博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~   作:冬希

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…ホント、ネーミングセンスは気にしないであげてください。

思いつかないんです。

単純なほうがわかりやすいし(言い訳


さてさて、今回はみんなのアルバイトが決まった回です。

どんなアルバイトにしたのか、そこにはどんな仲間がいるのか(ボソッ

では。


8話 みんなのアルバイト探し 後編

PM11:00

 

アルバイト先が決定した4人は帰ってきた。

 

「じゃあ、お互いのアルバイト先、回るか。」

魔理沙の一言でみんなが動く。

「じゃあまずはあたいからだね。こっちだよ。」

小町は案内した。

「ちょっと戻るけどね。」

というと、さっき来た道を戻り、大通りに出た。

「すぐそこにあるよ。」

と指差した先は、何故か釣具屋。

「小町、三途の川でなんか釣ってたのか?」

「あいや、川つながり。」

「釣りというのはねえ、川でもやるけど、基本海でやるものだよ?」

「えっ?」

にとりの指摘に驚いた。

いまさら時給が高かったからなんて言えない。

「まあいいさ、川には詳しいし。」

「川とはいえ三途の川だがな」

すると、一同はその時給で驚いた。

「時給、1150円?」

にとりは目を丸くする。

みんなも様々なアルバイト募集要項をみてきたが、これほどの高値はみたことがない。

「あたい、ここでやるよ。」

「…あ、ああ。次いこうぜ。」

なんかみごとに流された気分になったが、小町はきにしなかった。

 

「じゃあ次私案内するわ。」

雛が先導する。

結局駅前に戻ってきた。

誰もが「一番最後に小町(あたい)のを見れば良かった」と思い始めたそのころ、店に到着した。

「ここよ。」

といい、雛が見せたその店は

「モクドナルド三鷹店。」

ここでアルバイトの定番(?)である。

「ここにはすでに先客がいたけど気にしないわ。」

「誰?」

3人は声を合わせた。

「まあ入ればわかるわ。」

と、3人を店内に案内した。

「あらみなさん、お久しぶり。」

そこにはなんともあわない、そして予想もつかない人物がいた。

「え、永琳…ふふっ」

魔理沙は少し笑ってしまった。

「まあ仕方ないわね。月の民であった私が何故こんなところで働いてるか、気になるでしょう。まあなにか注文しなさい。その時に話すわ。」

こうやってちゃっかり買わせるのも、月の技術なんだろうか。いや、ちがう。

4人は少し早めの昼食とした。

 

「では話すわね。」

永琳は話そうとしたとき、

「あ、先に悪いが、誰と一緒なんだ?」

「いまそれをいうとこだったのよ」

「あ、悪い」

「私がいま一緒なのは、チルノ、ミスティア、早苗、慧音よ」

「見事なまでのバランスの良さだな」

「私と早苗と慧音は働けるんだけどあの二人は無理でしょ?」

「まあ、そうだな。」

「だから私がやってるのよ。」

理由は案外単調だった。

「でもいまはある程度のグループで活動しているみたいね。みんな。」

「ああ。その方がいいもんな。」

「では、そろそろ仕事に戻るわね。」

雛はすでにこの旨を伝えてある。

「あ、雛、これからよろしくね」

「はい。よろしくお願いします」

雛はそういうところが真面目である。

しっかり目上に見える人には敬語で話す。

が、ふたりとも年は違えど、同じ幻想郷出身。

そこまで敬う必要はあるか、三人の疑問であった。

その疑問を晴らすかのように、昼飯をすませて次の店へ。

 

「次は…いや、次魔理沙頼む。私も大通りなのよ。」

「あ、ああ。」

(まったく、たった1時間半ぐらいの時間でどこまで探したんだ。)

と思いつつ、魔理沙は案内した。

「パン工房三原屋?」

小町は繰り返した。

「ああ。そうだが…?」

魔理沙のことだ、どうせまた特異な店でアルバイトをするんだ

なんて思っていた人もいたが、覆された。

「いやね、ここの『きのこパン』が美味しかったから」

「それ動機!?」

 

 

さて、最後はにとりの店である。

(にとりのことだ。まっ、なんかの機械であろうね。)

魔理沙は思っていた。

「ここだよ。」

まさに、その通りだった。

しかも内容は

「車のメンテナンス」

という、なんか免許とか必要なのか?と疑ってしまう内容である。

「ああ、免許とかは必要ないよ。全て教えてくれるってさ。」

ここも時給は1000円と、さっきの釣具屋ほどとはいかないが、高めである

全員のアルバイト先を確認しただけで本日は帰宅とし、本人の自由時間とした。

また明日、一斉にアルバイト先に出向いて面接などを受け、合格しなければならない。

いま、永琳と咲夜をみかけたが、どにらも面接で落とされるような人格、頭脳の持ち主でない。

だからこそ、しっかり練る必要があった。




今回から文構造も微妙にかえてみました。

改行をあまり行わず、ひとまとまりの話が終わり次第改行。

詩の“連”みたいな感じですね

にしても永琳のマック…いや、モック(笑)の制服姿をみてみたいですね。
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