俺の家に勇者が住み着いてしまったようです 作:大家さん
「また大赦の季刊誌がある・・・」
ひなたさんの神託で上里家は若葉さんの写真の一部を掲載してしまった。そして今回も掲載されてしまった。ひなたさんに代わりに謝ります。
上里家の皆様ごめんなさい。
「子孫繁栄してよかったですね。こうして若葉ちゃんの知名度が上がりますから」
何故か、大赦で働いてる若い人が、乃木若葉ファンクラブを作ったとひなたさんから聞いた。
「ひなたさん、若葉さんの人気を増やしていいんですか?」
「聡太さん、良いんです。若葉ちゃんの人気を上げれば私達が消えても若葉ちゃんの人気は永久に不滅です!」
「そ、そうですか・・・」
「大赦にそんな雑誌があるんですね」
杏さんは、大赦の季刊誌を読んでいた。
「堅物の大赦が、季刊誌を発行するなんてね」
「この小説面白いですね!」
「季刊誌で連載中の小説か・・・俺も気になるぞ」
「聡太さん、見てみます?面白いですよ!」
「いいのか?」
杏さんは恋愛系などの小説が好きらしい。
「一度は拝見しようかな?」
「あんずのやつハマっちゃってるな~」
「そうみたいだな。それでその小説の作者は誰なんだ?」
そうだ。俺も気になった。大赦の季刊誌なんだ。きっと大赦関係者なんだろうけど。
「えっと、作者は乃木園子先生です!」
「「乃木ぃ!?」」
また乃木家か!?もはや、なんでもありだな!
「園子のヤツ・・・季刊誌で連載していたのか・・・」
「ひなた、園子って・・・・」
「若葉ちゃんの子孫ですね。見た目は若葉ちゃんそっくりでした!」
「園子先生の書く小説は他の小説と比べてリアリティーがあるので好きなんですよ!」
杏さんは園子さんの書く本の読者になっていた。球子さんは『ぐぬぬ・・・タマのあんずがぁ!』って言ってた。
「生きていたら園子さんに私と若葉ちゃんのラブロマンスとか書いてほしかったです」
ラブロマンスって・・・どんなのかは聞かないでおこう。
「うっ・・・」
「若葉ちゃん恥ずかしかったんですか?照れ屋ですね~」
「当たり前だろぉ!!」
顔を真っ赤にして叫ぶ若葉さん。若葉さんとひなたさんの恋愛小説・・・・・・若葉さんが押されそうだ。色んな意味で
「いや、園子が私の子孫なら勇者御記書いて読んでいるはずでは?」
勇者御記って勇者が書いた。日記だって聞かされていた。どんな内容なのかはわからない。大赦が厳重に保管してるだろうし。
「そうですけど勇者御記って堅苦しいじゃないですか?」
「ひなた!!!」
「ビュォオオオオオ~~~!面白かった。園子先生にファンレター送ろうかな?」
――逃げるか。嫌な予感がする!
伊予島杏
ゆゆゆいと同じように園子の小説読んで無事に読者に。
土居球子
ソノコストになった杏にちょっとやきもち焼いたけど園子の小説は楽しく読めてる。
どんな話見たい?
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シリアスください!
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ゆゆゆいみたいなお話
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勇者部視点!