最強の愛され系ボンゴレ♀は、今を全力で楽しみたい 作:時長凜祢@二次創作主力垢
そこには、10年バズーカで入れ替わったらしい未来の雷の青年がいた。
了平さんの怪我を治すために、ある場所へと彼を送り届けたわたしは、そのまま自宅の方へと帰宅した。
いつもなら、初代ファミリーと過ごしている屋敷の方へと戻るのだが、明日は雷の守護者が戦うことになる。
そのため、わたしの雷の守護者であるランボの様子を見るために、自宅の方へと帰宅したのだが・・・・・・
「お久しぶりです、麗しき若きボンゴレ。」
「・・・・・・帰って早々に君を見ることになるとは思わなかったな。」
「おそらく、寝相の悪かった子供のオレが、寝ぼけて10年バズーカを暴発させたのではないかと。
オレもかなり驚きました。なかなか眠れないので牛乳を飲んでいたらいつのまにか
完全に油断していたところ、こんなことになったので・・・・・・まぁ、寝る前に若きナツさんと会えたので役得でしたけど。」
「役得って・・・・・・そっちには成長したわたしがいるでしょーが。」
「確かにいますけど、やはり向こうのナツさんの中でのオレは、幼い頃のオレのままなようで・・・・・・なかなか1人の男として見てくれないといいますか・・・・・・オレ自身も優しい姉君のようなナツさんに甘えてしまうところがあると言いますか・・・・・・。」
「まぁ、10年も一緒にいたら、なかなか印象は変わり難いよね。」
「そうなんですよね・・・・・・。」
“もう少し早く憧れと恋慕の区別をつけることができたら違ったかもな”・・・・・・なんて、考え込むような様子を見せる大きなランボに苦笑いをこぼす。
そんな中、ふと、思ってしまったことがあった。
・・・・・・もしかしたら、大きなランボなら戦えるのではないかと。
しかし、すぐにその考えは頭の中から追い出す。最低な考えだと吐き捨てるように。
確かに、大きなランボは自身の力の使い方をある程度は学んでいるかもしれない。
でも、この子もまだわたし達と同じ子供で、本来ならば、こんな残酷な争いに出して良いはずがないのだから。
守護者同士の戦いである以上、わたし達は大人に・・・・・・さらに言うと、強大な力を持ち合わせている相手に挑まなくてはならない。
わたしの守護者になると言ってくれたみんなは納得してくれていた。だけど、本来ならば納得させるのではなく、遠ざけなくてはならなかった。
遠ざけなかった結果、了平さんは大怪我を負い、隼人達も無事で済むはずがないとわかってしまう戦いを目の当たりにしてしまった。
そんな戦場に、小さいランボはダメかもしれないけど、大きいランボなら行けるかもしれないだって?
─────・・・・・・そんなこと・・・・・・一瞬でも考えていいわけないだろ・・・・・・っ!!
一瞬過った考えに対して強い嫌悪感を抱き、強く強く拳を握り込む。
まるで他人の命を駒のように扱うかのようなそれは、自身が1番嫌う考えだった。
こんな考えを過らせながら、何がマフィアを取り締まるマフィアになるだ・・・・・・!!
目指そうとしている考えの果てとは全くの真逆の考えじゃないか!!
「・・・・・・ナツさん。」
「!?」
自身に対する嫌悪感と憤りに、意識を持っていかれていると、不意に、穏やかな大きいランボの声が聞こえてくる。
静かにその声に応えるように顔を上げると、わたしの両の目からポロポロと涙が溢れ始めた。
そのことに気づき、小さく声を漏らしていると、大きな手がわたしの両頬を包み込む。
「・・・・・・ナツさんが何を考えているのか、今なら分かります。今回の、ボンゴレリングの奪い合いに関してでしょう。」
“テーブルの上に、そのことに関して綴られている手紙がありました”・・・と、穏やかな声音が鼓膜を揺らす。
その声に手のひらから力が抜けたわたしは、その場でだらんと両手を下げた。すると、大きなランボの手が、わたしの手に静かに添えられる。
「・・・・・・よかった。ナツさんの綺麗で暖かい手のひらから血が流れることにならなくて。」
安堵したように言葉を紡ぎ、ランボがわたしの手を優しく撫でる。
涙により滲む視界に映る大きなランボは穏やかな笑みを浮かべたままで、いつもと変わりのない姿をしている。
しかし、一瞬だけわたしの脳裏に今回の晴の守護者同士の戦いで見た、技術を持ち合わせていても大怪我を負った了平さんの姿が過ぎり、同時に小さなランボと大きなランボが怪我を負ってしまう可能性が、確かな映像として流れる。
その瞬間、わたしの目からさらに多くの涙が溢れた。
「・・・・・・ごめん・・・・・・ごめんね、ランボ・・・・・・っ」
脳裏を過り続けるルッスーリアさんと了平さんによる争奪戦の結果。
技術をある程度持ち合わせているとは言え、一般人であったはずの人を、まだまだ子供であるみんなを、殺しのプロである大人達に挑ませ続けなくてはならないと言う非道としか言いようのない現実。
そのような戦場に送り込まなくてはならない沢山の命に、その先に待ち構えているであろう様々な結末。
それを考える度に、わたしは謝罪の言葉しか紡げなくなる。
一般で生きていけるはずだったのに巻き込んでしまってごめんなさい。小さい子供のみんなを戦わせてしまってごめんなさい。ケガだけに終わるどころか、命すら落としかねない場所に送り込んでしまってごめんなさい。無限に広がっていたはずの世界を狭めてしまってごめんなさい。
非道な世界に巻き込んでしまってごめんなさい。こんな道を歩かせてしまってごめんなさい・・・・・・。
一つしかないその命を、一瞬でも勝負事のための駒のように考えてしまってごめんなさい・・・・・・っ
「・・・・・・ナツさん。」
「ラ・・・・・・ン・・・・・・ッ」
嗚咽と謝罪しか出せなくなる中、穏やかな声で大きなランボに名前を呼ばれる。
反射的にその声に顔を上げると、大きなランボの顔があまりにも近くにあり、同時に、口元に柔らかい感触が触れる。
最後まで名前を紡ぐことなく塞がれた口は、半端な状態で開いたままで、開いていた隙間から、するりと口内へと舌を滑り込まされた。
まさかのことに驚き、一瞬だけわたしは目を見開いたが、すぐにそれを受け入れるように体から力を抜いて目を閉じる。
しばらくの間、優しく撫でるように口内に入り込んだ舌は動かされ、次第にこちらの舌へと絡みつくようになる。
程なくして口が離れると、互いの唾液が混ざった透明な糸が互いの唇を繋ぎ、数秒も持たずにぷつりと切れた。
「・・・・・・すみません、泣き止ませる方法がこれしか思いつかなくて。何度か、ナツさんが他の人にされているのを見ていたので、覚えてしまって・・・・・・。」
そっと添えられた手の親指で、目元を優しく拭われる。急にされたキスに、意識を持っていかれたせいか、わたしの両目から溢れていた涙は、わずかな雫をこぼすだけにおわり、止まった。
「オレがいた未来では、指輪をかけた争いはなく、ボスからもそのような話を聞いたことがありません。
おそらくは、パラレルワールドと呼ばれるもしもの未来からオレは呼ばれているのでしょう。
ですが、どのような未来でも、どのような世界でも、オレにはハッキリと言えることがあります。」
穏やかな笑みを浮かべ、大きなランボはわたしの体を抱きしめる。
小さなランボのことをいつも抱きしめたり、抱っこしたりしているわたしだけど、10年先の未来のランボは、わたしの体を覆い尽くせる程に大きな体をしていた。
「きっと、誰よりも優しいナツさんのことだから、この世界で引き起こされている争いに、子供のオレや、大切なご友人を巻き込んでしまわなくてはならない現実を誰よりもハッキリと見ていて、だからこそ、守りたいと思い、遠ざけたいと思っているのでしょうね。
見ていれば分かります。だってオレは、10年間ずっと、出会ったあの日から貴女の優しさと強さ、そして、怖がりながらも足に力を入れて、何度転けてしまっても走り続けている姿を見て、少しでも追いつきたいと走っていましたから。
だからこそ言えます。泣き虫なオレを守ろうとしてくれていたナツさんを、今度はオレが守る番だと。
ナツさんのためならば、どんなことでもできるし、どれだけ沢山転んでしまおうとも、ナツさんの声を聞くだけで何度でも立ち上がれると。」
わたしを抱きしめている両手に、確かな力が加わる。
わたしを安心させるかのような逞しい温もりに、再び視界がぼやけてくる。
「確かに、小さいオレも、今のオレも、誰よりも強いナツさんの力に比べたら頼りないかもしれません。
でも、一緒に戦わせてください。ナツさんを・・・・・・誰よりも大切で、愛しいと思える貴女を、オレ達に守らせてください。
少しでもいい。貴女の隣に立つことを・・・・・・その隣を一緒に走ることを・・・・・・子供のオレ達に許してください。」
力強い言葉に、溜まっていた涙が再び流れ始める。
わたしが再び涙を流してしまったことに気づいたらしい大きなランボは、「仕方ない人だ。」と苦笑いをしながら口にして、静かに唇を重ねてきた。
「明日の戦い、確かにオレはかなりのダメージを負ってしまうでしょう。ナツさんがそんな風に泣いてしまうと言うことは、それだけ過酷な争いになるのが明白ですから。
だから、絶対に勝つとは言えません。でも、ナツさんのために生きることはできると思います。
こう見えてオレの体はかなり頑丈ですから。だから、小さいオレにナツさんから伝えて欲しいことあります。」
「伝えて欲しいこと・・・・・・?」
わたしの言葉に、大きなランボはすぐに頷く。
そして、静かに口を開いた。
「戦闘に入ったら、躊躇うことなく10年バズーカを撃てと。小さいオレが頼りないことは、オレ自身が理解しています。
だからこそ、オレが出ます。少しくらいならば、きっとオレも力になれますから。まぁ、パラレルワールドから呼ばれてしまっていることが確定している以上、今、ナツさんと言葉を交わしているオレが呼ばれるかどうか分かりませんが・・・・・・。
それと、これを小さなオレに持っておくように言ってもらえませんか?」
そう言って大きなランボが見せてきたのは、ボロボロな見た目になっているランボの角だった。
「それは・・・・・・?」
「オレが使用する角と同じ物・・・・・・としか言いようはありませんね。まぁ、かなり年季は入ってるみたいですけど。」
そこまで口にして、大きなランボはわたしの方にボロボロになった角を手渡してくる。
静かにそれを受け取り、わたしはじっと角を見た。なんだろう・・・・・・この角、何かが重ねて塗られているような気がする・・・・・・。
「なんとなく突っかかりは覚えてるんです。ただ、その明確な答えがよく分かってなくて・・・・・・。
でも、必要な物だなとはなんとなく思えるため、多分、今回の争いに必要な物ではないかと。」
「・・・・・・わかった、ランボに渡しておく。わたしも答えを考えてみるよ。」
わたしの言葉に、大きなランボは小さく頷く。そして、彼は静かに時計に目を向けた。
長く話していたから、5分はとうに過ぎてしまった感覚だったのに、まだ、1分程彼の時間は残っていた。
「もう時間ですね。名残惜しいですが、そろそろ帰ることになりそうだ。」
大きなランボの言葉にわたしは静かに頷く。
完全に気持ちを切り替えることができたわけじゃない。でも、わたしの雷の守護者の覚悟は、しっかりと感じ取ることができた。
「・・・・・・ありがとう、ランボ。わたしを守るって言ってくれて。わたしのために・・・・・・生きるって言ってくれて。」
それならば、わたしが彼に告げるのは謝罪じゃない。感謝の気持ちを伝えなくてはならない。
確かな覚悟を抱き、それを伝えてくれたのだから、それに対する謝罪の言葉は、彼の覚悟を踏み躙る言葉にしかならないのだから。
謝罪ではなく、感謝の言葉を述べたわたしに、大きなランボは驚いたような表情を見せる。
だけど、すぐにその表情は穏やかな笑みへと変わり彼は小さく頷いた。
「オレは、当然のことを言っただけですよ。」
そして、その場に静かに跪き、彼はわたしの手の甲へと優しく口付けを落とす。
「だってオレは、ずっと、貴女を愛していますから。小さな子供の時からずっと。
これは、憧れでも姉君に対すような親愛でもなく、明確な恋慕からの想いです。」
どこか無邪気さを残すような明るい笑顔を見せ、わたしへの想いを力強く口にする大きなランボ。
同時に目の前では大きな音と共に煙が一つ立ち込めて、煙が晴れたその場には、気持ち良さそうに眠っている小さなランボの姿があった。
「・・・・・・ランボ。風邪を引いちゃうよ。」
その姿を少しだけ無言で見つめたわたしは、口元に小さく笑みを浮かべ、眠るランボに声をかける。
「んゅ・・・・・・?あ〜・・・・・・ナツだもんね〜・・・・・・。やっと帰ってきたぁ〜・・・・・・」
わたしの声に気づいたランボは、寝ぼけ眼でわたしを見上げたのち、へにゃりと力が抜けたような笑顔を見せる。
その姿を見て、一瞬だけまた泣きそうになるが、それをなんとか堪えたわたしは、優しくランボを抱き上げる。
「うん。ごめんね。怖い人達と戦うために沢山準備をしていたせいで、しばらく帰ってこれなかったよ。」
「ん〜・・・・・・?大丈夫だもんね〜・・・・・・。オレっちは偉いランボさんだから、ちゃんといい子にお留守番していたもんね〜・・・・・・。」
「そうみたいだね。頑張っていてランボは偉いよ。」
「ふふ〜ん・・・・・・でしょでしょ〜。でも、やっぱりちょっと寂しかったもんね・・・・・・」
「そっか。じゃあ、今日は一緒のベッドで寝ようね。」
「わ〜い・・・・・・ランボさん、ナツと一緒に寝る〜・・・・・・」
間延びした言葉で返事をしてくるランボを抱っこしたまま、わたしは久々に帰ってきた自宅にある自分の部屋へと足を運ぶ。
その間もランボは、眠気によりうつらうつらと船を漕いでおり、すぐにでも眠ってしまいそうだった。
その姿を見て、わたしはランボに“ 眠っていていいんだよ”、と一言伝えようと口を開く。
「ねぇ・・・・・・ナツ・・・・・・」
だけど、その言葉を紡ぐ前にランボから名前を呼ばれてしまい、自然とわたしは口を閉じた。
「オレ・・・・・・まだまだちいさくてよわっちいけど・・・・・・ぜったいに・・・・・・こわいやつらから・・・・・・ナツをまもるよ・・・・・・」
「・・・・・・ランボ・・・・・・・・・」
「あのね・・・・・・おおきなナツがいってたの・・・・・・ちいさいころのナツは・・・・・・がんばってはしりつづけていても・・・・・・ほんとうはこわいとおもってるんだって・・・・・・。
それなのに・・・・・・みんなをまもりたいからはしりつづけて・・・・・・たくさんこわいをがまんしてるんだって・・・・・・。
だからね・・・・・・オレがナツをまもるよ・・・・・・。ナツが、すこしでもこわがらないように・・・・・・。」
ぽつりぽつりと言葉を紡ぐランボを見つめながら、わたしはその場で足を止める。わたしの腕の中にいるランボが静かに顔を上げた。
その目はとても眠たそうなのに、エメラルドとも翡翠とも言えそうな綺麗な緑色の瞳の中には、力強い光が宿っていた。
「オレ・・・・・・ぜったいぜったいナツをまもるから・・・・・・ひとりでなかないでほしいもんね・・・・・・。
オレがないているときに・・・・・・いつもいっしょにいてくれたみたいに・・・・・・こんどは・・・・・・オレがナツといっしょにいるよ。
だいじょ〜ぶだもんね。だってオレは、ナツのためならいっぱいいっぱいむてきになれるんだから。
だから・・・・・・こわいときはオレをよんで・・・・・・。ふたりならぜったい、どんなこともこわくないもんね・・・・・・」
眠たそうな顔を笑顔に塗り替えて、わたしに想いを伝えてくるランボ。
その姿に思わず目を見開く。わたしの腕の中にいるランボは、そのまま穏やかに眠り始めた。
しばらくの間、わたしは無言になる。わたしの目から涙が溢れたのは、それとほぼ同時だった。
「っ・・・・・・うん・・・・・・っ・・・・・・ありがとう、ランボ・・・・・・っ」
心からわたしを想う言葉に、溢れてしまいそうになった謝罪の言葉。だけど、すぐにそれを飲み込んで、わたしは感謝の言葉だけを漏らした。
ポタポタと両目から溢れる涙がランボの顔に数滴落ちる。
深い眠りに落ちたらしいランボは、穏やかな寝息を立てながら眠っていた。
沢田 奈月
争奪戦中は、Dの手により精神が深く彼に繋がれていたため、なんともなかったが、見てきた現実はその目に焼き付いていた貝の女王。
一瞬だけ過ってしまった10年後のランボなら・・・・・・と言う思考に自己嫌悪に陥り、情緒が一気に崩れてしまった。
大きなランボと、小さなランボから告げられた心からの想いに涙をこぼしながらもその覚悟を受け止める。
10年後ランボ
真夜中の10年前に呼ばれ、そこで行われている争奪戦の話を知り、真っ先に最愛の女性でもある奈月を心配した。
案の定精神的に参っている彼女の姿を見て、貴女のためならばどんなこともできるし、何度でも立ち上がることができると秘めていた言葉を吐き出した。
自身の頼りなさに対する自覚は強め。だが、少しでも彼女を支えることができるのであればと、争奪戦が始まった時は、躊躇いなく幼い自分に10年バズーカを撃たせろと告げる。
彼女に対する恋慕は自覚済みのため、キスにも躊躇いを見せなかった。
少しでも早く、貴女が泣き止みますように。
ランボ
眠っている間に10年バズーカにより10年後に飛ばされていた少年。
どうやら、10年後に飛ばされた際、少しだけ10年後の奈月と話していたようで、彼女から10年前の奈月がどのような想いを抱えて走り続けていたのかを聞いていた。
小さな自分にできることが少ないことに自覚があるが、それでも奈月を守りたいと言う気持ちをハッキリと抱き、言語化することもできる。
大丈夫だよ。ナツのことはオレが守るから。だから、1人で泣かないで。2人一緒なら絶対に怖くないよ。
10年後
なんとなく胸騒ぎを覚えてアジトの中を歩いていたら、小さなランボを見つけた未来の女王。
完全に覚醒している超直感により、やって来た過去のランボに、少しでも力になれたらと考えて、10年前の自分が抱いていた感情を打ち明ける。
寝ぼけていたし、忘れていると思うけど、もしも少しでも引っ掛かりを覚えていてくれたらと明かしたのだが、小さいランボはしっかりと覚え、確かな力に変えることを知らない。
ごめんなさい。10年前のわたし。貴女が過去に感じていた沢山の想いや辛さを教えてしまって。でも、仕方ないでしょう?弱さを明かしておいた方がいいってわかったんだもの。後悔するより明かして受け止めてもらう方がいいわ。だから、わたしのようにはならないで・・・・・・。