【完結】匠 VS BETA   作:MMZK

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 [2023/08/05]1話と2話の統合・書き直しに伴い、旧1話の方を消して以降のナンバリングを修正しております。つまり002以降は従来より話のカウントが1つずつ減っておりますのでご注意くださいませ。

 [2025/12/01]宝石の金床加工に対するサティとトピアの反応がおかしかったので修正しました。その他加筆・修正しました。


043. つまり我々が持ち寄った資源をフル活用した生産設備や兵器を開発する、と?

 ラリーの報告が終わり、漸く最後、トピアの記入内容が投影された。まずは自然素材。

 

・原木/自然物/発見済/初期施設の他、木炭の原料としても使う

・硬い原木/自然物/未発見/入手可能数が少ないが用途も少ない

・獄炎木/自然物/未発見/ワールドLv6到達のための納品専用アイテム。地獄固有種

・わら/畜産可/発見済/紙や布の材料から装備、設備、建材まで用途が多岐にわたる

・毒の棘/ドロップ/未発見/蛇王槍ナーガラジャの素材の一つ

・雪/自然物/発見済/万能のアミュレットの材料の一つ

・氷/自然物/発見済/ブルーローズエッジの材料の一つ

・エレメンタルダスト/畜産可/未発見/魔法系装備や設備、硬化プラチナ合金やエレメンタルインゴットの材料

 

トリオ「こっちも木材が複数に分かれとるが、用途も分かれておるようじゃの」

 

サティ「この獄炎木っていうのが入手出来なくて困ってたわけね?」

 

トピア「それと鉱石分類の『熱を帯びた鉱物』もですね」

 

 わらに「畜産可」と書いてあるのが不自然だが、どうせドロップアイテムだろうということで流された。正解である。

 

 次に鉱石類。まずは武具などに使うものから。

 

・石/鉱脈採掘/発見済/★×1素材

・銅/鉱脈採掘/発見済/★×2素材

・鉄/鉱脈採掘/発見済/★×3素材。鋼鉄その他多数の材料。広範囲に使える上に強力なエンチャント素材が多いため素材の強さ以上に重宝される

・銀/鉱脈採掘/発見済/★×4素材

・チタン/散在・人工鉱脈/発見済/★×6素材。通常散在しているが、人工岩盤で鉱脈を作れる

・金/散在・人工鉱脈/発見済/★×7素材。通常散在しているが、人工岩盤で鉱脈を作れる

・プラチナ/散在/発見済/★×8素材。単体で武具に使っている素材では最上位

・ダイヤ/散在/発見済/★×9素材。ダイヤのつるはしやスーパーダイヤモンドチェストの材料

・黒曜石/散在/発見済/★×10素材。ジークフリートやヒルデブラントの素材の一つ

・パラジウム/散在/未発見/★×11素材。利用法未確定

・アダマンタイト/散在/未発見/★×12素材。利用法未確定

 

サティ「これも★が強さ順?」

 

トピア「そうですね」

 

ラリー「俺の所と被ってるのが多いな。チタンの位置は違うが」

 

トリオ「やっぱりこっちも銀・金・プラチナ・ダイヤ・黒曜石・パラジウムの位置がおかしいの。チタンの人工岩盤は助かったが」

 

スコア「というかダイヤをどう加工するんだ? つるはし状に出来るものなのか?」

 

 スコアから当然の疑問が上がった。スコアの所では加工手段がなく、物理科学の常識でも想像が付かないのだ。

 

トピア「ダイヤも他と同じように炉で一旦インゴットにしてから武具や道具に加工します。ちなみにこちらがいつも使ってるダイヤのつるはしです」

 

 ごとりとテーブルに置かれた現物には、そこにあるというだけで有無を言わせぬ説得力があった。

 

サティ「それダイヤ製だったのね……ダイヤは硬いだけで衝撃には弱い筈なんだけど、それをつるはしに? というか炉でインゴットに? カッティングじゃなくて?」

 

トピア「ええ、確か常軌を逸した高火力で熱した結果だとか。インゴット加工はワールドLv6からなので現物をお見せ出来ないのが残念ですね」

 

サティ「うーん、高温高圧法ならただの黒鉛から人工ダイヤを製造出来る筈だからむしろダイヤを材料にする必要も無いはずなんだけれど、どういうことなのかしらね」

 

ラリー「武具には使ってないが、宝石を複数集めてでかい宝石にするなら俺の所の金床(Anvil)でも出来るぜ?」

 

トピア&サティ「えっ」

 

 ダイヤを削らずに炉で熱して成型するのも謎技術だが、複数の宝石を金床で叩いて一つの塊にするというのもまた別方向で意味が分からない。

 

スコア「……まあ、ともかく物理科学では理解し難い不思議な宝石の加工法が複数存在するということだな」

 

サティ「意味は分からないけれど、加工手段が増えること自体はいいことだわ」

 

トピア「そうですね。あとパラジウムとアダマンタイトは採掘困難な上位鉱石というのが分かっているだけで利用法が確立していません。多分未実装だったワールドLv8で使うんだと思いますが……。たまに宝箱からインゴットが出てくるので、拾ったらサンプルとして持ってきますね」

 

サティ「お願いするわ。それで工場長……工場長?」

 

 見ればトリオはダイヤのつるはしを手に取って磨きつつ熱心に眺めていた。

 

トリオ「のう、このつるはしのダイヤモンド部分、色も着いとらんし、このでかさで内包物(インクルージョン)も光学的不均一性も一切見当たらんのじゃが?」

 

サティ「そうなの?」

 

トリオ「この星で採取してきたダイヤの原石はでかいだけでもっと普通の品質幅があるんじゃが、おかしいのはどの時点からかのう?」

 

トピア「いや、物がつるはしなので気にしたことも無かったですが、多分インゴットの時点でそうなのでは? アクリルみたいにまっさらに見えましたし」

 

トリオ「ちゅうことはじゃ、武具に使うならダイヤモンドより硬い素材もありそうじゃし、こいつはダイヤモンドレンズの素材に使えそうじゃの」

 

トピア「レンズ? これもしかしてレーザーの射程改善に有効だったりします?」

 

 ここまで何の話だか分からずに受け答えしていたトピアだったが、レンズと聞いてピンときたようだ。

 

サティ「そうね。レーザーでも焦点を合わせた方が拡散しにくいし、貫通力も上がるはずだわ」

 

トリオ「このプランにゃあ石英ガラスレンズの採用と純度向上を検討しとったんじゃが、どうやらそれよりも良い素材が見つかったようじゃの」

 

 レーザーの改善に光明を見出したらしく、トリオの口の端がにやりと上がった。

 

 

 最後に武具のメイン素材にならない資源だ。

 

・砂/鉱脈採掘/発見済/ガラスの材料

・硫黄/散在・人工鉱脈/発見済/通常は散在しているが、人工岩盤で鉱脈を作れる。ワールドLv6到達のための納品アイテムである黒色火薬の材料の一つ

・ボーキサイト/鉱山・人工鉱脈/発見済/通常は放棄された鉱山で少ししか採掘出来ないが、人工岩盤で鉱脈を作れる。またこの世界では天然鉱脈が存在する。精製したアルミニウムがエンジンパーツや様々な施設の材料になる

・レアメタル/鉱山・人工鉱脈/発見済/通常は放棄された鉱山で少し採掘出来るのと後はボスドロップくらいだが、人工岩盤で鉱脈を作れる。重鋼鉄インゴット、形状記憶合金、硬化プラチナ合金、スーパーダイヤモンドチェストなどの材料になる

・水晶/散在/未発見/武具やテレポーションの材料

・コハク/散在/未発見/石炭に混ざって採掘される他、一部MOBがドロップする。テレポーションや一部魔法系装備の材料

・石炭/鉱山→鉱脈/発見済/従来の世界では放棄された鉱山で少ししか採掘出来なかった。色々役立ちそうに見えてヴァイキングメットの材料にしかならない

・粘土/鉱山/発見済/従来の世界では放棄された鉱山で少し採掘出来るほか、砂と水から作ることも一応可能。この世界では地底に掘り進むことでも採掘可能。セラミックや人工岩盤、洋上石油プラントの材料にもなる

・石灰岩/鉱山→鉱脈/発見済/従来の世界では放棄された鉱山で少ししか採掘出来なかった。これも人工岩盤の材料になるほか、装甲板、特殊セメント、強化プラスチックの材料でもある

・熱を帯びた鉱物/散在/未発見/ワールドLv6到達のための納品専用アイテム。地獄にしかない

 

・水/リサイクル/発見済/畑の水撒きから粘土、プランター、隆起剤、聖水、試練の狐面の材料など。飲み水は別途加工が必要

・原油/採掘/発見済/ジェット燃料にするのが唯一の用途

 

サティ「元素グループの総称の筈のレアメタルの使い方はちょっとよく分からないけど、硫黄やボーキサイトの鉱脈を増やしたり移動したり出来るのは普通に助かるのよね」

 

トリオ「嬢ちゃんの世界では本来少量しか採取出来ん筈の石炭や石灰岩が鉱脈として存在しとるが、無かったら大変じゃったの」

 

サティ「そうよねえ」

 

 素材アンケートの結果を一通り検討し終わった所で、トリオ工場長がまとめに掛かる。

 

トリオ「まとめると、結局兄ちゃんのところが一番ものが多かったの。現状量産可能なものが少ないのは残念じゃったが、高品質ダイヤモンドも見つかったし、ルミナイトっちゅうのが構造素材としては凄そうじゃったの」

 

サティ「もし人工岩盤にして量産できたら助かるんだけどね」

 

ラリー「ルミナイト(Luminite)月の支配者(Moon Lord)を狩り続ければ幾らでも手に入りはするんだが、1回倒すのに結構時間がかかるんだよな」

 

 ルミナイト(Luminite)の量産と聞いて、ラリーは腕を組んで難しい顔をした。

 

トピア「ムーンロードっていうのはそんなに強いんですか?」

 

ラリー「月の支配者(Moon Lord)自体の強さもあるが、その前にまず狂気の崇拝者(Lunatic Cultist)を倒して、世界中にランダムに出現したソーラーピラー(Solar Pillar)ネビュラピラー(Nebula Pillar)ボルテックスピラー(Vortex Pillar)スターダストピラー(Stardust Pillar)を破壊して、最後に月の支配者(Moon Lord)と戦うんだ。大分面倒くさいだろう?」

 

トピア「それは面倒ですね。省略出来ないんですか?」

 

ラリー「出来るんだが、そのために4つのピラーが落とすフラグメント(fragment)が必要でな。結局周回を短縮するために普通の周回を幾らかしなきゃならん。しかもこのフラグメント(fragment)というのも希少な重要素材だから出来れば使いたくねえんだ」

 

トピア「厄介ですねえ。免罪符で一発ならいいのに」

 

ラリー「ん、その免罪符ってのは何だ?」

 

トピア「比較的弱い方のダークアヌビス神のドロップアイテムで、出現ポイントが一番近いボスを瞬時に再召喚してくれます。中ボスには効きませんが」

 

 免罪符の効能を聞いたラリーはまた数秒考え込み、ひとまずの結論を出す。

 

ラリー「うーん、月の支配者(Moon Lord)は大ボスもいいところなんだが、ピラー全滅後に出てくるだけで出現地点は決まってねえんだよな……残念だが使えそうにねえな」

 

トピア「前回の出現地点で使うとその場で復活してくれたりしませんかねえ」

 

スコア「それ以前に通常手順でピラーというのがBETAの支配領域に出現した場合、BETAの行動に影響を与える可能性すらあるのではないか?」

 

ラリー「通常は分布が大陸の範囲内に収まるんだが、絶対とは言えねえな」

 

サティ「ルミナイトの入手は大分困難そうね」

 

 どうやらすぐに見つかるような打開策は無いらしく、(マイスター)達は唸るばかりであった。

 

トリオ「そろそろええかの? 今研究所の素材拡張オプションに新素材を投入中でな。既にチタンとカテリウムとレアメタルは投入しておるんじゃが、これに他の量産可能な鉱物資源である錫、銀、アルミ、黒曜石、真紅石、オクタリン、ガラクサイト、石英、宝石類、エレメンタルダスト、重鋼鉄、形状記憶合金あたりを追加するつもりじゃ。これによって新しい素材を使った基本的部材とそれを組み込んだ新しいサイエンスパックが製造可能になり、新しい開発ツリーが伸びる。そして最終的には新素材を使った工作機械や兵器を実用化出来るわけじゃ」

 

スコア「つまり我々が持ち寄った資源をフル活用した生産設備や兵器を開発する、と?」

 

トリオ「そういうことじゃ」

 

 トリオがニヤリと笑みを見せながら一同を見渡すと、全員が重要性を理解した真剣な顔になっていた。

 

トリオ「あとはあれじゃの、各々が使っておる溶鉱炉の性能を確認する必要があるけえ、会議の後に実物を見せとくれい。儂からは以上じゃ」

 

 一同が頷いて素材の突き合わせと検討が終了となったところで、次はサティの番だ。

 

サティ「最後に私の報告ね。まずマイルストーンだけど、昨日の午前中にTier5までは終わって、Tier6用のラインも作っておいたから夜にはTier6の納品も全部終わったわ。その合間にコアベースに電力網も繋げたわね。次は軌道エレベーターの納品フェーズ3用のラインを作りたいけれど、採鉱機の設置や地下住居の建設など予定が立て込んでるから後回しになりそうね」

 

スコア「オクタリンその他の採鉱機設置なら、後回しにしてこちらはトピアさんと一緒に牧場の仕事を先にしても構わないぞ?」

 

サティ「そう? でも工場長はコアベース周辺の素材も急ぎで必要なんじゃない?」

 

 サティがトリオの方を向いて尋ねると、トリオは首を横に振った。

 

トリオ「いや、マイルストーンが進んで最終型の採鉱機やロジスティクスの設置が早まるならそっちの方が助かるぞ。サンプル程度なら手元にあるでな」

 

サティ「分かったわ、じゃあ先にフェーズ3納品用のラインを作って、終わったらそっちに合流することにする」

 

スコア「了解した。トピアさんもそれでいいか?」

 

トピア「いいですよ」

 

 手順変更の合意が形成されたところで更にサティの報告が続く。

 

サティ「次にG元素の検出が終わったわ。トピアが言ってた3種類は全部見つかって、最終的に検出された未知の元素は13種類になったわ。ただこっちでは軍事の開発は自衛用の最低限しか出来ないから、これもサイエンスパックに入れてしまいたいのだけど……」

 

トリオ「量が全く足りん、というわけじゃな?」

 

サティ「そうね、量が少ない上に今のところ追加の目処も立たないのだから、量を消費して研究開発する体制には全くそぐわないわ」

 

トピア「量と言えば、BETAの死骸の方の分析は進みました?」

 

 トピアに問われたサティの表情は渋い。それだけでも結果が察せられる。

 

サティ「それもやったんだけれどね、G元素も検出出来なかった上に、あの突撃(デストロイヤー)級の甲殻ですらどんどん構成素材が劣化してて、使い物になりそうにないわ」

 

トピア「やっぱりそうなりましたか……どうにかしてBETAの死骸を元のG元素に戻せればかなりの量が手に入りそうなんですけどねえ」

 

 原作マブラヴでも人類側の兵器に明らかに強力な突撃(デストロイヤー)級の甲殻由来の素材が採用されていなかったことから、そのまま使うには問題があることは察せられていた。また、BETAからG元素を取り出す手段も同様に実用化されていなかったため、簡単ではなさそうだ。

 などと考えていたトピア達の悩みを、ラリーの一言がひっくり返した。

 

ラリー「ん、何だ死骸を素材に戻すのか? 出来るかもしれんぞ?」

 

トリオ「む? どうやってじゃ?」

 

 不可能を可能とするかもしれないラリーの言葉に、工場長だけでなく皆の注目が集まる。

 

ラリー「おう、俺んとこにはきらめき(Shimmer)っていう輝く不思議な液体があってな。これに完成品をぶち込むと、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んだ。ばらばらに分解した状態だと戻らんだろうが、完品なら行けるかもしれん」

 

スコア「あれは生物には使えないと言ってなかったか?」

 

 スコアの言う通り、きらめき(Shimmer)の池に人間が落ちた場合は何もかもすり抜けて数秒間落下していってしまうし、モンスターが触れたらスライムに変わる。どちらにしろ素材に分解はされないのだ。

 

ラリー「だが既に生命活動をしていない状態である上に、奴らは自ら生物じゃない被造物、つまり()()()()()()()()()()んだろう?」

 

 ラリーが皮肉げに笑う。

 屁理屈のように聞こえるが、何しろ魔法的作用なので認識次第で通る可能性は十分にある。

 

トリオ「ふむ、やってみる価値はあるの。駄目で元々じゃが、これでもしBETAを素材に出来るようになれば今後大分楽になるぞい」

 

サティ「じゃあ時間を見てその実験をお願いするわ。輸送はどうしましょうか?」

 

ラリー「それも俺が行くのが早いだろうな。さっきの地図で北北東に100kmの所だよな?」

 

トリオ「落着点はそうじゃが、死骸ならその大分手前から散乱しておるぞ」

 

トピア「あ、もし再起動したら面倒なので小さい奴から試してくださいね?」

 

ラリー「分かったぜ」

 

 道具として破損したBETAがそのまま素材に戻る以外に、道具として動く状態に戻る、つまり生き返る可能性もあるので、トピアは念のための忠告をしておいた。きらめき(Shimmer)に投げ込んだ突撃(デストロイヤー)級や要塞(フォート)級がその場で生き返るなどという事態になれば洒落では済まない。逆に闘士(ウォーリアー)級や戦車(タンク)級程度ならばラリー一人でも処理が可能だろう。

 

サティ「そっちは任せるとして、資源スキャナーの探査対象として銀、金、プラチナ、チタン、ダイヤモンドの登録は済んだから、分子分析機(M. A. M.)の次の分析はレアメタル、真紅石、オクタリン、ガラクサイト、黒曜石あたりでいいかしら? いいわね? じゃあ会議はおしまい! お仕事始めるわよ、解散!」

 

 かくして会議という名の情報のすりあわせは終わり、3日目の業務が開始されるのであった。

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