では、別世界からマブラヴ確率時空に到来して奮戦していた4つの混成スーパーロボット軍団それぞれについて説明しよう。
1つ目は霊帝ケイサル・エフェスとの最終決戦を終えた直後のαナンバーズ。第3次スーパーロボット大戦αのプレイヤー部隊だ。
2004年12月にオルタネイティヴ
その主人公はゲーム上ではスーパー系男のトウマ・カノウ、スーパー系女のクスハ・ミズハ、リアル系男のクォヴレー・ゴードン、リアル系女のセレーナ・レシタールから選択するようになっていたが、今回訪れているのはクォヴレー・ゴードンだった。
オルタネイティヴ世界の救援に訪れたαナンバーズ本隊とクォヴレーは別行動をしており、彼だけ隣のエクストラ世界の方に救援に入っていた。ただしこうなったのは事前に打ち合わせた結果ではなく、別行動になった後にそれぞれの判断で救援に入った世界が偶然隣同士だったという形だ。流石は戦友、無意識レベルの阿吽の呼吸であった。
トピアとしては元祖神雷の使い手であるトウマ・カノウと会えないのは残念だったが、クォヴレーと言えば虚空の使者にして因果律の番人だ。この確率時空においてその能力は大変頼もしかった。
αナンバーズに所属していたイデオンは、マブラヴ世界にαナンバーズを転移させる際にパイロットを脱出させてそのまま姿を消していた。これにはトピア達も安堵した。
イデオンは本気になれば宇宙を消し飛ばすレベルで強いのだが、問題はそれに宿る集合意識イデが全く信用出来ないことだ。第3次スパロボαではスパロボ補正のためか負の無限力である霊帝ケイサル・エフェスの対にするためかイデが大分善寄りになっていたが、原作イデは自ら双方の母星にメテオを連打して和解の余地を潰しながらそれで争う地球人とバッフクラン人を不合格と見なして宇宙ごとリセットしようとする理不尽の権化なので、可能なら遭遇したくなかったのだ。
ちなみにバーチャロイドも3機だけ所属していたが、彼らはバーチャロン原作世界からスパロボ世界に到来してそこから更にマブラヴ世界に来るというややこしい経緯を辿っていた。原作ゲームでプレイヤーが操作出来るバーチャロイドの種類に比べて著しく少ないのは、そもそも原作のネームドパイロットがあまりに少ないという問題の所為だろう。
この部隊で最も有力な戦力は、バスターマシン1号と2号が合体して完成する決戦兵器ガンバスターだ。メインパイロットのタカヤ・ノリコは原作で当初は落ちこぼれだったが、努力と根性で最終的には地球人類を救い、1万2千年後にまで語り継がれる英雄となった。トピアも憧れる全女性パイロットの希望の星なのだ。
戦力に分類するのは微妙だが、マクロス7の主人公である熱気 バサラとロックバンドFire Bomberも居て、自由気ままに歌っては気軽に
また、部隊そのものではないが、αナンバーズの影響で鑑 純夏が00ユニットではなく勇気に燃えるGストーンサイボーグになっていた。あとFire Bomberのファンにもなっていた。
2つ目は至高神Zとの最終決戦を終えた直後の
彼らは1998年のBETA日本上陸時に助けを求める声に応じてこの世界に到来、やはり幾らか世界の情勢に煩わされながらBETAを撃退しハイヴを攻略していた。
こちらの部隊にはαナンバーズ同様にガンバスターやFire Bomberが所属しているのは勿論、バスターマシン7号をコアとした地球と同じスケールのダイバスター、そして宇宙の環境によっては天元突破や超天元突破で銀河よりでかくなるグレンラガンが所属していた。
これだけでもとんでもないのだが、大グレン団だけでなく
ゲームシステム上では真化融合で増加する攻撃力は2,000程度だが、普通に考えて天元突破グレンラガンの全力攻撃がビームライフルの数倍程度でおさまるわけがないのだから、スパロボの攻撃力は桁を圧縮した対数表記になっているものと考えられる。その中での+2,000はかなり絶大な効果だ。
そもそもスパロボ全体に言えることだが、どんなロボでも改造して大幅強化出来るのは相当すごいことではないだろうか。
結局の所何が言いたいのかと言えば、彼らは万全かつ本気で戦えば現状の
ところでこの全員天元突破や真化融合は、熟練のエース部隊だからこそ実現した奇跡の御業に見えるが、実はその面子の中にニュータイプ能力に驕って何もかも分かったつもりの意識高い系我儘娘クェス・パラヤやあまりに身勝手すぎて反面教師としてカミーユを逆に落ち着かせたカツ・コバヤシ、ほぼほぼただの小悪党であるジェイソン・ベック一味なども混ざっているので、実はコツが分かれば習得出来そうな狙い目の能力である。
3つ目は
どうもリーダーの彼女は第2の集団と同じく1998年のBETA日本上陸時にこの世界からの助けを求める声に応じて助けに来てくれたそうで、それどころか宇宙にコロニーを作って難民の受け入れまでやっていた。コロニーはシリンダー型ではなく宇宙に巨大な島を浮かべる未来世紀型だ。遠心力を使わずに重力を制御する技術があることが窺える。
最強レベルのニュータイプ感応能力を持つその幼女は心優しくて面倒見がよく、保護した難民にもおひいさまと慕われているのだが、どうもその善意に付け込んだ各国にあれこれ煩わされているようだった。
よりによって幼女の善意に付け込むというあまりの情けなさに、本当に
なおその紳士の頭が丁度届く位置にあったので、幼女によしよしされていた。尊い。
ところで何故この集団が2つ目と別扱いされているかと言えば、まず2つ目とは別のマブラヴ並行世界に助けに入ったこと。そして2つ目の集団がこの幼女と面識が無かったことが理由だ。
これにより、いざ両者を引き合わせてみたら家族に忘れられたとショックを受けた幼女がギャン泣きしてしまう事件が発生した。無駄に高いニュータイプ能力で幼女の本気の悲しみが周囲の全員に伝わってしまい、
結局の所、これは事態を見かねたバサラが歌い出したことでどうにかなった。
泣いていた幼女もこれには大喜びであった。勿論Fire Bomberのファンであるオズマ・リーやサイボーグ純夏も同席していたし、いつの間にかそこに紛れていたトピアはデカルチャーと叫びながらちゃっかりサインをおねだりしていた。
4つ目は木星でZマスターやインベーダーとの決戦を終えた直後の
彼らは救助要請に応じたのではなく、ザ・パワーとゲッター線の干渉による偶発的な事故でこの世界に跳ばされてきたとのことであった。時期は
その後の推移では当面のインベーダーは殲滅出来たようだが、原作の
最終的に
タバサ「いや、ソーシャルゲームは盲点だったね。知ってる
九十九「流石に課金前提のソーシャルゲームを再現しても空しいだけだからネ」
暇を持て余した
それでも名作ゲームの類いはどうにかならないかあれこれ検討されていたのだが、そうなると無課金では無駄にハードルが高く、逆に無尽蔵に課金すると簡単になりすぎるソシャゲを再現する意味は益々薄く、その一つであるスパロボ
娯楽再現の目的は娯楽そのものを確保することであって金銭を稼ぐことではない。そもそも
なお、