望まれぬ人に見切りの手を 作:砂糖の切り餅
望「センバツ高校野球の季節ですね」
千里「もう開幕してからかなり経ちますよ。」
望「そうですがまだ優勝が決まっていないのでセーフです」
TV<ワーワー
望「そういっている間に勝者が決まりましたよ」
望「やはり校歌斉唱はいいものですね」
千里「はい、選手や応援団の母校を愛する気持ちが伝わってくるようです。」
TV「素晴らしい学舎~友と共に~''Be Ambitious''~♪」
千里「ちょっと待ったー!!」
望「どうしたんですか?木津さん」
千里「何なんですか?この歌詞は!」
まとい「横文字を含む校歌ですね。最近増えているらしいですよ」
望「常月さん、やはりいましたか……」
まとい「それはもう」
千里「納得がいきません!!」
望「何故です?」
千里「何でって、学校の顔となるべき校歌がこんな安っぽいJ-popみたいなのは納得できません。だってこんなの奇抜すぎて変じゃないですか!?」
望「奇抜ですか……」
千里「そうです!」
望「日本人は元来、歴史や伝統を大事にするものです。しかしその反面、新しいものや少数なものを蔑ろにしすぎです!」
・人数が少ないため蔑ろにされる新興宗教
・戦争に賛成できないと言っただけで犯罪者扱い
・多数決の原理を主張しながらも野党の意見が蔑ろにされる政事
・一見様お断り
・ワンピ○スはグランドラインに入るまでが一番面白かったと言うと異端扱い
・周りと異なることを言っただけで新参扱いされ弾き出される某ネット掲示板
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望「そして、さよなら絶望先生が今世紀最大の傑作であるという少数意見は蔑ろにされるのです!」
晴美「私にも経験あります」
千里「というよりも晴美自信がマイノリティーの塊じゃない。」
晴美「私がマイノリティー?」
望「とっとにかく、お話ししていただいてもよろしいですか?」
晴美「はい、あれは先週のことです」
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晴美「今日は何見るの?」
腐ガールA「黒火かな」
腐ガールB「むしろ火黒でしょ」
腐ガールC「黒は青と黄のサンドに決まってるじゃない」
晴美「いや、黒は黒諏佐でしょ」
ABC「いや、それはない」
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晴美「ということがあったんです。皆メジャーカップリングだからってマイノリティーである私の意見を蔑ろにしたんですよ!」
望「いや、それって全部マイノリティーなんじゃ…… 」
まとい「ありますよね。どっちがメジャーかを競ってみると結局どっちもマイノリティーだってこと」
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ネット住民A「エア○スター面白い」
ネット住民B「サムラ○チャンプルー面白い」
その他の人「聞いたこともない。やっぱりDRAG○N BALLが最高!!」
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ネット住民A「ア○マス最高」
ネット住民B「ラ○ライブ最高」
その他の人「どっちがどう違うの?」
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望「知らない人からしたらそれらの意見は全て『オタク』というマイノリティーに区分されてしまうのです」
望「絶望した!!少数派を蔑ろにする日本社会に絶望した!!」
可符香「やだなー、マジョリティーによる数の暴力なんてあるわけないじゃないないですか」
可符香「それらは全て奇才や持つ物への持たざる物からの嫉妬ですよ」
・最初は否定され続けたキュビズム法
・生前、全く絵の売れなかったゴッホ
・打ち首寸前まで行ったゴッホ
・アンチワン○ース
・アンチさよなら絶望先生
・アンチ久米田
・可愛いからという理由で虐められる女子社会
・イケメンと付き合っているからという理由で虐められる女子社会
可符香「特に流行り物をとにかく否定したがる某ネット掲示板の人達のような行為は正しく愚の骨頂です」
可符香「他にも海外へ勇気をもって挑戦しにいく野球選手を否定するなんて嫉妬心むき出しすぎです」
望「野球選手のメジャー挑戦は今ではむしろ落ち着いた法です。昔の近○という球団があった頃の○茂選手なんて今とは比べ物にならないようなバッシングを受けていましたよ」
望「まぁ、成功者がいるせいで身の丈に合わない挑戦をする中○や西○とかサッカーなら香○とかも現れましたけどね……」
可符香「まぁとにかく、嫉妬は怖いですよ『特に女の』」
ぴとっ
望「何ですか突然!!」
可符香「某金髪緑眼の子のように嫉妬心を煽って見ました」
まとい 千里 愛 霧 「チッ」じゃら
望「皆さん、落ち着いてください。皆さんが今手に持っているのは非常な危険なもので今現在日本での使用が禁止されているものばかりです」
望「だから落ち着いてくだ……」
千里 「スコップは武器じゃありませんよ?」
まとい「麻縄は凶器じゃありませんよね?」
愛「包丁は日用品だと思います」
霧「濡れた毛布は乾かなっかただけ。仕方ないよね?」
可符香「ちょっと素直になれないヒロインはハーレム系の作品ではもはや常識ですよ。もしこれを否定するならモテない人がモテている人に嫉妬しているに違いありません!」
千里「武器を持たぬものが武器を持つ物に嫉妬しても醜いだけですよ、先生。」
望「キャー!!」