最強の愛され系ボンゴレ♀は、今を全力で楽しみたい   作:時長凜祢@二次創作主力垢

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大きなイーピン

「うう……ぐすっ……私、シューマイじゃありませぇーん。」

 

「あー……よしよし。ほら、泣かないでハル。」

 

 絶対面白がって多重奏翻訳をかましてきていた初代組のせいにより、笑いかけて咽せると言う失態を犯したが、しばらくしてなんとか冷静に戻れた。

 シューマイの化け物なんて言われたせいか、私の側でさめざめと泣くハル……冷静に戻れた私は、そんな彼女の頭を優しく撫でながら、苦笑いをこぼす。

 まぁ、化け物なんて言われちゃったら誰だってショックだからね。ランボは小さい分、そんな言葉をかけられても、すぐに順応して巫山戯始めたから大丈夫だったけど、ある程度大きくなったら、なかなか立ち直れないものだ。

 

「ごめんね、ハル。イーピンってドの付く近眼ちゃんみたいで……少しだけ人を見分けるのが難しいみたいなんだ。」

 

「え?ドの付く近眼ちゃん……?」

 

「うん。」

 

 災難だなこの子も……なんて遠い目をしたくなりながらも、ハルにイーピンは決して悪気があったわけじゃないことを伝える。

 ここまで見間違いをしてしまうド近眼は、ちょっと……と言うかかなり心配になるけどね。

 

「ドの付く近眼ちゃん……それなら、これが役に立つかもしれませんね。」

 

 何とかしてあげられないかな……と少しだけ思考に耽っていると、ハルは何かをカバンから取り出す。

 それは、男性ものと思わしきメガネ。至ってシンプルな……でも、なかなかにレンズが分厚目のメガネだ。

 

「これ、ド近眼用のメガネなんですけど……」

 

「デザイン的に、前お会いしたハルのお父様のものかな?」

 

「はい!父は教授と言う立場上、たくさん勉強をしていた人で、かなり目が悪いんですよ。さっき頼まれてメガネ屋さんから受け取ってきたんです。」

 

 どうやら正解だったらしい。まぁ、ハルはメガネをかける子じゃないから、簡単に推理できるものだったけど、当てることができたのはなかなかに嬉しいものだ。

 

「イーピン。ちょっとそのメガネ越しに前を見てごらん。」

 

「!」

 

 少し満足しながら、ハルが取り出したメガネを手に取り、イーピンにメガネ越しにあたりを見てみるように伝える。

 私の言葉を聞いたイーピンは小さく頷いたあと、私の手元にあるメガネを受け取り、レンズ越しにハルへと目を向けた。

 

「─────!!」

 

『『『『『「女の子が見える」』』』』』

 

「よかったです……!!!」

 

「……(だからハモらないでくれ頼むから。)」

 

 再び多重奏翻訳が再開され、笑いそうになるのを我慢する。

 楽しんでる。絶対楽しんでるよこの創設者達。勘弁してくれ。急に笑いだす変人になりたくないから。

 

「つかまえるぞ〜〜!!!」

 

「!」

 

 そんなことを思いながら安堵するハルの様子を眺めていると、隼人からもらったダメージを回復させたランボが再びイーピンに話しかける。

 彼に話しかけられたイーピンは、すぐにメガネのレンズ越しにランボを見た。

 

「─────!!」

 

『『『『『「バカが見える」』』』』』

 

「……Oh……。」

 

「くぴゃっ!!?」

 

 ランボを見たイーピンが口にした言葉の翻訳を聞き、思わずフリーズする。

 何とかフォローしたいけど……うん……なんだろう。言葉が出てこない。

 

「何で今までメガネかけなかったんだ?」

 

「……確かに。メガネをかければしっかりと見えるのに、どうしてかけてなかったの?」

 

 ランボのフォローをするために、思考をぐるぐると回していると、武が素朴な疑問を口にする。

 言われてみればと思った私は、彼の言葉に便乗するように、メガネをかけない理由を問いかけた。

 

「─────!」

 

『『『『『「耳がないから」』』』』』

 

「ええ……?」

 

 私と武の疑問に対し、イーピンが口にした答えはまさかのものだった。

 え?じゃあこの子、どうやって周りの会話を聞いてんの?どんな仕組みしてんのこの子の五感。

 

「コラ新入り!!ランボさんを無視するなー!!」

 

「!!」

 

 フォローの言葉選びのために回していた思考が一気にそっちに持っていかれていると、ランボはイーピンに無視されたと思ったのか、彼女を思い切り怒鳴りつける。

 しかし、イーピンはそんなランボをキッと睨みつけたあと、どこからともなく餃子饅を取り出しては、餃子拳の構えを取った。

 

「ちょ、イーピン!?」

 

 攻撃をしたらダメだと止めようと声をかけるが、それより先にイーピンはランボに攻撃を仕掛けてしまった。

 大きな音とともに、ランボの体が吹っ飛ばされる。

 

「ランボちゃん!!」

 

「今……触れなかったぞ。」

 

「あれが餃子拳……。」

 

 吹っ飛ばされたランボを見て、隼人達が三者三様の反応を見せる中、私は慌ててランボに近寄る。

 

「が・ま・ん……っ」

 

「ランボ。大丈夫?」

 

 今にも泣き出しそうなランボに体調を教えてもらうために問いかける。

 しかし、ランボは私の言葉に反応することはなく、自身を吹っ飛ばしたイーピンを涙目で睨みつけた。

 

「ランボさんは!!モジャモジャ頭のランボさんは!!お前みたいなヘンテコ頭に負けないもんね!!」

 

「こら!!ランボ!!君まで何を言ってるの!?女の子にそんなこと言ったら……」

 

「お前なんかしっぽ頭────!!しっぽあたまああぁ!!!!」

 

「!!?」

 

 ランボの言葉を遮ろうと注意の言葉をかけるが、こちらの努力虚しく、ランボはイーピンにそんなことを泣きながら言った。

 ランボから怒鳴られたイーピンは、その言葉を聞いた瞬間、滝のような汗を流し、ぴたりと動きを止めた瞬間、額に筒子を浮かび上がらせる。

 

「しまった!!」

 

「じゅ、10代目!?あれは!?」

 

「筒子時限超爆……!!イーピンの通り名になってる人間爆弾の正体だよ!!」

 

「んな!!?」

 

 私の言葉を聞いた隼人が顔を青くして固まる。武とハルは私と彼の会話がよくわかっていないのか首を傾げた。

 今の状況を抜けるために必要なことをすかさず考える。流石に家の中で爆発なんかしたら、大惨事の大問題にしかならない。

 どうするべきだと考えながら、なるべくイーピンが私以外に近寄らないように距離を詰めれば、彼女は私の足にピタリとくっつく。

 それによりこちら以外に近寄ることはないと判断できた私は、思考を巡らせた。

 

「チッ……!!武!!ハル!!隼人!!3人は早く私から離れて!!」

 

「はひ!?なんでですか!?」

 

「いいから離れて!!説明をしてる暇はない!!」

 

 一旦は周りの安全確保……すぐに私は隼人達に自分から離れるように指示を出す。

 意味がわからぬまま指示を出されたハルから理由を問いかけられるが、説明している暇はないと一蹴した。

 その間もイーピンの筒子カウンターは一つずつ減っており、すでに三つと言う少なさになっていた。

 

「わあああん!!!!」

 

「!」

 

 そんな中見えたのは10年バズーカを構えるランボの姿だった。彼はすでに引き金を引こうとしている。

 このまま放っておけば、ランボが10年後の彼と入れ替わるだろう。では、そのタイミングを狙ってイーピンに銃口を向けることができたら?

 一か八かの賭け。失敗したら私が飛ばされるか、家が半壊するかのどちらか。ならば……!!

 

「イーピンごめん!!ちょっと勢いよく引き剥がすよ!!」

 

 ランボが引き金を引く瞬間、私は10年バズーカの銃口をイーピン側に向け、勢いよくイーピンを自身の足から引き離し、リビングの床を転がる。

 同時に辺りには10年バズーカの発砲音が響き渡り、もくもくと煙が立ち込めた。

 

「ナイス判断。」

 

「うっさい……。寿命が縮まったわ。」

 

 床に仰向けに転がっていると、リボーンからお褒めの言葉をもらう。

 でも、正直言って嬉しくない。なんでこんなに寿命が縮まる思いをしなきゃいけないんだ……。

 

『仲間を守るのは殊勝なことですが、ご自身も省みなくてはなりませんよ?ボスはあなたしかいないのですから。』

 

『失敗したら、間違いなく君はただじゃ済まなかったね。少しは考えて行動をとりなよ。』

 

『ナツ、大丈夫だものね?』

 

『ったく……ヒヤヒヤさせやがって。』

 

『よくファミリーを守ったな、ナツキ。だが、今度からは自分の身もしっかり守りながら対処できるようにしよう。わからないことがあればいつでも聞いてくれ。その場その場のシチュエーションによって、臨機応変にならなくてはな。』

 

「………はーい……。」

 

 初代組から自己犠牲は感心しないと注意され、反省の色を見せれば、安堵する者や呆れる者などさまざまな反応が返ってくる。

 

「あり!?なんで?なんで出前の途中のはずなのに誰かの自宅の中にいんのかな?」

 

 よいしょ……と体を起き上がらせていると、女の子の声が聞こえてくる。

 すぐに女の子の方へと目を向けてみれば、そこには出前によく使う入れ物を持っている1人の女の子がいた。

 

「あれま。随分と可愛らしくなっちゃって……」

 

「誰だ?」

 

「イーピンって女だったのかよ……信じらんね……。」

 

「?知り合いですか?」

 

 突然現れた女の子に対して、隼人達が混乱する中、私は静かに立ち上がる。

 

「いけない。ラーメンのびちゃうわ。川平のおじさん、うるさいのよね───……。」

 

「イーピン。」

 

「?あ、沢田さんだ!こんにちは!」

 

 腕時計を見ながら、どこか焦ってる様子の女の子……10年後のイーピンに話しかければ、彼女は私の方に目を向けたあと、明るい笑顔を見せて挨拶を口にした。

 そんな彼女に小さく笑いかけながら、一言挨拶を口にする。

 

「随分と可愛らしい女の子になったね。」

 

「へ!?何言ってるんですか藪から棒に〜!褒めたって何も出ませんよー。」

 

 そして、視界に入った大きなイーピンの印象を素直に口にすれば、軽く頬を染めながら、もー!と照れたように言葉を紡ぐ。

 ふむ……素直に褒めただけだから、何か見返りを求めたわけじゃないんだけど、まぁいいや。

 

「とりあえずイーピン。今の状況を説明するよ。」

 

「あ、よろしくお願いします!私、何がなんだかで……」

 

 そんなことを思いながら、現状を説明すると大きなイーピンに伝えれば、彼女はすぐに頷いて、私の話を聞く姿勢を見せる。

 それを見た私はすぐに口を開き、イーピンに現状を説明するのだった。

 

 

 *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀

 

 

「……なるほど。そうだったんですね。道理で急に懐かしい景色が見えたわけですか。」

 

「うん。お仕事中だったのに申し訳ない……」

 

「いえいえ!別に大丈夫ですよ!むしろ私の方こそすみません!幼い私がご迷惑をおかけしてしまったようで……。」

 

 あれからしばらくして、こっちのイーピンと入れ替わってしまった大きなイーピンに状況を説明した。

 それにより、自身が今置かれている状況がどんなものかわかったのか、理解してくれたようだ。

 そのことに安堵しながら大きなイーピンに謝罪の言葉をかける。仕事中に強制召喚しちゃったからね。

 

「そう言えばバイトしてるみたいだけど……」

 

「あ、はい!大学に行くための学費を稼いでるんです。だから、拳法はやめて、筒子時限超爆もキーワードと一緒に師匠に封印してもらったんですよ。」

 

「なるほど。裏の世界からは足を洗ったんだ。」

 

「はい!」

 

「人って変われるもんなんスね。」

 

 不意に、少しだけ嫌な予感を感じ取った私は、目の前にいる大きなイーピンを抱き寄せる。

 

「むゆぷ!?」

 

 自身の胸元に彼女の頭を押し付けたことにより、彼女は一瞬硬直する。

 だが、私は彼女の方には目を向けず、背後に近づいてくる足音の方に目を向けていた。

 

「ねぇ、ナツ。しっぽ頭は?」

 

「……しっぽ頭じゃなくてイーピンね。彼女なら、あとちょっとで戻ってくるんじゃない?」

 

 部屋にかかってる時計を見ながら、ランボにそう伝えると、ランボは少しだけつまらなさそうな反応を見せる。

 そんな彼に目を向けながら、私は小さくため息を吐き、ランボに視線を戻す。

 

「ランボ。君は遊んでいたつもりなんだろうけど、ちょっとだけしつこかったんじゃない?あと、女の子にしっぽ頭なんて言ったらダメだよ。

 その子にとっては一つのおしゃれで、気に入ってるかもしれないのに、それをバカにされたら悲しむよ。」

 

「あう……ごめんなさい……」

 

「謝罪は私にじゃなくてイーピンにしようか。多分、そろそろ……」

 

 私がそう口にすると、抱き寄せていた大きなイーピンがボフンッと煙に包まれる。視線を手元に落とす

 

「おかえり、イーピン。」

 

「─────!」

 

 なんとなく彼女がただいまと言ってるような気がして、私はその頭を優しく撫でる。

 頭を撫でられたことが嬉しかったのか、イーピンはどこか嬉し気な様子で笑顔を見せた。

 

「……ランボ。」

 

「……イーピン。ごめんだもんね。しっぽ頭なんて言って……」

 

「!」

 

 それを見た私は、ランボに静かに声をかける。するとランボは素直に謝罪の言葉を口にした。

 ランボの謝罪を聞いたイーピンは一瞬驚いたような様子を見せ、小さく頷く。

 

「─────……」

 

「えっと……」

 

『『『『『「私の方こそ攻撃したり、ひどいことを言ってごめんなさい」』』』』』

 

「うん。もーいーよ。ランボさんも許してあげるもんね。」

 

 イーピンの言葉がわからず首を傾げていると、初代組とリボーンが彼女の言葉を翻訳してくれた。

 その姿を見て、ようやく落ち着いたと安堵の息を吐いた私は、ランボとイーピンの名前を呼ぶ。

 

「よし。ちゃんと仲直りできたね。じゃあ、みんなでおやつでも食べようか。」

 

「!食べるもんね!」

 

「───!」

 

「あ、よく見たらもう15時行ってたんですね!」

 

「じゃあ、オレと獄寺で買ってきたお菓子でお菓子パーティーしようぜ!」

 

「あ、10代目!チョコレート入りのマシュマロやジャム入りのマシュマロも買ってきたんで、どうぞ食べてください!」

 

「ありがとう、隼人。マシュマロ好きだから嬉しいよ。」

 

 おやつを食べようと2人に伝えれば、その場にいる全員から賛成の声をかけられる。

 その言葉に笑顔で頷いた私は、リビングにある机へと近寄った。

 

「おやつを食べたらみんなで洗濯物を畳もっか。」

 

「はーい!オレっちナツのお手伝いするもんね!」

 

「─────!」

 

『自分もナツキさんのお手伝いをしますってよ。』

 

「……じゃあ、イーピンにもお手伝いを頼もうかな。」

 

「!」

 

 隼人達が持ってきたおやつを広げながら、これからやることの話をすれば、ランボとイーピンも私の手伝いを申し出る。

 すぐにそれを承諾すれば、2人は無邪気な笑顔を見せて机に向き直った。

 ランボは慣れたように食べたいお菓子を手に取り、個包装になってるパーティー用チョコレート菓子をいくつか持ってイーピンに近寄った。

 

「ランボさんはおまえと仲直りしたから、おまえにもランボさんのお気に入りのお菓子を分けてやるもんね!」

 

「謝謝!」

 

「何言ってるかちょっとわかんないけどどーいたしましてだもんね。」

 

 どうやら、仲直りの証としてイーピンに分けてあげたらしい。うん、偉い子だ。

 

「じゃあ、私からはランボにブドウ味のお菓子をあげようかな。」

 

「ブドウ!ちょーだい!」

 

「はい、ブドウパイ。小さなパイにブドウのジャムが入ってるみたいだよ。」

 

「わーい!」

 

「イーピンは何か食べたいのある?」

 

「───!」

 

「ん?レモンパイが食べたいの?」

 

「!」

 

「オーケー。じゃあ、イーピンにはレモンパイね。」

 

「謝謝!」

 

 ちびっ子達が私の隣を陣取る中、手にしていた個包装のお菓子を2人に渡していれば、2人はパァッと明るい笑顔を見せながら、包装を破って食べ始める。

 

「やっぱオレっちこっちに座るもんね!」

 

「─────!」

 

「ん?ああ、イーピンも乗っていいよ。ランボもいいかな?」

 

「……仕方ないもんね。ナツのお膝、もう片方座ってもいーよ。」

 

「!」

 

 しかし、急にランボが食べるのをピタッとやめて、私の膝によじ登ってきたので、すぐに優しく支えてあげれば、そのままお菓子を食べ始める。

 それがイーピンはちょっと羨ましかったのか、じっと膝を見てきたので、ランボに了承を取って膝に乗せる。

 イーピンは嬉しそうに笑って、私の膝の上に座り込んだ。

 

「ナツー!オレっちのパイ、半分あげるー!食べさせてあげるもんね!」

 

「おっとまさかの申し出にちょっとびっくり。でもありがとうランボ。ん。」

 

「美味しい?」

 

「うん。すごく美味しいよ。わけてくれてありがとうね。」

 

「えへへ〜どーいたしまして!」

 

「─────!」

 

「ん?イーピンも半分食べさせてくれるの?」

 

「!」

 

「そっか。ありがとう。じゃあもらおうかな。ん。」

 

「───?」

 

「うん。こっちも美味しいね。ありがとう、イーピン。」

 

「!!」

 

 それを確認した私は、膝の上に座り込んでいる2人のちびっ子達が差し出してくる半分のお菓子を、2人の手から食べさせてもらいながら、優しくその頭を撫でる。

 頭を撫でられている2人は、ずっとニコニコと笑顔を見せながら、お菓子をゆっくり食べるのだった。

 

 

 




 沢田 奈月
 ランボとイーピンを仲直りさせたボンゴレ10代目。
 ちびっ子2人を膝に乗せて、2人からお菓子を食べさせてもらいながら、おやつの時間をのんびり過ごした。

 ランボ&イーピン
 ちょっと喧嘩しちゃったけど、奈月から注意されたことにより仲直りしたからちびっ子組。
 奈月の膝の上を半分こして座りながら、自分達が食べるお菓子の半分をあーんで奈月に食べさせていた。

 獄寺、山本、ハル
 あらゆることに冷静な対処をする奈月に尊敬の眼差しを向ける。
 奈月のお膝に座ってお菓子を食べながら、奈月にあーんもできちゃったちびっ子組をちょっと羨ましいと思った。

 リボーン
 奈月の膝に座るちびっ子2人にちょっと羨ましいと思ってしまったヒットマン。
 今度オレもナツにやってみるか……と思ったのは本人だけの秘密。

 初代組
 ファミリーを守ったことは褒めたが、守り方が自己犠牲を伴うものだったため、ちょっぴり怒り気味。
 ナツキにはしっかりと自己を守りながら前提の行動を教え込まなくてはと考える。

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