忠誠心0な咲夜さん   作:パンランチ

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どーも皆さん、パンランチです。
今回、残酷な描写があります。気をつけて下さい。まぁ、自分の拙い文でそれがしっかり描写できているか自信がないですが。
あと遅れてごめんなさい(´・ω・`)


第9話

sideレミリア

咲夜が博麗の巫女に敗れた、流石の咲夜でも巫女には敵わなかったか…結構自信あったんだけどなぁ、奥の手も使って負けた様だし悔いはないんじゃないかしら。そうだといいわ。

さて、

 

「ようこそ我が紅魔館へ、博麗の巫女。」

「アンタがこの異変の元凶ね」

「そうよ、よく分かったわね」

「わかりやすいのよ」

「そういえば貴女、人殺したわね」

「1人までなら大量殺人犯にならないから大丈夫よ」

「で?」

「そうそう、迷惑なの。あんたが。」

「短絡ね。しかも理由が分からない。」

「とにかく、ここから出てってくれる?」

「此処は私の城よ、出ていくは貴女だわ」

「この世から、出てってほしいのよ」

「へぇ…中々いいわね、気に入った」

「私は気に入らない」

「フフッ、こんなに月も紅いから本気で殺すわよ。」

「こんなに月も紅いのに。」

 

「楽しい夜になりそうね」

 「永い夜になりそうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side咲夜

ぅ、う〜ん、何処?此処は………。ハイ、エントランスですね。さっきまで霊夢さんと戦ってました。記憶もあります。とりあえず、

 

生きてたー!!良かったー!

 

そして、霊夢よ……絶対許さない…!

いつか、きっと、多分…めいびー、倒してやる!

覚悟しておけ、白米がニンニクになったりお茶がその辺の雑草すり潰して出てきた汁だったりするぞ!……あ、これ全部レミリアに普段やってる事だった。てゆーかお茶のやつは霊夢普段からやってそう。うーん、どうしたら霊夢にバレずに仕返しが出来るだろうか、何しても勘とか言う見聞色の覇気で未遂に終わりそう…。

どうもいい案が思いつかない

 

「いっそのこと予告してからするか…?」

「何言ってるの?」

「!?」

 

めっっっちゃビビった!え!?フラン!?何で此処にいんの?

心臓がキュッてなった、いや、握られてはないよ?ただ、驚いたからキュッてなっただけだからね?……誰に言ってるんだろう、いい加減落ち着いてきたな

 

「どうしたの?」

「なんでもありませんよ、妹様」

「そっか、よかった!」

「心配して下さりありがとうございます」

 

あれ?天使だったんか?てっきり、ニンゲンだ!しーね!はぁと

とか言ってくるの想像してた、語尾にハートマークとか付いてるタイプの狂人かと思ってた…ごめんよ、フラン、いや、フランちゃん…。

 

「ねぇ!私のお願い、聞いてくれる?」

「ええ、勿論です。なんでも聞きますよ」

「ほんと?やったぁ!じゃあさじゃあさ!」

「はい」

「しんで!」

「はい………はい?」

「何でもお願い聞いてくれるんでしょ?」

「私が、死ぬ事がお願いですか?」

「うん!あ、でも自殺とかじゃないよ、安心して!私と遊んで、その後に私がコロスの!最高でしょ!」

「はは…は、っ」

「あっ逃げた!」

 

冗談じゃねぇよ!やっぱそっち系の野郎じゃねぇか!何が、天使だったんか?、だよ!よく考えてみれば分かるじゃんか…ヤバい奴だって事くらい、そもそも天使だったら幽閉されてないだろ…。

今は時を止めて全力で逃げてるけど、時が動き出したらあのバケモンがすぐ追いついてくるだろう…、だから逃げながらナイフを投げる事にしよう。そうすれば足止めくらいにはなるはずだ。

……そろそろ強制解除される。

 

「アハハハハ!ウソツキィ!」

「はやっ!えっ!はやくない!?」

 

ヤバい!死ぬ!なにか!何か方法は!奴から逃げる方法!逃げる、にげる、………にげる?逃げて助かるのか?逃げて私は永遠の平穏を手にする事はできるのか?逃げても、奴は来る。それだけじゃない、レミリア率いる紅魔勢が私を戻しに来る。ならば……ならば!ここは逃げずに戦うしかない!戦って、勝つ!絶対に!

 

「嘘つきだなんて、酷い」

「ア?オニゴッコハオワリ?」

「もとからしてねーよ」

「ソレガ、サクヤノホンショウ?」

「…そうだ、敬語なんて本当は使いたくない」

「フーン、ドウデモイイ」

「お前こそ、何でそんなカタコトなんだよ」

「コウフンスルト、コウナルノ……」

「……?」

「ふぅ、どう?落ち着いたよ!」

 

え?狂気に侵されて一時的にああなってるんじゃないんだ…。

なんか、先にこっちがボロを出したみたいで悔しいな。今頃敬語なんか使っても遅いだろうしなー、このまま素で続行するかぁ…。

 

「さぁ!遊びの続きをしようよ!」

「っ、いいよ」

「いくよ!そーれ!」

 

うぉ!あぶね!服の先端焦げてる!何だあの炎でできた剣は…。反則でしょ、私にもくれよ、同じようなやつ。あっ、今隠す事ないから言えばいっか

 

「私にも、同じようなの頂戴、じゃないと不公平だろ」

「やだ!だって咲夜にはもうこれ以上の力があるよ!」

「???、どうゆうこと?」

「あるって言うか秘めてる?とにかく凄いのがある!それを今から私がトリガーになって出してあげる!」

「よく分からないけど、痛いのはいやだよ?」

「やだ!そんな事ゆるさないよ」

「えっ」

 

超高速で灼熱の球が私の顔を横切る、それと同時に耳がもの凄く痛くなった…。

 

「グッ!」

「ウフフ!両耳無い方が素敵だよ!」

 

何か笑顔で言っているが何を言っているのか聞こえない、なぜだ?無意識に耳を触る……だが、そこにあるハズの感触が、無かった。

そこで私はやっと、両耳が抉れている事に気づいた、元々痛かったが、更に痛くなった

 

「ア、ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!」

「アハハハハ!素敵!もっと叫けんで!」

「ッッッゥ、ヴヴゥ゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」

「アナタ今とっても良いわ、凄く滑稽で」

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!いやだ、嫌だ!死にたく無い!耳が、頭が!焼けるように痛い!助けて…、誰か助けて……。

 

「あらら、うずくまってる」

「…うっ、うぅ」

「もしかして、もう何もできないの?耳が無いだけで?」

「たす、けて」

「聞いてる?私の話」

「ガハッ…ァ、ァア」

「じゃあ、返事をしない悪い子にはお仕置きが必要だよね!」

「ウグッ!!!」

 

咲夜の横腹にフランの蹴りが入った、普通の人間の蹴りならまだ耐えられるが、相手は吸血鬼、肉が抉られていく。

 

「咲夜!大丈夫!?」

「あれ?パチュリーじゃん、どうしたの?」

「これは、妹様がやったのね」

「そうだよ!一瞬に遊んでたの!」

「そうには見えないわ」

「ほんとだよー?」

 

視界が、ボヤけてよく、見えない…だけど、パチュリーみたいなのが、うっすら、見える…気がする、もしかしたら本当はそこにいないかもしれないけど、今は信じるしかない。だから、できる限り大声で叫ぶ

 

「助けて!お願いします!!!」

「咲夜!今助けるわ!」

「駄目だよ!勝手な事しないでよ!」

「くっ、まずい…魔理沙!」

「おうよ!何だかよく分からないが、ここは任せろ!」

 

 

 

何だか助かった様な気がする、多分今、パチュリーに抱かれているのだろう、安心したら、涙が溢れてきた。

 

「ありがとう……ございます…。」

「喋らないで、魔法で回復はしているけどまだ時間はかかるわ」

「は、い」

 

耳が聞こえる、どんどん回復している気がする。それと同時に思考も冷静になっていく。状況を整理してみる。フランと戦っていて、そして手も足も出ずにボロボロにされて、偶々パチュリーが駆けつけてくれて助けて貰った…。まずい…このままではパチュリーまで巻き込まれる、紅魔館唯一の良心が、今度はこっちが守らなければ!守りたい!正直言って、戦いと言うものを舐め切っていた。そうだ、これは勝たなければ死ぬんだ。だから、私は本気を出すしかない…。

私の中で、何かが外れた音がした。

 

    カチッ

 

「な、なんだ!メイドが大きくなっていく!」

「アハハ!咲夜、やっとわかったんだね!」

「な、何をしたの…、咲夜…!」

 

枷が外れた咲夜は肌が真っ白になり、感情が読み取れない冷たい表情をしている。一定の大きさまでいったら。その鉄仮面から、技名の様なものが呟かれた。

 

 

「幻想郷地獄阿波踊り」

 

 

その声と同時に、複数の波動が咲夜の周りから放たれた…。

  




すみませんでした。ハイ、やっちまいました…。でも後悔はないです!
ここにきてゲームネタ、しかもdod3とかいう完全に私得なパロディ(?)もはや直接的すぎてパロディですらないですね。こんだけ投稿遅れて、無理矢理展開で、しかもゲームネタとか言う最低コンボ、ほんとごめんなさい…。でも、どうしてもしたかったんです。この事は忠誠心0咲夜書くときから決めてた事なんです。唯、書きたいなーってだけで工程とか全く考えてなくて、こんな無理矢理捩じ込んだ形になりました。
こんなキツいノリでも読んでくれる器のでかい人達がいてくれると、とっても嬉しいです。

流石にdodネタにしたのは悪いなー、と思ったのでアンケートを取ろうと思います。ハイ、罪滅ぼしです。

  • 若干ギャグよりのif話 
  • なるべくシリアスのif話
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