特急「ソニックにちりん」殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、寝台特急で事件が起きた。


第2章 列車の死

そして、事件は起きた。

 

東京を19時に発車した寝台特急「あさかぜ」下関行の個室A寝台で、殺人事件が起きた。

 

「あのー、すいません。」

 

「どうしましたか?。」

 

と、少年は車掌に言った。

 

「隣の個室が人が倒れているんです。」

 

「えっ、何だって。」

 

「こっちへ来てください。」

 

と、個室へ行って見た。

 

ところが、1人の男がカップ酒に毒を混入されて死んでいたというのだ。

 

「うわー、何だこれは。」

 

と、車掌は驚いた。

 

9時55分、寝台特急「あさかぜ」は定刻通り、下関に到着した。

 

「何処だ、死体が見つかったのは。」

 

「55分に到着した、寝台特急「あさかぜ」の車内で。」

 

「死んでるのは、男性のようです。」

 

と、公安隊と駅員は跨線橋に登って寝台特急「あさかぜ」へ向かった。

 

数分後、山口県警の刑事と鑑識が到着した。

 

「被害者は東京の人間のようですね。」

 

「ええ、このカップ酒で毒殺の可能性がありますね。」

 

「ええ、鑑識さん。」

 

「はい。」

 

「このカップ酒に、毒物を鑑定してください。」

 

「わかりました。」

 

と、鑑識は言った。

 

「おい、被害者の身元は。」

 

「ええ、被害者は東京在住の松尾誠二さん53歳です。」

 

「ほう、なるほど。よし、すぐに調査してもらおう。」

 

「はい。」

 

寝台特急「あさかぜ」で起きた殺人事件は、特捜班にも伝えられた。

 

「今朝、寝台特急「あさかぜ」の車内で男性の死体かせ発見された。発見されたのは福山から徳山辺りだが被害者は東京の人らしいんだ。」

 

「えっ、それで場所は。」

 

「現状は個室寝台の3号室って言っていたが。それで山口県警から捜査協力の要請があった。南、高山、調査の方頼む。」

 

「わかりました。」

 

南と高山は、この調査を担当する事にした。

 

「それで、被害者の死因は。」

 

「死因はカップ酒に毒物が混入されていたらしい、死亡推定時刻は深夜の0時と4時辺りだ。」

 

「なるほど、と言う事は毒殺の可能性がありますね。」

 

「ええ。」

 

早速、南と高山は調査へ向かった。

 

「すいません。」

 

「はい。」

 

「この男性の方をご存知でしょうか。」

 

「ああ、彼は昨日から博多へ行くと言って出かけていきましたけど。」

 

「そうですか、博多へか。」

 

と、上司の服部は南と高山に言った。

 

「あのー、彼に何かあったんですか。」

 

「実はですね、下関行の寝台特急「あさかぜ」の個室寝台で毒殺死体で発見されたんです。」

 

「えっ、そんな。」

 

「ところで、松尾さんに何かトラブルか何かありませんでしたか。」

 

「そうですね。」

 

「さぁ。」

 

「そう言えば、松尾はある女と一緒だったって言っていたな。」

 

「その相手は、わかりますか。」

 

「さぁ、そこまでは。」

 

と、南と高山は調査を終えた。




そして、犯人は誰なのか?。

男か女か。
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