お気に入りが12件も……はわわ
やあみんな、俺だ。
あれから2年経ってなんとなくだが、なぜあんなにも人の命が軽いのかがわかってきた。
この世界では、人が死ぬのはよくあることらしい。
まあ要するに慣れているのだ。
考えてみればすぐわかったことだ。
ここは
そういえば阿鳥の死因だが。あの喫茶店で原因不明の火事があったそうだ。
メインヒロインの
固有スキルを覚醒させて近くの店ごと焼き払い、保護(誘拐)されるのだ。多分これだろう。
ん? 冷静すぎないかって?
「いや〜あいついつか刺されて死にそうだったし、あの時はさっきまで一緒にいた友人がいきなり死にましたーとか取り乱すに決まっているじゃないですかやだー」(早口)。
「ど、どうしたの。いきなり流暢に喋りだして」
「……すみません大丈夫です」
それはそれとしてhobby worldの主舞台である貴聖学園に入学した(まあ、ヒロインだし当たり前な感じはあるが)。
貴聖学園は全寮制の中高一貫校。
だが実際は秘密裏に固有スキルが覚醒した奴を集め育成し、暴徒を討伐している。
という事実上の戦闘訓練校だ。
固有スキルとか暴徒とはなんだって? 固有スキルは簡単にまとめると異能の力だ。暴徒は敵。これで分かるか?
そして今は入学式が終わったので寮でゴロゴロしていたのだ。
「いやいやいや、なんか重めのことを言ってたけど!?」
それでこいつの名前は
とでも思ったんだろうが、今こいつ水着なんだぜ(風邪ひいちまうよ)。
本人いわく水着が、一番固有スキルの力を引き出せるのだとか(そういう理由だと制服を、ある程度改造してもいいのだが)。
でも部屋で水着でいる意味はないと思うんだが。
俺が変なのだろうか?
スク水なのかって? いいやタンキニだ。
そんなこんなで時間を潰していると。
「そろそろお風呂の時間だね」
「ッ!……」
俺は今、感謝している。お前ら! 喜べ! サービスシーンだ!
「おぉここが秘密の――」
この先不適切な発言があったため
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「…………ろ!」
「ここの練習場は俺たち戦闘系が使うって言ってるだろ!」
「いいや、ここは俺たち生活系が使う!」
なにか言い争っているようだ
・戦闘系を殴って止める
・生活系を殴って止める
・両方殴って止める ≪
・練習場を粉砕する
【戦闘突入】
【戦闘終了】
「な、なんでこんな事を」
『これで一件落着だな!!』
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ん? あぁお前らか、お帰り。お前らが居ない間に風呂は終わったぞ。
ふざけんな、お前のせいだ? なにいってんだお前ら。
そんなことより明日は、入学式後にある実力テストだ。午前は筆記、午後は実技だ。
だから寝かせてくれ、おやすみ〜
おはよう、お前らもよく寝れたか? 俺はよく寝れたぞ。
それにしてもお前ら遅かったな、おかげで筆記を自力でする羽目になったじゃないか。
まあ、そんなことは置いておいて、今から実技だ。だが実技は楽だ。だから俺は今上機嫌なんだ、許してやるよ。
内容としては支援系が呼び出した、魔物とタイマンをするという内容だ。
「やるぞー」
「お、俺だって選ばれし者なんだ!」
あそこにいるのはもしや、元気いっぱいなモブと厨二病を拗らせたモブじゃないか!
いやー、生で見るとは思っていなかったね。
俺の番か。相手はどんなのかな。
少し小さくて緑色で人型、少し目が大きいな……まんまゴブリンじゃん。
すぐに終わるな。なぜかって? ふふん。それはな俺の固有スキルが関係している。
俺の固有スキル“配達員”は、伝えに行くことに特化したものだ。
まあいいか、よーし頑張るぞー。
「はじめ!」
「
俺はゴブリンとの距離を配達員で一気につめ。
「伝言だよ。貴方死んで」
俺はそう言いゴブリンの頭を……そういえば俺武器持ってないな。
じゃあ、必殺! 目潰しだ!
「う、うわぁ」
腕まで入っちゃったよ。
きっしょい……とりあえず腕抜こっと。
返り血でベトベトだよ。後で剣でも買おうかな。
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彼女の試験を観ていた者の中に櫻樹 理緒は、いた。
櫻樹 理緒が彼女を最初に見て受けた印象は
だがその認識は彼女の試験が始まるときに武器を持っていないことから。認識を物静かというより武闘派なのだと改めた方が良いかもしれないと思っていたが。
だが……その程度では足りなかった。
試験が始まると同時に彼女がゴブリンとの距離をつめ。殴るのかと思えば次の瞬間。
彼女はゴブリンの目に腕を突き刺していた。
それを見た時あぁ、やっぱり武闘派か。と思っていたが。その認識は彼女の顔を見たときに、誤りであったと言う事に気づいてしまった。
「えっ……な、なんでそんな顔が出来るの……」
そう彼女、後藤 袙瑠はまるで汚物に触れてしまったと言わんばかりの顔をしていたのだ。
初めての人型を殺したのだ、常人ならば人を殺したかの様な罪悪感が少しは湧いてくるはずだ。
だが彼女は服を確認し、嫌悪を顔に浮かべるばかりだった。
彼女の異常性を認識した後に櫻樹 理緒が彼女に下した評価は。
「く……狂ってる」
隣の選ばれし〜とかなんとか言っていた男子が代弁してくれたが、理緒が下した評価は同じく
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試験を終えた俺は。あのあと制服を洗う為に寮に帰っていた(固有スキルを使ってまで)。急いだ。もうすっごい急いだ。
いやな! お前ら血まみれってけっこう気持ち悪いんだよ。
分かるか? 体中ベトベトとした液体塗れになって、更に臭いときた。
もう最悪だよ。最悪。
ん? あの言葉使いはなんだって。それは俺のルートを主人公に選ばせるための、キャラ造りだ。
あぁ、そうだ。情報量が多かっただろうから。報告書に纏めておいたぞ。感謝しろ。
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ここに現在出ている情報を纏めておく。
hobby world
主人公がとりあえず暴力で問題を片付けようとするゲーム。
メインヒロイン以外のヒロインは一度闇堕ちさせないとルートに進むことができない。というギャルゲーとしては致命的な欠陥を抱えたクソゲー。
3Dアクションゲーム面は戦闘が、ハイスピード過ぎて大抵のやつが酔った。
固有スキル
学園に通う生徒と教師が持っている唯一無二の異能の力、暴徒にも持っている奴がいる。
凡庸スキル
スキル秘伝書で固有スキル持ちならば誰でも、取得することができる。量産型の異能の力。
スキル秘伝書
特殊系の固有スキル持ちの中でも数に限りがある。生産型固有スキル持ちのみが作ることができるもの。
如何にもゲームって感じがする代物。
暴徒
真実を知り世界に仇なす者。
貴聖学園
全寮制の中高一貫校。秘密裏に固有スキルが覚醒した者を集め育成する。主に中等部は訓練、高等部は暴徒の討伐をしている。
スキル系統
戦闘系、支援系、生活系、職業系、特殊系に固有スキルを分けたもの。
・年齢:12歳
・性別:女性
・立場:生徒
・性格:コミュ障素晴らしいほどの人格者
・固有スキル:配達員 職業系
・固有スキル詳細:速く伝えに行く事に特化したもの。実際はただ高速で動けるようになるだけの固有スキル。
・凡庸スキル:筋力強化、早口
・戦闘スタイル:ただただ速く相手を切り刻むだけ。
・年齢:12歳
・性別:女性
・立場:後藤 袙瑠のルームメイト
・性格:少し露出癖がある
・固有スキル:液状変化 特殊系
・固有スキル詳細:無機物を液状することができる。逆に液状にした物体を元の形に戻すこともできる固有スキル。
・凡庸スキル:筋力強化、耐久性強化、速度強化
・戦闘スタイル:一帯を水場にし予め水にしておいた魚雷を実体化させを相手に撃ち込むというもの。
過去にケーキを川に落としたことがきっかけで固有スキルが覚醒したんだと。ケーキは助からなかったらしい。
後藤 袙瑠著
練習場を粉砕した場合は学園全員を敵に回しちゃいます。
バッドエンドですね。
そんなことより戦闘シーンって書くの難しいですね。
感想ください(唐突)
狼の名前どれが良いんでしょうか?
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ポチ
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タマ
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ビス
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玄狼(くろう)
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その他(感想欄で)