俺の家に勇者が住み着いてしまったようです   作:大家さん

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精霊若葉ちゃん可愛いですね!


西暦の青き鳥

「今日も1日頑張るかぁ・・・」

 

今日も平和な日が始まる・・・・・1人だけ透けている入居者がいるけど。

 

「聡太~」

 

「なんだよ。銀・・・・幽霊生活にも飽きたのか?」

 

三ノ輪銀。彼女はお役目で命を落とした勇者・・・・・何故か知らないけどこの建物に急に現れた幽霊。

 

「飽きていませんよ?最近、須美と園子の所に行きましたから!」

 

「良かったじゃん?それで手紙は届いたの?」

 

「はい、バッチリと!」

 

「思いが届いたんだ」

 

届かない手紙が届いたら驚くのは当然だよね。亡くなった人からの手紙なんて信用できないと思うんだけど・・・思いが届いたなら良しとしよう。

 

「最初は驚いてましたけど手紙を読んでるうちに‘‘銀の手紙よ‘‘って信用できました!」

 

「良かったな・・・・」

 

「はい!」

 

嬉しさを隠せない様子の銀を見て俺まで嬉しい気持ちになる。

 

「気になることがあるんだけど・・・」

 

「どうしたの?」

 

「最近、電柱に青い鳥がいるんですよねー」

 

「青い鳥?神世紀にそんな鳥は居る訳・・・」

 

「見てみます?多分窓を開けたら居ると思うんですよ」

 

そう言って銀が開けると確かに青い鳥がいた。

 

「あれ?」

 

「そうです。不思議だよなぁ・・・青い鳥初めてみたかも」

 

「ツバメとかカワセミじゃないな・・・なんだろうな?」

 

「カァ!」

 

青い鳥はアパートの方へ飛んでいこうとしてる。

 

「うわっ!?こっちに来る・・・鳴き声でわかったけどカラスじゃん」

 

「聡太、とりあえず窓!」

 

「ああ・・・」

 

俺は慌てて窓を閉めようとしたけど青い鳥は入ってきた。

 

「うわっ!?入ってきた!」

 

「えっと・・・こんにちは?」

 

銀が戸惑ってカラスに挨拶したぞ!?

 

「カァ!!」

 

すると返事をするかのように鳴いて部屋の中を飛び回る。

 

「ちょ、ちょっと待て!飛び回ったら家具とか壊れるからステイステイ!」

 

そう言うと止まり、見つけたように俺の肩に止まる。

 

「なんか気に入られてるみたいですよ?」

 

「そうなのかな・・・?」

 

とりあえず止まってくれたので撫でてみると意外にも大人しくしている。

 

「賢い鳥だ」

 

「カァ!」

 

褒められたことが嬉しかった?

 

「このカラス何で青いんだ?」

 

「うーん・・・・この青い鳥どこかで見たことあるんですよね」

 

銀は何かを思い出そうとしていた。銀はこのカラスとどこかで会っていた?

 

『ふふふ・・・・精霊若葉ちゃん可愛いですね・・・』

 

「誰だ!?」

 

銀以外の幽霊がここに居るのか?

 

「聡太、青い鳥が・・・」

 

「怯えてる!?」

 

カラスが怯えてるだと・・・!?

 

「ひなた・・・どうしてお前が・・・」

 

「カラスから人間になってる・・・」

 

『貴方が勇者荘の持ち主ですか?』

 

「一応・・・・」

 

おばあちゃんの物だけど住んでるのは俺だから一応な?

 

『初めましてですね。私は上里ひなた そこの(青い鳥)幼馴染って言えばいいでしょうか?』

 

「これはご提案に・・・」

 

この2人の少女は一体何者なんだ・・・?





青い鳥(乃木若葉)
青いカラスの姿の乃木若葉。天の神との戦いで勇者部達と協力をした西暦の勇者

上里ひなた
乃木若葉の妻2人目の幽霊で勇者ではなく巫女さん。若葉とはずっと一緒に居る幼馴染

勇者荘
銀と聡太が暮らしてるアパート。何か秘密があるようだ?

どんな話見たい?

  • シリアスください!
  • ゆゆゆいみたいなお話
  • 勇者部視点!
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