何とか投稿です!
タイトルからわかる通り、王さまの最強の一撃が放たれます。
もちろん処刑用BGMは「c⚪︎smic air」をイメージしています!
乖離剣を使う相手とは!?
次の更新も頑張ります。
感想や高評価をいただけるとやる気が上がり励みになります!
光差さない闇の海を一条の黄金の光が駆け抜ける。
「早い!はや〜い!」
ジェットコースターとは比べ物にもならない速さで飛ぶ『
「ふむ、やはり邪魔をしてくるか」
辺り一面の闇から亡者が蠢き、此方へと飛んで体当たりを仕掛けるものや、手に持つ粗末な武器を投げるもの、またもや集まり巨人を形成しその巨大な腕で押し潰そうともしてくる愚か者共を一瞥し。
「舐めるなよ! ダライアスやゴライアス、そしてRーtypeで鍛えた我の神業操縦テクを見せてやるわ! アイ! しっかりと捕まっていろ!」
「うん!」
我の言葉に反応してしっかりと抱きついたアイを見てから肘掛けの手の部分に収納されたコンソールを開放して火器管制の制御を。
そして思考による船体の操作を使い、より細やかな動きを取る事が可能となる。
突如亡者が複数体集まって溶け合い、巨大な骸骨となる。そして闇の詰まった目の部分に赤黒い魔力が溜まっていき。
「ほぅ 先ほどは使わなかった、いや使えなかった攻撃か」
赤黒い魔力の光線が此方へ向かって来るが、余裕を持って躱す。
先程使わなかったのは単純に我の
その証拠に辺り一面の亡者達が蠢き、集まっては巨大な骸骨や量産型の巨人を生成し、此方へと光線を飛ばして来る。
360°全方位からの一斉掃射にも動じる事無くその全てを掠る事も無くその全てを紙一重の神業で躱していく。
複雑に絡み合いながら縦横無尽に放たれる光線の全てを更に高速で回避し。中には追尾して来るものもあったが、それらを弧を描く様に大きく宙返りして、逸らし。
執拗に追尾するものは敢えて巨人へと突っ込んで、此方へと伸ばす巨人の腕をギリギリで躱して、そのまま巨人に追尾弾を当てる事で盾代わりにする。
もしこの光景を他に見ているものならばこう言うだろう。『板野サーカス』と。
「フハハハッ! この『SEGAノAUO』を舐めるでないわ!」
これほどの凄まじい回避運動を取っていれば普通ならば、人では耐えきれず目の前が真っ暗になるブラックアウトが起こり、人体に掛かるGで身体が圧壊してもおかしく無いが、
「目が回りそうだよ〜」
精々が目紛しく動く事で、目が回りそうになる位にしか影響が無い。
何故ならこの『
コックピット及び船内には常時特殊な重力制御フィールドで守られている為ソレこそ反転した状態で飛行しようとも、船内の重力は常に変わる事がない為落ちる事などあり得ない。
更に衝撃等も防がれるので、アイの様な幼子でも精々少々目が回る位で済んでいるのだ。
「ふむ、第二ステージに突入と言うところか」
我の華麗なる操縦テクに痺れを切らしたのか、攻撃パターンを変えて、襲い掛かってくる。
『
「きゃっ!」
敵の攻撃はさらに苛烈になり、激しさを増す。回避運動によって生じた衝撃にアイがフラつき我の胴へ更に力を込めて抱きつく。
「いい加減鬱陶しいわッ!」
『
その際に再起動を果たした巨神が、その巨大な両腕で害虫を潰すかの様に挟み込もうとするが、機体を傾けIの字になる様な形の軌道を取って更に加速して潜り抜ける。
「ほぅ、少しは考えた様だな」
機体の遥か前方にて量産型の巨人を多数配備し、それだけに留まらず、上下左右から巨大な手が突き出された事で進路を妨害する壁となる。無論我もただ避けるだけではつまらん故に、
「フハハハ! 退屈凌ぎ程度にはなるな! キサマらに褒美をやろう!」
迫り来る壁がソレを押しつぶす事で辺り一面を光で満たす程の大爆発を起こす!
「きゃーっ!」
大爆発の余波を受けた事で『
「案ずるな、お前は今この世で最も安全な場所におるのだ。故に精々少しばかり激しいジェットコースターにでも乗っているとでも思うが良い!」
「うぅ〜ちょっと怖いけど、王さまが居るなら頑張れる」
随分と嬉しい事を言ってくれる。ならばその期待に応えてやらねばな!
「さて、出口も近い、最終ステージと言ったところか?」
段々と闇が薄れていき、出口が近づいている事を悟る。
しかしながら出口が近いという事は、当然ながら敵の攻撃も更に激しさを増す訳である。
「ほう、中々の弾幕であるな」
まるで某東のプロジェクトの様な凄まじい量の弾幕が『
その様はまるで毎年夏と冬に行われる祭りの開幕ダッシュの様だ。
「しかし舐めるでないわ! この程度の弾幕なんぞ金閣寺の一枚天井等に比べれば緩い! まだ⑨の方が手応えがあるわ!」
どうやらこの英雄王、大分日本のカルチャーに染まっている様だ。
「当然である! この世の娯楽全てを味わう事をせずに何が英雄王か!」
「王さま? どうしたの?」
キョトンと不思議そうな表情で我を見るアイの頭を撫で変な声が聞こえただけだと応えてやる。
「そうなの?」
「あぁ そうだ。奴らの攻撃も更に激しさを増すであろうから、お前は舌を噛まない様にしっかりと我に抱きついておけ」
「うん!」
我の指示に素直に従い、抱きつく力を強める。
「飛ばすぞ!」
先程得た加速を殺さずに『
「これは我の奢りだ! 釣りは要らん!」
再び『
時には前方と後方から挟み撃ちにする様に突撃してくる亡者をギリギリまで引き付けて船体に当たる前に急上昇からの宙返りで亡者同士を衝突させて同士討ちにする。
「なるほどあれが、神話にある黄泉比良坂を封じたと言う大岩か」
前方の出口と思われる場所を塞ぐ大岩があり、それは純度の高い神秘を纏っている為か見た目よりも強度が高くなっている事が理解できる。
「さて、出し惜しみはせん
再び
「一斉掃射! 並びに主砲発射ッ!」
100の砲門から放たれる色取り取りの砲撃と『
しかし神代の時代から封じていた大岩の神秘は伊達では無いのか、大きな罅割れこそ入ってはいるが、まだ砕けてはいない。
「ついでだこれも持っていけ!」
巨大な波紋が浮かび上がりそこから現れたのは。
「
巨大、あまりにも巨大なまさに巨神が使うかの如き二振りの巨剣が放たれる!
音速を超えて射出された二振りの巨剣が大岩へと激突し、凄まじい破砕音を立て神代の時代から黄泉の入り口を封じていた大岩が完全に破壊される。
「それ、ここまで追跡した褒美だ取っておけ」
再び爆弾の原典を複数背後に投下した数秒後に、再び巨大な爆発を起こして追跡して来た巨神を吹き飛ばし、『
大岩を砕いた事で発生した粉塵を突き抜け、飛び出した先に拡がっていたのは。
「わぁ〜 キレ〜イ」
無数の星々の浮かぶ満点の星空であった。
「やっとあの辛気臭い場所から出れたな」
「スゴ〜イッ! お星様がこんなに近くにあるなんて!」
手を伸ばせば届きそうとすら思えるほどに高い場所にいるなどそうそう体感できる事では無いであろう。
目をキラキラと輝かせながら、夜空にて一際輝く北極星を掴もうと手を伸ばすアイの姿がそこにあった。
「フフ・・・存外手を伸ばせば掴めるやも知れんぞ」
そんな子供らしい姿を見せるアイに、言葉を掛けてやる。
「本当! でも・・・私は王さまの金ピカの方が好きかな? 眩しくてキラキラお星様よりも光って見えるもん!」
フハハハッ! 良くわかっておるではないか! アイの本心からの言葉に我の心が何か満たされるものを感じる。
「まっこと愛い奴よな」
褒美に頭を撫でてやり、帰路へと着こうとしたその時、
「えっ? 急に空が!」
突如先程まで晴れ渡っていた空が曇りだし、辺りに不穏な空気と雷鳴が轟く。
ソレはまるでこの世終わりを示すかの様だ。
「◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️ッ!」
そして突如響く悍ましい、それは苦しみ踠く末期の叫びの様であり。生理的嫌悪を齎す不愉快かつ不吉な咆哮。
発生源を見やると、
「ウソ・・・さっきの化け物」
大穴より這い出ようとしている巨大な
封印の大岩が砕かれた事で黄泉比良坂から抜け出そうとする亡者全てを取り込み現世に復活しようとしているのだろう。
歪んだ出来損ないの巨神とは言え神の名を冠した巨神。その存在に呼応して封印された悪霊や妖怪。果ては禍ツ神などの悪神達が復活する可能性も生まれる。
「王さま・・・」
普通であれば打つ手無しの状況と辺りに満ちる邪気を感じ、不安気に声を震わせながら我を呼ぶアイ。
「臆すな」
しかし此処に存在するのは凡百の英霊に非ず。永遠に輝く黄金の魂を宿した王である。
「お前の所有者たる我は英雄達の王。即ち英雄王であるぞ! あの程度のデカブツに何を臆する必要がある?」
絶望の軍勢を退け、偽りの巨神を下せしこの我に逃げると言う単語は存在せぬ!
「アイよ・・・お前は真っ事幸運な奴よな。何せこの英雄王の至宝を直接目に出来るなどと言う栄誉を授かるのだからな!」
我は『
「王さま?」
心配そうに我を見やるアイを船体に残して、我は
黄金の鍵は形を変えていく。それに呼応するかの様に虚空に紅い線が電気回路の様に複雑な絵を描いていき、王の足元の空間が歪み紅と黒の凄まじき魔力を纏いながらソレは現れる。
「久しいな『
ソレは剣と呼ぶにはあまりにかけ離れた異形の姿。三つの円筒を有し黄金の持ち手を見せる歪な武器。どちらかと言えば
王の号令によって今一度現世へと降臨せし至宝は主の呼び掛けに歓喜するかの様に唸りを上げる。
「あのドリルみたいなのって・・・」
追憶にて目にした円筒の連なったソレが再び王の手に現れた事で少女は勇ましき王の姿に魅入られる。
「アイよ! 刮目せよ! 我が勇姿に見惚れるが良い!」
黄金の王は空に浮かぶ黄金の船からまるで散歩にでも行くかの如く歩み始め、足場など存在しないはずの空を歩き、偽りの巨神の元へと向かう。
王の気配を察した巨神は口内に魔力を充填し、己を何度も貫いた存在へと光線を発射する。
「王さま!?」
突然の光景に叫ぶアイだが、その心配は杞憂に終わる。
光線の前に七つの花弁を模した光が現れ、光線を容易く防ぐ。その正体は宝具『
「良い開幕だ。死に物狂いで謳え 出来損ない! この一撃を以って決別の儀としよう。『
王は謳う、原初の地獄を 滅びの謳を。そして振り上げるは撃滅の刃。
そしてその凄まじき最早超大型台風そのものとも呼べる風は空に浮かぶ雷雲をも巻き込み呑み込んでゆく。
封印の大岩が砕かれた事で溢れ出した太古のエーテルを根こそぎ吸い上げていき更に回転を強める。
振り上げられた撃滅の刃の先には紅と黒の禍々しき力渦巻く暴力の塊が解放の時を今か今かと待ち望んでいた。
そしてその勇姿を見守っていた少女は、
その小さな体躯からは想像出来ない程の声を張り上げ激励を贈る。
「天の理を今此処にッ!」
庇護せし少女の想いに王が応える!
そしてその時は訪れる。振り下ろされた滅殺の一撃。次元を切り裂き収束されたエネルギーは解放され真っ直ぐに巨神を討伐すべく放たれる。
「◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️ッ!」
巨神は迫り来る暴威が己を確実に消滅させるものと本能的に理解して、悪足掻きを持って己の最大の力を込めた一撃を放つ。
巨神の最期の一撃が、巨大な光の塊が迫り来る凶星へと放たれる。
放たれた光は迫り来る凶星と一瞬だけ拮抗するが、努力も虚しく飲み込まれる。
巨神を容易く飲み込み、微塵も残さんとばかりにその巨体が切り刻まれどその暴威は収まらず、底無き闇の満ちる洞穴を穿つ。
深淵に到達した凶星はその暴威を解放し、今一度現世に遙か古の、天地開闢の時代の再演それ即ち原初の地獄の再現が成される。
核ミサイルが複数纏めて落ちたとしてもまだ足りない。そう思える程の爆発が穴底で起き、巨大なキノコ雲が発生しその威力を物語る。
辺り数km周辺の地面はガラスと化し爆風で木々は薙ぎ払われ黄泉比良坂のあった場所には更に巨大な穴が空き。辺りの土砂や岩石を飲み込んでいき、まるで蓋をする様にあっという間に塞がっていく。
「ふむ、嘗てのウルクにて放った時と遜色無い威力であるな」
役目を終えた
太古の昔と違い、神秘が薄れ、エーテルの枯渇した現代においてこれ程の威力を出すのは本来なら不可能であるが。封印の大岩を破壊した事で溢れ出した太古のエーテルを根こそぎ吸収した事と、
あの巨神が地上に現れた場合の危機に星が呼応したのか、嘗てティアマトを討ち滅ぼした時とほぼ同等の威力の一撃を撃てたのだ。
「まぁ良い 暫しの様子見だ。あの駄女神の動向も気になるからな」
再び宝物庫の扉を開き、至宝たる乖離剣を収める。
「此度の働き見事であった。今は休むが良い『
空を歩き、停泊している『
「王さま!」
我が『
「王さま! スッゴくカッコ良かったよ!」
先程の光景に興奮しているのか、目を宝石の様にキラキラと輝かせ声を張り上げながら力強く抱きつく。
「フッ 当然であろう。お前の所有者たる我の凄さをその身にしかと刻むが良い」
「王さま・・・うん!」
アイを抱き上げ、再びコックピットである玉座へと腰掛け『
「アイよ見るが良い。夜明けであるぞ!」
無明の闇の中、顔を出した太陽の光が闇を祓い。晴れ渡る空の蒼を魅せる。
それは奇しくも神話の再現。天岩戸から天照大御神が現れ、世界を光で満たした時を連想させる。
「・・・・・」
朝日を受けて
「我に見惚れたか?」
そんな彼女の様子を見て意地悪そうな、もしくはイタズラが成功した、悪ガキの様な表情でアイを見る。
「違うもん・・・王さまのイジワル・・・」
拗ねた様にそっぽを向き、口を尖らせる少女の頭を乱暴に撫で。
「フハハハッ! そう拗ねるな! 人類の至宝たる我が玉体故にお前が見惚れるのも仕方無い事よ!」
「むぅ〜・・・ねぇ王さま」
膨れつつも突如声色を変えてこちらを見やり。
「助けてくれてありがとう・・・王さまが助けてくれたから私・・・お母さんにちゃんとさよならって言えたよ」
星を宿した瞳に大粒の真珠の様な涙を流して、感謝を述べる。
「王さまが私を離さないでくれたから私は一人じゃ無いって思えた。私・・・嘘つきで好きっていう事がどんな事かわからないけど・・・王さまに言ったありがとうって言葉は嘘じゃないよ!」
輝く宝石の様な美しい笑顔で彼女は再び感謝を告げる。
「フッ これから学べば良い。我に所有されるに足る存在となれ。研鑽を怠るな。その星を宿した瞳を曇らすな」
優しく頭を撫でてやり、我が所有するに足るものになれと激励を掛けてやる。
「うん! 私がんばる!」
「良し 先ずは帰るとするぞ」
『
朝焼けの中を光を受け輝き放つ黄金の船が美しい軌跡を残しながら奔る。
我の膝上にて眠るアイを見やりながら、あの駄女神の行動を考える。
何故この現代で神がわざわざ現れたのか、そしてアイに関わるのかを。現段階では断定するにも情報が足りぬ故に暫しは様子見とするか。
まぁ次に現れたのならそれが奴の命日となろうぞ。奴に我が乖離剣を叩き込んでやるとしよう。
「ゴブェッ! ゲホッ! あの金ピカホントやってくれたわね。」
胃を潰された事で血反吐を未だに吐き続けている少女の姿をしたソレは一人闇の中にて呟く。
「悔しいけどあんなの勝てる訳が無いじゃ無い・・・」
絶望の淵に立たされ失意に沈む中、
「ん? 何これ? 金色の杯?」
ソレは現れる。
「へぇ 良いもの見ぃつけた」
金色の杯は不思議な力を宿しており、それの宿す力は神としての自分の力を容易く凌駕する程のものであった。
しかし少女は気づかない。杯の底に暗く澱んだ黒い何かが湧き出ている事に。
一般的にあの世と呼ばれる場所にてとある会議が開かれる。
「お集まり頂きありがとうございます。私司会進行役の閻魔庁第一補佐官鬼灯と申します」
心臓の弱い人間なら睨むだけで殺せそうな程に鋭い目つきと、額から生やした1本角から彼が人でない事が伺える。
そしてテーブルを囲んで他の人影が見える。
それは…
幼い見た目に紅い髪、雀を模した帽子を被った少女。
金色の髪に胸元に髑髏を模した首飾りを付けた冥界の女主人。
冥界神アヌビスの化身となった女ファラオ。
プロレスの得意なアステカ神話の最高神。
「今回の議題ですが、まず現世にて我々日本神話の芸能の神である方がとある少女を拉致した事が発端となり。世界最古の王を怒らせた事で黄泉比良坂が八割以上が消滅し、次元の壁が壊された事についてです」
怒りに満ちた顔で話を切り出す。そして、怒りのあまりに持っていた資料を挟んでいたボード毎握りつぶす。
「失礼 全くあのアホが余計な事をしてくれたのでこちらもてんやわんやでして」
「鬼灯君抑えて」
怒りの余りのせいか、言葉にも棘が入っていた。それを巨体に髭を生やした閻魔大王が諌める。
そんな中金髪の少女が手を挙げ発言する。
「ところで何故私達は呼ばれたのだわ?」
「はいご説明致します。今回あの世界最古のジャイアンとドラえもんが悪魔合体して合体事故を起こした様なあの方が、次元の壁を壊した事でおそらくですが並行世界や異世界と呼ばれる世界にこの世界が繋がりやすくなってしまったと思われます」
如何にも嫌そうな顔で話を続ける。
「そして何よりも壊れた場所が黄泉の国の入り口である黄泉比良坂と言うのが最大の問題なのです。あの空間は言わば天然の固有結界の様なものであり、現実には存在せず、次元の狭間という場所にあった事で世界の壁と近い為今回の大破壊で他世界へと繋がってしまう可能性が出ました」
彼は一息置き、さらに説明を続ける。
「そして黄泉比良坂は冥界や冥土、あの世と呼ばれる場所は繋がっている為に恐らくですが、皆さまの管理なさる領土まで影響を及ぼす可能性があるため今回お呼びさせていただきました。場合によっては死者が溢れそれぞれの領土を超える可能性もあります」
彼の説明に全員が驚愕の表情を浮かべ、またこれから仕事が増える事が、容易に想像できる為嫌な顔になる。
「今回の下手人たるあの方なのですが、そもそも現代に置いて神が人と関わる事自体がタブーとされており。それを破った上で今回の大破壊を誘発した事で指名手配をしますので、皆様の前に現れた時は是非とも捕縛をお願いいたします」
怒り心頭まさにその言葉が似合う程の表情で彼は告げる。
「う〜ん彼女が何を考えてこんな事をしたんだろうね」
閻魔大王は両腕を組みながら、神のしでかした事について考え。
「これからが大変でちね」
紅い髪の少女はこれから起こる出来事に頭を悩ませる。
「どちらにせよ私が管理する冥界に来たのならば公平な裁判の下しっかりと裁く事を約束しましょう」
アヌビスの化身たる冥界の女王は象徴たる天秤を持ち公平な裁きを下す事を約束する。
「私の冥界でも受け入れ可能な子達は受け入れる事を約束するのだわ」
優しき冥界の女主人が迷える魂の受け入れを誓う。
「皆様ご協力頂きありがとうございます。そしてあの方・・・いえあの駄女神は見つけ次第シバく!」
「「「意義なし!」」」
流石に怒りの限界を超えているのか鬼灯の言葉に全員が頷く。
そして同時刻。
「ヒェッ! 突然寒気が!?」
とある駄女神は突然の寒気を感じたとか感じて無いとか。
此処まで見て下さりありがとうございます。
今回王さまが放った乖離剣の一撃によって次元の壁が壊された事で他世界と繋がりやすくなりました。
ですのでクロスオーバーをしたいと思っております。
この後に活動報告とアンケートを作ってクロスオーバー先の作品の募集をしたいと思っています!
是非とも参加をお願いします!
次の更新も頑張りますのでどうかこれからも応援よろしくお願いします!
感想や高評価をいただけると作者のやる気が上がり励みになります!