天に輝くは黄金の北極星   作:帝月

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大変遅くなってしまい申し訳ありませんでしたー!

言い訳ではありますが、仕事が物凄く忙しくなってしまい、毎日残業続きで中々筆が進まなかったのと、ちょっと話の展開でスランプになってしまったのとウマ娘に最近になってハマってしまったのもあります。

一応プロットの方は最終話まで考えておりますのでエタる事だけはしません!

速くZero編を終わらせて本編に行けるように頑張ります。


『足りないもの』

どれ程の時間が経ったのだろうか…

 

部屋の中に木霊する声は静かになり、跪いていた男は頭を上げる。

 

「………」

 

男の両目は赤くなり、涙の跡が残るが、その表情はまるで憑き物が落ちたかの様であった。……まだ目は死んでいるがな…

 

「おじさん大丈夫?」

 

両目を泣き腫らした自分よりも遥かに年上の男に心配そうに少女…アイが話しかける。

 

「ああ…もう大丈夫だ…すまなかった…君の服を濡らしてしまって」

 

男…言峰綺礼は己よりも遥かに年下であるアイに泣く己を宥められた事に羞恥心を感じているのか、少々照れくさそうに己の涙で服を濡らしてしまった事を詫びる。…目は死んでいるがな。

 

「ふむ…アイよ…予備の服を渡す故に着替えて来い」

 

ギルガメッシュが宝物庫より、アイの着替えを渡し着替えて来る様に命じると、

 

「うん」

 

服を受け取り、周りをキョロキョロと見渡す。

 

「この部屋を出て右の部屋は使われていないから、そこで着替えると良い」

 

言峰は部屋の何処かで着替えようとするアイに、使われていない部屋を教えて移動を促す。

 

「王さま、私着替えてくるね」

 

言峰に場所を教えてもらったアイは部屋から出て行き、指示された部屋へと向かう。

 

「随分と良い顔つきになったではないか…それ程までに彼奴の腕の中は心地良かったか?」

 

意地悪そうにニヤニヤとした表情を隠す事なく、言峰にギルガメッシュは言い放つ。

 

「…感謝する英雄王…私の中にあり続けた不快感は和らいだ」

 

ギルガメッシュの態度に少々顔を顰めるも、ここで感情的になれば奴の思う壺だと思い、あえて言峰は自分の中にあった、宿痾が和らいでいる事を素直に感謝する。

 

「なんだ…つまらん…」

 

言峰の思惑通りに、ギルガメッシュはフンッと鼻を鳴らしながらつまらなそうに表情を変える。

 

「まぁ良い…言峰よ…貴様の答えは見つかったのか?」

 

「まだ答えと言える程のものかはわからないが…私はこのまま神道を歩いて行くつもりだ…」

 

どうやら言峰は己が歩むべき道を見つけれた様だ。

 

「ふむ…まぁ及第点ではあるが…己の本質を理解したか。だが…言峰よまだ貴様には足りぬものがあるぞ」

 

求道者として神道を進むのをとやかくは言わんが、ただ禁欲的なだけではやがて破滅の道を辿るであろう。

 

「足りないものだと?」

 

「あぁ…そうだ…貴様に足りぬものはな…『愉悦』だ」

 

そう…此奴の歪な心を満たす愉悦…それが必要である。

 

「愉悦…」

 

「そうだ…己の魂が求める愉しみ…それが愉悦だ」

 

愉悦…愉しみと言う言葉に顔を顰める言峰…それは己の本質を知ったからこそであろう。

 

「先程知ったお前の本質からその心を満たすのは『他者の苦悩』…お前が歩む神道においては邪魔となるもの」

 

「そうだ! 貴様は私に道を諭しておいて、私の歩みを邪魔するのか!?」

 

「いいや…言峰よ確かにお前の歩む道においてそれは障害となるだろうな…しかしだ…言峰よ、ただ溜め込むばかりでは何れ何処かで歪みが出る…そして強欲は身を滅ぼすが無欲が何かを生み出す事も無い。 禁欲的(ストイック)なのは美徳ではあるが…溜め込み続ければ、いずれは限界を超え暴発する。それを避けるためにも淀み(フラストレーション)の発散の仕方を覚える必要もあろう。」

 

こういう真面目な奴ほど何かしらのキッカケがあれば、天秤の均衡はいとも容易く傾き、とんでも無い方向へと行ってしまうのだ。

 

「そもそも前提条件が間違っておるぞ、あくまで対象を『無辜の民』とするのならばの話だ」

 

「それは…どう言う事だ…」

 

「なに…言峰よ貴様は確か教会の『代行者』であったな?」

 

「あぁ…それがどうしたというのだ?」

 

代行者…基本的には異形の存在を狩る者、その対象は吸血鬼を始めとし異端の魔術師や時には封印指定にされた者を狩る事もある。

 

「考えてもみよ、貴様らの神の敵とは何ぞ? 神の定めとやらに反し、人の血を啜り、喰らう化物…それ即ち悪魔や吸血鬼と呼ぶ者であろう? それら害獣を『どの様にして狩るか』は自由であろう?」

 

我の言いたい事を理解したのか、言峰は僅かに身体をピクリと反応させる。

 

「人を喰らい、害を成す(ケダモノ)をどれ程『苛烈』に狩ろうと誰も文句は言うまい。 それどころか貴様は己の職務を全うすればするほど讃えられるであろう 、敬虔な神の僕としてな」

 

やはりこの男は…人では無く人を唆す魔性を宿した化生の類いか…頭では理解していても心は奴の台詞に抗えぬ自分がいる。

 

「それに…これより先の未来において年若い者が起こす…所謂少年犯罪が増えていくであろう、そういった哀れな者を諭し、更生させるのも聖職者としての仕事では無いか?」

 

海外では神父によるカウンセリングなどがあるのだから、この日の本の国でもやれば良かろう。

 

それに成人では無いから自分達は罰を受けぬとでも思い込んでいるクソガキどもに確と、罪を犯せばどうなるのかを理解させる(ワカラせる)のも此奴らの仕事であろう。

 

「まぁ…諭す際にどの様な諭し方をするかはお前の自由であろう…それこそ…もう2度と犯罪など犯さない様に心をへし折ってやるなり、性根を叩き直す為に精神的な負荷をどれだけ掛けるかもお前の裁量次第であろう」

 

「…前向きに考えさせていただこう」

 

言峰よ…どうやら気づいておらぬ様だな…今の貴様の顔はいつもの鉄面皮が崩れ、僅かではあるが嗤っておるぞ。 まぁ…悪くない傾向であるな。

 

「言峰よ、我からのありがたい助言だ。 お前は自己肯定感が低すぎる、故に我がお前の在り方を肯定してやろう。そもそも愉悦の在り方に定型などない、そして…物事における決まり事など、取るに足らん雑種どもが勝手に取り決めた戯言にすぎん。 常に思考を巡らせるが良い、真の悦びと言うのはな…悩み抜いた末に見えて来るものだ」

 

「何故だ…何故お前は私にここまで世話を焼く? お前からすれば私など、取るに足らないお前の言う雑種に過ぎないのだぞ?」

 

「あぁ…そうだな…だがな言峰よ、まず前提としてこの世界を含む全ての世界は我の箱庭だ…故にその箱庭の手入れを行うのも主たる我の仕事である。 そして我は箱庭に住まう人という種の生き様や己の運命に足掻く様を愛でる。 まさに今の貴様の姿こそが足掻く者であろう?」

 

「………」

 

そう…己の造られた意味を求め足掻く様は我の愉悦となる。 そこからさらに限界を超えたのならば賞賛の一つでも送ってやろう。

 

「それに見方を変えれば今の貴様の生き方は、貴様らの崇める神とやらの試練とも呼べよう」

 

我は神を嫌う…何故なら奴らの愛は人とは違う種族故に人の感性からすれば歪で認められないものばかりである故にだ…まぁ全てとは言わんがな。 人に寄り添い愛しむ者ならば多少の目溢しくらいはしてやろう。

 

だが、まぁ…何処ぞの駄女神のような見的必殺(サーチ&デストロイ)案件な奴もおるがな! どっかの金星の女神とか、クソガキとかな!

 

見つけ次第奴らの尻に乖離剣(エア)をぶち込んでやろうか!? いや…我の至宝が穢れてしまうな…

 

「それはどういう意味だ!?」

 

「なに…貴様の持つ歪んだ感性を真に貴様らが崇める神が是とするならば、もっとやり易い場所で生まれるであろう、それこそ無法地帯のスラムや犯罪組織関連などにな。 それがどうだ? 貴様は神の僕たる神官の家系に生まれ、神の説く下らん説法を信じ、今の今まで聖書者であろうとしている、故に試されておるのでは無いのか?」

 

我の台詞に言峰は驚愕し、自前の鉄面皮を崩し、正に目から鱗とでも言わんばかりに表情を変える。

 

「ほう…その様な表情()も出来たのだな」

 

「?」

 

「何だ? 気づいておらんのか? 言峰よ今の貴様は笑っておるぞ」

 

まるで難問を解いた時の様な表情を見せる言峰…まだ目は死んだままだがな。

 

「そうか…私は今笑えているのだな…」

 

今度はどこか自嘲染みた嘲笑の表情で己を嗤う。

 

「再度感謝する、英雄王…私はやっと答えを見つけられた」

 

「そうか…ならば言峰よ精々足掻くが良い」

 

「あぁ….」

 

「さて…では対価としてアサシンを貰っていくぞ」

 

もとよりそれこそが目的であった故な。

 

「あぁ…持っていくが良い、私にはもう必要無い」

 

言峰が令呪の宿った手を我に向かって差し出す。

 

「では遠慮無くもらっていくぞ」

 

我は宝物庫から『契約解除』の宝具の原典たる歪なナイフを取り出し、言峰の手の甲に軽く刺す。

 

宝具の効果によって言峰の令呪は消え、直様我の手の甲に令呪が浮かぶ。

 

「さてアサシンよ…これより貴様らは我の指揮下だ…まずは貴様らの望みを答えよ」

 

我の言葉に反応し、我と言峰の2人しかいなかった空間に複数人の黒い男女、アサシン達が現れ、その中から紫に近い長髪を一本に纏めたポニーテールの女…恐らくはリーダー格だと思われるが我の前に現れ跪く。

 

「偉大なる王の中の王よ、どうか我らの発言をお許しください」

 

恐る恐ると言った様子ではあるが、礼儀作法を確と行う姿に多少気を良くし…

 

「面を上げよ、発言を許す」

 

「ハッ! 我ら百貌のハサンの願いは統合された完璧な人格となる事にございます」

 

「ほぅ…詳細を話せ」

 

「ハッ! 我らは我ら群にして個。個にして群。百の貌持つ千変万化の影の群でござますが、元々は1人の人間であり、多重人格を患っておりました。 しかし修行の末絶対の一へと昇華させる事が叶いましたが…未だ増え続ける人格により意識の疎通は困難であり、己を確立させる事が出来ない故に一度全ての人格を統合させたいのです!」

 

なるほどな…増えすぎた人格に己を圧迫され、己の存在の確立を阻害する要因となっている故に…か…。

 

ん? 待てよ…此奴らの宝具は確か…

 

「おいアサシンよ」

 

「ハッ! どうなさいましたか?」

 

「確か貴様らの宝具はその複数の人格を切り離して、仮初の身体を与える宝具であったよな?」

 

「はい、良くお知りで…」

 

ルーラーのクラス霊基とスキルも持つ我だからこそ知れたが、使い方次第ではかなり厄介にもなるな。

 

「気づかぬか? 既に統合こそはされてはおらぬが、人格そのものを切り離す事は出来ておるのだぞ?」

 

「あっ!」

 

どうやら人格の統合に重きを置いていたせいか、気づいていなかった様だ。 随分とまぁ…マヌケな話しもあったものよな? これを灯台下暗しとでも言うのか?

 

「統合する事にばかり重きを置いていたせいか…気づいていませんでした…し、しかしながら…所詮は現界時のみである故にやはり、人格の統合か、完全に確率させる方法を求めます」

 

我からすればどちらも容易い願いではあるが…数は力である故に個別の人格に身体を与える方向で願いを叶えてやる方が此方の都合に良いな。

 

「ふむ…ならば貴様らはこれより我に仕えよ、さすれば我が財を持って貴様達全ての人格に新たな身体をやろう」

 

元の世界へ戻った時に使える手足が…しかも有能な存在が増えるならば是非も無い。

 

「ッ!? よろしいのですか!?」

 

「何…有能な諜報員が手に入るのならば安いものよ…だがまずは此度の聖杯戦争を終わらせるのが最優先故に、貴様らの能力を我に示せ」

 

これから先に起こる事を考えれば人手はいくつあっても足りん故に丁度良い。

 

「必ずや我らの働きにて、貴方様の期待に応えて見せます!」

 

女アサシン…呼び辛いからアサ子で良いか…アサ子が我に跪くと同時に残りのアサシン達も一斉に我の前に跪き忠誠を誓う。

 

「宜しいならば、司令塔として貴様…とりあえずアサ子で良いか…貴様を我の側仕えとして、1人は此奴…言峰との連絡役として残り、他はバーサーカー以外のマスター達の動向を監視しろ、暫くは監視だけで良い」

 

「「「「「御意ッ!」」」」」

 

我の命令に反応し、アサ子1人を残し、他のアサシン達がこの場から姿を消す。

 

「さて…此処での用事は終わった…我は拠点に戻る」

 

「世話になった」

 

「言峰よ、我からの最後のアドバイスだ…この先厄介な事が起こるであろう故に、貴様は一度親と腹を割って話せ…聖杯戦争終盤になれば機会すら無くなるやもしれんからな」

 

呪いの坩堝と化した聖杯がどういう反応をするかわからぬ故にできる事はしておいた方が良いであろう。

 

「助言…感謝する」

 

我が言峰にアドバイスをくれてやっていると、

 

「王さま〜 着替え終わったよ…あれ? もう終わったの?」

 

タイミング良く着替え終えたアイが現れた。

 

「あぁ…此処での所用は終わった故に一度帰るぞ」

 

「うん!」

 

我の言葉に頷きを返すアイの手を引いて、教会を出ようとすると、

 

「少女よ…ありがとう…君のおかげで私は前に進める…君に感謝を…そしてどうか神のご加護が在らん事を願う」

 

言峰がアイに対して礼を述べる。 ふん…その神も絡でもない存在ではあるが、まぁ…今くらいは良いか…

 

アイの手を引いて街中を歩いていると、

 

「よう! 奇遇であるな金ピカ!」

 

何故か世界地図と大戦略という文字の入ったTシャツを身に纏った『征服王(アホ)』がいた。

 

「征服王か…貴様何だ? その装いは?」

 

我が言えたギリでは無いが、コイツ現代に馴染みすぎであろう。

 

「応ッ! まさに余に相応しき一張羅であろう!」

 

我は呆れているのに対して、この阿呆は誇らしげにその鍛え上げられた胸筋を見せつける。

 

「おいバカッ! 何いきなり声掛けてるんですかー!?」

 

慌てふためくマスター(ウェイバー)をどこ吹く風かとばかりに無視し、

 

「金ピカよ、今宵酒宴を行う故に貴様も参加せい!」

 

「酒宴だと?」

 

「応ともさ! 無論ただの酒宴では無いぞ! 王の器を決める…聖杯問答よ!」

 

やはりこの阿呆の頭のネジは1、2本と言わず少なくとも4、5本くらいは外れているらしいな。

 

だがまぁ…王の器を決めるとあらば王の中の王である我が参加せんわけにはいかぬな。

 

頭を抱えて蹲る小僧を見て哀れに思いつつ、参加してやる事とする。

 

「で? 場所は既に決まっておるのだろうな?」

 

「ふふん! モチのロンである! 場所はセイバー達の居城であるぞ!」

 

胸を張り無駄に踏ん反り返る『征服王(アホ)』の事だから恐らく向こうに話は一切通って無さそうだな。 少しばかり同情してやるぞ騎士王よ。

 

せめて事前に知らせろと思わなくも無いが、よく良く考えれば一応は戦争中であるが故に拠点を隠している者もおる故に強ち悪手では無いか。

 

「詳細な場所と時間を教えろ、我らも準備と言うものがあるのだぞ」

 

「ムハハハハッ! まぁ細かい事をとやかく言うで無い、ちなみに場所と時間はだな…」

 

征服王(アホ)』から場所と時間を聞き出し、一度準備の為拠点たる間桐邸

へと戻る事とする。

 

そしてその後とある内容を(したた)めた手紙をアサシン経由でランサー陣営に送り夜の酒宴の準備を行う。




いつから綺麗な言峰で終わると錯覚していた?

ちょっとした小ネタ

ちなみに余談ではあるがその後、言峰綺礼は何処までも苛烈に使徒や異端の魔術師を狩り異形の物達から恐れられ、教会に連なる者達からは神の敵を狩る真摯な神の僕として尊敬されているらしい、

また…聖杯戦争終了後には冬木市に留まり、先の未来で起こる少年犯罪や様々な犯罪者との会話やカウンセリングを行い、犯人達の心を根本からへし折ってしっかりと社会復帰をさせている事から司法機関からの協力要請が多くされ、受け入れ所の無い悪ガキなどの厚生にも一役買っており、地元の人間からは頼りにされ、犯罪者や悪ガキ達からは畏怖されているとの事であった。

なお説法を行う時は心を抉るような説法の仕方がクセになり、一部の女性陣や元犯罪者達が言峰の開くミサや説法目的に教会の門を叩く事が増えたらしい。


その後のコトミーに付けられた渾名はドS神父、麻婆、麻婆神父、マジカル☆八極拳、異形種絶対狩るマシーンなどと言われているようです。


次回『聖杯問答』お楽しみに!

もしもランサーが仮面を付けるとしたら

  • タキシード仮面
  • マスク
  • ムジュラの仮面
  • あるるかん
  • シャア・アズナブル
  • フル・フロンタル
  • ダースベイダー
  • 石仮面
  • ゼロ
  • キン肉マン
  • ラウル・クルーゼ
  • 金木研
  • タイガーマスク
  • ジャギ
  • パピ☆ヨン
  • 究極! 変態仮面
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