こんにちわ、三ヶ月ぶりです。
前話の後の展開を考えていたら、何故か他の二次小説を書いたりしていました。
ごめんなさい!許してぇ!
瞑想中にぶっ倒れて次の日
今日はもう面倒になってきたから技の練習をしようと思う。
「…」
眼を瞑り、氣を高めていく。
「すぅ…ふぅ…」
よし…
「無想封印…!」
技の名前と共に溜めた氣を放つ。
真っ黒に染められた球体が、空間をを吸い込んでいく。
「うわっ…!待て待てまっ…!!」
チュドーンと言う感じで爆発した。
そっからはもう覚えてない。
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彼が私の手料理を食べてくれて、ウキウキしつつ寝たのだけれど…
まだ私が寝ている時に爆発音が庭からした。
「だ…大丈夫!?凄い音が…ッ!?」
彼…いや、
四散した肉片が、そこにはあった。
「ひ…ぁ…ぃや…だ…」
嘘…ウソ…うそ…
「起きてよ…タチの悪い冗談なんでしょ…?」
声が震える、彼がそんな冗談を言うはずがないのは分かっている。
だとしても、だとしても信じたくない。
「…」
やはり彼は動かない。
喋ることもなく、生命活動は感じられない。
「いや…いやだ…ぁ…」
お父さんもお母さんも…彼もいなくなって…
「寂しいよ…一人にしないでよ…」
「…あの、すいません」
彼の亡骸を抱いて泣いていた私に、誰かが話しかけてきた。
「…何ですか」
「その亡骸、返して貰えませんかね?」
「…は?」
彼の死体は、彼のモノだ。
何でこの女が…
「いや、私閻魔なんで…返して貰わないと次の準備が出来ないって言うか…まったく、彼はまたタラシ込んでいるんですか…」
自分を閻魔だと宣う女の、
「…また?」
「えぇ、生前も私や他の方をタラシ込んでくれましたよ。もっとも、これからも貴女のような方が増えるでしょうけども」
『これからも』と言うことはまた生き返るってことなの…?
「あ、勘違いしないでくださいね?彼は今転生してるんです。そういう刑罰なんです」
「…じゃあ、生きてさえいれば彼に会えるってこと?」
「…まぁ、そうですね。転生しても以前の記憶を所持したままなのであちらも分かると思いますが…」
じゃあ、まだ分からない。
彼にまた会える、それが分かっただけ良い。
「では、私はこれで…」
そしてその女は亡骸を引き摺りながら異空間に消えた。
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『…あれ?』
気がつくと、またあの白い部屋だった。
『何でまた…』
「貴方が即死亡するからでしょう。早すぎます、バカなんですか?」
映姫さんが俺を蔑みの眼でみてくる。
あぁ、思い出した。あの神社秘伝の技を使ってみようとして溜めすぎてヤバイのが出来て焦って…あれ?あれからどうなったんだ?
「貴方は肉片になってましたよ…一応次の生の準備は出来ています」
『ゆかりはどうなっんです?』
「彼女には事情を話して理解して貰いました。彼女、泣き叫んでましたよ」
『あー…』
悪いことしたなぁ…次の生…いや、何時かの生で会えると良いなぁ…
「…この女タラシめ」
『え?何か言いました?』
「いいえ、なにも言ってませんが?」
そうですか…聞き間違いかなぁ?
「で、結局いくんですか?」
『…はい。それが俺の罰ならば』
「…はい、私としてもそちらのほうがありがたいです」
3...2...1...
視界が暗転する。