博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~   作:冬希

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16話から続いていた祭りもようやく終わりです

これがおわれば3節に入っていきます。


32話 祭り~終宴~

PM8:30 祭りは終わりに向けて、一層の賑わいを見せていた。

 

早苗、咲夜、妖夢、魔理沙は集まっていた

妖夢「え?居酒屋?」

魔理沙「何いってんだぜ…」

早苗「ええ。そうですよ!みんなで来週呑みに行きましょうよ」

早苗が呑みに誘うなんてことは今までにない。

そもそも、こんなに積極的なやつじゃなかった

妖夢「私は構いませんけど…」

早苗「神奈子様と諏訪子様が『もっと積極的になれ』と教えてくれました。だからです」

魔理沙たちは二人を見た。

明らかにすい香や勇儀と呑んで酔っている。

もう神としての風格は一切ない。

…もう神ではないが

早苗「じゃあ来週の金曜日…えっと…8月13日(金)の6時集合はどうでしょう?」

咲夜「もう強制的ね。まあ私もいいわよ。バイトが終わり次第来るわ」

魔理沙「まあいいぜ。バイトは午前だし。というか咲夜、昨日来たの結婚早かったな」

咲夜「うちはつとつど時間が変わるわ。昼から9時までの間の6時間よ」

魔理沙「うへぇわかりにくいぜ」

早苗「それは仕方ありませんね」

妖夢「私はなんとか時間内に来れそうです」

早苗「それじゃ、13日の午後6時にお願いします」

魔理沙「あい~」

4人は散っていった

 

ちょうどその頃、にとりと雛が店の前にいた

「あの綿菓子を作る機械、分解したらどうなってんだろ…」

「うひゃぁ、あれは…なんだ?」

と、興味をひくものばかりである

にとりは工具を置いてきたことをつくづく後悔した。

「ねえ、雛。綿菓子食べよう」

「ええ。いいわね」

「すみません~、綿菓子ひとつください」

「私もおねがいします」

「毎度ありぃ」

そして、割り箸を機械の中に突っ込んだ。

にとりはなんともいえない緊張感が漂っていた

「わ~、なんかワクワクする~」

店員がスイッチをおすと、周囲の壁が回り始めて、そこから蜘蛛の巣みたいな綿菓子が割り箸にまとわりついてくる

「うひゃあ、これ楽しいかも!」

にとりは出来た綿菓子をみつめている

次は雛の番である。

雛も同じように割り箸を機械の中にいれる。

そして、周りが回り始めた。

だが、何故か雛も…

「って雛?回るのは機械だけで雛は回んないんだよ?」

「あっ、ごめんなさい」

珍しいねえ、雛がボケ役になるなんて

「いつもの癖よ」

「まあいつも回ってたもんね」

この会話は店員さんにはまったくわからなかった。

「ほんと、今年の祭りは変なのが多い」

と、つぶやいた。

 

「これが最後の踊りです」

アナウンスが広がる

「あ、諏訪子、いかなきゃ」

「ええ。神奈子」

二人は少々酔っ払いながら立ち上がる

「いくってどこへだい?」

勇儀は問う

「最後の踊りは関係者全員参加なのさ」

「うん。だから行かないと」

「お、おう。頑張ってこいよ」

酒臭いかも…という不安があったが、たかが一杯交わしただけである。

少々酔っ払ってる感じもあったが、特に問題なく立ち上がれたし、普通に歩いている。

と、勇儀は安心した。

 

だが、幻想郷的に言えばあの二人は仮にも神様である。

神様二人がおじさんおばさんと混ざって踊るところは単なる笑い物でしかなかった。

 

「祭りはこれで終わりとなります。みなさんお疲れ様でした!」

とのかけ声と共に笑い物…もとい神奈子と諏訪子が来た

「なかなか面白かったぜ?」

魔理沙が褒めると同時に、いくつかの褒め称える声が聞けた

「神奈子、なんかふっきれたね」

「そうだな、諏訪子」

 

祭りが終わると同時に、ぞろぞろ人々は帰っていくが、幻想郷のみんなは残っていた

霊夢「じゃ、次…」

慧音「ちょっと待ってくれ。言いたいことがある」

霊夢「いいわよ。慧音」

慧音「もし、携帯電話というものを買ったらここにメールしてくれ」

というと、慧音はみんなの家の地図と、自分のメアドを載せた紙を配布した

慧音「みんなからのメールがある程度集まればみんなのメアドをみんなに一斉に送る。そうすれば、みんなで連絡が取れるだろう」

さすが先生。ちゃんと送信方法まで書いてあった

慧音「すまない霊夢」

霊夢「ああ、ありがとう慧音。さて、次いつ集まれるかわからないけど、まあその日を待ちましょう。じゃ解散」

霊夢が指揮をとっているのについては、誰も反論しなかった

 

そして、祭りの興奮覚めぬまま、みんなはそれぞれの家へ帰っていった

 

 




祭りがようやく終わりました。

2節もこれで終わり、3節に入ります。
3節以降は少々変わります
1 主人公は主に魔理沙たちです。1節では主人公が変わると「番外編」として扱ってましたが、番外編をなくし、統一します。
つまり、主人公は変わるということです
2 主に休日。バイトや買い物など、細かいところはもうほとんど書きません。短編小説に近くなります。 まあこれについてはのちのちどういうものかわかります
以上2点が変わります。
これからもよろしくお願いします。
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