博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~   作:冬希

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小町のシャワー奮闘事件が終わり、アルバイトを探しに街にでた…

前に少しだけ別のお話があります。


7話 みんなのアルバイト探し 前編

 

~最初に小町の文句を聞いてあげてください。~

 

なあ、聞いてくれよ。あたいが帰ったあのあと、みんなシャワーに行ったんよ。

 

こりゃみんなも罠にかかるんじゃないかな?っと思って少しシャワー室を覗きに行ったんよ。

 

そしたらみんな揃って

 

『50円忘れたー!』

と言ってみんな戻ってきたんだ。

そしたらあたいと鉢合わせになった。

「あれ?どうしたの?小町。」

にとりが聞いたんだ。

「いやね、なんかあたいのお金がそっちに落ちてるかなって…」

 

まあそれでにとりはどうにかなったわけさ。

 

だけど次の魔理沙はそうはいかなかった

「よう、小町。あれ、小町の声だろ?」

「い、いや違うよ。あたいはここにお金をとりにきただけで…」

「いや、隠すなって。大丈夫、他の人には秘密にしておくから!」

 

も、もうこれバラしてるよね?

ねえ。公開処刑だよね?

…ったく…近頃の若者は人を信じる事が出来ないんだから。

 

え?あんただって嘘をついてるじゃない?

あ、ああいわないとあたいの威厳が…

ああもういいや。本編どうぞ。

 

 

~~~~~本編~~~~~

 

みんなは部屋に揃っていた。

 

「さて、さっぱりしたところでこれからアルバイトを探しにいくぜ。」

「宛はある?」

「いいや。ない。だから歩くんだぜ。」

宛と言えば昨晩行ったセイゼリアがあるが、あそこは咲夜がいたし、もうあってるからなんかきまずい

ということで却下された。

 

「とりあえず、歩けば見つかるよな。」

「だね。あたいもそれでいいよ。」

「わかったー!」

「うん。わかったわ。」

 

全員の意見がまとまり、早速宛もなく歩くことにした。

 

 

 

今日は晴れていた。帰りに迷わないために、目印を設定し、当てのない歩き旅に出た。

 

「三鷹駅東口だって」※都市名は現実のものとさせていただきます。

「おっ、駅か。なら近くに店はたくさんあるよ!」

「駅ってなんだ?にとり。」

「外の国には『列車』というのが走っていて、それがとまるのが『駅』さ。列車っていうのはたくさんの人を乗せて走るけど、駅は限られた数しかない。だから、駅には多くの人が集まりやすいんだ!」

「へえ~、まあ、そこに行けばたくさんの店があるってことだよな。」

「ああ。とりあえず、行こう。」

 

~三鷹駅東口~

 

「わーおっきいぜ~」

魔理沙はいった。

「あたいもこんな大きなもの初めてだよ…」

とりあえず店を探すことに。

 

といっても、店がたくさんあるので、どこから当たればいいのかわからない。

 

「こういうのは片っ端から見ていくに限るぜ!といい、『アルバイト募集』の看板を探した。」

すると…

「おっ、この「ファミリーストア」っての募集かかってるぜ。」

 

「時給900円か。」

「とりあえず入ってみようぜ。」

 

魔理沙は入店した。

「いらっしゃいませ。」

 

この言葉には聞き覚えがない。

つまり、ここにはまだ誰も働いてないというわけだ。

 

「それにしても、こんなに小さい店なのに、沢山の種類があるんだな。本、菓子、パン、弁当、飲み物、あとよくわからないやつ。」

 

と指さした先には化粧品棚があった

 

「…ねえ、ここを拠点にして、みんなで別れて探さない?」

 

雛が提案した。

 

「それもそうかもね。じゃあ、今9:30だから…11時までにここ集合にしよう。」

「わかったぜ。」

「ああ。わかった。」

 

と、4人は解散した。

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

結局霊夢は一晩通して考えていた。

「みんなが愛した幻想郷を捨てられたかどうか。」

 

この難問を。

 

「ええ。無理よね。みんなが愛し。自然豊かなあの場所を、みんながそう簡単に捨てれるわけ、ないよね…」

 

霊夢はそうやって結論づけた。

 

「じゃあ、紫があえて外の世界にいた理由って…」

 

すると、全てが結論づいた。

 

「じゃ、じゃあもし、あの故障に紫が巻き込まれ、能力の結界を操る能力がなくなってたら…」

 

この答えを知った霊夢は背筋が凍る。

また、紫のあのいつもとは違う行動は全て説明がついた。

 

「紫。」

「なによ。」

「救うわよ。みんなの幻想郷を」

「ふふふ…やっとわかってくれたわね。霊夢。」

「ええ。これも、異変解決の巫女の仕事よ。でも、ごはんとかは…」

 

これは一番の問題である。

「それは大丈夫よ。らぁん?よろしくねー。」

「あ、はい!」

 

「ほらね。どうにかなったでしょ?」

 

「やっぱりあんた、式神任せなのね…」

「今回は仕方ないじゃないの。こっちも忙しいんだから。」

 

「…そうね。こっちは幻想郷がかかってるもんね。」

 

霊夢の瞳は輝いている。

「では、始めましょうか。壊れた結界を修繕する。これはかなりの長旅よ。覚悟はいいかしら?」

 

「…ええ。」

 

霊夢は心に誓った。

 

幻想郷を取り戻すことを。

 

 

(ここで、一旦この場所は終わります。霊夢たちの物語は途中途中、エキストラとして書いていくつもりです。)




小野塚小町はお話が好きです。

暖かい目で見守ってあげてください。

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