博麗大結界が壊れたあの日から~東京project~ 作:冬希
思いつかないんです。
単純なほうがわかりやすいし(言い訳
さてさて、今回はみんなのアルバイトが決まった回です。
どんなアルバイトにしたのか、そこにはどんな仲間がいるのか(ボソッ
では。
PM11:00
アルバイト先が決定した4人は帰ってきた。
「じゃあ、お互いのアルバイト先、回るか。」
魔理沙の一言でみんなが動く。
「じゃあまずはあたいからだね。こっちだよ。」
小町は案内した。
「ちょっと戻るけどね。」
というと、さっき来た道を戻り、大通りに出た。
「すぐそこにあるよ。」
と指差した先は、何故か釣具屋。
「小町、三途の川でなんか釣ってたのか?」
「あいや、川つながり。」
「釣りというのはねえ、川でもやるけど、基本海でやるものだよ?」
「えっ?」
にとりの指摘に驚いた。
いまさら時給が高かったからなんて言えない。
「まあいいさ、川には詳しいし。」
「川とはいえ三途の川だがな」
すると、一同はその時給で驚いた。
「時給、1150円?」
にとりは目を丸くする。
みんなも様々なアルバイト募集要項をみてきたが、これほどの高値はみたことがない。
「あたい、ここでやるよ。」
「…あ、ああ。次いこうぜ。」
なんかみごとに流された気分になったが、小町はきにしなかった。
「じゃあ次私案内するわ。」
雛が先導する。
結局駅前に戻ってきた。
誰もが「一番最後に小町(あたい)のを見れば良かった」と思い始めたそのころ、店に到着した。
「ここよ。」
といい、雛が見せたその店は
「モクドナルド三鷹店。」
ここでアルバイトの定番(?)である。
「ここにはすでに先客がいたけど気にしないわ。」
「誰?」
3人は声を合わせた。
「まあ入ればわかるわ。」
と、3人を店内に案内した。
「あらみなさん、お久しぶり。」
そこにはなんともあわない、そして予想もつかない人物がいた。
「え、永琳…ふふっ」
魔理沙は少し笑ってしまった。
「まあ仕方ないわね。月の民であった私が何故こんなところで働いてるか、気になるでしょう。まあなにか注文しなさい。その時に話すわ。」
こうやってちゃっかり買わせるのも、月の技術なんだろうか。いや、ちがう。
4人は少し早めの昼食とした。
「では話すわね。」
永琳は話そうとしたとき、
「あ、先に悪いが、誰と一緒なんだ?」
「いまそれをいうとこだったのよ」
「あ、悪い」
「私がいま一緒なのは、チルノ、ミスティア、早苗、慧音よ」
「見事なまでのバランスの良さだな」
「私と早苗と慧音は働けるんだけどあの二人は無理でしょ?」
「まあ、そうだな。」
「だから私がやってるのよ。」
理由は案外単調だった。
「でもいまはある程度のグループで活動しているみたいね。みんな。」
「ああ。その方がいいもんな。」
「では、そろそろ仕事に戻るわね。」
雛はすでにこの旨を伝えてある。
「あ、雛、これからよろしくね」
「はい。よろしくお願いします」
雛はそういうところが真面目である。
しっかり目上に見える人には敬語で話す。
が、ふたりとも年は違えど、同じ幻想郷出身。
そこまで敬う必要はあるか、三人の疑問であった。
その疑問を晴らすかのように、昼飯をすませて次の店へ。
「次は…いや、次魔理沙頼む。私も大通りなのよ。」
「あ、ああ。」
(まったく、たった1時間半ぐらいの時間でどこまで探したんだ。)
と思いつつ、魔理沙は案内した。
「パン工房三原屋?」
小町は繰り返した。
「ああ。そうだが…?」
魔理沙のことだ、どうせまた特異な店でアルバイトをするんだ
なんて思っていた人もいたが、覆された。
「いやね、ここの『きのこパン』が美味しかったから」
「それ動機!?」
さて、最後はにとりの店である。
(にとりのことだ。まっ、なんかの機械であろうね。)
魔理沙は思っていた。
「ここだよ。」
まさに、その通りだった。
しかも内容は
「車のメンテナンス」
という、なんか免許とか必要なのか?と疑ってしまう内容である。
「ああ、免許とかは必要ないよ。全て教えてくれるってさ。」
ここも時給は1000円と、さっきの釣具屋ほどとはいかないが、高めである
全員のアルバイト先を確認しただけで本日は帰宅とし、本人の自由時間とした。
また明日、一斉にアルバイト先に出向いて面接などを受け、合格しなければならない。
いま、永琳と咲夜をみかけたが、どにらも面接で落とされるような人格、頭脳の持ち主でない。
だからこそ、しっかり練る必要があった。
今回から文構造も微妙にかえてみました。
改行をあまり行わず、ひとまとまりの話が終わり次第改行。
詩の“連”みたいな感じですね
にしても永琳のマック…いや、モック(笑)の制服姿をみてみたいですね。