってその第一一言目のセリフで誤字ったやつがいたんだよね。(訂正済み)
つまり俺なんです。
セリフ誤字った。やべー!誤字っちゃったよ、やっべー!でも何かスカッとした。
よし決めた、もうここで連載をやめるとしよう。だって書けないしな。書く時間ないしな。これ書いた奴絶対バカだろ………………………………………………………
……………………………………………………おっと、これ書いた作者、俺でした!
長男・いえやす「
次男・ひでただ「どうする兄ちゃん処す?処す?」
……時間できしだい、書いたぶんを投稿したいです。読んでくださる皆様には、謝罪したいです。すまない。