博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~ 作:冬希
そして、あの人の願い(?)も…
PM5:00
幻想郷勢は祭りの裏の広場に、酒を飲んでる人以外は集まった。
「ほんと、幻想郷では一緒になることはなかった人もいるけど、こうしてみるとほんとずっと友達だったみたいだねえ~」
ピンクと黒の派手なスカートをしたはたてが言った。
「何をいってるんですか?みんな同じ“幻想郷”の住民としての仲間じゃないですか」
と、いつも通りの優しい口調で言った。
すると、妹紅やアリス、お空がきた。
「もこたーん!」
妹紅の姿をみた慧音は猛スピードで妹紅のもとへ行った。
このさい周囲の目とかは関係ない。
いずれ幻想郷に戻ってしまうのだから。
「おい、け、けーね。恥ずかしいじゃないか」
「めっちゃ不安だったんだぞ~?ちゃんといったこと守って暮らしてたか~?」
そしてアリスはそこにいた白蓮に聞いた。
「あの二人、いつもこうなの?」
「はい。ま、まあ今回は久しぶりの再会ということでいいんじゃないですか?多分ですけど…」
そして白蓮の目に映ったのは…宝塔を持ったあのひとであった。
「し、星にナズ…」
「ひ、聖…」
「ふたりともー!」
「ひーじりーん!」
アリスは少し呆れた。
そして、その隣では桃色と黄緑の髪の毛の姉妹…古明地姉妹がいた
「さとり様~こいし様~」
「あ、お空!」
といい、瞬くまに二人も飛んでいった。
それはもうどこかのロケット花火のように。
「お空?大丈夫だった?」
「大丈夫でした~一緒の人が助けてくれました!」
「それは良かったね。誰なの?」
「もこたんとアリス!」
まさかお空の口からもこたんが出てくるとは…
「よかったね。しっかりした人が一緒で」
「はい!」
この風景は他人が見たら不思議でままならないかもしれない。
ただただ、幻想郷住民にとっては懐かしい再会である。
それが伝わったのか、もう変な目で見られることはなかった。
そして、別の意味で心配なふたりがいた。
そして、もう片方はとうとう願いが叶った瞬間でもあった。
「見つけたぞ…妹紅」
「ふん、輝夜か…久しぶりだな」
「久しぶりか、妹紅にそう言われるとはな。さて、やるか」
「やるかって、殺し合いか?」
「あたりまえだろ。どうした?いつもの『今日こそは勝ってやる!』は」
「それは私がよく負けていることを言い表した皮肉か?」
「今日こそつかない決着をつけてやr…」
「ちょっと待て。二人とも」
慧音はふたりに割って入った。
「お前ら。今は不死身じゃないんだ。続きは幻想郷でやるんだ。わかったな?」
慧音は変われないけど、今すぐあのハクタクになりそうな雰囲気があった。
「あ、ああ」
「仕方ないわね。今日は許すわ」
「この続きは幻想郷だぞ?覚えとけよ」
「ああ。覚えとけよ妹紅!」
というと二人は別れて行った。
その争いから少し経って、レミリア達がやってきた。
それも、咲夜、勇儀、レミリア、お燐、鈴仙、フラン、すい香、水蜜、、さらには永琳と、一気に9人も来た。
「えーりん!」
「あら、姫ではないですか。お久しぶりです。ちゃんと生活できてますか?」
「うん!」
「なら良かった。」
また、別の場所では…
「おりんーーーー!!」
「あら、お空じゃない!」
感動の再会を迎えたのは地霊殿一家もそうだった
そして、酒を呑んでいた神奈子、諏訪子、早苗、魔理沙、小町、雛もやってきた。
「あ、魔理沙だー!」
「おっ、フランじゃないか」
「おっと妹様?危ないですよ。今魔理沙の方から来ます。」
「おお、フランにレミリア、元気にしてたか?」
「あ、あたりまえじゃないの。私を誰だと思っているの?」
「元気元気~!」
「そうだよな、お前は風邪引かなさそうだもんな!」
「なによ、それ私がバカってこと?」
「誰もそんなこと言ってないぜ?」
こういう話も久しぶりである。
日は徐々に落ちていく。本当の宴会はこれからだ。
~メンバー表~
ルーミア チルノ 咲夜 レミリア フラン アリス ミスティア 慧音 魔理沙 鈴仙 永琳 輝夜 妹紅 すい香 小町 雛 にとり 文 早苗 神奈子 諏訪子 勇儀 さとり お燐 お空 ナズーリン 水蜜 星 白蓮 はたて
…誰か抜けてたら教えてください。
幻想郷勢も大分集まってきました。
ちなみに、ちょうどその頃霊夢と紫は白馬(エキストラ参照)にいるので来れません。
再会は次回も続く…かな?