最強の愛され系ボンゴレ♀は、今を全力で楽しみたい   作:時長凜祢@二次創作主力垢

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 憤怒の嵐と共に過ごしながらも、貝の女王は戦場へ向かう。
 激雨を抱える曇天は、静かに夜へと広がり始める。



曇天広がる暗き空

「お願いを聞いてくれてありがとね、ベル。まさか、ここまで丁寧に技術を教えてもらえるとは思わなかったよ。」

 

「そりゃ姫が王子の誘いを承諾してくれたんだし、王子がその約束破るとかあり得ねーて。

 それとも何?姫ってば王子が約束守らねーとか思ったわけ?」

 

「実を言うと、ヴァリアー全体的に約束守らなさそうと思っていたり。」

 

「ひっで〜。まぁ、時と場合によったら破るだろうけど、真っ当な契約や依頼をされたならちゃんと約束守るっての。

 まぁ、王子の場合、姫とデートだけで終わらせて何も教えねーとかやったら逆にプライドが許さねーってだけの話だけどさ。」

 

 不思議な声を聞き、一度だけ足を止めた時間からしばらくして、わたしは、当初の目的だった、ベルが使うナイフとワイヤーを使った戦闘技術を教えてもらうと言う約束を果たしてもらっていた。

 時と場合によっては契約破るってサラッと言ってるけど、どうやら、わたしとの約束に関しては、ベルは破る予定がなかったらしい。

 そのことに軽くホッとしながらも、ふと、わたしはリボーンに内緒でベルに会いに行ったことを思い出す。

 

「・・・・・・絶対リボーンに怒られるよなぁ、これ。」

 

「は?何で姫がアルコバレーノに怒られんだよ。」

 

 リボーンにバレたら間違いなく怒られるよな・・・・・・と遠い目をしていると、ベルからそれに対する質問をされる。

 少しだけ考え込んだわたしは、静かに口を開いた。

 

「そりゃあ、リボーンには黙ってベルに会っていたから。ドストレートに好きだとか愛してるって言いたくなる上、キスだってしたくなる程強く自身が想っている女が、自分以外の男に内緒で会いに行ってるとか、好きな人がいる人にとって、かなりの嫉妬の対象にならない?」

 

「あー・・・・・・確かにそれは言えてるかも。つか、姫。アルコバレーノに内緒でオレに会いに来てたのかよ。」

 

「リボーンが知ったら間違いなくついてくるよ?ついてきてないってことはそう言うこと。」

 

「ししし!なんかいいじゃんそれ。スリル満点ってヤツ?」

 

 好きな人がいる人にとって、自分に内緒で別の異性の元に好きな人が会いに行ってることはムカつかないのかと聞いてみれば、ベルはすぐにそれはムカつくかもしれないと口にした。

 しかし、すかさずそれはそれでスリルがあって面白いと笑い始める。

 

「スリル満点とか言わないでよ。めちゃくちゃ浮気とか不倫した気分になってくるじゃん。」

 

「何だそりゃ。マフィアの世界なら、普通に本妻いても愛人をわんさか作って取っ替え引っ替えしてるヤツは結構いるもんだぜ?」

 

「その話は知ってるけどさ。実際、リボーンも愛人4人いるって言ってたし。まぁ、今はわたしにばっかちょっかいかけてきてる・・・・・・と言うか、猛アタックしてきてるわけだけど。」

 

 “何とも複雑な気分だよ”、なんて、少しだけ呆れたように言葉を紡げば、ベルは楽しげな笑い声を漏らした。

 

「お、ナツ!・・・・・・と?」

 

「・・・・・・なんかベルフェゴールいねーか?」

 

「いるな。」

 

「極限にいるな。」

 

「ナツ・・・・・・お前、またベルフェゴールと会ってやがったな?」

 

「Oh・・・・・・」

 

 そんな中聞こえてきた声と、リボーンの苛立ち気味の声に、思わず逃げ出したくなりながら視線を逸らす。

 何でディーノさんがいるんだろう?とか、ラウルさんも一緒なんだ・・・ロマーリオさんは?とか、思うことは多々あるが、それより呪解用のブレスレットをつけたまま、正真正銘、呪いを解除している状態の偽りない肉体のままのリボーンが少し怖い。

 

「何でまたナツと一緒に出勤して来てんだお前。」

 

「出勤て・・・・・・扱いが仕事なんだけど・・・・・・」

 

「強ち間違いじゃなくね?ヴァリアーとしてこっちに来る時、一応経費で移動全般の費用と、宿泊費用が出る話になってるし。」

 

「経費なんだ・・・・・・」

 

 そりゃ仕事扱いをしてもおかしくないわ・・・・・・と思いながらも、わたしはベルからそっと離れる。

 そして、手元に幻術でナイフとワイヤーを作り出し、それをリボーンに見せた。

 

「黙って会いに行ったことに関しては謝るよ、ごめん。これをベルに教えてもらいたかったから会いに行ってたんだ。

 交換条件としてデートに誘われたから一緒に並盛町を彷徨いたけど。」

 

 わたしが差し出したナイフとワイヤーを見たリボーンは、すぐにわそれを受け取りマジマジとその有幻覚を見つめる。

 背後でディーノさんとラウルさんが目を見開いて固まっているようだったが、気にしないでおこう。

 

「・・・・・・まさか、お前がここまで貪欲とはな。本当に、知識や技術を取り入れたい知識欲は人一倍どころか、何十倍、何百倍と持ち合わせてるな、ナツは。

 その姿勢に関しては感心するし、褒めたくもなるが、あまり他の野郎の技術を取り入れないでくれ。」

 

「何で?」

 

「CHAOSだな。わからねーのか?他の野郎の技術を教えてもらう代わりに交換条件でデートなんざ引き受けてほしくねーぞ、オレは。

 そりゃあ、ナツが色んな技術を身につけようとする姿勢は気に入ってるし、素直に好感を持てるが、それとデートは別の話だ。

 オレをあまり妬かせないでくれ。折角本気で手に入れたいと想ってる女ができたってのに、奪われるなんてことにはなりたくねーんだ。」

 

 ドストレートに自身の想いをぶつけてくるリボーンに、思わず顔を赤くしてしまう。

 相変わらず、この人はハッキリと恋愛感情による好意をそのままあけすけに話してくるな・・・・・・。

 心臓がもたないからやめてほしい。・・・・・・これに関しては骸や恭弥さん、ディーノさんにも言えることだな、うん。

 Dさんも割とそう言う系の人だし・・・・・・。

 

「・・・・・・で?どれくらい学んできたんだ?」

 

 何でわたしの周り、こんな人ばっかなのかな・・・・・・と少しだけ恥ずかしくなっていると、リボーンがどれくらい技術を習得できたか聞いてきた。

 その質問に答えようと、わたしは口を開く。しかし、言葉がわたしの口から出る前に、隣から声が聞こえてくる。

 

「姫なら王子が教えた基礎的な技術はすでに身につけてるぜ?まぁ、姫が完璧に扱えるようにって結構力入れて教えたせいで、応用までは教えてねーけど。」

 

「ついでに、女の子を狙って強引に暴こうとしていた強姦魔と、幼い子を狙った変態露出狂と、明らかにやばそうなストーカー野郎がいたからシメてきた。」

 

「ちなみにトドメ刺したの王子ね。」

 

 どれだけわたしに技術を教えたか答えたベルと一緒に、これまで何をしてきたか教えると、“お前らマジか・・・・・・”、と言わんばかりの眼差しをリボーン達から向けられる。

 まぁ、うん、そんな反応になるし、何て答えればいいかわからないよね。

 

「姫ってば面白いんだぜ?変質者見つけた瞬間、幻術使って変質者の意識を狙われてた女から逸らして、女を逃したあと、その変質者に対して容赦なく王子が教えた技術使ってんの。

 しかも、悲鳴を出させねーためか、そいつの口に幻術使って猿轡ぶっ込んでさぁ。

 あの時の姫、最高に暗殺者してたからお前らにも見せたかったわ。」

 

 “目が怒りでイってんだもん”、と笑いながら言うベルに、少しだけ困りながらも頬を掻く。

 いつもなら怖くて動けなくなるんだけど、ベルの技術を身につけるために意識を集中させていた名残か、一瞬にして変なスイッチ入ったからなぁ・・・・・・と遠い目をしながら、あのあと見せられた写真を思い浮かべる。

 

 変質者達の赤い飛沫を夜空に飛ばしながらも、ナイフとワイヤーを構えていたわたしの目は、まるで獲物を狙っている猛獣や猛禽類のように鋭いものとなっており、わずかな光を反射することにより煌々と琥珀色の瞳を光らせる姿は、完全に裏側のそれだった。

 

「写真は撮ったんだけど、姫が個人鑑賞用にするなら持ってていいけど、他人に見せるようなら消せって言ってきたから見せてやれねーんだよねー。

 いい写真だったから、他の奴らにも見せてやりたかったんだけどさ。」

 

 楽しげに笑いながら、ポケットから携帯電話を取り出して操作するベル。

 隣にいることにより見えた画面には、先程思い浮かべていたアサシン顔をしているわたしの姿があり、保護をしていることを示す鍵マークがついている。

 

「・・・・・・ちなみに、そのあとソレらはどうしたんだ?」

 

 そんなことを思っていると、リボーンがベルに問いかける。

 彼が口にした“ソレ”とは、間違いなく無惨な姿になった強姦魔のことだろう。

 

「ああ、姫と一緒になって掃除した生ゴミ?それなら王子が()ったことにしたから後始末されてるぜ。

 姫が最高の姿を撮らせてくれたから、そのご褒美に王子が特別に手を回しておいてやったってわけ。」

 

 ・・・・・・うん。隠蔽諸々は言わないでいいね!風紀委員会でもたまにやってるし!

 いや、隠蔽工作する風紀委員会ってなんぞ?自分が参加している委員会の謎に、少しだけ困惑しながらも、わたしは静かに口を開く。

 

「無償の暗殺って言うのもあれだから、後でベルの仕事用の口座教えて。そっちにお金振り込むから。」

 

「ん〜?別に姫のためだったから金なんていらねーけど、まぁ、いいや。じゃあ、こんだけ振り込んどいて。姫が結構ダメージ与えていたからあっさり終わったし、そこまで金額いらねーから。」

 

 そう言ってベルは、わたしの携帯電話にメールを送ってくる。すぐに携帯を開いてメールを見れば、そこには75万と言う値段が記されていた。

 

「え、1人25万?」

 

「だって大した仕事じゃなかったし、まぁ、かかったって言ったら後始末費用くらい?だからそれくらいでいいぜ。」

 

「ええ・・・・・・?」

 

「・・・・・・ベルフェゴールがそれでいいって言ってるわけだし、とりあえずその金額を明日にでも振り込んでおいてやれ。」

 

 まさかの価格に困惑していると、リボーンからベルがそれでいいと提示してるならそれでいいんだろうと言ってくる。

 それを聞いたわたしは、何度か瞬きを繰り返したのち、小さく頷き返した。

 

「う゛お゛ぉいっ!!!」

 

 そんなやり取りをしていると、夜であるにも関わらず辺りに騒音が響き渡る。

 そのことにうるさいと言わんばかりに耳を押さえていると、すぐ近くでベルが深く溜め息を吐いた。

 

「スク先輩さぁ。姫の耳潰す気かよ?また姫に股間蹴られるぜ?」

 

「・・・・・・・・・ってベル!!何やってんだテメェ!!」

 

 呆れたような様子で、声の持ち主であるスクアーロさんに話しかけるベル。

 スクアーロさんは、まさかベルがわたし達と合流してるとは思わなかったのか、一瞬だけ固まったかと思えば、何をしてるんだと彼を怒鳴りつける。

 

「何って、さっきまで姫とデートしてただけだけど?別にいいじゃん、プライベートだし。」

 

「そうじゃねぇよ!!テメェはこっち側だろうがぁ!!」

 

「関係ないね。だってオレ、王子だもん。」

 

「めちゃくちゃじゃねーか!!なんでもそれで解決するとか思ってねぇだろうなぁ!?」

 

 あ、やっぱスクアーロさんも全部王子だからですませるなって思ってたんだ・・・・・・なんて少しだけ苦笑いをこぼす。

 だけど、すぐにわたしはその場で頭を切り替えたのち、静かに口を開いた。

 

「さて、スクアーロさんも合流したことですし、あなたも彼方に戻ったらいかがですか?」

 

「うげぇ・・・・・・また姫ってば女王モードじゃん。そっちの姫はかなり距離感じるから嫌なんだけど?」

 

「何を言っているのですか?本来ならば、この距離感が適切と言うものですよ。

 ほら、プライベートじゃなくなったのですから、ヴァリアーとしてのベルフェゴールに戻ってください。」

 

 頭を切り替え、Dさんの口調を真似ながら、普段の自分から沢田家光が選んだ10代目候補としての自分でベルに対応すれば、彼はすぐに不機嫌そうな様子を見せる。

 しかし、雨の守護者同士の決闘が近づいているからか、渋々彼はその場から離れて行った。

 ・・・・・・何やら今日は、XANXUSさんの気配もある。と言うことは、彼は今日、ここに見にきていると言うことか。

 

「ったく・・・・・・あのガキ、色恋にかまかけやがって・・・・・・!!」

 

 珍しいな、XANXUSさんがいるの・・・・・・なんて思いながら、ベルが立ち去って行った方角を見つめていると、建物の屋根の上にいるスクアーロさんが呆れと苛立ちを含んだ声音で吐き捨てるように言葉を紡ぐ。

 だが、すぐに彼も頭を切り替えたのか、わたしの側にいる武に視線を向けた。

 

「街中じゃあ足手纏いとすら言われていた割にゃ逃げずにちゃんと来たな小僧!!

 テメェがどれだけ鍛錬を積んだか知らねーが、力をつけようと関係ねぇ。活け造りにしてやるぞおぉ!!」

 

「相変わらずうるさいですね・・・・・・。心底、戦場が並盛中学校じゃなくてよかったと思いますよ。

 下手したら完全に騒音騒動として学校に苦情が来てしまいそうです。」

 

「まぁ、ヴァリアーかチェルベッロ機関の術士辺りがそこら辺のフォローはしてそうだが、ナツが言いてーことはわかるな。」

 

「だな。」

 

 相変わらず賑やかなスクアーロさんに苦言を申し出ていると、リボーンとディーノさんがわたしの言いたいことはわかると同意する。

 2人に同意されてしまうとは、やはり彼らもやかましいと思っていたのだろうか。

 

「はは。確かにあんたはめちゃくちゃつえーだろうな。でも、オレだってずっと呑気に過ごしていたわけじゃねーぜ?」

 

 そんなことを考えていると、スクアーロさんの言葉に武は軽く笑ったあと、背負っていた何かに手をかける。

 そして、手にかけたそれを軽く一振りした瞬間、彼の手元には一本の刀が握りしめられていた。

 

「ナツのために、オレがあんたをこの刀でぶっ倒す。ナツを助けるためにも、ナツを守るためにも、ここで負けるわけにはいかねーよ。

 だって、好きな人に振り向いてほしいし、オレをその側に置いてほしいって思うだろ?」

 

「ちょ!?いきなり何言ってんの武!?」

 

 続け様に告げられた言葉に、思わず素に戻ってツッコミを入れてしまう。

 まさかの方角から飛んで来た告白に顔を赤くする中、その場にいたラウルさんがひゅ〜と口笛を吹き、リボーンとディーノさんの2人は、驚いたように目を丸くして武を見つめる。

 了平さんはと言うと、よくわからないと言わんばかりの様子を見せて、瞬きを繰り返していた。

 

「は!言うじゃねえか小僧!その覚悟が、気概が、確かなものか戦場で見せてもらうぞおぉ!!」

 

 理由はなんであれ、強い光を瞳に宿しながらも自身を見据えてくる武に、スクアーロさんは不敵に笑いながら言い返す。

 なんで誰もツッコまない!!とその場で声を大にして言いたくなったが、勢いよく近づいてくる2つの気配に気づいたわたしは、すぐに建物の屋根へと視線を向ける。

 

「今宵の対決フィールドは、離れにあるB棟となりました。」

 

「B棟へとおこしください。」

 

「B棟?」

 

「ここから敷地内を東の方に向かった先にある工場を模した超大型建造物のことです。この建築物は、私のファミリーが完全に確定した時に訓練場の一つとして使えるようにとあらゆるシチュエーションに備えた設備が整っておりますので、大規模建築なども揃っているのですよ。

 なんせ、敷地自体が大規模な娯楽施設を建設することが可能な程に広大なものですから、様々なシチュエーションを演出する建造物が乱立できてしまうので。

 ちなみに、建造物の具体的な案を出したのは沢田家光とリボーン、それとキャバッローネファミリーのラウルさんの3人で、私は意見を出した覚えはありません。

 安全に、だけど周りに迷惑をかけることがないような場所で訓練ができたら、戦力の補充や拡充が可能になりそうだと言っただけなのですがね・・・・・・。」

 

「・・・・・・お前も苦労してんだな、沢田奈月。妙な親近感が湧いて来ちまったじゃねぇか。」

 

「おやまぁ、そちらも苦労されているようで・・・・・・。ある意味、苦労量に関しては、私もあなたも近いのかもしれませんね。」

 

「フンッ・・・・・・先に行って待ってるぞ、小僧!!」

 

 妙な親近感を抱かれながらも、わたし達の前から立ち去っていくスクアーロさん。

 その姿を見送りながら、わたしは一つ溜め息を吐く。しかし、すぐに頭を切り替えては、隣にいる武の脇腹を肘でこづいた。

 

「あだ!?いきなり何すんだよナツ!?」

 

「それはこっちのセリフなんですけど!!いきなり何大胆な告白して来てんの武!!」

 

 いきなりわたしが脇腹をこづいたからか、武が驚いたように声をかけて来た。

 すかさずそっちが告白してきたからだろと言い返せば、武はキョトンとした表情を見せる。

 だけど、すぐにいつもの明るい笑顔に少しの赤色を乗せながら、緩やかに口を開いた。

 

「確かに大胆だっのはわかってるぜ?でも、オレもいい加減本気出さねーと、他の奴らにナツが取られそうだからさ。だからハッキリ言わせてもらったわ。

 今までは友達(ダチ)のままでもって思ってたけど、もうその考えはなし!獄寺もやる気になっちまってるし、いつまでも呑気にはできねーよ。」

 

 そして、その瞳に力強く、だけど、確かな恋慕の光を宿しながらも、彼はわたしのことを真っ直ぐと見据えて来た。

 

「だから、ちょっくら本気出していくな。まぁ、まずは、スクアーロなんとかしねーと、ナツが向こうに連れて行かれちまいそうだし、しっかりホームランかまして来るぜ。」

 

 

 




 沢田 奈月
 リボーンから恋愛感情をぶつけられ、まさかの方角から山本にも告白をされてしまった貝の女王。
 この度、スクアーロから軽く苦労面で同情されると言う珍事を引き起こした。

 山本 武
 獄寺も本気になってるわ、次々と恋のライバルが現れるわでいよいよ本気になり始めてしまった女王の雨の守護者。
 大胆に告白し、少しだけ恥ずかしくなったが、それ以上に彼女の側にいたいと言う感情が強くなっている。

 ベルフェゴール
 プライベートならいいじゃん、と普通に女王陣営と交流することに躊躇いを持っていない憤怒の嵐。
 王子の姫のためならこれくらいやってやるよなスタンスというヴァリアー陣営の中で最も変わっている青年になっている。

 リボーン
 いつも通りに待ち合わせ場所に行ったら憤怒の嵐と共に過ごしながら合流する貝の女王を見ることになってしまった最強ヒットマン。
 強くなるためにはどんな力にも手を伸ばす彼女のスタイルは素直に評価するが、デートってなんだデートって。
 女王を大人しくさせるには・・・・・・をプリーモ達と考えなくてはいけないか?と思い始める。

 S・スクアーロ
 女王陣営に絡みに行ったらなんか自分がいる陣営の嵐がいて思わずツッコミを入れた憤怒の雨。
 女王と言葉を交わす度に、あ、こいつも苦労してやがる・・・・・・と軽く同情するようになり始めている。
 将来、苦労しやすい者同士、よき茶飲み仲間、飲み仲間になる・・・・・・かもしれない。

 ディーノ&ラウル
 女王の幻術レベルが明らかにおかしいくらい伸びていることにかなり驚いていたキャバッローネファミリー。
 相変わらずオレ達のお姫様は周りに好かれるな・・・・・・と少しだけ苦笑い。


ハルのハルハルインタビューや、犬のケンケンぱぁ〜、ルッスーリア3丁目、怪物使いツナのネタは・・・・・・

  • 骸「奈月ありで番外に書きましょうよ。」
  • リ「別にいらねーんじゃねーか?」
  • 雲「どっちでもいい。」
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