江戸っ子と浪速っ子   作:コーヒーまめ

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なんとか、本当になんとか書けました……原作だとかなり珍しい感じの、各神社が描かれた話になりますね!ちょっと視点変更多めかも?


神社間借り物合戦 ─忘却の彼方へ─

 

「ふぅ、思いの外重労働やったな……」

 

 夏越の大祓。それは、一年の半分にあたる6月30日に、半年の間に溜まった穢れを落とす為、残り半年の平穏無事を祈願する神事……らしい。高耳神社のみならず、他所の神社でもやるんだとか。

 

「夏なんて、まだまだ先やのになぁ」

 

 小糸さんやなく──珍しく菊次郎さんを通して、その夏越の大祓で使う道具を持ち出すついでに、蔵の整理整頓を手伝って欲しい。そう頼まれた……巫女になって初めての大祓だ、なんて張り切る巫女を見て、親心ならぬ祖父心?が働いたんやとか。大事にされてるなぁ、小糸さん!

 

 神社にあった蔵に初めて入ってみたけど、とにかく暗くて、雑多に物が平積みされとって……近所の雑貨屋とは比較にならへん位にごちゃごちゃしてた。菊次郎さんと、途中からは小糸さんと一緒に──古そうな目録を頼りに木箱をどけて、荷物にうっすら積もった埃を払って。薄暗い中、力仕事に勤しんだ。神事で使うから……神器って言うんかな?大祓で使う神器が載ってる目録見せてもろたけど、神職やないから何が何やらさっぱりで。俺が荷降ろし、二人が選定、そんな分担で蔵の整理を手伝った。大層な台座の鏡とか、土器もあったから、壊さへん様にそ~っと拝殿に運んで。

 

「昼飯は佃煮貰ったし、白米と……なんにしよっかな」

 

 バイト代として、奉納された佃煮をお裾分けしてもらったから、これを昼飯にでもしよっかな?でも朝イチの力仕事で疲れたしガッツリ肉でも……遅めの昼食に想いを馳せた、そんな時──上着のポケットに突っ込んだスマホが、俺宛に着信があると教えてくれた。お相手は……俺の中では会話とメッセのギャップが凄いと話題の、向日葵さん。なんやなんや?何時もならメッセで完結したり、ヨルデちゃんの動画とか送ってくるのに、電話せなあかん用事でもあるんか?

 

「──もしもし、藤岡です」

「そんな畏まらんでええよ雅さん。小日向やけど、今時間ある?」

「今日はもう用事あらへんからあるで、ていうかどないしたん?ヨルデちゃん迷子にでもなった?」

「なってたらこんなに落ち着いてへんよ……ちょっと探しもんがあってな、ウチに来た事もある雅さんに、一応聞いてみたくなって」

 

 堅苦しく言うたら、紛失物……いや遺失物?帰省中に廣耳神社に立ち寄ったけど、参道、縁側、向日葵さんの部屋、以上。出身地とはいえ、正直高耳神社の方が詳しくなってるから……俺が頼りになるとは思われへんなぁ、ダメ元って奴か?

 

「探しもんかぁ。廣耳神社の探しもんとか、力になれるとは到底思われへんけど、何探してんの?」

「うーん……正確には、ウチの探しもんやないねんけど──『耳つまみの高坏(たかつき)』って知ってる?小糸ちゃんが探してるらしいんよ」

「耳つまみの、高槻?ごめん、高槻市は行った事もないから知らんなぁ」

「……えっと、何から説明したらええかな……あのね雅さん、地名やなくて神事で使う道具の話なんやけど──」

 

 東京都中央区月島……江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』、そして、同じく歴史を刻んできた『廣耳神社』──今回は、神社と歴史を越えた失せ物を巡る……そんな話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「廣耳神社には無いみたい」

「そ、そっか……」

 

 弓耳祭とは趣向が違う、夏越の大祓。そこで使う神器が幾つかあるみたいだけど、私が巫女になる前からほったらかしだった蔵にあるみたいだったから……じいちゃんに相談したら、藤君に手伝って貰える事になって!それで力仕事を引き受けて貰って……そこまでは良かったんだけど。

 

「エルダは誰に貸したか覚えてないの?『耳つまみの高坏』、折角夏越の大祓で使おうと思ったのになあ」

 

 藤君の力を借りて、蔵の隅々まで探ってみたけど、その耳つまみの高坏だけが何処にも無かったの。普段の高坏とは違うんだろうな〜って気持ちで探したものの、これぞ高坏!なんて代物すら見当たらなくって……蔵に無かったら何処にあるんだろう!?

 

「た、高坏なら普段のこれじゃあ、駄目か?それに夏ならまだ先だろ?」

「駄目だよ!こんなに古い目録にある程特別なんでしょ?私が巫女になって初めての大祓なんだから、使ってみたいじゃん!」

「ま、まあ『耳つまみの高坏』は豊臣秀吉くんが名工に作らせた、特別な高坏ではあるからな……それを家康くんが賜って、高耳神社に奉納されたんだよ」

 

 どんなデザインなのか知らないけど、そんなに凄い代物なの!?家康公からの奉納品だなんて、そんな大事な高坏を失くしたなんて知られたら……きっと学者さんが押しかけて来ちゃうんじゃ!?

 

「えー!凄く大事な物じゃん!やっぱりちゃんと探さないと!」

「ま、まあそうなんだけど……一度神事で使っただけだしな……」

 

 なんだかエルダがしどろもどろになってるけど、どうしたんだろう?それに一度使っただけって……あんまり好みじゃなかったりするのかな?

 

「なんかエルダ、あんまり探す気無さそう?」

「そ、そんな事無いぞ……そうだ!貸したんだ!えっと、最初は……確かヨルデが最初に貸してって言ってきて、いや、先にハイラだったか……?」

 

 奉納品を他人に貸すなんて、普通じゃやらないんだけど、神様同士ならアリなんだろうね!なんかヨルデ様なら欲しがるイメージ凄くあるし!

 

 

「いつ頃貸したの?もしかして私が巫女になる前?」

「ん?ああ、そうだな、確か小糸が巫女になる──2、300年前だ」

「エルフの貸し借り悠久すぎるわ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──うん、ハイラにも聞いてみる。またね、小糸ちゃん」

 

 ちょっと前、雅さんからの『ハイラが普段持ちそうに無いもんを持たせてみたらええやん?』なんてアドバイスを受けて、カメラを提げて撮影会をしていた最中。小糸ちゃんが夏越の大祓で必要らしい『耳つまみの高坏』、それを探してるって電話が来たんよ。なんでも、ウチの神社が借りた事があるんやとか。

 

「ハイラ、『耳つまみの高坏』って知ってる?麗耳神社が借りてたらしいんやけど」

「ああ!『耳つまみの高坏』ですわね!2、300年前にお借りしましたわ!」

「エルフの貸し借り、悠久すぎなんよ!」

 

 ハイラに対して薄っすらと思ってる事の一つに、時間感覚のおかしさがあるんよ……金銭感覚がおかしいのはそうなんやけど、昔話のスケール感がこう、人間の昔話とは違うというか。ハイラのそれは、最早歴史の教科書の年表みたいな!

 

「それで?ちゃんとエルダ様にお返し、したんやよね?」

 

 その高坏を借りた事を覚えてるなら、今は何処にあるんだろ?そういう意味合いで聞いた途端……思わず写真に収めたくなる程のキラッキラな笑みを浮かべて、目線を、顔ごと私から90度逸らしてみせた。回れ右、なんて言ってないのに。

 

「もちろん」

「はいウソやね!」

 

 これだけは……自信を以て言えるんよ。時間もお金の勘定も、人間離れしてるハイラでも、身振り手振りは同じというか──嘘を付く時は、目を逸らす。ウチは心理学なんてわからないけど、顔の向きとか声色的にも、嘘つきの典型例として紹介されてたりして。

 

「い……いや!最後に使った後、ちゃんとお返ししましたわ!」

「最後に使ったのって、いつの神事で?」

「ち、丁半賭博でクッソ負けて質屋に──」

「はいアウト!!ライン越えやね!?」

 

 マジで何やってんのハイラ!?幾ら数百年前やからって、顔面蒼白に冷や汗もセットで自白したって、限度ってものがあるんよ!?なんでこんなボケナスエルフに物を貸しちゃうのエルダ様は!私達がいなかったら、召喚される前に淘汰されてもおかしくないよ!?

 

「借りた物を質入れするって、何考えてんの!?」

「い……いやでも!ちゃんとすぐ買い戻してエルダちゃんに返しましたわ!それに、エルダちゃんが私にならあげてもいい……って言ってましたし!」

 

 そのあなたになら、っていう文言をそのまま受け取るのはどうかと思うんよ……それはお世辞というか、託してもいい位には一時的に使わせても良いっていう、そんな意味やのに!それより、質屋から買い戻したって話、ちょっと嘘つかれたから信用が少し下がってるんよね。これは厳しくいかないと駄目なんよ。

 

「小糸ちゃんが言ってたけど、家康公からの奉納品を?ほんとに?」

「ホントホント!マジのマジでホントですわ!」

 

 な〜んか胡散臭いなあ……ギャンブルで負ける時と同じ口調になってるし。あれ?そういえばこの前スクラッチで貸した千円、返してもらったっけ?

 

 

「とにかく!私はもう!絶対に二度と!人様の物を質に入れたりなんかしません!」

「ハイラの言う『絶対』と『二度と』は信用ゼロなんよ」

 

 

 決め顔だけは、美人やし格好良く決められるのは、雅さんも認める位にハイラの良い所なんやけど、外見と中身の剥離が凄いんよね……。

 

「ではあの句碑を見て、いすず」

「あの昔からある石碑?」

「ええ、当時の巫女が詠ったあの俳句──私は心を打たれましたわ!」

「俳句って、五七五やっけ?風雨で削れて読めないんやけど、何て書いてあるの?」

 

 その決め顔のまま指差したのは、境内の片隅にある、掠れて私には読めない石碑。字体も古い物だから、建立記念みたいな物やとばかり思ってるんよ。それがどうしたんやろう?

 

 

「ひとさまの ものをしちやに いれるなや このボケナスエルフ──ですわ」

「字余りしまくるほどキレられてるやん!!」

「当時の巫女が設置した、江戸時代のデジタルタトゥーですわね!氏子ちゃんの反対を押し切ってましたわ」

「氏子さんすら振り切る程には先祖代々ハイラにぶち切れてるんやね!」

 

 

 なんかもう、江戸時代から貸借癖も、浪費癖も、現代まで変わってない事を知った途端……石碑を新しく掘り直してやろうかと思う程、ダメエルフへのツッコミは止まりそうになかった。雅さんなら、もっと気の利いたツッコミでも入れてくれるのかなあ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日のお夕飯は〜かやくごはん、豆ごはん、そしてデザートは栗ごはんや!」

「どんだけ炊き込みご飯好きなご家庭やねん」

 

 小糸ちゃんが探してるらしい『耳つまみの高坏』の行方は、ついぞ雅さんの口からも出てくる事は……無かった。電話して分かったけど、そりゃそうなんよ。元々は信心深くあらへんって自ら語ってた人やし、高坏って何?な感じになるのは必然やった──地名が出てきた時は、思わずこけそうになったけど。

 

 用途や形を説明したら理解してくれたとはいえ、『高耳神社の蔵の掃除手伝ったけど、その手の物は見かけへんかったなぁ』なんて言われて。ほんならこっちも神事で使うもんを整理する、ええ機会や!そう思って、ウチんとこの物置きも探してみたけど……それらしい高坏は見当たらず。引っ張り出してきた三方や土器で、ヨルデとおままごとして遊んでた。

 

「やのうて、『耳つまみの高坏』や。昔廣耳神社が借りたらしいねんけど、ヨルデ知らん?」

「あー!2、300年くらい前にエルダに借りたなあ!」

「エルフの貸し借り、悠久すぎやん……」

 

 なんぼ程前の話なんやそれ、歴史の教科書ですら後ろの方遡らな書いてへん奴やんか……てかよう覚えてんなあ、ウチなんて十年は前の事になったらあやふやになるのに。

 

「そんで?ちゃんと高耳神社に返したんよね?」

「──昔の事で、形すらよう覚えてへん」

「アカンやん」

 

 さっきの台詞はなんやったんや、数百年前に借りたって言うたやん。冷静に考えたら、300から200引いても100年残るやろ?振れ幅大き過ぎるわ、そら形すら記憶から失くなるわな?

 

「確か、ウッキー好みのアゲアゲなやつでな!めっちゃカッコイイ高坏やってんけど〜」

 

 ホンマにアカン、記憶すら迷子になってる……アゲアゲなんて単語使うてるけど、外見が思い浮かぶ説明が出てきてへん──そもそも美的センス?がちょっとズレてるから、アゲアゲとかカッコイイとか言われてもさっぱりなんやけど。それ以前に、登場人物増えてるやん。誰なんウッキーって。

 

「え、なに?ウッキーって誰?ウチの知ってる人?」

「豊臣秀吉くんやん!」

「……ハイカラなあだ名やね、太閤さんにはどつかれへんかったん?自分」

 

 ウッキーなんて名前の後に、笑顔で偉人の名前出されても理解が追いつかへんって……昔の人って、召喚したエルフに対しては無礼講……みたいなお触れでもあったんか?

 

「なあなあ向日葵〜小腹空いた〜」

「せやな、お茶飲みながらはなし聞こか」

 

 ちょっと悩んで糖分使ったし、おやつの時間に近いから、確かに小腹を埋めたい時間やね。物置きから出してきたもんを色々戻さなアカンけど、小休憩にしよか。

 

「ぼんち揚げ買っといたから、いつものお菓子入れに入れといたし」

「ほな持ってくるな!おっかしーおっかしー♪」

 

 いつ頃から始まったか……氏子さんに奉納してもらった乾物とか、和菓子とか、とにかくお菓子を箱に詰め込んだら、えらくヨルデが嬉しそうにしてくれて。それ以来ウチでは小腹が空いたら、その箱に入れたお菓子を摘む様になった、冬場はみかんとかも混ざったりしてる──ウチも片付けてなんか摘もうとしたその時、スマホにメッセが届く音が聴こえた。

 

「ん、小糸ちゃんからメッセや」

 

 ウチは麗耳神社組との面識は無いけど、その麗耳神社にもやっぱり無かったよ、という由の文面に添えて……探してる高坏を、エルダ様がうろ覚えで描いたという、一枚の絵が添えられとった。なんやろう、白黒のスイカと、串刺しにした玉子が合体したみたいな……何これ?

 

「なになに誰だれ?誰からメッセ?」

「小糸ちゃんや。例の高坏、麗耳神社にも無かったんやって」

「まったく、どこやったんやエルダのやつ!ハイラのやつも大概やけど、ほんましゃーないやっちゃな〜っ!」

 

 あははは!と軽快に響く笑い声と共にヨルデが持ってきたんは、いつものお菓子入れ。物心ついた時から見てきてたから、全然意識してへんかったし、ヨルデがピカピカしててこれ好きやねん!──なんて昔から言うてたけど、大事に抱えてるそれはまるで、今丁度送られて来た、エルダ様がうろ覚えで描いたっていう、『耳つまみの高坏』みたいな……串刺しの玉子といい、スイカみたいな模様といい、何処からどう見たって!

 

 

「それやん!!!!」

「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 恐らくだけど、メッセをやり取りするようになってからは初めての……ひまちゃんからの、凄く堅苦しい文面と共に、ヨルデ様が泣きながら──『耳つまみの高坏』を抱えた写真が送られて来たの。蓋からお菓子が溢れそうになる程、普段使いしてたんだーって事が、凄く良く伝わる一枚だね?絵文字どころか、関西弁ゼロの文章からは、巫女としての謝意も……。

 

「廣耳神社にあったみたい……」

「や、やっぱりヨルデが持ってたか……」

 

 エルダがうろ覚えで描いた時は、そんなデザインの高坏なんてあるの?なんて思ってたけど、写真でヨルデ様が大事そうに触れているのをみたら……ああ、これがそうなんだ、って信じるしかなかったよね!ここまで目立つ高坏だったら、藤君に手伝って貰った時に絶対見つかってるもん!

 

「じ、実は『耳つまみの高坏』ってデザインがアレっていうか……発注した秀吉くんが、パリピで派手好きだったから、家康くんと趣味が合わなくてな……高坏を賜ったものの持ってたくなくて、ウチに奉納してきたんじゃないかなって、写真を見て思うよ──そして私としてもちょっと……」

「ま……まあ……うん……ちょっとわかる」

 

 家康公はともかく、スマホ越しにでも伝わる……キラキラとした、いやギラギラとした高坏は、家具として見ても主張が激しすぎて、引き籠もり趣味のエルダには合わないだろうなー!って気はしてた。普段は臆しながらも気前の良いエルダだけど、これを貸したのはきっと、手放したいっていう意識が凄かったんだね?

 

「お……同じ大阪の藤君が高坏を見たら、どんな反応するのかな」

「それは確かに気になるが……このままヨルデにあげちゃおっか、なんかその、気に入ってるみたいだし……?」

「そ、そうだね!藤君なら、帰省すれば見放題プランだよ!」

 

 なんにせよ……高坏の蓋から覗かせるぼんち揚げの袋が、永らく廣耳神社で愛されてきた証なんだと思うと──夏越の大祓で使うから返してください!なんて考える私は、もう何処にもいなかった。高耳神社には合わないとか趣味じゃないとか、そういう訳じゃないからね!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしもし、向日葵さん?今度はどないしたん、その例の高坏でも見つかったん?」

「何度もごめんな雅さん、今度はその……例の高坏の事なんやけど──ほら、ヨルデからちゃんと言うて」

「マサーっ!元気してるかーっ!?ウチが電話代わったで、ヨルデちゃんやで!」

「声デッカ!……もしもし、ヨルデちゃん?なんか嬉しそうな声やね?」

「せやろ?わかるやろ?実はな、エルダの奴からな、ほんまええデザインのな──」

 

 

 話を聞く限りは、奉納されたというか、されとったというか。それって事後承諾では?なんにせよ、俺の良く知らん所で『耳つまみの高坏』は、数百年の時を経て、エルダからヨルデへ──正式に奉納されたそうな。まぁうん多分……かの豊臣秀吉公も、喜んでるんと違うか?




今回は文章で書きすぎてしまうと、ごちゃごちゃしすぎるかな?と思って数ページ分カットした場面があります。詳しくは原作7巻を読むか、電子の103〜105話をどうぞ!
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