忠誠心0な咲夜さん   作:パンランチ

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どーも皆さん、パンランチです。
前後編で書いていこうと思い、ダラダラと書いてました。
まぁ、若干ギャグにかけたかな?という感じです。


if最終話 前編

side咲夜

今日…この紅魔館に博麗の巫女、博麗霊夢が来る。ついでに魔理沙。

多分私、霊夢の相手しないといけないよね?なんとか相手しないように交渉…しないとね。大丈夫、どうせ今日が命日だ。霊夢を敵に回すか、レミリアを敵に回すか…理由は明白、霊夢を味方するしかない…!

……そうと決まればレミリアの所に直行ダ!

 

「おぜう様、少しお話しが」

「おぜう…?まぁいいわ、話って?」

 

ここで裏切ります。と言ってもはいそうですか、とは絶対にならないからこの数年で培ってきたレミリアの扱い方を駆使して交渉と行きましょうか!!ニチャア

 

「おゼウス様、異変に関してですが、まず汚ゼウス様が先陣を切るべきかと思います」

 

ここでレミリア取り扱い方法①!存在を褒める…!偉大な〜とか聡明な〜とか言って褒めれば調子に乗る、なので勢い余って神にしてみた。なんか私怨とか混ざった気がするけど気のせいだろう。

 

(美鈴の料理でも食べたのかしら…)

「…何故、そう思うのかしら」

「はい。理由ですが、我が紅魔館の埃──誇り、偉大なるレミリアスカーレット様が最初に相手をする事によって相手の意表をつくのです」

「…すぐ終わったら面白くないじゃない」

(埃?埃って言ったよね?)

 

なるほどコイツは仲間が傷ついても何とも思わない、冷酷なバトルジャンキーじゃったか…、だが!レミリア取り扱い方法②!思わせぶりな反応を見せる!

 

「本当に…いいんですか?」

「?…いいけど」

「残念です。救えたかもしれない命が…」

「…誰のこと?」

(咲夜、フランの事知ってたの?いやそんなはずない…)

 

んぉ?なんか予想外なところに引っかかってきたな…、まぁいいや押せば通る!!私って事にしよう!間違ってないしね!

 

「それは勿論、私です。」

「へ?そんな事──」

「いえ!いいんです!!お嬢様が嫌というのならば!この十六夜咲夜!貴方様の為に死にます!勿論!今ここで死ねと言われれば…覚悟はできてます!」チャキ

「待て待て待て待て待て!ナイフをしまいなさい!べ、別に咲夜の案が嫌だって言ってる訳じゃないのよ!?」

 

フフフッ、あともう少しだなぁ!まさか私を引き合いに出しただけでこんなに焦るとは!案外簡単に事が進んで愉快愉快。この後もこのままスムーズに進んでくれたら大団円だ!

 

「では、どうするのですか?我々の命は、お嬢様に預けているような物です…」

「勿論…!咲夜の案に賛成するわ!」

「ありがとう…ございます!」

「ええ、いいのよ」

(終始咲夜は気持ち悪い顔してたけどやっぱり美鈴の料理食べたのかしら、まぁ咲夜の案は採用ね)

 

ずっとニチャニチャしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お、レミリアが猛スピードでエントランスに向かった、て事はもう霊夢と魔理沙がきたのか…。ちょうど良い頃合いに、登場してレミリアにトドメを刺すか…。

 

「よぉ。お前ここのメイドか?」

 

うぉーっと、魔理沙さんじゃないすかぁ。…チクショウ!何でだよ!お前大図書館行けよ!…演技を、演技をしなければ…。

 

「残念ながら、私はこの異変を解決にきた者です」

「あぁん?さっき箒もって掃除してたじゃないか」

「…貴方はこの異変の元凶ですか?正直、怪しいです」

 

必殺!お前こそここの関係者だろ攻撃!!ここで下手にこれは偽装です!とか言えば何で見ず知らずの奴にそこまで正体をバラす?と逆に怪しまれてしまう…、だから先に怪しんでおく事によって私の潔白を証明するのだぁ!

 

「私が怪しい、か確かにそっちからしたら怪しいかもな…でも私からしたらそっちも十分怪しいぜ?」

「あれ?こんな所で───」ズササササ!

 

あっぶねー!美鈴がここに来るとは思わんかった!なんとか倒せたけど先に名前呼ばれてたらまずかったな…。

 

「うぉ…エグい、コイツ門にいた奴だろ?」

「知らないわ」

「…お前やっぱりここの関係者だな?」

 

まだ疑いますかー?つまりあれだろ?どう侵入しても美鈴は見える所にいるから知らないのはおかしい→つまりここの関係者って事だろう

でもまだ言い訳あるもんねー!

 

「さっきみて分かったと思うけど、私、時を操る程度の能力っていうのを持ってるの」

(いや、分からなかったぞ?)

「それとどう関係してるんだ?」

「時を止めて、侵入したの」

「時を止めたら、周りが見えないのか?」

「見えるわ、けど門の周りを紅白の少女が光っている弾を大量に出していてよく見えなかったの」

「…あぁ、納得したわ」

 

魔理沙は結構頭がキレる所あるからいい感じに勘違いしてそう。後はこっちが適当に質問してれば完璧に信じてくれるでしょう!

 

「で、私はここまで正体を晒した訳だけど、貴方は?」

「私は普通の魔法使い、霧雨魔理沙様だ!お前の言っていた紅白の少女…霊夢のライバルでもある!」

「あの子、霊夢っていうのね」

「ああ、博麗の巫女だ。あれが博麗の巫女ってんだから世も末だぜ」

「能力は?」

「魔法を使う程度の能力だぜ、そういえばお前の名前聞いて無かったな」

 

念の為偽名使っておくか…。偽名、なんにしよう。人里で生活する為に考えてた偽名でいっか。

 

佐間詩歌(さくましいか)よ」

「詩歌か、よろしくな!」

「ええ。」

 

魔理沙が、仲間になった!

 

 

 

 




偽名に関してはオリ主ものを書こうとした時の名残りというか。主人公の名前をそのまま咲夜さんにもってきたって感じですね。名前の語呂が絶妙に悪いですよね、でもなんか気に入ってる名前なんです。
感想や評価まってまーす。
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