沙倉ひびきは梁山泊に入会しました。   作:のうち

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第2話 

梁山泊に入会してから早3日、え、3日しか経ってないの?

 

 私、沙倉ひびきはケンイチさんから4つの格闘技、柔術、空手、中国武術、ムエタイ、武器術を奥さんの美羽さんからも我流武術やシラットを習っている。

 

 そして放課後

 「ひびきぃ・・・、今日はどこで遊ぶ?」

 

「わりぃ、今日も用事あんだわ。」

 

  「今日も?、おいおいなんだか、ここ2、3日付き合い悪くね?、もしかして男?」

 

 「外れ。」

 

「じゃあ、家の手伝い?」

 

「それも外れ、あー・・・・、なんつうかな・・・【修行】って、感じ」

 

 それから場所は変わって梁山泊

 

「はい、それじゃ基本の足腰の動きをやってこうか、古来より足腰の強さは全ての格闘技に通じる。これは健康面から考えてもいえることで、これは僕の師匠の言葉だけど足腰の弱い人はそれだけ何をしてもダメらしいんだよね。それじゃ今日はアヒル歩きを一万歩行ってみようか。それとこんなやる時はこんなふうに」と腕を頭上に持ってきて手を繋ぐ。

 

 「これをゆーっくりと一万歩だ。形が崩れたらやり直し」

 

「は、はい、ちなみにこれは厳しさで言うとどれくらい?」

 

 「うーん、とっても優しいかな?」

とほほ、これでとっても優しい?、どうなってんだ。この人は

 

 「あ、ケンイチさん。今日は出版社の方との打ち合わせではありませんでした?」

とその時、まるで天からの恵みのような一声がかかる。

 

 「ああ、そうでしたね。すいません。美羽さん、申し訳ないですけど。ひびきさんのことよろしくお願いします。」

 

 「わかりましたですわ。いってらっしゃいませ。」

 

「それじゃ、行ってきます。修行内容に関してはこれを」

 

 「わかりましたわ。」

やった美羽さんなら少しは休めるかも!

 

 「はいはい、ひびきさん少し体勢がずれてますわよ。あと少しずれたらまたやり直しですわよ。」

 

 「ハァ、ハァ、ハァ、もう・・無理」

 

「ケンイチさんの師匠だった方、曰く、人は無理と言ってから最低5分は動けるそうですわ。」

 

 さてさてそれから、1時間もした後のこと、

 

 「はい、それでわ。アヒル歩きは終わりですわ。じゃあ少し、休憩を致しましょう。」

 

 「はあー、やっと休憩か。」

 

「はい、休憩終わりですわ。今日はケンイチさんも十全に見れないですから、ケンイチさんの修行は後は軽くランニングをして終わりだそうですわ。」

 

 「まじスカ、やたぁ。」

 

 「まあ、私の分の修行が残ってますけど」

 

「ああー・・・・」

 

 「大丈夫ですわ。今日はシラットの足運びと今後の修行に向けた準備だけですわ。」

 

 「わ、わかりました。」

 

「それじゃ、シラットの足運びを各自、今日は200ずつでいいですわ。」

とそれからプンチャックシラットの反復運動の後にちょっと高めの鉄棒に足を括り付けられてそこで腹筋をさせられた。

 

 この最後の修行が後に詳しくいえば明日くらいに私の人生における1番きついトレーニングはなんだったかという質問をされたとしてその答えが常に更新され続けることを私はまだ知らなかった。

ひびきの師匠、追加分

  • 南條キサラ
  • 谷本夏
  • 馬連華
  • 突きの武田
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