望まれぬ人に見切りの手を 作:砂糖の切り餅
可符香「先生!作者ができていた作品を投稿するのを忘れていて昨日思い出したのは秘密ですよね?」
望「はい、そうです。ですから皆さんもこの事に関しては聞かなかったこと、見なかったことにしてください」
可符香「可符香お姉ちゃんとの約束だよ!」
可符香「最後の千里ちゃんと晴美ちゃんのプレーは素晴らしかったですね、先生」
望「そうですね。木津さんがギリギリで捕った打球をそのまま藤吉さんにグラブトスし、藤吉さんがそのまま一塁に投げバッターランナーをアウトにするというまるで全盛期のアライバを見ているかのようでした」シミジミ
可符香「まさに阿吽の呼吸ですね」
望「そうですね。さすがは幼馴染みといったところでしょう」
可符香「みんな帰ってきました」
望「皆さんお疲れさまです。よく頑張りましたね。特に最後のプレーは感動してしまいました」
千里「そんな感動するようなものじゃ無いですよ。ただ、晴美がいそうな所にトスを上げただけですから」
晴美「そうですよ。私も千里がトスを上げそうなところで待っていただけですから」
望「さすがですね。お二人には二人で一つという言葉が本当によく似合います」
晴美「ありがとうございます」
望「二つで一つと言えば様々なものがありますよね。○民党と民○党や右翼と左翼もそうですよね」
晴美「それって潰しあってるじゃないですか!?」
望「そんなことないですよ片方が存在するからもう片方も存在できるのです。例えば民○党しかない国会なんて見たいですか?」
晴美「うっ……」
望「キツいでしょう?このように片方が存在することでもう片方も存在することができるのです。高級品や警察が存在するのも安い品や悪いことをする人がいるからこそなのです」
望「なんとか委員会とかいうテレビ番組も田嶋さんがいないと討論にならないでしょう?」
晴美「なるほど……。片方がないと両方駄目になるってことですね」
望「そうです。電極に陽極と陰極があるように片方だけでは駄目なのです。このように!」
・井端と荒木
・入れ墨と金さん
・阿部とトイレ
・阿部とベンチ
・阿部とツナギ
・仕事と休み
・汚職と政治
・裏取引と選挙
・カエレとパンチラ
・絶望先生と時事ネタ
・仕事と休み
望「このようにどちらか片方だけでも欠けてしまうと妙にしっくりこないものです」
晴美「は、はぁ……」
パチパチパチパチ
可符香「素晴らしい考えです。そうです。人間は皆支え合い、補い合い、互いの弱いところを埋め合うことで生きていくのです。」
晴美「互いの……弱いところを……埋め合う……」ハァハァ
望「藤吉さん。どうかしましたか?」
晴美「先生!!弱いところを埋めるんですよ!これが興奮せずにいられますか!!」
望「貴方の場合埋めるというより掘るの方があってるような気がしますが……」
可符香「しかしです。埋めるだけではいけないのです。」
晴美「それ以上!?」
望「藤吉さん。食いつかないで下さい。で、風浦さん、それ以上とは?」
可符香「昔とある人は言いました『1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍』。このように二つで一つというのが十や百はたまた二百になることもあるのです。」
晴美「快楽が十倍、百倍……」
望「藤吉さん落ち着いて風浦さんの言葉を理解して下さい。」
望「しかし、風浦さんの言う通りですね。人は力を合わせることでその力を十倍にも百倍にもすることができるんですね。」
・みんなの力を合わせればアメリカにも勝てる
・みんなの力を合わせれば地球の危機を救える
・みんなで力を合わせれば増税を止められる
・みんなで力を合わせれば絶体絶命の危機も乗り越えられる
?「せーんせい♪」
望「ヒィィッ!!……木津さん、どうしたんですか!?」
千里「1+1はいくつ?」
望「はい?」
晴美「先生!!」
望「藤吉さん、木津さんはどうしたんですか?」
晴美「さっきから二つで一つだとか二つで二百だとか話していたので千里が壊れたかもしれません。千里は1+1=2以外認めないと思います」
千里「1+1はいくつ?」
望「木津さん、二つで一つというのは言葉の綾です。そう、慣用句です。だから、1+1=2以外ありえません。」
千里「1+1はいくつ?」
晴美「千里!愛に数式なんて関係ないのよ!二人が望めば1+1が十にも百にもなるのよ!」
望「藤吉さん!!これ以上木津さんを刺激しないでください」
千里「1+1=2以外有り得ないのよ!!」
グシャ