貴方の転生による能力は"オス堕ち"させる能力です。 作:ヘタレ蛇
メアリィによる激しい留守番は俺の疲労が重なる形で終わった。恐らく痔ができたと思う。尻を対価にレベルアップしたっぽい。明らかにゴブリンと対峙した時より力の変化を俄に感じ取れた。複雑だわー。
俺の能力で生えてしまったそれは過剰に増えてしまった魔力を放出する為に生成され、放出し終えると消えてしまうようだ。メアリィのバベルの塔は消失した。もうこの能力を使うのはこりごりだ。だがそれをよしとしなかった。
あれから時は経って、俺とメアリィの関係は変わっていった。
あれからメアリィのバベルの塔は何度も俺の体を蹂躙した。あれはメアリィ本人の意思で生やせる事ができた。この世の絶望があるとしたらこの時だと思ったよ。あれから会う度にメアリィは俺と二人っきりになるようになった。その度にバベルの塔による俺の尻破壊攻撃が加速していった。それに連れて《レベルアップしました》と頭の中に響いた。
けど子供の理性だからか最初は容赦なく叩き付けられて、回数を2、3回重ねた時に俺の弱点見つけたようで執拗に攻めてきた。
俺は痛みのあまりに声が出ていたがメアリィの奴は突然に思い付いた防音の魔法をしようしていたがある境から使わずに攻め始めたので俺が声を殺すことが増えた。
そりゃ俺の能力による弊害で罪悪感から付き合ってきたけど流石に限界を感じて、遠巻きに距離を置いて拒否も示した。ある日、メアリィが体調を崩した。
流石に会いに行くのは気が引けるが可哀想とも思ったから会いに行く事にした。
思いの外、彼女はベッドに寝込んでおり、かなり呼吸が荒く、顔が歪んでいた。村の医者が言うには風邪だろうという見解になった。
「大丈夫かメアリィ。」
「はぁ...はぁ...クリ...ス。」
喋るのも苦しそうだ。この世界では薬の発展は低く、一般平民でも高価な代物だった。現状濡れた布で額を冷やすのが関の山だった。
「ごめんねクリス君、見舞いに来てくれて。」
「大丈夫ですよ、おばさん。」
この時間帯は親父の畑の手伝いに行くのだがメアリィとの両親ともそこそこの付き合いがあるから許してくれた。昼までなら大丈夫だろう。
「はぁ、はぁ、かあ、さん。クリスと、二人っきりに、なりたい。」
ふとメアリィからのこの言葉に体がビクリッと反応してしまう。少しばかり体が危機感を覚え始めた。
「あら。クリス君、平気かしら?」
「え、ええ。大丈夫ですよ。」
一瞬、戸惑ってしまったが、おばさんには気付かれず「よろしくね」と言い部屋から出ていってしまった。
「はぁ...はぁ...。」
「...メアリィ、そろそろタオルか替えるか?」
とても辛そうに見えるメアリィに対して懸念だろうと気持ちの処理して額のタオルへ手を伸ばした。
「!!」
「うおっ!?」
いきなり手を引っ張られて視界が回転した。するといつの間にかメアリィが息が荒い状態で俺に馬乗りになっていた。すると流れるように窓のカーテンが勝手に閉まった。あまりにいきなりで呆然とするがメアリィがそれを許さない。
「はぁ!はぁ!クリス!」
先程よりも呼吸が早いが明らかに病床の女の子より歓喜に満ちた犬のような雰囲気をしていた。
「おい、休んでないと体を、を!?」
視界の真下に最早見慣れたと思わしきバベルの塔が顕現していた。つか、いつもよりデカくね?
「もう我慢できないよ、クリス!」
「待て待て!隣におばさんが!?」
そして隣の部屋に自分の母親がいるにも関わらず、俺の体の突貫工事が昼間から行われてしまった。しかもいつもより念入りに回数も多く、脳内に連続《レベルアップ》の声を響かせて超過違法工事を行っていった。途中でおばさんから扉越しで声をかけられて咄嗟に言い訳をしたけどメアリィは工事作業をし続けやがった。あまりにも恥ずかしくって途中から涙が出てきた。許せねぇ。
「あら、クリス君。帰るの?」
「おばさんお邪魔しました。部屋が籠っていたので窓を開けときました。」
「有難うね。確かにちょっと臭うわね。」
「!!...それじゃあ失礼します!」
さっさと離れるようにメアリィの家を後にする。絶対メアリィ許さねえ。次の日、俺は体の不調で寝込んでしまい、メアリィは快復した。
「女神様からで『魔力は通常より増えるので溜め込むと体に悪いから定期的に発散してね。』って御告げで言ってた。」
.....女神クソ許せねぇ!!
ここで区切って次は時を飛ばしていこうと思います。内容はほぼテンプレートに近いかな。そろそろヒロインを増やそうと思い候補を二つ程決まりました。書けるかどうか不明です。