博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~ 作:冬希
そこで気づいた問題点とはー。
初めての手作り夜ご飯も同時にどうぞ。
常識に囚われない世界をお楽しみください(笑)
四日目の午前中に必要な調味料などを買いあさり、ちょうどほとんど手持ちのお金がなくなった。
買ったのは調味料の砂糖、塩、醤油、味噌、お酢。
そして底の深い鍋、やかん、普通のフライパン、紙皿と紙のお椀に割り箸、プラスチックのスプーン、フォーク、そして目覚まし時計である。
そして、夜、バイトからみんなが帰ってきてからのお話である。
「今日初めて晩御飯を作るぜ。」
と意気揚々としてキッチンに立ち、エプロンに初めて腕を通す。
「おおぅ、似合ってんじゃない?」
「そうか?照れるぜ」
選んだのはにとりである。にとりが選んだからって、別にきゅうりとか河童の絵が描いてあるわけじゃない。
単純明快。ピンク色でなにやら文字が書いてある。
それだけである。
「さあてと~」
と鼻歌歌いながら冷蔵庫にあったキノコを取り出す。
しいたけとまいたけである。
いつもなら網焼きにしてるが、網がないので仕方なく…
「焼いてみっか。」
と、油を敷いてとりあえず焼いてみる。
その匂いは充満し、キノコの香りが部屋に漂った。
「おっ、焼きキノコかい?」
小町がおもむろに反応する。
「おう。焼キノコだぜ」
と言った。
そこまで買った量は多くないからキノコ尽くしになることはないだろう…
と踏んでいたがいきなりキノコまるまる焼きはじめる。三人はこうなることを予想はしていたがその通りになるとは、さすが魔理沙である。
「ようし、一品目完成~」
と紙皿におく。
紙皿と言っても、ちゃんと使いさえすればある程度はもつのでお皿を買うまでは紙皿で頑張ることにしたのだ。
汁物用として、しっかり紙のお椀も用意されてるとこあたりは準備が良かった。
次に底の深い鍋を取り出し、野菜を切り出した。
とりあえず買っておいた数種類の野菜を思うがままに切り、とりあえず味噌汁を作ってみようと思ったらしい
この際入れる野菜を決めずに入れた方が面白いと魔理沙は感じたからだ。
とりあえず味噌汁は完成した。
また、炊飯器がないからご飯が炊けないので、とりあえず買っておいたパンを取り出し、食卓に並べた。
初めての手作り夜ご飯(一部除く)
各自パン
(とりあえず)あった野菜を入れた味噌汁
焼きしいたけ&まいたけ。
なんかあまり見ない組み合わせだが、この際文句は言ってられない。
「いただきます!」
4人は手を合わせた。
「ところでさ、バイトのシフトって決まった?」
「ああ。」
といい、にとりは紙を出す
日曜日は前もって来れないと言っておいたのでみんな日曜日だけはあいていた。
それは良かった。
たいていバイトは午前、午後に分かれている。
が、この場合は何故かみんな午前に集まってしまった
午後みんなでいれるのは大きいが、誰が一番先に帰るかわかりづらいため、一つしかない鍵を誰が持てば良いのかがわからない。
とりあえず時間を見てみると
魔理沙
AM7:30-PM1:30 休 水 日
にとり
AM8:00-PM2:00 休 木 日
雛
AM7:00-PM2:00 休 水 日
小町
AM8:00-PM2:00 休 火 日
定義通りだと魔理沙にもたせるが、ここまで時間が同じだとやはり運命的なものを感じる。
でもそこに秋姉妹がいることを忘れてはならない。
立ち話等が盛り上がってしまうと遅れて来る可能性もなきにしもあらず。
「ならさ、みんな同じくらいの時間ならさ、もう集合しちゃう?」
にとりの提案である。
「それもそうだな。そうすればもらったお金で買い物とかできちゃうもんね」
こうした理由で例の東方ストアに終わり次第集合とした。
話合いが終わった頃にはみんな食べ終わっていた。
割り箸はさすがに再利用はできないが、紙のお椀や皿は洗って乾かしさえすればきっと使えると、すぐに洗って乾かした。
乾かしたと言ってもただキッチンの上に放置しただけである。
さて。明日は木曜日である。
木曜日はにとりが休みのため、家はあいている。が、必要なものを揃えるために買い物をしなくてはならないため、にとりも集合場所へ向かう。
~その日の就寝時~
「なあ、これから忙しくなるな。」
「だね。これからは4人で入れる時間を大切にしなきゃ」
「へえ、小町もたまにはいいこというじゃないか。」
しっかり時計をセットし、翌日に備えた。
ああ背中痛いです。
バイトってこんな感じであってるんでしょうか。
バイトやったことないのでわからないので、自分の想像でやってます。
ここが、タグにもある「常識に囚われない」の所以であったりします(笑)