どうも。東北きりたんです。クラスメートの巻き添えでハイエースされたと思ったら、アルセウスの野郎が別件でやらかしました   作:SOD

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見切り発車もこれで3話目。まあ、見切り発車で無く書いた作品とか、ハーメルンにはひとつもないんですけどね。


しんぴのしずく

 「ふええ……もうオシッコ我慢できないよぉ……」

 

 おじさんが飲んであげようか? どうも、アルセウスの分身です。現在は鳴花ヒメちゃんのいる階段に来ています。階段の手すりを支える細い棒を小さな両手でにぎにぎしながら下の階を眺めるヒメちゃん。おまたをモジモジさせながら、涙目でいる幼女。ここでしか採れない栄養は、紳士が独り占めです。

 

 「う……うう。も、もうダメだぁ!!」

 

 おおっ!? 意を決したのかヒメちゃん。なんとワンピースのスカートに両手を入れてそのままおぱんつを脱ぎだしましたよ!! 豪快にガバっと!! さすがは二次成長前の幼女。性の自覚を持ちつつもその本質は未だ子ども! 自覚以上に自分が女の子であることを知らぬ汚れなき存在! 脱ぎ方にえっちさのカケラも無い! だかそれが良い!!!!

 

 「漏れる漏れるぅ!!」

 

 クルッと後ろを向いて、小さなおしりを階段下にさらけ出し、遂に今ーー!!

 

 「うあああああー!!!!」

 

 「ふえっ!?」

 

 それまで誰もいなかった階段下に、燃え盛るタイラントゴリラとリアル鬼ごっこをしていた音街ウナちゃんが階段を駆け上がって来る。

 ヒメちゃんは誰かが来てしまったことは把握するも、もはや放出するゴールデンシャワーは止められない!!

 

 「ーー!? ヒメちゃん!??」

 

 「ふわあああ!?? う、ウナちゃん。み、見ないでぇ……ああ……っ!」

 

 同級生に見られての排尿!! そこから始まる百合もあるのか!? 命がけの逃走からヒメちゃんのおしっこシーンを見てしまったウナちゃん、もはや脳がバグってフリーズ状態。一方ヒメちゃんはダムの決壊が止められずに顔が真っ赤になっている! ここまでは私の趣味。しかし、ここから先は実益の問題だ。

 

 『ゴアアアアアアァァァーーー!!!?』

 

 ヒメちゃんが今まさにおしっこを放水している直下には、あのδ種ゴリランダー(炎)がいる。設定集を読んだきりたん以外は知らないことだが、無理矢理タイプを変化させられたアンナチュラルδ種は、こうかばつぐんを受けた時に発生するダメージは通常の倍。すなわち4倍だ。言うなればハッサムにひのこを当てたらそこそこのダメージになるようなもの。

 

 『ギィガアアアアーー!!!!』

 

 それを我慢に我慢を重ねた(むしろ貯めた)おしっこを放水し続けているのだから、当然4倍ダメージを受け続けることになる。

 それに耐えきれなくなったゴリランダー(炎)はとうとうその場から逃げ去っていったのだった。

 

 「ハァ……ハァ……た、助かった……?」

 

 合計で四十分ほど走り続けた音街ウナは、吐き出すように現状を口にして。

 

 「ううう……おしっこしてるとこ見られたぁ…………」

 

 合計で四十分ほど溜め込んだおしっこを吐き出した鳴花ヒメは、羞恥に顔を覆うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 場面は変わって東北きりたんの居る廊下。どこかはまだ明記しませんが、あらかたのマッピングを監視カメラで済ませたため、今度は探索するようです。このロリ、とことんゲーム脳である。

 

 「うわぁ……ここもファイアーフィールドになってる」

 

 前回の描写で察しの良いポケモントレーナー、或いは変態紳士の同士諸兄は、ウナちゃんがきりたんの居た研究室と同じ階を逃げ回っていたことに気付いたことでしょう。

 すなわち、手当り次第に逃げ回っていたウナちゃんを追いかけていたゴリランダーは、特性によって手当り次第に廊下を火の海にして行った。よってゲームで言う、今はここに入れない状態を、極めて自然に生み出されてしまったのだった。

 

 「全く、せっかく脳内でマッピングをしても、検証出来ないのでは使い物になりませんね」

 

 因みにきりたんは、すでにウナちゃんが助かったことには気付いていませんが、心配したところでどうせ何も出来ないからと、気にしないことにしたようです。この娘、人の心とかないんですかね? アルセウスの方がまだマシな倫理観持ってそうですよ?

 

 「結局行けそうなのは、あそこの地下の倉庫くらいかぁ。

 そもそも何でこの建物、スプリンクラーの一つも設置してないんですか。仮にもほのおタイプのゴリランダーを収容してるって言うのに。頭ヤドンなんですかね」

 

 生物を改造して思い通りにしようななんて人類に、常識を期待するのはどうかと思いますねえ。

 

 「取り敢えず開けてみますか。フラグを立てずにゲームは進みませんし」

 

 言いながら、ゲーム気分のきりたんは地下に繋がる床の扉の鍵を開けて、取手を上に引っ張った。

 すると、ザアアアアアと水が流し込まれているような音が聞こえてくる。

 

 「……地下に水? ゲーム的にはそれでこのファイアーフィールドが消せる感じですが……さて、どうしますかね」

 

 

 『ガアアアアアアアアーー!!!!』

 

 きりたんが悩んでいると、背後から咆哮が聞こえてきた。ヒメちゃんの聖水(しんぴのしずく)を受けて苦しみながら走るゴリランダーのものだ。

 

 「ちっ……触れたら強制発動するタイプのフラグでしたか。

 

 となると、もう行くしかないですね。」 

 

 こいつに恐怖心はないのか。行くと決めたら迷いもなく入り込み、ついでに扉をひっぱって閉めたきりたん。あとは、このいかにもな()()()を降りて行くのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「………………あ、音街ウナがどうなったのか、ついでに確認すれば良かった……まあ、もう遅いしいいか。どうせ上は既に火の海でしょうし」

 

 

 マジで人の心とかないんか。この秋田のメスガキ。

 

 




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バイオハザードと幼女の組み合わせに

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