忠誠心0な咲夜さん   作:パンランチ

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どーも皆さん、パンランチです。
遅くなってすみません。前回もこうやって謝罪したような…してないかな?わかんないですけど遅れた言い訳としては、他の人の東方作品を片っ端から読んでました。読んでいくうちに皆さんめちゃくちゃ面白いので自分の作品にだんだん自信が無くなっていきました笑


if最終話 後半

side魔理沙

詩歌とか言うやつが仲間(?)になった、正直まだ完全には信用していない…、だって服が服だしなぁ……。メイド服なんて着てるやついたらすぐに幻想郷中、とまではいかないかもしれないが私の耳に届くまでは噂が広まるだろうし…。もっと色々と質問してみよう。

 

「なぁ、その格好は普段からしてるのか?」

 

「まさか、さっきエントランスにいたメイドから剥ぎ取ったのよ」

 

「おいおい、随分と物騒なやつだな」

 

「私は慎重派ですから」

 

「慎重過ぎて逆にバレないか…その行為」

 

「時止めてるからOKよ」

 

「なんでもありかよ…」

 

そうか、詩歌は時を止める事が出来るのか……そんなに強い能力を持っているのになんで今まで噂されなかったのだろうか…?

 

「もう一個いいか?」

 

「何かしら?」

 

「そんなに強い能力持ってるなら有名だろうに、私は今まで詩歌の名前すら聞いた事なかった、あまり活動してないのか?」

 

「あまり活動して無いと言うか今回が初仕事だから、知らないのも無理ないわ、能力の事も依頼人と貴女にしか言った事無いわ」

 

「そうなのか!実は私も初めてなんだよ!異変解決!!」

 

「フフッ、まだ解決してないわ」

 

「私が居るから絶対解決するぜ」

 

「心強いわね」

 

なるほど、初仕事だったのか!なんか親近感湧いて嬉しいな、詩歌の事は信用できるまでになったな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side咲夜

あーあ、全部魔理沙と霊夢がやってくれねーかなぁ…。いやほんと心強いし確実にレミ公を◯せるだろうしね。今のうちにもっと作戦を練らないとね。うーん、どうしようか───

 

「さっ、咲夜さーん!さっきはなんで私を攻撃したんですかー!?」

 

(うげっ!美鈴…起きやがった!)

 

「魔理沙!敵よ!」

 

「おう!任せろ!!」

 

「咲夜さ──、ってうぇぇぇ!?なんで!?なんでぇぇ!?」

 

(ごめんね美鈴、でも起きたのが悪いの…後毒ッキー食べさせたのも)

 

「いくぜ…!マスタァ……スパァァク!!!」

 

「いやぁぁぁ!!!お助けぇ!!」

 

「うぉっ、私のマスタースパークを避けるのか…!」

 

(ちょっ、早く倒れろよ!何頑張ってんだ!)

 

「ザ・ワールド…私の時間よ」

 

此処は確実にやるべきだな…。眉間に深くナイフを刺しておこう。後はおもいっきり蹴りを入れて吹っ飛ばしたら1時間くらいは動かないだろう……。

 

「中々の強敵だったわね…」

 

「…もうお前一人でよくない?」

 

「そ、そんな事ないわ貴女の力が必要よ」

 

「そう言ってくれるとありがたいぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side霊夢

門番を倒したと思ったら……なんで、なんで…

 

「ようこそ博麗の巫女、紅魔館へ…そして、私はこの館の主にして異変の元凶、レミリア・スカーレットよ!……覚悟はいいかしら?」

 

異変の元凶がもう出てくんのよ!!

 

「ま、まぁ手間が省けたわ…!」

 

「ウフフ、早々に死になさい!!」

 

「…っ、随分と血気盛んね!くらいなさい!!」

 

「あら?博麗の巫女っていうのは針を出すだけなのね」

 

「五月蝿いわね、紅バエ!」

 

少し行動しただけで煽って来るじゃない…!いいわ、私の実力…少しだけ見せてあげるわ!!

 

「夢符…封魔陣!」

 

「フッやるじゃない」

 

「まだよ、陰陽玉…追尾しなさい」

 

「へぇ、ホーミング」

(こうやって余裕ぶってるのも後何分ももたなそうね…)

 

「そろそろ当たりなさい!」

 

相手はまだ一つも技をうってきてない、そろそろ相手の手札を減らさないと本格的に不味いことになってくるわね…。ちょっとここでワザと挑発を入れてやりましょうか…!

 

「異変の元凶とやらは臆病だから避ける事しかできないのかしら?」

 

「…ほぉ、言うじゃ無いか小娘」

 

「口だけじゃ無く行動して欲しいわね…まっ、当たらないけど」

 

「無駄口を叩けないようにしてやるわ!!」

 

(遂に来るわねッ!)

 

「冥符…紅色の冥界!」

 

「っつ…危ないわね」

 

「今度はこっちのターンだ、博麗の巫女」

 

「来なさい、全部避けてやるわ」

 

「神術…吸血鬼幻想」

 

なっ…!さっきより弾の数が多くなってるじゃ無いの!それに高速の大弾もくるし…。でも、冷静にいけば避けれない弾幕ではないわ!博麗の巫女たるものこんなの華麗に避け切ってみせるわ。

 

「想像以上にしぶといわね」

 

「そりゃどうも、まだまだ余裕ね」

 

「ふぅん、じゃあ…これはどうかしら?」

 

 

 

「紅色の幻想郷」

 

 

「何よ、さっきより弾幕が薄いじゃない」

 

「そんなに余裕こいてていいのかしら?」

 

「あ?何いって───っつ!増えていってる!?」

 

「そりゃそうよ、正真正銘…私の切り札よ?」

 

「くっ!こうなったら私も奥の手を使うわ!」

 

「…なに?」

 

 

 

「霊符…夢想封印!」

 

 

「私の弾幕が…消えた!?」

 

「私の技、存分に喰らいなさい」

 

「くっ…!!!」

 

 

 

 

「お!弱ってる!ラッキー!」

 

「!?」「!?」

 

「くらえー銀のナイフ〜!」

 

「ガァッ!グフッ…!」ドサッ

 

「よっしゃああ!撃破ぁ!」

 ※死んでないです

 

「え?は?」

 

「貴女が博麗の巫女かしら?」←超絶澄まし顔

 

「…なんでトドメを刺す必要があったのかしら?」

 

「えっ、いや、その」

 

「詩歌…!嘘だよな…?」

 

「貴女は退治じゃ無く、殺さなきゃいけないわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side咲夜

 

「貴女は退治じゃ無く、殺さなきゃいけないわね」

 

 

ハイ、終わりました。みんな!あばよ!!……じゃなくて!どうにかして逃れなくては!……あっ!そうだ、実はさっきのは茶番でレミリアは生きてまーす!とかにしよう!なんかこう、レミリアを持ち上げて…

 

「ウィンウィンウィーン、フッフフ…ウィンウィーン」

 

「…こいつ!!」

 

…もう私を串刺しにしてくれ、頼む。緊張しすぎてどっかの究極生命体の真似しちまったよ…。確かにカーズ様みたいに強くなりたいって願った時もあったけどさぁ!?…あーあ、これでもう弁明の余地なくなったぁ!もういっその事悪役になっちまおうかなぁ!!

 

「こんな奴、声も聞きたくない…いくわよ、魔理沙」

 

「…あぁ」

 

「マスター…!」「夢想…!」

 

「スパァァク!」「封印!!!」

 

「ん?…うぉぉぉ!!!」

 

「ちっ!無駄にすばしっこい、さっさと死になさい!」

 

「ひぃ!と、時よ止まれぇ!」

 

に、逃げるんだよー!パチュリーの所に逃げ込んでやる!ついでにレミ公まで待ってきちまったがまぁいいか!

 

「ハァ、ハァ…」

 

「ど、どうしたの?咲夜」

 

「パ、パチュリー様!お嬢様が…お嬢様が死んでしまいました!」

 

「……。」

 

「うぅ…!博麗の巫女!絶対に許せません!」

 

「生きてるわよ」

 

「敵討ちに──へ?」

 

「生きてるし、なんならしっかり目開いてるわよ」

 

「…咲夜」 

 

「お、お おお嬢様ぁー!」

 

「一応聞いてあげるわ、なんで私にトドメを刺そうとしたのか」

 

「お嬢様にトドメなんて、そんな事する筈有りませんわ」

 

「ええ、私もそうだと信じたいわ、でもね運命として見えちゃったの」

 

「……。」

 

「貴女が、私にトドメを刺す運命が。博麗の巫女にやられる瞬間に見えちゃったの…その時の貴女の顔、とってもいい笑顔だったわ」

(レミィ、大分泣きそうになってるわね)

 

「実は、近くにいた魔法使いに幻術をかけられてお嬢様が博麗の巫女に見えておりました」

 

「あの魔法使いそんな高度な事できたかしら…?」

(おいぃ!パチュリー余計な事言うんじゃねぇ!)

 

「一応、信じてあげるわ…いやそうだと信じたい……」

 

よかったぁ…なんとか信じて貰えたぁ。だけど私の逃走計画も全部これで潰れたぁ…やったぁ。わーい。………あ、そうだった!一つ忘れかけてた事があった!

 

「一つ、報告があるのですが、今現在、こちらに鬼の形相で博麗の巫女と魔法使いが向かってきております」

 

「え?なんで?」

 

「ご対応お願いします」

 

「えっ、あ、うん」

 

 

 

 

    ドォーン!!

 

 

「覚悟しなさい!」

 

「博麗の巫女、魔法使い、もう異変は終わったわよ?」

 

「…あんたは、なんたらスカーレット!?死んだ筈…!」

 

「え?いや普通に生きてるから、後もう異変終わってるんだから帰りなさいな」

 

「貴女を刺した銀髪の奴は?」

 

「あー、私の従者よ、ちょっとワケあって変な事してたの」

 

「じ、従者?え?嘘だろ?」

 

「最近私も自身なくなってきたわ…」

 

「あっ(察し)そ、それじゃあ私達もう帰るから…」

 

「げ、元気でな…」

 

「…えぇ」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideレミリア

一応信じるとは言ったものの、絶対に殺そうとしてたわよね、咲夜。今までのあの忠誠心は…あれ?思い返してみると嫌がらせしか受けてなくね?私。って事は、元から忠誠心は0?ははっ、泣きそう。

 

「さ、咲夜?ちょっと言いたい事があるのだけど」

 

「はい?」

 

 

 

 

 

2ヶ月後

 

「では、行って参ります。お嬢様」

 

「いってらっしゃい、咲夜」

 

 

最初から気づいてこうしておくべきだったわね。週3休暇を出すようにしたら態度が全然変わったわ…。その三日間は絶対里に行くんだけどね、まぁお土産買ってきてくれたりするからいいけど。なんか今までが嘘みたいにお世話してくれるようになったわね…。態度は変わったんだけど相変わらず私への忠誠心が全く無いように見える…。ほんと、自信失くすわ………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side咲夜

なんか知らんが仕事内容が超絶ホワイトになったでござるの巻。なんでだろー?まぁそんな事はどうでもいいんだけど、嬉しいのは人里に頻繁に行けるようになった事だぁ!グヘヘヘ…これでレミリアから逃れられる時間が増えたぜ。人里で何をしてるかと言うと、特に何もしてません。はい、人里のどっかをぶらついてるだけです。それだけで私は救われるんです…。あぁ、普通に生きれてるな、って感じれるんです。その至福の三日間が終わったら残りの四日間は地獄の始まり……。レミリアのお世話、美鈴の料理の味見役…。特に味見役が嫌だ!なんで私が…!紅魔館無駄に財産あるんだから治験バイトでも募集してよ…!…てか冷静に考えたら地獄なの全部美鈴のせいじゃね?レミリアあんまし関係なくね?………おのれ美鈴、ゆ゛る゛さ゛ん゛!

なんか前にもこんな事あったような気がする…。駄目だな、思い出せない、美鈴の料理食べてるせいで三日前以上の事はよく思い出せねぇんだ。ちなみに今は紅魔館にいます。何故かって?今日からが地獄の始まりだからだよ!そうこう言ってるうちに美鈴がやってきたよ…。

 

「咲夜さーん、これどうですか?上手くできてると思うんですけど」

 

「馬糞みたいね、これ」

 

「ば、馬糞…。一応マカロンなんですが……」

 

え?どこが?なんかこれ臭いし。え?ほんとにマカロン?料理までじゃ無くて目まで腐ってんじゃないの?なんか効果音ネチャァが似合いそうな見た目してるよ?これ。

 

「これ食べたら私今度こそ死んじゃうわ」

 

「大丈夫です!味は保証します!」

 

その自信はどっから湧いてくるの?…あー、もう逃げたい。今度こそ完璧な逃走計画を立ててやる…!どうにかしてこの悪魔城から逃げ出さなければ、私の命が狩られてしまう。絶対に私は人の下につかない生活をいつか、いつか送ってやる!

 

 




ここまで読んで頂きありがとうございます。
正直、あんましギャグっぽく出来なかったです。でもこれが今の私の限界です。ほんとごめんなさい…orz
なので誰かこの話をもっと面白く書き直してくれないかなー、なんて思ってたりしてます。元々思い付きとこうゆうの読みたい!って思って書き始めた作品なんで、色んなところで自己満になっててもうしわけないです。ほんとにありがとうございました。
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