今回は日常回なので短めです。
「んー…!いい朝やなあ…!」
昨日の夜、新人王が決まり、僕に新人王の称号が贈られた。出水は約束通りあの後ランク戦をしなかったので、出水に勝ったことで得たポイントを使ってそのまま新人王の座を勝ち取ったと言うわけだ。で、ライバル対決に清々しい…かはわからないが、勝利を納めたことで、昨日はずっと気分が良かった。久々にめちゃくちゃいい気分で寝ることができた…その後に浴びる日の光はなんかいつもよりいい。
…まあ、それなのに体の疲れがまだ取れてねえんだけど。
「んー…やっぱ大きいなあ…」
今現在、庭に出て日の光を浴びていたのだが、意図せずに視界にボーダー基地が入ってしまった。ボーダー基地は、他の民家に比べてはるかに大きく、側から見れば異様な雰囲気を纏っている。窓も少ないし入口もどこかわからない…なのにそんじょそこらの建物よりもでかい…目立たないはずがなかった。
ボーダーと言う組織は、世界の平和を守る自警団組織…と、思われがちだが、冷静に考えると様々な問題点が浮上し、よく突っ込まれることが多い。
その中の問題点の一つに、“主に隊員を学生から雇用している”という点がある。
これには、ちゃんと理由がある。と言うのも、前に言ったと思うがトリガーの原動力である“トリオン”を生み出す“トリオン器官”の成長限界が20歳前後だからだ。そのため、トリガーを効率的に運用するには10代後半〜20代前半あたりから雇用する他なく(例外ももちろんいる)、学生から数多く雇っていると言うわけだ。
だが、色々なメディアから“少年兵を雇っている”とか、“子供を危険に晒している”とか批判が出ることも少なくない。最近、街の掲示板に、“ボーダー反対”と書かれたポスターが貼ってあった。正直、何様のつもりだって思う。
なにせ、ボーダーは他の一般的な会社と同じで志願兵を雇用している形態だからだ。僕だって、色々事情があってボーダーに入ったのだ。
むしろ、若くても能力さえあれば雇用してくれるから、大規模侵攻で親を失った子とかが生活費を稼ぐために入ったり、家族の仇を打ちたいと思って入って来たりなど、ちゃんとそれぞれ理由があって入ってくるから、頭ごなしに否定されるのはかなり不快だ。
“身寄りのない孤児を集めて隊員に育て上げる”…みたいな、前にやっていた金髪の少女と黒髪ロングの少女の百合モノアクション系アニメに出てくる秘密組織みたいなことだとか、学生を脅迫するような形で雇用しているのならば問題になって当然だし、批判も出て当たり前だと思う。だが、ちゃんとこちらにも“事情”があって入っているのだから、それでも批判の意志をまるで“民衆の総意”と言うような顔で出すメディアはよくわからない。
むしろ、メディアには批判の意思だけ言うんじゃなくて、僕らのこう言う考えを拡散してほしい…まあ、社会って難しいものだから、できないんだろうけど。ボクチュウガクセイダカラワカラナイ。
まあ、難しい話はやめよう。さっきも言ったが、学生でも稼ぐことができる…と言うのは、マジな話だ。本来、ボーダー隊員の給与のほとんどは防衛任務の出来高払いによる歩合制なのだが、A級隊員になると、固定給がついたりする。正直、そんじょそこらの企業よりも金を稼ぐことができるのだ。
というか、この学生雇用の形は、三門市では割とそんなに珍しいことではなかったりする…と言うのも、大規模侵攻で親を失ったので収入がない!みたいな子が生活できるように、子供でも簡単にできる仕事なら、他の街に比べて簡単に仕事を見つけることができるし、募集することができるというのがあるのだ。
これは、街の上層部の人やボーダーが主になって他の企業なんかにお願いしており、国も認可している。一年しか立っていないのに、三門市が元の形に戻っている…というか、侵攻される前よりも発展しているのは、その子供雇用で人件費が他の社員を雇うよりも安く済むと踏んだ大企業なんかが三門市に入り込んだからっているのもでかい。
僕もボーダーが入る前には郵便配達や新聞配達なんかをしていた。新聞配達なんか、古臭いように聞こえるかもしれない。だが、一年前の侵攻後はライフラインも断絶していたりなど街に壊滅的な被害が残っていたため、電子新聞なんてハイテクなことをやったりする暇がなかったってのと、元々この街は地方都市なだけあって、そう言う文化が残っていたりするからそんなにこの街では珍しいことではなかった。
お…噂をすれば家の前に新聞配達が来たようだ…
「配達ご苦労様でーす…って、あれ…?お前…京介じゃん!?」
「え?神立先輩…ですか?」
「そうそう!お前の前任だった神立武治!久しぶりだな!!」
自分の家の前にいたのは、モサモサした髪が特徴的な僕の元々いた職場の後輩である“烏丸京介”だった。僕はボーダーに入ると同時に元々勤めていた新聞配達の仕事をやめたのだが、そのちょっと止める前に新しくバイトとして入ったのがこの京介である。
仕事を辞める前に、上からの命令で色々仕事を教えるように頼まれ、割と面倒くさかったのだが教えていくうちに仲良くなってしまったウチの可愛い後輩だ。
「最近調子はどうだ?僕がやめてから仕事増えたりしてないか?」
「いや…それはないっすね…先輩がいた時よりかは人も増えていますし、そんなに苦労はしてないと思いますけど…まあ、変わったことは特にないですかね…あ、新しい仕事始めたの言ってましたっけ」
「言われてないけど…京介…お前本当に偉いよ…僕の一個下なのに仕事増やして家族を養おうなんてさ…」
「まあ、うち貧乏なので…それに、弟や妹にひもじい思いさせるわけにもいかないですし…」
さも平然とそう言ってのける…本当にできた子だよ…
彼は、別に大規模侵攻で親を失ったりしたわけではない。普通にご存命だ。だが、彼の家は貧乏な上に、男女5人の子供を抱える家の長男でもあるのだ。なので、少しでも家計を助けようと色々なバイトを掛け持ちしているのだ…なのに、今こいつは新しい仕事を増やしたと言った…どこまで家族思いでいいやつなんだ…!
「で、新しい職場ってどこなの…?あ、言っちゃ不味いなら言わなくていいけどさ」
「ああ、ボーダーですね…」
へえ、ボーダーか…
ボーダー!?
「あの!?」
家から見えるボーダー基地に向けて指差す。
「はい、あれです」
「あれえ…マジかあ…」
おっかしいなあ…僕前期に入って割と隊員の顔立ちはよく見かけるやつなら覚えているはずなんだけどなあ…顔を覚えるのはこれでも得意なのに…ちなみに、名前を覚えるのが苦手すぎて二学期になっても目立っている子以外クラスの女子の名前と顔が一致していないという失礼な状況になっているのは内密で頼む。
「ええ…いつお前ボーダー入ったの…?今まで一回も見かけなかったぞ?」
「普通に今月の初めくらいですかね…先輩もボーダーに入っていたんですか?」
「入ってる!前期!夏前!なんで一回も見かけなかったんだ…」
「あー…ボーダーに入隊しても、完全歩合制なのに防衛任務が受けられないからちょっと言いにくいんですけど…お金の面があれなので…その…あまりいかないで普通にバイトしていた方がいいんじゃないかって…」
「あー…」
入隊式で入ったばかりの時は、どう足掻いても訓練生からスタートであり、B級隊員に上がらなければ、防衛任務を受けることはできない。京介の家の事情を考えるとわざわざB級に上がるよりも他のバイトをひとまずしたほうが収入が安定するだろうと考えるのは無理もない話だった。
「いやー…でもな、京介、ボーダー任務受けられるようになったら割とマジで他のバイトよりも儲かりやすいよ?」
「そうなんですか…?とはいえ、最近だとまともに時間が取れないんですよね…」
…まあ、これはもうしょうがないかもなあ…なんでボーダー訓練生の扱いこんなにひどいんだよ。B級の任務にインターンみたいな感じでついていかせて金払ったりとかできないのか。
「あ、ちょっとそろそろ時間が…ここら一帯周らないとなので…」
「あ、話しすぎたな…急に呼び止めてすまんかったな…今度ボーダーに来たらまた色々教えてやるから、時間が満足にある時にボーダーに来な…僕休日と放課後、部活がなければ基本居るから。また今度ゆっくり話そうぜ」
「わざわざすみません…じゃあ、また今度ゆっくり」
「おう」
そう言って、烏丸は新聞配達の自転車を転がして行ってしまった…
ボーダーというのは、ああいう子だったり、親がいない子だったりが満足に生活できるような収入を与える場としても機能しているのだ…マジでメディアはそういう内面しっかり見てからモノいえよって思う。今もらった新聞にもボーダーについてなんかの専門家が批判気味にモノ語っている記事とかあるし…
って、やばい。さっさと朝練して飯食わないと今日の部活間に合わなくなっちまう…!
◆◇◆◇
ボーダーは、学生から隊員を雇用しているとは言っても、みんながみんなボーダーに青春の貴重な時間を費やしているわけではない。
ボーダー運営側も、流石に青春全てを投げ打ってボーダーに尽くせとは言っておらず、“学業優先してもいいよ”みたいなスタンスでいる。ボーダーがいくつかの学校と提携していることがいい証拠だ。
学生は本来、“学生の本分は学業”て言われたり、華のある学生なら部活に励んで、友達とつるんで、恋人といい時間を過ごすのが当たり前だったりするからねえ…(白目)
で、そんな僕も、前に言ったと思うがボーダーと提携している私立中学の“六頴館中学校”と言うところに通っている中学3年生だ。で、一応野球部に入っている。
「次!ファースト!」
「っしゃ!ばっちこい!」
ポジションは
「神立!どこ投げてるんだ!」
「あっ、やべ」
ボールを捕球したは良いものの、疲れていたからか、投げる際に思いっきりすっぽ抜けてしまった。あかんやってしまった。ノッカーをやっているコーチから怒号が飛んでくる。ちょっとこれ以上暴投するのはまずい。
◆◇◆◇
結局、暴投を何度も繰り返して今日の練習が終わった。やばいな、割と深刻めに体に悪影響が出ているなあこれ。そんなにアドレナリン出た後って疲れるモノなのだろうか…ゲームでアドレナリンがでて興奮した後でもすぐ疲れは取れるのに…それか、防衛任務入れすぎて自主練サボったツケが出たかのどっちかだ。
練習後に、ロッカールームで着替え終わってベンチに座って軽いストレッチをしながら、そんなことを考えていると、横からある男に話しかけられる。
「お疲れ、神立…にしても、今日の制球は随分荒れていたな。昨日の防衛任務での疲れがまだ取れてないのか?」
「いやぁ、すまん片桐ぃ…そういうわけではないんだが…」
このメガネの青年は、ウチの六頴館中学校が誇る頭脳派
防衛任務とか軽々しく口にしていることからわかると思うが、彼もボーダー隊員の一人だ。とは言ってもまだ正隊員ではないはずだ。
「謝るなよ。調子が悪い時なんて誰にでもあるだろうしな」
「いやあ…そう言ってもらえると助かるわ…」
些細なミスをしたときに、こういう言葉が一つあるだけで心労はぐっと減るものだ。
なんというか、頭脳派系のキャラって、人の心をよくわかっている奴が多い気がする…気のせいか?それで人身掌握術を駆使して人を貶めて…いや、やめようこんな話するのは。
第一、片桐はそういうやつじゃない。
「ぷは〜…運動後のスポドリほどうまいものはない…」
「あぁ…そういえば、神立」
「んぁ?どうした?」
スポーツドリンクの旨さに心を奪われていたときに、片桐が話しかけてくる。貴重なスポドリを上手く感じる時間を邪魔されたが、今さっきまで迷惑かけたし心労減らしてもらったので黙って聞こうじゃないか。え…?“お前そこ何様だって?メディアのこと悪く言えねえじゃねえかって”?うるさい黙れ。
「ボーダーの話になるんだが、今度、俺も所持ポイントが『4000』を超えそうなんだ。今度、正隊員に上がったら、防衛任務に付き合ってくれないか?顔見知りがいた方がやりやすそうだしな」
「お…まじ?片桐って確か僕の一個後の募集で入隊したよな…今何ポイントなん?」
そう考えると、烏丸と同期ってことになるな…片桐は。
「確か『3937』ポイントだったと思うぞ。」
「わお…マジですぐじゃないか…」
そのポイントなら、もう今日中に上がってもおかしくないレベルだな…入隊式が終わってまだ数日くらいしか経っていないのにこのスコアが叩き出せるということは、訓練生でも片桐はなかなかのセンスを持っているだろうことに違いなかった…ていうか、
「よくポイント覚えていられるな…僕ざっくり何千代くらいしか覚えないぞ?」
「まあ、夏凛がなんか逐一こっちのポイント覚えていて、“後何ポイントでB級に上がれる…!”とか言ってくるから覚えていなくても勝手に頭に入ってるんだよな…」
“夏凛”というのは、この男の彼女(?)である“結束夏凛”のことを指す。なんというか、一言で言えば彼女は“数字大好き人間”だ。中一の時に文化祭の手伝いかなんかで一緒になったことがあるのだが、どうやって入手したんだと言わんばかりの過去の文化祭のデータを持ってきて、そのデータを数値化したりして分析して最適なやり方を探そうとしてきたり、数学とか数字に関わることが色々強かったり…片桐と確か一緒にボーダーに入ったらしいが、オペレーター志望だって聞いた時、死ぬほど“似合っている”って思った。それレベルで数字大好き人間だ。
にしても…彼女持ちで戦闘センス抜群。頭脳派捕手をやれるほど頭も良くて、運動神経もいい…
「ああ…胸痛くなってきた…」
「前から言っているが、別に結束とは彼女じゃないぞ?ただの幼馴染だ」
「まだ何も言ってないんですけど…!」
ナチュラルに心読んでくるんじゃねえよ…!ていうかな…!片桐君さぁ…!人生、可愛い女子の幼馴染持っているだけで勝ち組とはいかないが、男子カースト(?)じゃ間違いなく上の方に行くんだよ…!しかも、雪丸含めて後輩からも慕われて…ああ、今度は腹痛くなってきた…いやでも僕には、京介が…いや、慕って…くれているのか…?
「まあ、その話は置いておいて、ひとまず受けてくれるか?」
「あ…ああ、それはいいんだけどさ…」
ああもう、スポドリ飲んで気を紛らわそう。ちくせう…僕にも出会いが欲しい…可愛い幼馴染とか欲しいよ〜…恋愛漫画の主人公みたいな恋愛したいよぉ…いや、でも、“アイツ”がいるから幼馴染…いや、あいつは恋愛対象にみなしていないからいいや。
「あれ?二人ともなんの話してるんだ?部屋の鍵閉めたいからそろそろ…」
「え?ああ、すまん桃園、もうそんな時間だったか」
「やあ、お疲れ様」
いつの間にか割と時間が経っていたらしい。先輩から鍵をかけるように言われてきたのだろう“桃園藤一郎”がロッカールームに入ってきた。彼も確かボーダーに来年入るらしく、銃手志望だと言っていたな…
「いや、ちょっとボーダーの話をな…桃園には詳しくいえねえわ、まだ隊員じゃないし」
「ああ、別に詳しく聞きたいわけじゃないから気にすんな」
ボーダーの内部事情や情報は、あまりに過度な情報をバラしたら厳罰が下ることになっている。何せ、トリガーなんて未知の技術やら、近界民の情報とか、下手に情報が漏洩するとなんも関係ない一般人がパニックになったり、戦争に使いたい国とかがあってもおかしくないからな…
「なあ、二人とも、せっかくだしこの後飯でも食べて帰らないか?もう昼時だしな」
お、いいな…昼飯の予定は特になかったし、この後もボーダーに行こうと思っていて予定はないから全然時間に余裕はあった。こういう放課後に寄り道に誘われるなんてめちゃくちゃ久しぶりだな…いいやつだなあ、こんな男も誘ってくれる片桐は…
うちの学校は、ただでさえ私立だから放課後何かする…なんて誘いにくいったらありゃしないのだ。家が遠い子もいるから、わざわざ寄り道に誘ったり家に誘ったりして来させたら、時間的に迷惑かなって遠慮してしまうのだ…で、そう遠慮している内にどんどん友人間のコミュニティが形成されてさらに誘うどころか話しかけにくく…嫌、もうやだ、思い出したくない。
ちなみに、ボーダーは定時出勤とか特にないので、マジで行きたい時に行けて、仕事したい時に仕事できる。なので、いつボーダーに行こうとぶっちゃけ構わないのだ。
「桃園はどうするんだ?」
「え!?えっと…じゃあ、行くわ…」
(どうしよう…この後普通に家に帰って飯食いたかったんだが…)
…なんか、桃園が流されて言っているだけに感じるのは気のせいだろうか?僕も友人関係に困って、やりたくないことも空気を合わせてやるハメになったことが多々あったので、なんか桃園の気持ちが察せるのだが…
「桃園…予定あるなら別に断ってもいいんだぞ…?」
「ああ!いや大丈夫!俺も行きたいから!」
(後でお袋に連絡入れておこう…)
…本当だろうか。桃園にはなんか僕と同じ空気を読んで流されてしまう体質がある気がする…僕の場合、“不遇”なことが絡んだりすればそんなことなくなるが、桃園は多分全部流されていそうな雰囲気がする。似たモノゆえの勘だ。
第一、こいつ入部時に野球未経験で、バスケしかしたことないって言っていたのだ。別に新入部員に野球経験を求める気はないし、自分も大して上手いわけではないから文句はないのだが、急に中学で野球を始めたことが気になって、前に練習の合間に聞いてみたのだ。
そしたら、回答がまさかの“片桐に誘われたから”と言うもの。
いや…仲良い友達からの誘い断りづらいってのはすげえわかるんだけどさ…そこまでするか!?ってめちゃくちゃ驚いた記憶がある。まあ、今の桃園バスケやっていたせいで体はできていたからなのかも知れないが、普通に上手くなってるし、野球を始める動機にそこまで文句を言うわけではないのだが、さすがにそこまで流されるモノなの…?と驚愕してしまった。
…まあいいや。こうなるとたとえ僕だろうと今更断ることはできないし、飯のことを考えよう。
運動後の飯だしガッツリ食いたい。それこそハンバーグとかそういう腹にガッツリ貯まるやつ。ていうか、肉食いたい。なんか体のこの疲れも飯ガッツリ食ったら取れそうな気がしてきた、肉食いたい。アドレナリン放出後の体力取り戻したい、そして肉食いたい。そんな子供みたいなことを思いながら片桐とどこに行くのか聞く。
「ところで、飯って言ってもどこに行くんだ?ファミレス?」
「俺は…まあどこでもいいけどよ…」
しかし、片桐から帰ってきた答えは、申し訳ないのだが今の僕にとっては微妙なモノだった。
「ああ、近くにいい喫茶店を見つけてな…そこのガトーショコラがなんともまあ美味しいんだ…あと、僕の好物のシーザーサラダもレタスがさっぱりしていてとてもおいしかったんだ…よかったら食べてほしくてな」
…なあ桃園、きっと今ならまだ間に合う。お前も一緒に断らないか?
三門市って色々特殊だからこう言うのもあるだろうな…って言う日常回でした
私立でみんな家が遠いから色々誘いにくいのはあるあるだろ…?あるあるであってくれ…!(筆者はそうだった)
で、まあ野球部キャラにしたのは彼らと関わりを持たせるためでした!
-片桐隊って入隊時期明かされてなくない?これでいいの?
-これはもう完全に独自設定ですね…奥寺と小荒井が2年前の9月入隊なので、第一期東隊と第二期東隊の解散時期とか結成時期を考えると、これくらいが妥当じゃないかな…って思ってこうしました。
鉛弾アンケート…ほぼ半々で票が別れてやがる…!どうしようまじで…w
ちなみに、もうすぐで序章は終わるつもりです。
その後に、神立の序章時までに判明したプロフィールとかパラメーターをのっけた設定集を出そうと思っています。ちなみに、主人公のビジュアルもそこで挿絵で出そうと思っています!
感想、評価、いつでもお待ちしております!
シールドを貫通することで有名な鉛弾がありますが、あれってレイガストの盾モード貫通すると思います?描写がなくてどうも…
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するんじゃね?
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いやー…実体化してるししないのでは?