江戸っ子と浪速っ子   作:コーヒーまめ

59 / 61


ちゃんとかけたかな……?


徳もツモれば山になれ

 

「ほい二人とも、今日は俺の奢りな」

「サンキュー!」

「ありがと!」

 

 東京都中央区月島……土砂を埋め立てて作られたこの街は、首が痛む高さのマンションやったり、昭和からやってきた木造住宅が顔を見せる、都心との近さとは裏腹に風情を残した土地。築地と豊洲に挟まれてるから、魚介類には困らへん。

 

「マサ、今日は随分気前がいいじゃん。時給でも増えたのかよ?」

「普段からそこまでケチケチしてへんぞー。それがな、学校の友達と誰がジュース奢るか決めようや!って流れになって、グー3チョキ1で俺が負けたんよ」

「普通は勝って気前よくなるんじゃねーの?」

 

 そんな月島から少し離れた街に、俺の通う高校はある。東京駅からは月島より離れるけど、お世辞抜きでも地元よりは栄えてて、東京って場所の特異性を味わったのも今は昔。車やバスに乗らんと電車に乗られへん田舎に慣れすぎて、こうして一息つける公園と隣人達が癒しになってる。

 

「まぁ聞いてぇな。自分のも含めて二人分買ったらな?二回とも当たったんよ。ジュースは四人分やのに、お金は二人分で済んで得した気分になってなぁ」

「すげーじゃん!あたしも当たり引いてみたい!」

「ジャンケンは大敗したけどくじ引き当てたようなもんやし、つまりアレや、幸運のお裾分けって事や」

「きっと良い事してるから当たったんだね、いただきまーす!」

 

 そんな羽休めの時間と公園で、高麗や小糸さんと駄弁って過ごすのが下校中の習慣。道中に立ち寄るコンビニもその一部やけど、生活費を考慮して毎日買う程常習化はしてへん。二人もその辺の事情は汲んでくれてるのがありがたい話でして。

 

「そんな気分のええ時にコンビニに入ったらこんなのを見つけてな?それをつい買うてしまったんよ」

「おっ、懐かしいじゃん。コンビニでも売ってるんだな!」

「私知ってるよこれ!当たりと交換してもらえるやつだ!」

 

 考慮されへんかった生活費、そこから捻出して買ってきたレジ袋から取り出したのは、当たり付きのフライ麺。所謂駄菓子。蓋の裏側に金額が書いてあって、最大で100円が当たったりするらしい。商売あがったりにならへんのかな?

 

「今日のマサは勝負師だな。ところであたし達の分はー?」

「家にもっとええお菓子あるから我慢しいや〜」

 

 更に駄弁るつもりで自宅に来る高麗を牽制しつつ、懐かしい駄菓子を開封する。小さい頃の気分に浸れるだけでも、値段以上の価値はあった。月島でも発売してる生産元に感謝や!

 

「久々に開けたけど、値段相応の小ささしてんなぁ」

「ポテチの袋とか洋菓子に比べるとなー」

「でもそれがいいんだよね!小柚子も遠足前に買ってきたけど、袋に沢山詰め込めるのが魅力っていうか!」

「やっぱりお菓子は質より量、そして種類やね──あっ」

 

 開封したフライ麺の、蓋の裏側に視線をやる。はずれやとはっきり『はずれ』と印字されるそれに、一喜一憂してた記憶まで浮かんでくる。今回その記憶と違うのは、その文言──遠足の当日ですらお目見えした事のない『50円』の文字に、少し童心をくすぐられた。

 

「どうした呆気にとられて?まさか、当たったのか!?」

「……当たりどころか、50円って書いてあるわ」

「すごーい!」

「やったな!それであたし達の分も交換しに行こうぜ!」

「待て待て、一先ず食わせて?」

 

 思ってたより高額な当たりを前に、スナック菓子感覚で麺を手に取った。あくまでも本体は食べる部分、くじだけを楽しむのは駄菓子側も本望やない筈や。

 

「うん美味い、お湯注ぐ前のカップ麺とかこんな食感してるわ」

「よし食い終わったな!そんじゃ早く交換に……」

「だから待てって高麗、二人の分も交換しに行くのはええけどさぁ」

「けど、なんだよ?」

 

 この駄菓子を買うたのはコンビニ。サービスこそ多岐に渡ってるけど、融通を効かせてくれるとは思われへん。商売ってレジの誤差1円すら厳しいし尚更。

 

「コンビニみたいな所で、当たりとか交換して貰えんのかなーって。色んなサービスやってるけど、物々交換どころか現金の引換券な訳やし」

「それなら駄菓子屋さんに行こうよ、私も爪楊枝で食べる……名前なんだっけ?あのグミ食べたくなっちゃったもん、勝どき駅の方にあるし今から行こうよ!」

「だな、駄菓子の事は駄菓子屋だぜ!」

「面白そうやな。その話乗ったで!」

 

 

 東京都中央区月島……隅田川の下流に溜まった土砂を埋め立てられて、繁栄してきたその下町に住む──江戸と浪速の入り交じった、そんなお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういう訳だ……マサ、徳の積み方を教えてはくれないだろうか……?」

「氏子さんが聞いたら草葉の陰で泣くで」

 

 あくる日の神社にて。普段通りに呼ばれるまでもなく赴いて、本殿に立ち入って早々御祭神から相談を持ち掛けられた。『徳』を積んでソシャゲでS(多分スーパーな)キャラを引きたいから、その徳の積み方を教えてくれと。

 手持ちのゲームを遊び尽くしたからソシャゲをやる!まではわかる、キャラが引きたいってのもまぁわかる。徳の積み方を訊いてくる神様が居るのは、義務教育でも教わらへんかったなぁ。徳を配る側やないんか?

 

「干潟並に信心の浅い俺に言われても……と思うやろうけどな?参拝に来る人達って、エルダの徳を頼りにしてはるんと違うか?」

「そういう意見もあるかと思いますが、今はSキャラゲットが重要だから是非とも知恵を貸してほしい……」

「ライバルに協力を頼む主人公みたいな態度や!」

 

 高麗程やないにしても、口の軽めな小糸さん。どうやら何気ない話題の一つとして昨日の出来事を話してたらしい。気に入ったキャラの為なら早寝早起き、掃除や神事まで取り組むプレイヤーにとって、俺が徳の塊に思えたとか。

 ──神様としての自覚、固まったセメントの下にありそうやね?

 

「そ、それよりも信心がどうとか、卑下するなマサ……幸運の先駆者なんだぞ……?」

「エルダはもうちょい自分を卑下すべきやで」

「まあでも、徳を積むのは良いことだもんね!……不純な動機とはいえ」

「だ、だよな……!結果的にSキャラがゲット出来るというだけでな……!」

 

 遊ぼうや!って浮足立ってはしゃぐ俺と、エルダを信仰する氏子さんへの申し訳なさがせめぎ合い出した。なんなら申し訳なさの方が強い。

 お布施として課金したまでは良いものの、引けるかどうか分からへん。そこで徳に頼ろうとするエルフの動機に理解は示せるけど、縋る想いでお賽銭を投げ入れる参拝客に対して、今だけは立ち入りを禁じたくなった。高耳神社の関係者でもないのにな?

 

「でも具体的にどうすれば徳が積めるのかな?」

「占いとかも考えたけど、徳を積むのとはちょっと違うしなぁ」

「う、うーん……ネットには『丁寧な暮らしで徳を積もう』って書いてあったけど……出来ればもっと早く徳を積みたい……!」

「現代人みたいな願望の抱き方やねぇ」

「人生にもログインボーナスがあったらいいのにな……布団から出たら『徳』配布とか……」

 

 世俗にまみれすぎてるなぁ?顔に人生への不満が滲み出てる……確かに俺も起きたら昼飯代支給とかされたいけど!人生のログボ欲しいけど!

 

「ソシャゲに影響されすぎだから。辛い日はあるけども」

「布団から出たら、つまり起きたら貰える訳か……そうや!境内でラジオ体操とかやったらええやん!」

「ら、ラジオ体操??」

 

 我ながら名案かもしれへんわ。ログインと布団から出るって行為を結び付けた結果、ある結論に辿り着いた。

 

「なぁ小糸さん、夏休みに校庭で朝から集まった記憶とかない?」

「あるよ!スタンプカードをぶら下げて終わったら判子押して貰ってた!コマちゃんと一緒に通ってたな〜」

「その理屈で毎朝スタンプ貯めて、紙が埋まったらガチャ引くとかどうや?分かりやすくてええやん」

「え、え〜……それは徳というか、健康の為になっちゃうから違うような……」

「いいじゃんエルダ一緒にやろうよ、私が押してあげるから!」

「丁寧な暮らし、実践してるんやろ?これもその一環やと思えば!」

「ま、まあそうだな……すぐにとはいかないが、考えとくよ……」

 

 俺はエルダを、やろうと思えばやれるタイプやと見てる。本殿の横に積まれる段ボールですら、綺麗さっぱり片付けてたし。減ったと思ったら後日増えてたりしてたから、それが全部片付いてるとなると偉業に近いんよなぁ。

 

「江戸の頃は、亀を放せば徳が積めて良かったな……」

 

 毎朝の習慣として承諾したのは渋々、といった表情でお茶を淹れてるエルダ。負け惜しみまで添えてるし。小糸さんが進んで淹れるだけあって、中々レア度が高い。

 

「え、なに?亀さん?」

「う、うん……『放し亀』だよ。知らないか……?」

「エルダの知識って、大抵俺等の知らん事ばっかりやで?」

「捕まえた生き物を野に放して、殺生を戒める放生会っていう仏教の儀式があるんだ。亀を買って、池に逃がしてあげて徳を積むってやつ……」

「ああ放生会!今も八幡宮でやってるよね」

 

 正直な話、あまり好むタイプの話やなかった。字面だけを捉えると、責任持てなくなったら逃がしてる様に感じたし。今でも続いてるって行事なら、何処かで俺が見当違いな推理をしてると思うけど。

 

「聞いてるだけやと、飼われへんから逃がしてる風に聞こえるなぁ」

「い、一応放生用の亀とか、放生の為の池が寺に作られたりしたんだ……放生池って呼ばれてな」

「大丈夫だよ藤君、慰霊とか五穀豊穣を願う行事だし!私は詳しくないけど、稚魚から放して育てるんだって!」

「それならちょっと勘違いしてたかも、しっかり考えられてるんやなぁ」

「亀は私が触れる数少ない動物だからな……そりゃあたくさん放したもんよ……!」

 

 冷静に考えたら江戸時代やし、有名な生類憐みの令で途絶えずに現代でもやってるんなら、その辺も考慮されてるか。っと今は徳の積み方の話してたよな、危ない危ない。

 

 

「そうだ!境内に二つ池を作れば『徳』積み放題じゃない……!?キャッチアンドリリースの輪が出来るぞ……!」

「放生会の脆弱性を突くんじゃありません」

 

 

 こんな悪知恵働かせてるから、歴史知ってても徳の積み方知らんのやろ?なんて軽めの暴言が出てくる事はなかった。俺が放生会とやらを知らんかった手前、また話逸れたら本題が迷子になるからな……!

 

「放生会の手法に拘るとして、エルダが触れそうな動物おるん?」

「う~ん……私が放生出来そうな生き物……あ、季節外れの蚊を逃がした事があっただろ……!あれで結構『徳』積んでるんじゃない……!?」

「あの後爺ちゃんがプリン買ってきてくれたじゃん。『徳積んだからかも〜』って言ってたよエルダ」

「くっ……既に取得済みの『徳』だったか……!」

 

 取得済みの徳って、なんやろな。ゲームの実績とかアイテムみたいな言い方してるけど。そもそも既に崩した自覚あったんやね?

 

「こうなったら村井生花店のタマを放生するしか……!」

「エルダ猫も触れないでしょ」

「俺の懸念より質悪いやんけ!」

 

 さらっと人様のペットを逃がそうとすんな、大体そんなに動物触られへんのやったら放生に拘るな!

 

「じゃあ一体何を放生したらいいんだ!……ん?」

「え?」

 

 もう拘りを捨てて普通に過ごせばええやん、確実に『徳』貯まるで?そうツッコミを入れようとした時。何か妙案を閃いたのか、炬燵からゆらりと立ち上がって、小糸さんの方へ歩きだした。両手をわきわきと動かしつつ。ゾンビというか、お化けみたいに。

 

「そ、そうか……私にも触れる生き物がいるじゃないか……!」

「な……なに?なになに!?」

 

 あまりにも不気味に近寄るもんやから、戸惑った小糸さんまで立ち上がって逃げようとして。

 

 

「つーかまーえた……」

 

 

 背中を見せた小糸さんに、後ろから捕まえ……いや、抱き着いたエルダ。手入れの行き届いてるであろう綺麗な金髪が、反動で散るように舞って、巻き上がり、また肩へと流れていった。噂には聞いてたけど実物を見たのは初めてやな……これが、バックハグ──!

 エルダでも触れる生き物ってのは、まぁ分かってたけど小糸さん。その捕縛された本人は、憧れの白い人に抱き締められただけで耳まで真っ赤。人生の悲しい時に手を引いてくれた、そんな相手からのハグ、俺が小糸さんでも照れるわ。

 

「これぞ放し巫女……!!さあお逃げ、そしてSキャラを私に……!」

 

 場面さえ切り取れば、現世に舞い降りたロマンスの神様との戯れやのになぁ?それがまさかレアキャラを引き当てる為の餌、私利私欲にまみれた捕獲現場じゃなけりゃねぇ……。

 

 

「ん……?ほら小糸、放し巫女だぞ……!はやく逃げて……!」

「私は逃げない!!!!」

「こ、小糸……!?」

「惚れた弱みや……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うう……小糸が逃げないんじゃ徳が積めないじゃないか……一体どうやってSキャラゲットすればいいんだ……」

「世話焼いてくれる恩人への台詞とは思われへんなぁ」

 

 豪華客船の船首でやってそうな抱擁から、小糸さんは一歩も退かず。放し巫女で徳を積む作戦は無事に頓挫した。その企みに巻き込まれた被害者?は身体の火照りを誤魔化そうと、まだ湯気の立ち昇るお茶を啜ってる。

 唐突なハグといい熱々なお茶の一気飲みといい、今日の小糸さん、えらい身体張らされてるなぁ。

 

「い……いや~今さらだけどさ、徳を積んだらガチャが当たるって訳でも無いんじゃない?」

 

 どうにかして熱を冷まそうと、今度は両手で扇いでる。そこまで照れ隠しする程か?普段はズボラなエルダへの不平不満だらけやのに、絆されたにしてもチョロすぎへんか?ここまで巫女をたらしこむなんて、罪深い神様やねぇ。

 

「ハイラ様は験担ぐって言ってたけど、いつもいつでもめっちゃ負けてるし」

「た、確かに……!この上ない説得力だ……!」

「一番反面教師にせなアカン実例やね」

 

 見てくれは俺目線でも随一やのに、金銭感覚がどうしようもないハイラ。負ける度に無心を迫り、いすずさんがスマホの向こうで時々荒れる。お賽銭の範囲でやってるらしいけど、麗耳神社の懐事情が心配や……。

 

「仕方ない、ログボでコツコツガチャコイン貯める事にするよ……Sキャラゲット出来なくても楽しいしな……」

「ん、そうしとき」

 

 結局徳を積む方法を探る前に、日々の積み重ねを選んだエルダ。ソシャゲの遊び方としては一番無難なやつ。

 

「そんなに面白いの?そのソシャゲ」

「う、うん……良グラ良BGM、そして良シナリオでな……スマホでなくとも遊べるんだ!」

「みせて〜」

 

 広報みたいな口調のエルダにゲーム機を渡されて、小糸さんと画面を覗く。ジャンル的にはアクションRPGに近くて、古いスマホやとすぐ発熱しそうな程に動いてる。

 名誉の為に言わせてもらうと、小糸さんは古くないんよ。横文字に弱いし、エルダに優しくされるとすぐ真っ赤になるだけで……。

 

「あ、これこれ……このSキャラが欲しいんだよ……!」

「パンダの擬人化みたいなキャラやね、可愛いやん」

「ほんとだ、かわいいね!」

「小糸さん小糸さん、ここ押してみて!詳細って書いてるとこ」

「これだね!」

 

 衣装や設定が気になって、ゲーム機の操作を促した。それが仇となった。キャラクターの詳細を見ようとしたカーソルは、慣れへん操作によって左から右へ。よりにもよって、『10連ガチャを回す』タブの上で決定ボタンを押してしまった。

 貴重な課金によるコインが!氏子さんのお賽銭が!これまでエルダが使ってきた金額に比べたら誤差やとしても!

 

「違っ、そこちゃう!」

「あ!!ま、間違えてガチャ回しちゃった!」

 

 光りゆく画面、暗転する演出、なんか知らんけど回転してるオブジェクト、そして激しく鳴り響く音楽。間違えて押しました、が通用せぇへん段階やね?

 

「ええ……!?」

「どどどどうしよどうしよ!!ごめんねエル──」

 

 

 結果を知らせる効果音と共に表示されたのは、ガチャのページでさっき見掛けた、パンダがモチーフの……神様が見初めたSキャラにそっっくり──ハイラ曰く、こういうのを『ツモった』なんて言うらしい。

 

 

「「Sキャラ来た──っ!?」」

 

 これは単なるビギナーズラックか、無欲が故の勝利か、はたまた元から小糸さんの徳が高すぎたのか……急拵えの丁寧な暮らし、不要やったねぇ?

 

「当たった、当たったぞ……!ありがとう小糸!」

「え?えへへ。もしかして『徳』、積んじゃってました?」

「言い方が無自覚に徳を崩す人のそれ!」

 

 なんか調子乗り出したけど、大丈夫かこの巫女さん?日常生活で使う徳が無くなって絶対不便になるで?シャーペンの芯折れるとか、教科書忘れるとか、それはもう色々。

 

「や、やっぱり徳が高いとガチャは当たるんだよ……!」

「まだ10連分のコインが残ってるもんね!」

「それ氏子さんのお賽銭や!てか当てたんやしもう止めとき?」

「い、いや……こういう時はツイてるに違いない……もういっちょ回してみよう小糸……!」

「了解、私の徳でポチッとね!……あ、外れた」

 

 

 東京都中央区月島……江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、巫女というブレーキをおだてて壊し、欲に溺れたエルフやった──徳の浪費は、駄目絶対。




ネ◯ターみたいに実在の商品名があるので、その駄菓子の名前は伏せました。念のため。

余談ですが、何年ぶりか分からない状態で表紙を描いてみました。アタリの取り方すら曖昧でしたがあらすじ欄に貼れてると思います、良かったら。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。