僕「こんな重度の鉄オタにスクールアイドルをやれは受け付けません!!マネージャーの手伝いとか言ったら尚更だよ!!」
ぽむちゃん「どうしてそんな酷いことをシオンちゃんはいつも言うのかなぁ!?侑ちゃんもしずくちゃんも愛ちゃんもあなたに会いたがっているんだよ!?だから今日もやりなさい!!」
郷「まーた面倒なのが来ちゃったよ…」
イオ「歩夢サンもせつ菜サンもコワイデス…」
比奈「これも私がポンコツだったばっかりに…」
鈴乃「でも色々な意味で賑やかじゃない」
本日もまたスクールアイドル同好会のぽむちゃん(上原歩夢)とせつ菜ちゃん(中川菜々)に絡まれてばかりの虹ヶ咲学園鉄道同好会。鉄道同好会のメンバーは僕もとい鳳来寺シオン、そして中野郷くん、桜木鈴乃ちゃん、澁川比奈ちゃん、そしてインドネシアからの留学生イオちゃんの5人だけで、今日は全員揃っている。
せつ菜「ほら、郷さんもスクールアイドルをまたやりましょうよ!!」
郷「男の僕がスクールアイドルなんてやったらだめだって!!それに久遠寺トワの名前がこれ以上虹ヶ咲TVを通してお茶の間に拡がったらどうしてくれるのさ!?」
せつ菜「いいじゃないですか、だってスクールアイドル『久遠寺トワ』の復活を皆さんが待っているんですよ!?」
こうなった理由を説明しよう。
まず、僕は名古屋市の天白区出身。中野郷くんと幼馴染で、桜木鈴乃ちゃん、澁川比奈ちゃんと中学時代から学校が同じで仲が良かった。そして2つ下の湯山すずかちゃんとも中学時代は同じ学校でかなり絡んでいた。郷くんは女装した男の娘アイドル『久遠寺トワ』としても活動しているが、スクールアイドルと紐付けるのを極端に嫌がっている。ついでに全員スクールアイドル業界のスポンサー代表格の中部高速鉄道の学生社員扱いで、今はすずかちゃん以外、東京支社の虎ノ門寮に入っている。
また、僕は桜坂しずく、高咲侑ちゃん、上原歩夢ちゃん(ぽむちゃん)、宮下愛さんと、郷くんは近江彼方さん、中川菜々(後の優木せつ菜)ちゃんと、中学こそ別だったけど、その頃からの知り合いでもある。
その後、鈴乃ちゃんと比奈ちゃんは虹ヶ咲学園に進学し、僕は地元名古屋にあって、スクールアイドル部のない西白壁高校に、郷くんは同じく地元名古屋にあってスクールアイドル部のない日比津高校にそれぞれ進学。鈴乃ちゃんと比奈ちゃんは当時の3年生しかいなかった鉄道同好会に入り、イオちゃんも翌年に鉄道同好会に入部した。中部高速鉄道の学生社員にはなっていないけど、鉄道同好会ゆえ研修が許可された。
しかし、生徒会長に立候補した比奈ちゃんが、その出自を知っている菜々ちゃんにボロ負けし、スクールアイドル部が立ち上がると僕と郷くんを強制的に虹ヶ咲学園に編入させる計画が浮上。特に郷くんは久遠寺トワ名義もあるから女装して編入させる方針だった。一度廃部になった際は一旦潰れたけど、侑ちゃんの協力で復活したこともあり計画が再浮上し、学園内の総選挙の結果、編入反対派が先生方・理事長を含めても、たったの3人(しかも鈴乃ちゃん、比奈ちゃん、イオちゃん)しかいなかったので方針通りに強制編入となり、鉄道同好会に入部して現在に至る。その後僕と郷くんはスクールアイドルやマネージャーの手伝いを何回かやったんだけど、それ以降毎回スクールアイドル同好会のみんなが部室に押しかけてきてやれやれうるさいの!!スポンサー代表だからって頼るなって話よ!!
ちなみにすずかちゃんは今現在結ヶ丘普通科合格を目指して勉強中です。
ぽむちゃん「鈴乃ちゃんや比奈ちゃんもなんか言ってよぉ!!」
比奈「歩夢さんに何か言ったら殺されると思うので発言は控えさせ…」
ぽむちゃん「怒らないから正直に答えてね?」ハイライトオフ
比奈「わざわざシオンたちの活動を妨害するのは個人的にいかがなものかと」
鈴乃「それに学内にはもっと可愛い子がいるでしょ?その子がいる部活に当たったほうがいいと思うわ」
せつ菜「妨害ではありません!!郷さんたちのためを思ってやっています!!何より鉄道同好会は廃部にすべきでないものの一番暇な部活だって、生徒会長の菜々さんは言っているんですよ!?」
今のせつ菜ちゃんは、全国の鉄研、鉄道同好会に謝るべき不謹慎な発言をしたとしか思えない。
ぽむちゃん「そうだ!!」
鈴乃「何よ」
ぽむちゃん「鈴乃ちゃん、比奈ちゃん、イオちゃんもスクールアイドルかそのマネージャーをやろうよ」
比奈「私は絶対にやりません」
ぽむちゃん「何言ってるの?私は延暦寺レオナという鉄道系配信者があなただって知ってるよ?すごく可愛くて、侑ちゃんもときめいてた」
比奈「まさかの人にバレていたとは…」
せつ菜「鈴乃さんだって、天白のかつどん名義でツイッターをやっていることは、私知っていますし、何より駅で度々写真とともに目撃情報が上がっています。その写真も見ましたが、アイドルをやらないともったいないくらいに可愛いですよ!!」
鈴乃「そんな…」
イオ「まあ、ワタシは別に何も活動していマセンし」
ぽむちゃん「イオちゃんの嘘つき。『スラマッパギ・ジャボタベックチャンネル』を運営しているのはあなたでしょ?動画見たけど、イオちゃんもアイドルにならないともったいないよ!!」
イオ「バレマシタね…」
更に刺客が現れたのはその直後のこと。
侑「歩夢ー何してるのー…って、シオンちゃんじゃん♪」
彼方「せつ菜ちゃん探したんだよ〜…って、トワちゃんも元気そうじゃ〜ん♪」
かすみ「鈴乃先輩もスクールアイドルをやりましょうよ、1回だけでも」
ランジュ「ランジュはイオとも一緒にスクールアイドルをやってみたいわ♪」
栞子「比奈さんも、鉄道と勉学以外の適性を見出す気ゼロでスクールアイドルやそのマネージャーをやらないのなら、反省文を提出させますよ」
僕「なんで全員で押しかけるのさ!?」
しずく「さっきの会話は全部スクールアイドル同好会の部室に丸聞こえでしたから♪」
ミア「流石に鈴乃や比奈も一度経験した方がいいって」
鈴乃「どこから音が漏れていたのよ!!」
ぽむちゃん「実は盗聴器を持っていたんだ」
イオ「最悪デス…」
エマ「さあ、もうみんな逃げられないよ?」
璃奈「璃奈ちゃんボード、『ロックオン』」
果林「このまま全員連れていきましょうよ」
愛「それがいいね☆」
侑「比奈ちゃん、ここの部室の鍵は持ったね?」
比奈「はい…」
ぽむちゃん「それじゃあ、行くよ♥」
スクールアイドル一同「うん!!」
鉄道同好会一同「待ってええええ!!」
こうしてスクールアイドル同好会の練習に付き合わされた僕たちでありました。一応基本暇なのは確かなんだけど、暇だからとか、スポンサーがついているからって、特定の部活のメンバーを全員連れ出すのはやりすぎとしか思えない。
思いついたら続きます。