博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~ 作:冬希
現在は3日目ですが、少し先の話となります。
※ものすごくわかりにくいのでスルーされても結構です。※
今は藍や、藍と一緒に住む橙、阿求、椛、そして妖夢のおかげで食べていけている。
結界を修理するにはどうしてもスキマの力が必要になる。
そのスキマの力と「弾幕結界」。「四重結界」などで博麗大結界を紡いでいく。
霊夢も例外なく力を失ったためにスペルカードを詠唱できないので今は紫に任せっきりだ。
でも、これほど真面目な紫を見たことがない。
でも、正直わからない。
どうやって幻想郷へつながる結界をつくるか。
~博麗大結界が壊れて一週間。~
紫はこう切り出した。
「ねえ、霊夢。」
「なによ。紫。」
「幻想郷のあった場所って知ってる?」
「それは知らないわ。」
「その場所なら結界から幻想郷を覗くことだけならできるわよ。」
「え?」
紫の説明はこうだ。
幻想郷は、博麗大結界により、外の世界と隔てられていた。
が、博麗大結界がなくなり、その隔りがなくなったということは現実世界からその跡地へ向かうことができる
ということだ。
つまり、幻想郷と外の世界を隔てていたものがなくなり、一つの世界として統合された。
ということになる。
「確かに、一理あるわね。で、いけるの?あなたのスキマで。」
「いえ、さすがに距離がありすぎるわ。前、橙が見てたけど、ドラ○もんのどこでも○○とは違うの。だからここはもう自力で行くしかないわ。さあ、ついてきておいで。」
と、霊夢は紫に腕を掴まれ、つれて行かれた。
降り立った先は三鷹駅である。
「ここは駅と言って、電車っていう乗り物が通ってるのよ。これで6時間もあればつくわ。」
「ろ、6時間?」
「ええ。毎日それぐらいの時間、ぐうたらしてるんでしょ?」
霊夢は黙ったが、結界を戻すにはこれしかなかった。
「でも、食事どうすんのよ。」
「いえ、そこには長居はしないわ。せいぜい一晩ね。小さな結界でも、幻想郷とつながる結界を作るのよ。あとはそれを持って帰ってペタペタ結界を貼るだけで完成よ。」
もう霊夢は何が何だかわからなかった。
紫はどこかしらかだした一万円札で切符と呼ばれるものを買った。
長い長い旅の始まりであった
話の整理をすると、博麗大結界がなくなり、現実世界と隔たりがなくなってしまった
そして、もう一度その場所で“隔たり”を作り、それを持ち帰る。
あとは、その隔たりが幻想郷と同じくらい大きくなるまで結界を貼り続けるああ。なんと小難しい。
とりあえずついていけばわかる。
(※もしこれでもわからない場合、感想欄にて質問してください。)
10:57発高尾行き 11:26着
11:29発小淵沢行き 13:40小淵沢
14:09発松本行き 15:18松本
16:00発信濃大町行き 16:58信濃大町
17:45発南小谷行き 18:22白馬
そしてあとは幻想郷の跡地へスキマでひとっ飛びである。
「なにが6時間よ!7時間かかってるじゃない!」
「でも電車に乗ってたのは6時間以下よ?」
「ぐぅ…」
そして、幻想郷の跡地に降り立った。
特になにもないが、景色はかなり似ていた。
「なんか懐かしく感じるわね」
「ええ。この景色は幻想郷そのものよ。」
「だけど…何もないじゃない。」
「隔たりがないんだもの。当たり前じゃない。」
虫の声だけがむなしく響いていた。
さて、作るわよ。あとは見ていればわかるわ。
といい、紫は結界を大量に作り出し、それを結合させた。
すると…
「ほら。見えるでしょ?幻想郷が。
ここは…そうね、博麗神社の裏側ってとこね」
見えたのは明らかに幻想郷である。
幻想郷の跡地に、幻想郷との隔たりとなる結界が作り直され、そこだけが現実世界とは隔離されたのだ。
翌朝…
さて、あとは帰るのみよ。
と、スキマに結界を保存し、自分自身もスキマで再び駅にいった。
ふたりとも寝ないでやったため、帰りはほぼ寝ていた。
自分で書いてて思いました。
すごくややこしいです。
わかるひとにはうっとおしいだけですがここに整理して残しておきます。
1 幻想郷の跡地へ向かう(博麗大結界は幻想郷と外の世界を隔離するもので、それがなくなったということは幻想郷と外の世界は事実上統一されたことになるから)
2 そこで新たな隔たりを作る
3 それを持ち帰り、あとはその隔たりを大きくし、幻想郷全てをもう一度外の世界から隔離する
4 スキマ転送
てな感じです。
※結界がスキマで保存できんのは二次設定として、こちらで設定させていただきました。※